日記のような物

目次

2002/02/27 検索の脅威
2002/02/25 HTMLメール
2002/02/23 笑っていいともっておもしろい?
2002/02/22 ビル・ゲイツに質問
2002/02/21 芯無しロールペーパー
2002/02/17 使えない工具
2002/02/13 今日中病の法則
2002/02/11 雪見ツーリング
2002/02/09 なんちゃってオムライス
2002/02/08 狂牛病といえば
2002/02/07 実家のPC
2002/02/04 アパートの更新
2002/02/03 新しい仮面ライダー
2002/01/30 幸運
2002/01/28 通院日記
2002/01/27 仮面ライダーアギト終了
2002/01/26 忘年会
2002/01/23 ビタミンは頭に悪いのか
2002/01/22 二輪の事故って
2002/01/19 潤いたっぷり
2002/01/17 ルーター遊び
2002/01/16 ブロードバンドルーターの恐怖
2002/01/13 虫の知らせ
2002/01/12 Go2Call
2002/01/11 電話サポート
2002/01/10 不愉快メール
2002/01/09 台所用洗剤の怪
2002/01/08 Opera評価
2002/01/07 REIとモンベルが業務提携
2002/01/06 閉店セール
2002/01/05 どいとくらぶ
2002/01/04 チャット部屋放置プレイ
2002/01/01 新年の挨拶

2001年_4
2001年_3
2001年_2
2001年_1
2000年版
1999年版

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2002/01/01 新年の挨拶

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 ちょっと昔のことをほじくり返してみると、去年の始めに社内報に「今年の抱負を書いてくれ」と言われ、いちおうもっともらしい文章を書いたものである。
 確か「地道に目の前のものを一つ一つ片付けていきたい」みたいなことを。
 それを読んだ若いやつが「要は楽してのんびりやるということなんですね」と言ってきた。
 そこまで深読みする必要はないのだ。そのとおりなんだけど(笑)。

 だいたいが今年の抱負とかいって実現性に乏しい夢物語を言ったって何にもなりゃしない。
 無理して会社のために頑張ったって、それが今までのやり方と異なると出る杭はひっこ抜かれる事になるのが普通の会社。
 愛社精神を持っている人なら頑張ってみてもいいのだろうけど、私みたいに職種で仕事を決めている者にとっては愛社精神なんて物は似合わない。
 どっちかっていうと、今の会社嫌いだし(笑)。

 そんなわけで、今年も相変らず自分の趣味でやっていこうと思う。
 ま、ポイントといえば、このホームページのポリシーみたいなものでほんのちょっとのプラスαってことだろうか。
 仕事でも趣味でも、目的をただ達成するだけじゃなく、その途中でちょっと気になったことがあったらそれを調べてみる。
 調べる時間がなければどこかにメモしておく。
 そんなこんなで得たちょっとしたコツなんかを自分のノウハウとし、ついでにホームページのネタとする。
 一般的にはこういうのを一席二長というらしい。
 一つの席に上長は二人はいらないというやつだな。
 けど、船頭多くして船山に登るといって、船頭が大勢いれば船だって山に登れるという素晴らしいことわざもあることだし。(信じるなよ)
 そうじゃなくて、一石二鳥だ。
 仕事がほんのちょっと遅れるけど、そんなのたいした問題ではない。
 だいたいの仕事はちょっとくらい遅れたって結局はなんとかなるものなんだし(笑)。

 世の中には「一日遅れると○○億円の損失になる」などと騒ぐ人がいるが、たった一日でそれだけ稼げるんだからいいじゃん、スタートが遅れた分、ゴールを一日遅らせればいいじゃん、と考えれば気が楽になる(笑)。
 20世紀から21世紀になった時だって、何が変わったわけでもないのだし。
 森から小泉に替ったって、同じ政党内で足を引っ張りあう現実は変わらないのだし。

 ま、そんなわけで今年ものんびり地道にやっていくつもり。
 日々これ精進というやつだな。
 わはは。

2002/01/04 チャット部屋放置プレイ

 私は携帯電話を持っていない。
 さらに、実家ではADSLの導入のために私の部屋に来ている電話線をはずす必要があった。
 私の部屋の電話に電話線がつながっているとADSLモデムが電話局とのリンクを確立できないことが判明したのである。
 代わりにADSL導入によりインターネットには常時接続が可能になった。

 実家のほうの友人と連絡を取るのに電話が使えなくなったので、代わりにチャット部屋を設置してみた。
 チャットなんて、その昔NIFTYでRTC(リアルタイム会議とか言ってたな)をやって以来何年ぶりという感じ。
 当時は毎週水曜と土曜の夜中近くに1〜2時間やっていたので、結構キー入力も速かったんだよな。
 なにしろ1分10円とかいう料金だったから「キー入力の練習」とか理由をつけないとやってられなかった。
 RTCとNIFTYの提供するオンラインゲームにはまっていた人は月に10万近くNIFTYに支払っていた人もいる。
 RTCにはまっていたほとんどの人は、料金が月1万円を越える辺りで自分自身に時間例限を設定したものだ。

 ちょっと前だと、テレホーダイ時間になるとあちこちのRTCとかCB(というチャット専門の部屋)がにぎわいはじめるので、NIFTYの負荷が重くなって大変だったものだ。
 それが今では時間を気にせずだらだらとチャットができる。
 それぞれなんらかの作業をしながらの片手間のチャットなので、みょ〜に間が開く(笑)。

 そんなわけで、使ってみればそれなりに連絡用に便利なので、しばらくは設置したままにしてみようかと思う。
 大晦日の真夜中、日付が変わったとたんに「混雑のため使えません」などというなつかしの混雑攻撃(その昔NIFTYではよく混雑攻撃を受けたのである)を受けたのには笑ったけど。
 伝言板に書くほどじゃない一言メッセージなんかにはいいんじゃないかな。
 なんとなく電波系チャット部屋になっているけど(笑)。

 書き込んだ内容は一日で消えてしまうので、ちょっとした連絡用にも使えるかも。
 私がいないときでも、皆さん適当に活用してやってくださいまし。
 ちなみに携帯からはアクセスできないらしい。
 表示タイミングもなんかおかしいけど、NIFTYが提供してくれるやつだからそれなりにということで。
 暇な人は適当にメッセージでも書いてみてくださいまし。
 どうせ一日で消えるんで(笑)。

 さて、明日はいよいよアパートに戻る日だ。
 気分的にはもう休みは終わりという感じだな。
 今日が仕事初めという人も多いと思うが、私の休みはもうちょっと続く。
 ちなみに今日は強制的に有給を取らされての休日。
 一見長いように見える休みも、無理やり有給を使わされているのが実態なんだよなぁ。
 金ノコの刃でも買いにいきたいところだけど、横浜は午後から雪がちらつくとかいっているしなぁ。
 頑張って早おきして、なんとかお昼頃には東京駅につきたいものだ。

2002/01/05 どいとくらぶ

 実家から帰ってきて最初に行ったのがホームセンターのドイト。
 まあまあの幕あけである。
 最後の貴重な一本を折ったっきり補充をしていなかった金鋸の刃を買いに行ったのである。

 普通のやつ3本セットと、目の粗いやつ2本を買っても300円程度。
 せっかく来たのだからと年末に改装(それほど変わっていなかったけど)したらしい店内をうろついてみる。
 お気に入りのドライバーを扱うようになったかな、と期待してドライバー類の売り場にいくと、かわいいおねーちゃんが声をかける。
 丸顔でにっこりと話しかけられると弱いのである(笑)。
 つい、話を聞いてしまった。

 なんでもドイトクラブに入会してくださいということらしい。
 確か、これに入会するには300円だったかが必要なはず。
 そういうせこい理由で入会していなかったのだが、今回のは更にクレジットカードの機能つき。
 クレジットカードということは、年会費が必要だよなぁ。
 既に一枚持っているから、別にいらないんだけど、いちおう「クレジットの場合は年会費が必要ですよね」というと「永久会員の場合は入会金も年会費もすべてドイトが持ちますので、いっさいお金はかかりません」とのこと。
 うーむ、お金がかからないのなら会員になっておけばポイントがたまる分わずかながら得をすることになるなぁ。
 などとせこい誘惑につられ、つい入会してしまった。
 決して丸顔の微笑みに負けたわけではない。

 入会したら500円分のサービス券をくれた。
 金鋸の刃だけではサービス券は使いきれない。
 更に、ポイント5倍セールをやっているとのこと。
 それならちょっと余計に買っておこうか。
 そういえば、ミゼットカッターの刃をこの前折ったんだよな。
 せっかくだから、ピンスパナも買っておこう。
 などと、余計な買い物をする私。
 なんか作戦に乗せられているよな。

 一つ困ったことといえば、カードをどこに入れて持ち歩くかということ。
 パスケースは結構いっぱいなんだよなぁ。
 NAPSのカードも病院のカードも必要なときだけ持ち歩くようにしているくらい。
 ドイトのカードも同じ運命になりそうだな。

 ま、そこそこの年明けということにしておこう。

2002/01/06 閉店セール

 年が明けたばかりだというのに、閉店セールをやっている店があった。
 近所のディスカウントストア、大熊(仮名)T店である。
 更に近所にある同系列のK店よりも安く売っているものがあるので、最近よく利用していたのだ。
 今日も、買い物に行ってみたら、「閉店セール」とかやっている。
 年明け早々ねぇ。

