ナックルガード改造

 このバイクには標準で横方向までカバーするナックルガードがついている。
 ちょっとくらいの雨ならグローブもそれほど濡れないし、寒い日なんかは風を遮ってくれるんでかなりありがたい。もちろん本来のガードとしての役割もごくまれにありがたさを感じる。
 なんだが、夏は暑苦しい。
 昔は夏になるとはずしていたのだが、それも面倒だとかふぬけたことを抜かすようになってきたし、夏でもガードがあったほうがありがたいときもある。
 そんなわけでちょっとだけ定番の(本当か?)改造。

穴を開けたナックルガードちょっと拡大

 10mmほどの穴をいくつか開けただけ。ちょっと見にくいみたいなので拡大したのが右の写真。
 相手が樹脂なので加工も簡単。
 適当に開けたので微妙に風が入ってきてほしい位置からずれているが、何もしていないよりはましという程度に風を感じることができる。
 何よりも、この部品は片側1,000円ちょっとと非常に安いので、失敗しても被害額が少なくて済むのがありがたい。

ビニールテープで穴をふさぐ
 で、穴を開けてしまうと今度は冬が辛くなるのだが、それの対策もちゃんと考えてある。
 ビニールテープで穴をふさぐだけ。
 外側と内側の両方からふさぐと間の空間が断熱層になってより効果的、と思いこむことで効果が増すような気がするのではないだろうか。

戻る