
まずはこの写真を見てほしい。
この建物、厚みが無いのである。
この世の中は幅・奥行き・高さの三次元でなりたっているが、この建物には奥行きがない。
普通の人が住めるとはとうてい思えない。
きっと二次元人が三次元世界を侵略するための拠点として作ったものに違いない。二次元人といえども三次元に存在するためにはそれなりの細工をして厚みを持たせているはずであるが、やはり厚みがあると落ちつかないのだろう、そこでこのような建物を作ったに違いない。
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先程の写真だと「目の錯覚」だといわれておしまいになるので、正面やや右から見てみる。
やはり全く厚みが感じられない。
かろうじて左側の窓の辺りに多少の厚みがあるが、ドア1枚分もない。
間違いなく二次元人の隠れ家といっていいだろう。
ひょっとするとガヴァドンが中にいるかもしれない・・・。
通報先は警察というよりも地球防衛軍(県立じゃないやつ。もちろん株式会社でもないやつ)の方が適切に思える。
それとも科学捜査研究所(SRI)の担当か。
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で、更に右から見てみると・・・、ちゃんと厚みがある(笑)。
よかったよかった。
この建物、上からみるとショートケーキのような三角形をしているので、特定の角度からみるとこのようにみえるのである。
こういうものを見つけると、あとからわざわざ写真を撮りに行ってしまうのは普通だよね?(笑)。
それにしても、一部の人しか知らないような古いネタを使ってしまった・・・。
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