 これは何か安いものでもあるかと思って店内を回ってみたが、それほど安くない、というか、いつもとおんなじじゃん。
 一部安い物もあったが、とりあえず必要のないもの。
 そんなかでもちょっと欲しいと思ったのがエアコンプレッサー19,800円。
 けどなぁ、年に1〜2回使うか使わないかのためにでかいコンプレッサーを買うのもなんだし。
 と、いうことでこれも我慢。

 大熊はペットボルトの飲み物がスーパーより安いのだが、K店は時々欲しいのを置いていないときがあるので、常備しているT店に行っていたのだけど、今度からK店しかなくなるわけか。
 ちょっと残念である。
 今度はどんな店になるのか、時々チェックに行こう。



 そんなことより今日は大ニュースがあるのだ。
 ほぼ半年放置されていた洗濯機だが、とうとう水道のホースが接続され、コンセントがつながり、動作しているではないか。
 水が地面にだだ漏れだけど(笑)。
 まったくもっていい年明けである。

2002/01/07 REIとモンベルが業務提携

 アウトドア用品に興味がある人なら既にこのニュースを知っていると思うが、REIとモンベルが業務提携をしたそうな。
 REIは通販やインターネットなどでアウトドア用品を売っているところ。
 安くてよい品があるらしい。
 モンベルはアウトドア用品を作っているメーカーで、私のテントや寝袋、昔使っていたカッパもここのものである。
 品質に関しては申し分ないだろう。

 さて、この2者が提携したことで私に何が影響するのかというと・・・。
 近所にREIのショップがあるのである。
 ショップというか、ショールームというか、日本ヘッドオフィスというか、そういうところ。
 近所といっても、バイクで20分は走るが。
 具体的な場所は南町田にあるクランベリーモールというところ。
 おしゃれなショップが集まっていて、私にとってはとっても場違いな場所。
 REIのショップもオープンしてしばらくしてから見に行ったが、あまり興味を引くものがなかった。
 というか、他の店で買ったほうが安い。

 しかし、モンベルが引きつぐとなると一度は見に行ったほうがいいかも。
 モンベルの製品は、メジャーなものはディスカウントショップでも売っているが、通なものはなかなかその辺じゃ見かけることができない。
 そんなわけで、新しくなるショップ、ちょっと楽しみである。



 今日は初出社の日。
 理不尽大魔王は年を越しても健在であった(笑)。

 年末にお客さんから支給してもらった部品が行方不明なのである。
 お客は大魔王か私に箱に入れて渡したといっているのだが、私はその人とは一回しか会ったことがない。
 そもそも嫌いなタイプの人の所に用もないのに行く趣味は無いのである。
 それに、私が箱を持って帰ってきたのなら覚えているはずじゃないか。
 大魔王も「持ってきていない」と言っていたのが、だんだん「よく覚えていない」になってきている。おいおい。
 さて、この部品、見つかるのだろうか。
 私ゃ知らんよ(笑)。

 ここで理不尽大魔王の名言を一つ。
 以前にも何かが行方不明になったときに理不尽大魔王に聞いたときの台詞。
 「そんな一週間も前のこと、俺が覚えている訳ないだろう。わはははは」
 そんなこと胸を張っていうなよ(笑)。

2002/01/08 Opera評価

 去年の終わり頃からOperaというブラウザを使っている。
 ヨーロッパのほうではかなり人気があるらしい。
 テキストの表示が速いとか、動作が軽いとか、評判もなかなか。
 広告が出るけどいちおう無料だし。
 ちゃんと購入すると、広告は消えるらしい。

 なんというか、MSのIEはセキュリティホールが多くて使っているのが不安というのも理由の一つ。
 もちろんセキュリティホールが多いだけではなく、ユーザーも多いのでターゲットになりやすい。
 私はちょっと変わったものを使ってみたい人なので、以前よりネットスケープを使っていた。
 ところが、DountというIEのコンポーネンとを使用したブラウザがなかなか使い勝手がよく、最近はずっとこれをメインにしていた。
 IEのコンポーネントを使用しているというのがかなり気になるところだが、一応パッチも当てているので気のせい程度には安心。

 そこでOperaの評判を聞き、試しに使ってみたところ、意外とよさそうなのである。
 最初は英語版のみだったので使用を見送っていたが、日本語パッチが出たので使ってみてそこそこいい感触を得た。
 ただし、よく行くページがちゃんと表示されないという致命的な問題があったので、時々使う程度。
 去年の師が走りだすちょっと前になって正式版が発表され、日本語版も出るという話だったのがいつまで経っても出ない。
 が、日本語パッチが出たので早速入れてみた。

 以前表示されなかったページもちゃんと表示される。
 めったに行かないページで一部ちゃんと表示されないところもあるが、仕事以外ではほとんど行かないページなのでよしとする。
 とりあえずメインのブラウザとなっている。
 しかし、使うにつれ問題点も出てきている。
 などである。
 このうち、三菱電機とボタンの問題は同じ原因ではないかと想像している。
 JavaスクリプトとかDirectXとかの絡みだろうな。
 Javaスクリプトの実行に関してはちょっとした問題があるらしい。
 最近試しにつけたチャットルーム(擬似リアルタイム伝言板)でも、入室はできるのだが退室のボタンをクリックしても反応してくれないという状態。
 DirectXなんかは使わないに越したことはないのでどうでもいいはずなのだが、ウィルスチェックのページとかがこれを使っているようで、WindowsのIEじゃないとチェックできない。

 メール機能も、ブラウザの一部として動作するので以外と使い勝手はよさそうなのだが、上記問題点のため、ネットスケープのメッセンジャーを使っている。
 (あくまでメインはNIFTYのTTYでの受信だけど)
 間違ってもOEなんかは使わない。
 実家のPCでもメーラーについてはどうしようかと悩んだのだが、@MAILなどというメールソフトがついてきていたのでそれを使わせることにした。
 OEのコンポーネントを使っていたりしないだろうなぁ。

 そんなわけで、私の使っているPCにはIE、Donut、Netscape、Operaの4つのブラウザがインストールされている。
 早くまともになったOperaの日本語正式版が出ないものかな。
 少なくとも、IEよりは安心して使えるブラウザだと思っているので、結構期待しているのである。

2002/01/09 台所用洗剤の怪

 台所用洗剤というものをご存じだろうか。
 「オートバイの汚れを落とすのに最も適した洗剤は?」という質問があると必ず出てくる答え「台所用洗剤」、そう、その台所用洗剤である。
 ほとんどの家庭にある台所用洗剤。
 クリアーな色合いで、ライムとかレモンな雰囲気を漂わせているあの台所用洗剤。

 そう、あれはもう鬼も笑い飽きた去年の秋、ふと台所の洗剤をみると、朝日を浴びてなんだか白く見える。
 これは天使の降臨か、なんてことではなく、単に白く濁っていただけである。
 日にちの経過とともに白さに磨きがかかり、ではなく、一層濁りが増してきた。
 よく振るとちょっと透明に戻るようだが、濁りの増加とともにそれも無駄な努力となる。

 なんか白いものが下のほうにたまってきているような気がする。
 年末間際、ふとみると、白いものが沈澱して、上澄みができつつある。
 あのぉ、台所洗剤って、こういう物なの?。
 知らなかった私は無知なんだろうか?。

 年が明けて容器を洗い、新しい洗剤を補充する。
 おお、なんて美しい色なんだ。
 やっぱり洗剤って、こうじゃないとね。

 ちなみに、台所用洗剤のことで疑問があるのだが。
 「お得な詰めかえ用パック」というやつ、本来の容器よりも容量が少なめだよね。
 シャンプーでもそうだけど、詰めかえ用というのはなぜか容量が少ない。
 それに、台所用洗剤で特に顕著な現象として、容量あたりの単価を冷静に計算してみると、詰めかえ用パックより容器入りのほうが安かったりする。
 なぜなんだろうか?。
 環境にやさしいとかお得なとか言うわりに、容器入りのほうを買ったほうが得なので、全然環境にやさしくない気がするのだが。

 メーカーさん、容量あたりの単価をせめて2割は安くしてくれません?。

2002/01/10 不愉快メール

 去年、友人からメールアドレス変更のメールが来た。
 なんでも、送信者に他人のメールアドレスを設定してアダルト系のメールをばらまいているやつがいるらしく、出した覚えのない自分自身からのメールが自分に送られてきたという。
 最近になってNIFTYの会議室でもそういった話を見かけた。

 で、ついに私のところにも私からメールが来ていたようである。
 ようであるというのは、ジャンクメールが多くなったためにインターネットから私のNIFTYのID宛てのメールはすべて着信拒否に設定してあり、受信記録でその存在が確認できただけで、内容まで確認していないからである。

 E-MAILでは、送信者のメールアドレスなんてのはいくらでも設定できるため、このようなことが可能になるわけだ。
 インターネットを経由しないNIFTYの会員同士のメール(いわゆるパソコン通信)のようなものであれば、必ず送信者として各自のIDがつくためにこういうことは起こらない。
 それにしても迷惑な話しである。
 他人のメールアドレスを集めて売り、更にそれをもとにDMを送ってくるやつ。
 こいつらも困ったやつである。
 同じ傾向のタイトルのメールがフリーメールを使って頻繁に送られてくる。
 そもそもフリーメールを使っている人は個人的には信用しないようにしている。
 ほとんどの場合は匿名性を利用しているからである。
 もちろんそれなりの理由があってフリーメールを使うのはかまわないが、知らない人から私宛てに送られてきたやつは100%信用できない。
 同時に2通来ることもあるので、メールアドレスのリストに私のやつがダブって入っているんだろう。
 勝手に人のメールアドレスを売っていること自体腹がたつのである。
 こういった奴等を取り締まることはできないものなのだろうか。

