めでたいことに私のページも無事100,000ヒットを達成した。
アクセスカウンターを目立たないところにおいているので、キリ番争奪戦で白熱することもなく、下手すると私でさえ忘れてしまいそうな状況での達成であった。
まあ、毎週末にアクセスカウンターの確認はしていたので、予想では6/17〜18あたりと思っていたのだが、意外にも早まって2003/6/16の日付変更前と相成った。
なんか、桁が増えたら文字がせまっ苦しくなってしまったので、画像の表示幅をこっそり広げておいた(笑)。
100,000〜100,010までの人は非常に貴重な妙に窮屈な数字を目撃できたかもしれない。
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これだけの集客数を誇る(大爆笑)サイト、いったいどのくらいの人が来ているのかを知りたい人もいるかと思う。
いや、別に知りたくないという人もいるかもしれないが、最近ホームページ更新のネタに困っているので無理矢理公表する。

これがカウントの遷移グラフ。
毎週カウンターの数字をExcelに入力してグラフをかかせているのである。
マメというよりは老後の楽しみみたいなものだろう。
地道に少しずつ着実にカウントを伸ばしている様子がうかがえる。
と書くと素晴らしいように聞こえるが、間違って変な設定をしない限り減ることなんかないのであたりまえのことを書いているだけである。
カーブが二次曲線的に右上がりになっているのは、一日あたりの訪問者が増えてきているということである。
毎日同じ数の訪問者であれば直線となる。
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これが一日平均の来場者である。
週に一度カウンターのチェックを行なうので、それを7で割った平均ということになる。
1999年の限りなく3月に近い2月にオープンしたこのページ、2年経っても一日の来場者は20人そこそこであった。
どこにもリンクしていないし、よその掲示板とかにも書き込んでいないんで知名度は非常に低いものだったのである。
これが、2001年中盤に50人くらいになると明らかにカウンターが増えているというのを感じられるようになる。
所々グラフが落ちこんでいるのがわかると思う。
これは、お盆正月ゴールデンウイークという日本国民の三種の神器のなせる技である。
しかし、そのあとにちゃんと盛り返しているのがさすがである。
たとえていうと、ダイエットに失敗してリバウンドを食らい、懲りもせずに再びダイエットをしてまたリバウンドでいっそう太ってしまったという繰り返し、ということであろう。
しかしながらグラフは着実に右上がり、最近では1日200カウントを越える日も出ている。
そりゃ、有名なサイトに比べりゃ微々たるモンだけど、こういうなんの特徴もないページでこれだけお客さんが来るというのはとっても不思議な現象といってもいいだろう。
で、この手の無意味サイトをそれなりにやっていると、経験上アクセス数を増やすために必要な努力というものも見えてくる。
もちろんアクセスログとか自宅サーバーのログなんかも気が向くとチェックしているので、そういう暇つぶし努力の結果、見えてくるものもある。
まず、日記をまめに更新したときはアクセス数が増える傾向にある。
これは一部の常連さんが「今日は更新されたかな?」と期待して見に来るからだろう。
アンテナを張っている場合は定期的にアンテナソフトが更新の確認に来るだろうから、更新を確認してから再び読みに来るという事を考えるとやはり更新は大事ということになる。
それと、URLの記入ができる掲示板に書き込むと、そこからたどってくる人もそれなりにいるようである。
だからと言ってどこでもいいから挨拶を書き込んでも無駄な努力。
私の場合、あんまり自分からネタを振るということがなく、誰かの質問で自分が知っている内容であればコメントをつける、誰かがおもしろいネタを書き込んだらそれにコメントする、というスタイルなので、相手からも興味をもってもらいやすいのかもしれない。
そういう人に「おもしろい」と認めてもらえればリンクを張ってもらえるし、そこが人気のあるサイトであればそこから遊びに来る人もそれなりに多くなるような気がする。
下手するとインターネットの閉じた空間(リンクをたどっていくともとの場所に戻る、どのリンクをたどっても相互リンクの中から抜けられない(笑))を形成することにもなるが(笑)。
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