 ちなみに、私のNIFTYのIDはGBH00503で、このIDを使ってのインターネットでのメールのやりとりは現在は行なっていない。
 このIDからメールを出すことについての理由書きもなくこのIDからメールが来たら、100%偽者と判断していい。
 そもそも、ああいう怪しいメールを送ってくるやつが、いかにも足が付きそうなまともなメールアドレスを使う訳ないしね。
 そんなわけで、犯人を特定できたら思いっきりいぢめてやってください(笑)。

 と、書いた矢先、こんな情報を見つけた。
http://watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0110/spam.htm
 ふむふむ。
 ま、この手のメールを出す奴等はこういうのには従わないのだろうな。

2002/01/11 電話サポート

 実家から電話がかかって来た。
 例によってパソコンのトラブルで、今回は「インターネットができなくなった」というありがちパターン。

 皆さんいろいろいじっているらしく、デスクトップには得体の知れないショートカットが何個かできている模様。
 IEがデスクトップにいるとか言っていたけど、どうやらこいつもショートカットらしい。
 訳もわからずに適当にドラッグ&ドロップしたんだろうな。

 ちなみに私はこのドラッグ&ドロップという腐ったインターフェースがだいっきらいである。
 マウスのボタンを押したままドラッグするなんて、考えたやつは脳が腐っているに違いない。
 んで、意図しない場所でボタンを離すものだから、ファイルが行方不明になったり変なショートカットができたりするんだよな。
 狭い机で何度もマウスを持ちあげては移動させる、なんて環境だと、絶対に失敗すると思うのだが。
 そんなわけで、私は右クリックでコピー、右クリックで貼り付けor移動みたいな操作方法をさせている。
 これなら失敗は少ない
 ちなみにMACなんか使ったことないので、あくまでWindows9x以降での話。

 いろいろと聞いていくと、訳もわからずダイヤルアップの設定を作ってISPに自分の家の電話番号を入れてしまっているらしい。
 ま、インターネットエクスプローラーの接続の設定のところに「接続」というボタンがあれば、素人はここを押せば接続すると思うだろうな。
 私も何回か間違って押したことがあるし。
 ここは「接続の設定」と書くのが正しいと思う。

 とりあえず接続時に「ダイヤルしない」にしてみたが、やはり接続できないようだ。

 ルーターにつながっているケーブルと、PC側のケーブルを抜き差ししても状況は変わらず、ルーター、ADSLモデム、PCの電源を切ってみてもだめ。
 TCP/IPの設定が変わったのかと思い、ここの確認をしてみた(ここまで来るのに1時間ほどかかった)が、問題なし。
 素人相手に電話で説明しつつDOS窓からPINGを打たせてみた(笑)ところ、ルーターまでの接続が確立されていないらしい。
 確かにルーターのLEDはついていないとのこと。
 IPアドレスを手動で設定し、そこに向けてPINGを打つとちゃんと通るし、127.0.0.1(自分自身ってやつだな)にPINGを打っても通る。
 少なくともTCP/IPはソフト的には動いているということだ。

 考えられる原因はPC本体のLANが死んでいるか、ケーブルが切れているか。
 ネットワークのプロパティを見てもらった(ここまで来るのにまた大騒ぎ。デフォルトは大きいアイコンだったはずなのに、詳細になっていたようで、私の言っていることが相手に伝わらなかった)ところ、LANは有効になっていると表示されているので、これを信用するのならLANは生きていることになるので、とりあえずケーブルを交換してみるようにアドバイスをして今日のところはおしまい。
 これでだめだったら実家のほうの友人に行って見てもらおうかな(笑)。

 それにしても、Windowsの用語もよく知らない、右クリックと左クリックを間違う、設定に関しては何も判らない、自分がどういう操作をしたかの説明もうまくできない、過去にやった操作を覚えていない、そういう相手に電話だけで状況を確認するのは非常に大変である。
 さらに、私はWindowsXPのことをよく知らない。
 正月休みに実家にいる間、ほんのちょっと触っただけなので、メニュー構成とかはうろ覚え。
 自分でもよく頑張って説明をしたものだと思う(笑)
 思わずXPを買ってきてリモート操作とかしたくなるのだが、ネットワークが使えないのだからそれも無理な話し。

 XPって、設定関係の項目を探しだすのが大変。
 ネットワークの設定一つみるにも、スタートメニューからコントロールパネルを開き、左側にあるマイネットワーク(アイコンではなく、ブラウザ上のリンクみたいになっている)の文字を右クリックしてプロパティを開くと、やっとWindows2000のデスクトップ上のマイネットワークを右クリックしてプロパティを開いたのと同じ情報にたどり着くことができる。
 つまり、マイネットワークのアイコンがデスクトップになくて、奥まったところに行ってしまっているんだよな。
 一方、ローカルエリア接続の設定をみるだけでNICに設定されたIPアドレスも表示されるので、IPアドレスをルーター任せにしているときでも、いちいちDOS窓でIPCONFIGを使って自分自身のIPアドレスを調べなくてもいいという便利な点もある。
 こういうちょっとした情報の表示なんかが出てくれるので、その点では評価できると思うのだが、そこにたどり着くまでが大変。
 アクティベーションとか言うのがなければXPを買っていたかもしれないのにな。

 それにしてもメーカーのサポートの人は大変だよな。
 こういうことを毎日のように繰り返しているのだろうから。
 ま、サポートの人のなかにも箸にも棒にもかからないようなのがいるけど。
 そういう人と素人(初心者)の会話って、噛み合わないんだろうなぁ。

2002/01/12 Go2Call

 Go2Callは去年の年末ぎりぎりになってNIFTYが始めたサービス。
 自分のPCからインターネットを通じて公衆回線の電話に電話をかけることができるサービス。
 インターネットに接続しているPC同士で電話ができるサービスはいくつかあったが、PCから一般の電話にかけることができるというのは、まだそれほどメジャーではないと思う。

 基本料金が月150円、電話代が1分5円。
 フュージョンコミュニケーションがインターネット技術を利用した電話を提供しているが、こちらは3分20円なので、頻繁に遠距離電話をする人にとってはお得な話しではないだろうか。
 ちなみに、このフュージョンが提供しているサービスの発信側を電話器ではなくPCにしたという感じのもので、使用技術は同様の物らしい。

 2月いっぱいは無料という事なので、とりあえず加入してみた。
 ちなみにNIFTYの会員じゃないと使えません。
 他のプロバイダでも同様のサービスをしているようですが。

 デスクトップのぺんちくんにはマイクはついてないので、ノートのTinkpad S30を使ってみる。
 登録作業も終了し、電話をしてみようとダイヤルする画面に行ってみたが表示されない。
 IEじゃないとだめということだ。
 しかたなくIEにして再度挑戦。
 今度はちゃんと画面が表示された。
 マウスでポチポチと番号をクリックし(テンキーから入力できたかどうかは不明)、自分の電話番号を入れる。
 少し間を置いて電話がなる。
 なんか、自分から自分に電話をするってのは不思議な感じだが、なかなかおもしろい体験である。
 電話器の受話器を耳に当てながら、ノートパソコンに向かって声を出してみる。
 なんか間抜けな光景だと思うがしかたがない。
 かすかに音が聞こえるが、妙に小さい。
 なんというか、受話器の送話口から拾った音が聞こえているだけのようである。
 よくよくみると、Tinkpad S30にはマイクがついていないようである。
 あみちゃんにはマイクがついていたので、ノートPCにはほとんどついているものだと思いこんでいた。

 マイクのついていないノートパソコンに向かって話しかけている自分。
 かなり情けないものがある。
 そんなわけで、使ってもいないのに解約を忘れて料金を取られるのもしゃくなので、即座に解約。
 そのうちに頻繁に県外に電話をかける必要が出たら、マイクの値段と比較して再加入するかどうかを決めよう。
 いちおう、興味がある人のためにGo2CALLのURLを。
 http://www.nifty.com/go2call/

 NIFTYの会員でマイク付きのPCを持っているのに、マイクを一回も使ったことがない人は、試してみてはどうだろうか。
 料金としては普通の電話を使ったサービスのどこよりも安いと思う。
 2月いっぱいは基本料金は無料だし。



 インターネットができなくなったという実家のPCだが、LANケーブルを替えても状況は変わらないとの事なので、ルーターをお店に持っていって動作を見てもらうことにした。
 ノートPCでもあればそれで動作確認は取れるのだけど、実家にはそんなのないのでお店で調べてもらうのが一番だろう。
 (ちなみに、ADSLモデムからのケーブルをルーターに挿すとルーターのLEDはちゃんとつくので、多分ルーターは壊れていないとはず)
 これでルーターがOKならPC本体の故障ということになる。
 なんか面倒な話しだよなぁ。
 自分のPCだったら即座に安いLANカードを買ってきてとりつけるところなのだが。
 さらにこのPCはLAN機能は多分オンボードなので、LANカードだけの交換というわけにはいかず、マザーボードごとの交換になるはず。
 さて、どうなることやら。

2002/01/13 虫の知らせ

 ここしばらく気になっている商品がある。
 それは、オーブントースター
 パンを焼くだけなら、あの、焼きあがるとパンが飛びだすやつでいいのだが、時々冷凍ピザとか餅とかを食べたくなるときもある。
 電子レンジにオーブン機能はついているのだが、なんかおおげさだし、台所にあるのでいちいちそこまで行かないといけないのが面倒。

 とか言いつつ、実はオーブントースターを持っているのだが。
 その昔、まだ大学生をしていて寮に住んでいた頃、寮を出ていくやつが荷物減らしに私にくれていったものを未だに使っているのであった。
 20年近く昔のやつだな。
 まだ使えるのだが、庫内が狭く、最近の大きいカットのパン(山型パンというのか?)とか、丸い冷凍ピザなんかを入れるとふたに当たってしまうのである。
 あんまり掃除もしていないので、下のほうにこげカスがたまっているし、パンを焼くにも5分近くかかる。
 今時のやつは2分くらいで焼けるらしい。その分電力は喰うらしいが。

 そんなわけで、ディスカウントショップに行くたびに価格調査をしていたのだが、なかなか買う気にならなかった。
 先日も大熊(仮名)K店に仕事で使う部品を調達に行った際によさそうなのを見つけたのだが、とりあえず我慢をした。
 なにしろ今持っているのもとりあえず使えているのだし。

 ところが、先日のネタにした大熊のT店が閉店間際のセールをやっていることをふと思い出した。
 同じ系列の店なのだから、品揃えもほぼ同じはず。
 たしか2割引のはずなので、K店で買うより安くなるのは確実。
 てな訳で荷物固定用のゴムベルトをひっ下げてバイクで出撃。

 大熊T店の回りは路上駐車で大渋滞。
 K店も休日になると駐車場に入る車で渋滞するため、これを大熊渋滞と呼んでいる。
 (らしい
 店内も大渋滞。
 品物の絶対量が減っているので店もちょっと広々としているが、それ以上に人が多い。
 この店でこんなに人が入っているのを見たことがないくらい。

 家電品売り場に行き、目的のオーブントースターを探す。
 なんと、同じ型番のものが山積みになっているではないか。
 メーカー希望小売り価格9,000円のものが4,880円。ここまではK店と同じ。
 さらにレジにて2割引。ちょっと得をした気分である。
 箱を抱えていそいそと少しでもすいているレジに並ぶ。
 ようやく私の順番になり、バーコードを読みとると、3,800円と表示される。
 レジ係が近くの店員に確認を取ると、その値段でいいという。
 で、さらにそこから2割引。
 結局3,040円+消費税というかなりお得な値段で購入することができた。
 突然思いたって買いに行って大正解である。
 こういうのを虫の知らせというのだろうな(違うって)。
 久々にいい買い物をした。日頃の行いがいいせいだろう。
 今日はとってもハッピー(ああ、なんか古くせーいい回し)で、帰ってきて早速冷凍ピザを食す事になった。
 庫内が広いので楽勝である。プレートもついているので、下だけこげることもない。

 けど、火力4段切り替えとなっているけど、1,000Wと500Wは上下ヒーター共同じ出力なのに、250Wと750Wのときは上下のヒーターがそれぞれ0W/250Wと250W/500Wとなり、下のヒーターの方が強いではないか。
 なにか理由があるのだろうか。
 調理する物によってはプレートを敷くことを考慮しているのかな?。
 あんまり調理とかしないのでよく判らないけど、ま、いいや。

 けど、日頃お世話になっている大熊の閉店にちょっとだけ協力できたのは嬉しいことである。
 たとえどんなに安くても、ここで買ってあげなければ他の業者に二束三文で買い叩かれる訳だし。

 古いオーブントースターはゴミとして捨てることになるけど、前の持ち主の分を入れると20年以上使ったのだからいいよね。
 価格が8,000円だったとして1日1円強ということになるのかな。
 今まで頑張ってくれたオーブントースターに感謝。

2002/01/16 ブロードバンドルーターの恐怖

 先日の実家のPCでインターネットができなくなった原因、PC本体9割、ブロードバンドルーター1割くらいと推測。
 姉貴にルーターを買ったヨドバシカメラに行って動作を見てもらってきたのだが、店員の話しでは「2,500円かかります」「ソフトがないとできません」と言われたため、そのまま持ちかえって来たとのこと。
 所詮はカメラ屋のPC担当ということか。
 ちなみに、動作を見るにはLANケーブルでPCとルーターを接続してルーターのLEDがつくのを見るだけでいい。
 ブラウザを起動して192.168.1.1にアクセスしてルーターの設定画面が確認できれば完璧。
 さらに、ソフトなんぞは付属していないので、姉貴はていよくあしらわれたということだろう。
 たったこれだけの作業なのだが、買って一月にもならない物のチェックにお金を取るのか。
 情けないぞヨドバシカメラ
 (あえてどこの店とは書かないが、チェーン店である以上は店員の対応はすべての店で同じ物と判断させてもらう。文句があるのならちゃんと店員を教育してからにしてほしい)

 そんなわけで、ルーターをこっちに送ってもらい、私が動作を見ることに。
 結局、ルーターはちゃんと動いている。

 実家はフレッツADSL+ぷらら、私はフレッツADSL+NIFTY。
 そこで、ルーターの接続の設定を書き換えるのだが、幸いなことにこのルーターは複数の接続設定を登録できる。
 で、NIFTYに接続したが、なんて事なく接続完了。
 実家で接続できるまで何回も設定を見直したり電源を入れなおしたるするようなことはなかった。
 WindwosXPより98or2000のほうが素直なんだろうか?。

 で、物は試しとぷららの設定で接続をしてみると、なんと驚くことに接続できてしまうではないか。
 方法からして可能性はあったわけだけど、本当にできるとなると複雑である。
 今時のブロードバンドルーターは、律義な事に電源を切っても接続の設定を記憶しているので、ルーターを手放す際には必ず接続の設定を抹消しておくべきであろう。
 そうしないと、たまたま自分が使っていたルーターを他の人が入手し、何も考えずに使うと無料でインターネットに接続できてしまうこととなる。
 固定料金の場合は金銭的な被害はないとみていいだろうが、いざ自分が接続しようとしたときにその人が接続していると、二重ログインとして接続できなくなってしまう。
 これは不便である。

 そんなわけで、ブロードバンドルーターを使っている人は、こういうこともあるということを記憶のすみにとどめておいてほしい。

2002/01/17 ルーター遊び

 ということで、相変らずルーターで遊んでいる。
 当面の課題はIPアドレスをDHCP(IPアドレスをPC毎に自動で割り振ってくれる機能)を使わず手動で設定してインターネットにアクセスする方法。
 今まではどんなに頑張っても自動設定以外ではアクセスできなかったのである。
 ところが、今日、できてしまったのである。

 結果からいえばとってもつまらないことで、DNSを指定するだけのこと。
 最初にNIFTYをプロバイダとしてインターネットにアクセスしていたときには、ニフティマネージャーの設定を参考にして入れていたのだが、何度かWindowsの再インストールをしているうちにDNSを指定しなくても使えることが判り、それ以来指定していなかったのである。
 ふと思いついてNIFTYのDNSを調べて入れてみたところ、あっさりつながった。
 プロキシソフトの入っているPCのIPは固定じゃないとまずいのだが、これで問題なくプロキシが使えることとなった。
 (けど、どこかの設定を忘れているらしく、今プロキシは使えなくなっているんだよねぇ(笑))

 さらに、正月休みに実家で苦戦していた、いったんファイヤーウォールを切らないとLANで他のコンピューターにアクセスできない件、これも解決。
 ファイヤーウォールの設定で、Microsoft Networkingというのがあり、その存在をすっかり忘れていたのである。
 ここはインストール時に自動設定されるので、インストールした時のIPアドレス(192.168.3.*)なら問題なく使えていたのが、普通に使われている192.168.1.*は設定に入っていなかったのが原因。
 多分これで実家でも普通にLANを使うことができるだろう。
 LAN内のPCが検索以外で見えないのは謎だが、これはお盆休みにでも試してみることにする。

 さらに、ルーターのDHCPで割り振るアドレスの数を8個(実際には2で充分なんだけど)にしておけば、10番以降は手動設定のIPを指定してもよいこととなるので、ルーターのDHCPを使いつつ固定IPも同時に使えることになった。
 これで、特定のIPのPCをルーターの設定でリモートPCにしておくことで、インターネットの他のPCからこのPCにアクセスすることができる。
 セキュリティのかけらもなくなるようだが、私のPCは一台一台にファイヤーウォールが設定されているのでルーターのファイヤーウォール機能がなくなっただけの話し。

 なんでこんなことをするかというと、最近某氏がICQを試したいと言ってつきあわされていたためである。
 ICQでのチャットは私のファイヤーウォールやプロキシサーバーの設定を変えることで割と簡単に使えるようになったのだが、ファイルの転送だけはかなり苦労した。
 ルーターを使わないときにはファイヤーウォールで相手のIPアドレスからのアクセスを許可することで受信ができたが、ルーターを入れるとルーターかーすべて遮断してくれる。
 結局、このリモートPCを設定するのが一番簡単なのである。

 ただし、リモートPCを設定した場合はそのPCは無防備となるので、必ずファイヤーウォールの設定が必要となる。
 しかし、遠距離にいる友人とチャットをしつつファイルのやり取りができるというのは、理屈はわかっていても不思議なものである。



 ファイヤーウォールといえば、休みが明けた頃から一時期ほどではないが私のホームページのアクセス数も増えてきたようで、カウンターの伸びも少しだけあがってきたようである。
 アクセス解析を見ると、やっぱりファイヤーウォールのページがダントツであり、ここの参照数がほとんどといってもいいくらいである。
 みんな、正月休みにファイヤーウォールの必要性に気付いたのだろうか?(笑)。

 不思議なのが、タイヤ交換のページの閲覧が、日に何件かあること。
 冬は寒いのでバイクのメンテはやりたくないのが普通だと思うのだが。
 さらに、気温が低いとゴムが硬いので作業の難易度が上がるんだけどなぁ。
 そういえば、スポーク張りのページも何件か閲覧されているみたいだし。
 ひょっとして、タイヤ交換はどこかで密かにブームになっているのだろうか?。
 世の中、いろんなマニアがいるからなぁ。

2002/01/19 潤いたっぷり

 冬になると空気が乾燥する。
 湿度だけは亜熱帯気候の我が部屋も、ここに来てやっと世間並みの湿度である。

 3日ほど前に雨が降ったが、湿度はいきなり80%。
 この季節に除湿機を使うとは思わなんだ。
 けど、室温が低いので「霜取り」状態でさっぱり除湿してくれない。

 朝、タイマーで4時間ほど動かすようにして会社に行く。
 帰ってくると70%近く。
 寝る頃には80%近くになっている。
 この季節でこれだもんなぁ。
 今日もかなり天気がよかったけど、それでも60%を越えている。
 昼間だけなら窓を開けることでかなり湿度が下がるのだが、夕方になって窓を閉めると上がりだすんだよな。

 空気が乾燥して肌荒れを気にしている貴女、ぜひ遊びに来てください。
 遠慮はいりません。ほれほれ(笑)。



 さて、CrossamTimerだけど、ノートPCがWindows2000で、どうもWindows2000ではうまく動かないことがわかっていたのだが、なんとかごまかして動かしていた。
 しかし、ここに来てやっと普通に動くようになってきた気配があるので、とりあえず最新版をアップロードしておこうと思う。
 多少納得の行かない動きをしている部分があるのだが、多分使えるだろう。

 初回起動時にクロッサム2を検出できなかった場合はCrossamTimerを起動しなおすか、Settingで「決定」をクリックすることでちゃんと認識すると思う。
 ま、かんじんのリモコンデータ送信時にもちゃんと認識できるはずなので、あまり重要な問題ではなくなったんじゃないかな。

 苦情が来なければこれでWin2Kに対応したことにしておこう(笑)。

2002/01/22 二輪の事故って

 なんというか、神奈川県の二輪乗車中の死亡事故が全国平均の約2倍ということらしい。
 この数字だけを鵜呑みにするおろかな人は「二輪は事故が多い」と短絡的に考えてしまうことだろう。
 しかし、二輪に乗っているものから見るとこんなのはへっと鼻で笑ってしまうようなものである。

 数字にあらわれるような二輪の単独事故というのはそれほど多くないはず。
 少なくとも、まじめに二輪に乗っている者にとっては単独事故というのは恥ずかしいものであって、仲間同士の笑い話になっても警察の統計にのるのはごくわずかのはずである。

 では、二輪の死亡事故で何が多いのかというと、やっぱり車がらみであろう。
 車の運転者の中には二輪に対して無謀なことをすることで喜びを感じているやつがいる。
 私も何度となく体験したが、追い越し間際に幅寄せをして行くやつとか充分な間隔を取らずにぎりぎりを追い越しして行くやつ。
 こういうのが殺人行為だとわかっていないらしい。

 免許の更新で講習を受けると、直進二輪車と対向車線の右折自動車の事故、いわゆる右直事故というやつの話しが出ることがある。
 「この事故の原因は、二輪者は見かけが小さいので速度の目測をあやまりやすい」などという説明がなされるが、それは単なるきれいごと。
 実際の車の運転者の判断は「こっちが出ていけばどうせ止まるだろう」という傲慢な考え。
 二輪の運転者は相手の表情を見ているのである。
 にやにやしながら無理に右折を始めた車にぶつかりかけたことが何回あるだろうか。
 こっちはフルブレーキングで車の数m手前でやっと止まったというのに、相手は「ほら、こっちが勝った。へらへら」みたいな表情をして何事もなかったように走り去っていくのである。

 で、二輪が抗議をすると「何いってんだこいつ」てな反応。
 いいか、あんたは今、人を殺そうとしたんだぞ。
 こういう運転者は殺人未遂で捕まえてほしいのだが、どうもそういうことにはならないらしい。
 その癖実際にぶつかると怪我人の保護という最も大切なことを忘れておろおろするだけなんだよな。

 今では車の免許なんてのはほとんど誰でも取れる時代である。
 人を簡単に殺せる凶器であることを自覚せずに乗っている人が多すぎる。
 携帯電話で話しながら運転しているやつもよく見かけるが、本人は「ちゃんと運転している」と思っているようだが、車の挙動が怪しいのですぐにわかる。

 自動車メーカー&電機メーカーは、快適な車を作るのに必死だが、外界と遮断されたような環境の車や、運転に必要のない装備(テレビとか豪華なオーディオとか)、パワーアシストなどの楽過ぎる操縦性なんてのは本来なくてもいいのではないだろうか。
 救急車の接近にも気付かないくらい大音量で音楽を聞いている車なんて、掃いて捨てるほどいる。
 そういう運転者の自覚をなんとかしないと事故なんてのは減らない。

 で、何が言いたいのかというと、「二輪乗車中の死亡事故が増えた」ということは、四輪運転者のレベルが下がっているということなのではないかと。
 もちろん二輪運転者のレベルも低くなってきているようだが。

 免許なしで乗れる完全自動操縦の交通手段ができないものだろうか。

 なんでこんなことを書いたのかというと、今私がやらされている仕事が5chサラウンドのカーオーディオの一部らしいのである。
 仕事なんでしかたなくやっているけど、心の中では「こんなのを喜ぶやつはバカばっかり」とか思っているので、全然気乗りがしないのである。
 もうちょっとまともな仕事ならいいのにな。
 車が何かに当たったらその5倍の衝撃が運転者に伝わる装置とか(笑)。

2002/01/23 ビタミンは頭に悪いのか

 大塚製薬のマルチビタミンという商品のTVCM、前は電車だったかの中で男女が会話をしているやつで、今のはなんかフリーマーケットみたいなところで何かを売っている男女が会話しているやつ。

 電車の中のやつは男が女に対して「どうせ長続きしないだろ」みたいなことを言っているし、フリーマーケットのやつは「なんとなくやっているからだめなんじゃん」みたいなことを言っている。

 あのCMを見るたび、ビタミンを取ると頭がぱーぷーになるんじゃないかと思うのは私だけだろうか?(笑)。

 やっぱり健康食品は健康そうなイメージのCMにするべきだよなぁ。

2002/01/26 新年会

 昨日は会社の新年会であった。
 あんまり乗り気ではないのだけど、以前同じ部署にいたやつで今は某社に派遣されているやつなんかと話しができるのでそういう意味ではちょっと楽しみにしていた。
 会費だって一番に払って、当日はバイクではなく自転車で会社までいくという意気込みだったというのに。

 某社から「この基板の動作確認をして来週中に装置を組みあげてくれ」などといわれた。
 ま、来週から頑張ればいいだろうと思っていたら、メインの基板のICにデータを書き込むという作業が必要とのこと。
 こっちとしては既にその手の作業が終わったものを渡されて動作確認だけやればいいと思っていたのに。(それでもまともに動かないものが多数発生することは予想しているが)
 さらに、データを書き込む前に基板に致命的なミスがないかどうかを確認してほしいという。
 ということは、この作業だけで1日くらいロスすることとなる。
 いわゆるうちの会社が休みの間にやっておけ攻撃なのか。
 もっとも、あの状態では某社の担当者も休んではいられないだろうけど(笑)。

 こちらとしては何としてでも納期を守りたいところなので、コビト君と相談して新年会はパスして残業をすることにした。
 休日出勤してまでやるほどのボリュームではない。二人で2〜3時間残業すればこなせる程度である。

 コビト君はもともと新年会は不参加の予定だったのだが、部長から「なんで出ないんだ?」みたいな話しがあったらしく、幹事に無理やり出席にさせられていたので無理に行かなくてもいいという心境。
 幸いなことに彼はまだ会費を払っていない。
 ちなみに部長はこういう会社の行事に参加しない人は嫌いらしい(笑)。
 個人的には忘新年会なんて、気の合った連中と行けばいいと思っているのだが。

 なんとか予定の作業を終え、某社に持ち込んで「データを書き込んだものは月曜の朝一くらいに取りにくればいいですか?」などとプレッシャーをかけ(笑)データを書いてもらう手はずを整えた。
 幸いにもデータを書き込む担当の人がまだ残業をしていたので、その日のうちに書き込みは終わるらしい。
 これで月曜日に「データを書き込んでもらうまで丸一日待ちぼうけ」という最低の段取りは免れた。
 こっちがちゃんとやっているところをアピールすれば向こうもそれなりに対応してくれるものである。(担当がまともな人であればの話だが)

 これで、月曜の作業内容は確定した。
 あとはどんどんこなしていくだけである。

 帰りにコビト君とラーメンを食べて帰ってきたが、去年の忘年会の時は7,000円もの会費を払ったのに食料が異常に少なかったため(店のぼったくり攻撃にみんな不満だったようだ)帰りに若いやつと焼き肉を食ったし、今回は6,000円もの会費を払ったにもかかわらず結局お金を出して夕食を食べるはめとなった。
 なんか割りきれない気がするのは気のせいだろうか。
 次からは少しでも不確定要素があるときには「欠席」にしておこう。
 これもみんなまともな日程を組むことができない某社の陰謀なのだ。
 所詮は者まね専門の某社なので、自社だけではどうにもならず、外注に迷惑をかけ放題ということだな。

 コビト君も「こんな感じでものを作っているとわかってしまうと、絶対にここの製品なんか買う気にはならない」と言うようになったし。
 もちろん「他の会社も似たようなものなのだろうけど、実際に自分の目で見てしまうとねぇ」と言う注釈つきだが。
 私は昔からここの製品は絶対に買わないと決めているけど(笑)。

 そんなわけで、月曜日は定例の「病院に行く日」なので私は有給
 コビト君、手はずは整えておいたのだから頑張ってくれたまえ。わはは。

2002/01/27 仮面ライダーアギト終了

 仮面ライダーアギトが今日で最終回。
 度々であるが、個人的には前回のクウガのほうがよかった。
 アギトになってから、オートバイの提供がホンダになり、なんだか安全運転を心懸けているようで仮面ライダーらしくない。

 その昔に放送していた仮面ライダーブラックは、オープニングでアクセルターンとか窓を割ってのジャンプとかをしていたのだが。
 やはりホンダのマシンじゃだめなんだろうなぁ。
 予備マシンがなく、撮影中も傷をつけないように注意していたというし。
 ほんのわずかなアクションシーンといえば、リアブレーキでテールを流して止まる、なんて事をしていたくらいだろうか。
 ま、あれだけでかいバイクでそれも視界がほとんどないマスクをかぶってだと、その手のアクションも気を遣うというのはわかるが、クウガの時のように崖っぷちでフローティングターン、なんてのを見せられるとどこが仮面「ライダー」なんだと思ってしまう。
 「ライダー」を名乗る以上はバイクの技も見せてほしいものである。

 来週から始まるのは「仮面ライダー竜騎」と言うものらしいが、フレームで囲われたバイクに乗っているようである。
 これじゃアクションなんて望めないな。
 けど、今度のやつ、なんとなく戦隊物のにおいがするのは気のせいだろうか。

 武器とかを使わずにライディングテクニックとキックとパンチで戦ってほしいと思うのは私だけなのだろうか。
 ま、武器を使う事でスポンサー様のおもちゃが売れるというのはわかるけど、本来の魅力がなくなるのがねぇ。

2002/01/28 通院日記

 今日は病院に行ってきた。
 今までの先生が去年いっぱいでやめたので、新しい先生である。
 どんな先生なのかちょっと不安。
 なにしろ今までの先生が既に片付いた問題をいつまでも蒸し返す、どうにもとぼけたやつだったもんで。

 で、なんと女の先生。
 なんかちょっとまじめそうな感じ。
 前のさらに前にかかっていた女の先生のほうがシャレが通じてよかったんだけどな(笑)。
 体調が悪そうにしているとすぐに様子を聞いて風邪薬をくれたし。

 前の先生が引き継ぎのために血液検査をしてくれたので、その結果を説明してくれた。
 数値一つ一つを示して「これは問題ないですね」「ここもいい値です」と説明してくれる。
 すべて良好で問題ない数値である。
 心配されていた(笑)栄養も失調していないらしい。
 とても安心である。
 なんで病院に通っているのかが謎に思えるくらい。
 前の先生は、一回だけその辺の紙切れに数値を書いて渡してくれただけで、あとは簡単な説明のみ。
 先生によってこんなに違いがあるもんなのかねぇ。

 で、前々回の血液検査でわずかに血糖値が高かったので「血液検査で糖尿の方も見てもらいましょう」などと気を効かしてくれたものだから、ちゃんとその結果も出てきている。
 もちろん全く問題なし。
 なのだが、今日の先生は「糖尿ではないのですけど、日頃の食事に気を付けることによって防ぐことができますので参考にしてください」と言って糖尿予防のパンフレットをくれた。
 なんだか、さらに病気の心配が増えたようで、ありがたいのやら悲しいのやら。
 さっきまでの「全然問題ないです」がほとんど意味をなさなくなっている気がする。

 けど、前の先生よりはまじめにみてくれそう(笑)なのでよしとしよう。
 有給を取る口実でもあるし(笑)。

 そういえば、コビト君はちゃんと頑張って仕事をこなしてくれたかな。
 コビトは飼い主が寝ている間に仕事を片付けてくれるものなんだから。



 そうそう、前にちょっと書いたが、ICQをインストールしたために、毎晩のように某h氏とチャットをしている。
 そんなことしていないでとっとと寝ればいいのに(笑)。

 プロキシ経由でチャットはできるのだが、ファイルの送受信ができない。
 インターネットに直接接続しているPCで、プロキシを経由しなければファイルの送受信ができるのだが、プロキシを経由して接続しているマシンでファイルの送受信を行なう方法はないものだろうか?。
 ルーター買うほどのものでもないしなぁ。

 ちなみにICQの番号は#147301289なので、見かけたら話しかけてみてください。
 Onlineになっているときはちょっとくらいならチャットする暇があるという事なんで。

2002/01/30 幸運

 月曜に有給を取っていたというのは先日書いたが、私みたいに速度税まで納めるくらいの高額納税者ともなると、平日の休みというのは金融機関めぐりで大変なのである。

 給料振り込み先のA銀行の通帳記入とか、B銀行で家賃の振り込みとか、郵便貯金でガス代支払い用の預金とか、なんだかんだとはしごである。
 みんな右から左で手元にお金が来ないのは腑に落ちないが。

 銀行はどこも混雑していた。
 家賃振り込みのB銀行もキャッシュディスペンサーが10台ほどもあるにも関わらず、5分や10分並んでもらちがあかないというほどの混雑。
 御丁寧にカレンダーには混雑予想のシールが貼ってあり、当日は「大混雑」のシール。
 最近の予報はよく当たる。
 その脇で、案内の人が「キャッシュカードで引き下ろしのかたは、こちらのすいている機械をご利用ください」と言っている。
 私は振り込み&通帳記入なので、しかたなく並んでいたが、なんか飽きてきたのでダメもとで聞いてみる。
 「そっちの機械で振り込みはできますか?」
 「できますよ」
 らっきー。
 並んでいる人のうらめしそうな視線を背中に受け、列から離れて機械の前に行き、操作をすませる。
 通帳記入は別の機械を使う。
 どちらも待ち人数が0なので2つの作業を行なったのにも関わらず瞬く間に終わってしまった。
 こういうのを日頃の行いというのだろう。

 さて、私の幸運はこんなものではない。
 なんと、おとしだま年賀はがきが当選したのである。
 切手シートが2枚も。
 友人がいない私でも、渡世の義理で何人かには年賀状を出している。
 そんな中から一枚、出す相手がいなくて余っていたはがきで一枚。
 切手シートといえども数えるほどの人しか当たらない(郵政省のホームページには当選枚数が発表されている(笑))ので、そういう意味ではかなりの確率ということとなる。
 これで今年の運を使いはたしたといっても過言ではないだう。
 とってもラッキーである。



 幸運といえば、ノートPCでICQを起動したまま会社に行っていて、帰ってきたら知らない人からメッセージが来ていた。
 ICQは「席をはずしています」の設定になっていたのにもかかわらずである。

 ニックネームはMonie。名前はMonica Romeroとなっている。
 ちなみにプロフィールを見たら年齢性別の記述はなかった。

 内容は Hi!;) である。
 乏しい私の英語力を総動員して訳してみると、「あなたのニックネームを一目見た時から虜になってしまいました。どうぞ友達になってください」ということらしい。
 名前からするとちょっとシャイな感じの金髪の美女に間違いない。

 モニーちゃんがメッセージを送ってきた時間は08:42。
 いくら私でもぜってー部屋にいねーよ、そんな時間。

2002/02/03 新しい仮面ライダー

 今日から新しい仮面ライダーが始まった。
 まだ第1話しか見てないのでこう言うのもなんだが、やっぱり私の期待する仮面ライダーとは違うもののようだ。
 戦隊物というか、宇宙刑事物というか、そんな感じ。
 さらに、カードを使って変身したり武器とかを選ぶらしい。
 どうもスポンサーの「トレーディングカードがはやっているから、うちもそれに乗って一儲けしよう」というのがありありな感じ。

 オートバイはホンダのようだし、出てきたコンピューターはぶちのついたiMAC、主人公は人の話を聞かない落ちつきのないやつ。

 やっぱり主人公は正義感のある好青年じゃないとな。
 もしくはなんらかの心の傷(勝手に改造されたとか、怪人に恨みがあるとか)を持って戦うやつ。
 孤独なヒーローというやつか。
 間違っても大勢でチームを組んで戦ってはいけない。
 今風じゃないだろうけど、仮面ライダーというのはそういうイメージ。

 そして、ライダーというからにはオートバイアクション。
 子供が見て「大きくなったらオートバイに乗るんだ」みたいなイメージを持つようなやつ。

 ツーリングで地方に行くと、結構子供達が手を振ってくれたりするんだよね。
 こちらが手を振り返してあげれば、その子はオートバイに対して変な偏見を持たないのではないかな。
 今回出てきたオートバイのようなものは、「あんなのに乗るのなら車でいいじゃん」と思うようなもの。

 それでも原作(原案だったかな?)は石ノ森章太郎となっている。
 本当にこれが故石ノ森章太郎がイメージした仮面ライダーなのだろうか?。

2002/02/04 アパートの更新

 スイカの行進という曲を知っている人はそんなに多くはないと思うが、今月はアパートの更新の月である。

 よくわからない手数料を不動産屋に払ったり、保証人のお願いをしに親戚の家にいったりと、なかなかに面倒くさい。
 この保証人なんだが、なんで必要なのだろうか。
 家賃を滞納した場合は契約を取り消すことができるはずだし、火災保険にも入っているし、敷金も礼金も払っている。
 特に問題はないと思うのだが。
 前の会社のときに住んでいたアパートは、更新のたびに保証人の印鑑をもらいにいくなんてことはなかったのだけど。
 膨大な借金をするわけでなし、この年になって親戚の家に保証人のお願いをしに行くのはなんだかである。
 ま、そんな用でもなければ親戚のうちになんてそうそう行かないのだけど(笑)。

 それに、実家の親は働いていないうえに遠くに住んでいるので保証人にはできないという。
 私の場合、幸いにも割と近いところに親戚がいたが、もしこの親戚がいなかったらアパートに住めないこととなる。
 この不動産屋は対応が悪い割に要求はうるさいのである。

 で、新しい家賃なのだが、更新のたびに安くなってきている。
 今度は今より4,000円安い。
 このアパート、最寄りの駅から歩いて20分、スーパーは駅の近くまで行かないとない、コンビニも10分は歩かないとないという素晴らしい立地条件。
 ガスはプロパンガス。
 さらに湿度が高くてラップ音付き。
 このような好条件が重なっているせいか、二階の部屋は1年以上入居者がない。

 今時は月に7万円も出せばそこそこのマンションを買うことができる。
 ボーナス時はそのほとんどを返済にあてることとなるが。
 はなから「一生住むつもりはない」というのならともかく、永く住むのであればマンションを買ったほうがいいだろう。

 そんなわけで、家賃を安くしないと入居者が来ないのだと思う。
 けど、このあまりに素敵過ぎる立地条件だと、もうちょっと安くてもいいような気がするが。
 なんにせよ、家賃が安くなるのはいい事なので反対はしないが。



 ICQの設定で、自分が今接続しているかどうかを他の人がWEBを通じて知ることができる機能があるのだが、この機能をONにしてみたところ、会社に行っているあいだに結構な数のメッセージが届いていた。
 そのほとんど(すべてといってもいい)はアダルトサイトの案内。
 ユーザー名はICQの番号のみという怪しさ。
 同じ人から何回か来ているので、きっと自動で送信しているんだろうな。
 さすがにうっとおしいので即座にこの機能をOFFにしたが。

 会社のPCにもICQを設定したので、小さいファイルであればわざわざMOを持ち歩かなくても送受信できる環境となったわけだ。
 もっとも、指定のフォルダにあるファイルしか受け取ることができないので、事前にそのフォルダにファイルを入れておく必要があるので、MOにコピーするのと手間はそう変わらない。
 問題は会社の接続環境が128kのISDNで、なぜか時々9,600のモデム並みに遅くなることがあるという点。
 送受信にかかる時間を考えると、せいぜい1〜2MBのファイル程度しか扱えないというのがちょっと悲しい。

2002/02/07 実家のPC

 インターネットに接続できなくなってしまった実家のPC、先週末に修理に出したそうな。
 で、今週の半ばには既に修理が終わってきたとのことで、電話がかかってきた。

 「で、どうだった?」と聞くと「異常なしだって。ちゃんとルーター経由でインターネットに接続できたって」とのこと。
 「んで、うちでは使えているの?」と聞くと「まだ設置していない。なんか壊れるのが恐くて。今度の週末に帰ってきてみてくれない?」とぬかす。
 パソコン恐怖症にかかっているらしい。
 「んな話は自分で試してから言え。壊れたって保証期間内ならただでなおしてもらえる」と冷たくつきはなす。
 どうせ素人がいじったところで保証対象にならないほどの壊れ方をするわけはないんだから。

 しばらくしてまた電話がかかってきた。
 「インターネットにつながった」
 ほーらみれ。(ちょっと方言入っている)
 なんでも、修理に出す前に富士通から紹介されたところに連絡をして見に来てもらったそうな。
 どの程度のスキルがある人が来たのかはわからないけど、少なくともそれを商売としている以上は私よりは詳しいはず。
 それでも、私の見解としては「これ以上調べても無意味である」なんだな。
 それ以上のことをしようとしたら、ネットワークアナライザとか、回路図片手にオシロスコープで信号を調べるとか、そういうレベルになってくる。
 一介のサポートの人間がそこまでやるとは思えない。
 で、やはり同じ結果となったので修理に出したとのこと。

 そりゃそうだよな、コネクタの抜き差しをさせた上に、Windowsから見てTCP/IPの設定ができていて、さらにソフト的にネットワークが有効になっているのにPingが通らない、LinkのLEDがつかないとなればLANのインターフェースがコネクタに近いところで壊れているとしか思えないのだから。
 ここまでわかっていてそんな人を呼ぶなんてのは、お金をどぶに捨てるようなもの。
 そんな人を呼ぶ暇があったらとっとと修理に出せと言ったのにな。
 次からはなにか聞いてきたら「またサポートの人を呼べばいいじゃん」といぢめてあげよう。

 で、なぜにインターネットに接続できるようになったのだろうか。
 どう考えても、こっそりとどこかをなおしたとしか思えない(笑)。
 もしくはLANのコネクタがちゃんと入っていなかったか。
 サポートの人もその辺は確認したらしいが。
 やっぱり開けてマザーボードのシリアルナンバーを控えておけばよかったかなぁ(笑)。



 さて、世界一速いというふれこみのブラウザ、Operaであるが、日本語のβ版が出ている。
 私もそれを入れてみたが、とりあえず使えるようである。
 相変らず三菱電機のホームページの表示は乱れているし。
 というか、乱れ具合がひどくなっている(笑)。
 ごくまれに不正な処理で落ちるが(笑)、Windows環境の問題もあるのかもしれない。

 Javaスクリプトもうまく動かないものがあるようだが、この辺はどうなのかなぁ。
 DirectXを使ったページなんか、作る方に問題があるということにしておこう(笑)。
 なにしろDreamPassportでインターネットに接続している人もいるのだから、機種固有環境は可能な限りなくすに限る。

 コピーも途中で途切れてしまうので、表示しているページの内容をエディタにまともにコピー&ペーストできない。

 とか言うわけで、多少の問題はあるものの、最近ではIEでないと機能しないページ以外はOperaで見ている。
 事実上のメインブラウザである。
 そうなると、使用環境のほうも整えていかないといけない。
 お気に入りorブックマークはHTMLに変換してホームページ上に貼り付けているのだが、今までのIEとかNetscapeからだとHTMLでの出力ができるので、簡単な変換で私のページのリンク形式にすることができた。
 しかし、Operaのブックマークファイルは文字コードが異なるので、普通のエディターで見ると日本語が化けてしまっている。
 そこで、勉強も兼ねてPerlでスクリプトを書き、うまいことリンク形式にすることができた。
 もちろん文字コードの変換は、Perl汎用のモジュールを使用した。
 これで、ブックマークを取るたびにわざわざIEを起動する必要もなくなったわけだ。
 ちなみに、Operaのブックマークにはコメントをつけることができるので、使い勝手としてはこっちのほうが便利である。

 と、いうことで、仕事しろよな>自分

2002/02/08 狂牛病といえば

 巷を騒がしている牛の病気。
 あの吉野家でさえ客足がとだえる恐怖の病気。
 今は持ち帰り1つにつきクーポンが1枚つき、3枚たまると一つがただで食べられるという驚異のサービスをやっているにもかかわらず、お客は少ない。

 焼き肉屋さんもそうである。
 吉野家ほどではないが、一時期ほどのにぎわいはない。
 嫁さんが心配をするので旦那は牛肉以外の肉を食べるしかないという悲しい焼き肉屋(笑)。

 昔は(いつのことだ?)豚肉はしっかり火を通さないと危険なので牛肉のほうがいいなどと言われていたのだが。
 ま、薬品づけや発癌性物質を散々食べさせられて育ってきた私なんかの世代では、今更何をという感じではある。

 一方、うちの会社ではもっと恐ろしい病気にかかっている人がいる。
 いわゆる理不尽大魔王なのだが。
 以前にも書いたように、夕方の四時半ごろに仕事をもらってきて「今日中にやってくれ」というやつ。
 今日もお昼ちょっと前に「ちょっと下のを作ってほしいのだけど、打ち合わせをしたい」という。
 打ち合わせが食事の時間にかかるといやなので「んじゃ午後一にしましょう」というと「それじゃ午後一にしよう」ということに。
 お昼休みが終わり「そろそろやりますか」というと「そうだな」と返事をする。
 その直後、お客さんから「昨日送った装置の修理状況はどうですか」という電話がかかってくると、大魔王はそのままその装置の動作確認に入る。
 しばらくかかりそうなので、客先に納品に行ってくるが、帰ってきてもまだやっている。
 結局打ちあわせをしたのは午後3時すぎ。
 モノ自体は簡単なやつなのだが、条件として「部品がすべてあれば」というのがつく。
 打ち合わせの終盤、「納期はいつ?」と聞くと「火曜日には欲しい」とのたまふ。
 おい、今日はもうすこしで終わりだぞ。
 おまけに例によって仕様がアバウト。
 さらに週末。

 ま、今日は当たりだけつけて火曜日にやっつけることにした。
 なんとかなるだろう。

 さて、コビト君だが、彼も似たようなわなにはまっている。
 彼の場合、毎日が「今日中にやってくれ」攻撃にさらされているのだが。

 コビト君の魂の叫び。
 「誰か理不尽大魔王の今日中病をなんとかしてくれ〜〜(泣)」

2002/02/09 なんちゃってオムライス

 私はオムライスが結構好きである。
 ラーメンライスとオムライスのどっちを取るといわれたらオムライスを取る。
 チャーシューメン&餃子セットとオムライスがおねじ値段だったとしたらかなり悩む。
 その程度にオムライスが好きである。

 しかし、そのオムライスを自分で作ろうとすると結構面倒なのである。
 何が面倒かって、わざわざごはんを炊いて、さらにそれに具を加えて炒めて、そんでもってたまごにくるまなくてはいけない。
 そもそも、炒めるご飯というのはわざわざ炊いたものではなく、残りご飯を使うのに醍醐味があると思っているので、わざわざ炊く気になれない。

 しかしながら、このオムライスを手軽に作る方法があったのである。
 それは、冷凍のチキンライスを使うこと。
 いつも行くスーパーには100円の冷凍チキンライスが売られている。
 これをレンジで暖めている間にたまごをといておき、チキンライスの準備ができたら即座にたまごをフライパンに入れ、チキンライスを入れてたまごでくるむ。
 5分ほどでオムライスができあがるのである。
 ご飯を炊くことを考えると、非常に簡単である。
 しかし、この100円チキンライス、味がいまいちなんだよなぁ(笑)。
 かといって高いのを買うのもなんだし。
 人生悩みは尽きないものである。

 そんなわけで、今日の夕飯はあんまり悩まずにお手軽に焼きそばなのであった。
 キャベツの隙間から麺が見えるような、限りなく野菜炒めに近いしろものだったけど。

2002/02/11 雪見ツーリング

 道志の山の中にツーリングのおさそい。
 なんでも雪道を走りたいとのこと。
 125ccのオフ車に乗っていた頃は、通学で雪が積もるとバイクで行っていた。
 もちろん学校にはないしょ。

 だが、今乗っているのはDJEBEL250XCというどう見てものんびりツーリングバイク。
 普通の未舗装路ならともかく、悪路、それも雪道を走るにはちょっと辛いんじゃないかと思っていたんだが、やっぱり辛かった(笑)。
 途中、雪なんかが降ってくるし。
 絵柄としてはよかったんだけどね。
 しかしながら、昔の勘というのは体が覚えているようで、微妙なアクセルワークやクラッチ操作とかも意外とちゃんとできた。
 しかし、タイヤがすべりだしたときの反応が鈍い。
 やっぱ反射神経が鈍っているんだねぇ。

 それと、ここ数年感じていた平衡感覚のにぶり。
 ただ、これに関してはステアリングのベアリングに引っ掛かりがあることと、最近のオフ車はハンドル操作が軽くなっているので、その分ハンドルを微妙に動かすことでのバランス取りはやりにくくなっているというのもあると思う。
 先日、多摩川の河川敷でくだり斜面を使ってのスタンディングスティル(足をつかずにバランスをとって立っていること。下り斜面のほうがやりやすい)は20秒くらいはできたので、まじめに練習すれば勘は戻るかも。
 昔は1分くらいはできたんだけどね。下り斜面なら。

 とにかくステアリングのベアリングを交換して、スムーズな動きにしてあげないといけないな。

 それと、多摩川でウィリーごっこをしていたんだけど、私のバイクはアイドリングからのアクセルのつきがよくないのである。
 どこをどうセッティングしていいのかよくわからないのだが、果たしてセッティングでなんとかなるものなのかどうか。
 これがなんとかなるようだと相当乗りやすくなるのだが。

 てなことで、当面はベアリング交換とキャブセッティングをなんとかしたいと思っている。

 それにしても雪道の走行は神経を使うし体力も使う。
 かなり疲れてしまった。

 土曜に作った焼きそばがうまかったので、昨日の夕飯も焼きそば。
 そんなこんなで今日は疲れていたので簡単に作れるそば入り野菜炒めソース味(爆)。

2002/02/13 今日中病の法則

 今日中病は、潜伏期間が長いほど症状が重くなる。

 頼むから、ぎりぎりなるまで抱えこんでいないで、日程的に余裕があるうちにちゃんと話してくれよぉ>理不尽大魔王

2002/02/17 使えない工具

 オートバイの性能を引きだすためにはそれなりに自分に合ったセッティングをしないといけない。
 「自分に合った」といっても、基本というのがあるのでまずはそこに合わせる。
 そこから自分の走り方や好みに合わせて調整をするのである。

 一番手軽、というかお金がかからないというか、基本なのがサスペンションのセッティング。
 私くらいの腕だと、そんなに気にしなくてもいい(気にしても無意味ともいう)のだが、やっぱり自分で調整したというのは気分的にいいものである。
 ダンパー調整は簡単にできるので時々いじっていたが、リアのバネレートの調整はなんか面倒でやっていなかったのである。

 いや、実は以前にもやろうとしたのだが、調整用のリングを回すことができなくてあきらめていたのである。
 普通はマイナスの貫通ドライバーで叩いて回すこともできるらしいが、私のバイクのはドライバーが喰い込むだけで全然回ってくれない。
 厚さ3mmくらいの板金を打ちぬいて作った安物工具を持っているのだが、これだと工具の方が曲がってしまった。
 そんなわけで今年の始め、オートバイのリアサスペンションの調整用にとひっかけスパナ(正式名称は不明。ピンスパナっていうのか?)を買ってきた。
 ちなみに、オートバイ用品店で買うよりもホームセンターで買ったほうが半額ほどで買えるのである。

 ここ数年はほとんどオフロードを走っていないのでそんなことを気にすることなく乗ってきたのだが、hilo氏のホームページでサスペンションのセッティングの話が出ていたので久々にやってみることにした。
 昨日のこと、せっかくなので調整をしてみようとチャレンジしてみたところ、なんと、工具のサイズが合わないではないか。
 90-100と書いてある工具なのだが、どうやらもう一サイズ小さいのでないとだめのようである。
 そういえば、リングのサイズは80mmくらいだったような気がする。
 なんででかいのを買ってきてしまったんだろうか。
 また一つ、使えない工具が増えてしまった。

 今回のは工具自体が使えないのではなく、サイズ違いのために使えないという事なので使えない道具行きにはならないが、私の記憶が使えないものであることが判明してしまった。
 う〜む。

2002/02/21 芯無しロールペーパー

 えと、いわゆるトイレットペーパーのことなんだが、世の中には芯のないやつが出まわっている。
 使いおわった後にゴミ(芯)が残らないとか、芯がない分紙が長いとかの利点があり、それをセールスポイントとしてそこそこ市場を獲得しているようである。

 これらに共通している問題点として、芯の近くになると横皺が多くなり、紙がはがれにくくなる。
 で、気の短いやつがこの状態に遭遇すると中途半端にはがれた紙を無理やり引っ張るので、縦に裂けてくるんだな。
 この手の気の短いやつは、それを正常な状態に戻そうという思考が働かないのでそのまま縦に裂けた状態で使いつづける。
 そんな細長い紙でちゃんと処理できるのかどうかがはなはだ疑問だが、そんなことはどうでもいい。
 こういうことになることに問題があるのである。

 皺が寄るぶんには感触が柔らかくなるので悪くはないのだが、はがれにくいのは非常に不便である。
 メーカーさん、なんとか工夫してくださいよ。

 実は最近、会社のトイレットペーパーがこの手のやつに変わったのであった。
 ちなみに、紙質は紙ヤスリみたいである・・・。
 会社としては少しでも安いのにしたいのだろうけど、こんなとこでけちるくらいなら無駄に給料をもらっているやつをなんとかしたほうがいいと思うぞ。
 あ、私のことか(笑)。



 しかし、実家から頻繁に電話が来る。
 「パソコンの調子が悪い」とか「スキャナーの電源を入れたらユーティリティが勝手に立ち上がって、そのあとにそれが終了できなくなって、パソコンの電源も切れなくなった」だそうな。

 ある程度パソコンを使っている人であれば、「ま、マイクロソフトのOSだからしょうがないよな」で済む問題も、そういうのを知らない人にとっては恐怖なんだよな。

 ユーザーが何も考えずに使えるのは確かに便利だ。
 けど、そういう自動でなんでもできてしまうようなことをやるのなら、もっと完璧にしてくれないと困る。
 マイクロソフトはユーザーのサポートなんかやらないのでどうでもいいことだろうけど、サポートの矢面に立っているハードメーカー、ソフトメーカーの担当者はさぞ大変なことだろう。
 ま、この手の人達もかなりの割合でマニュアル通りの対応らしいので、それほど気にはしていないのかもしれない。
 けど、ちゃんとした知識を持っていてまじめにサポートしようとしている人、私みたいに義理でサポートをせざるをえない人なんかはホント、大変である。

 やっぱり自分で苦労しながらセットアップして覚えていくような環境じゃないとだめだよな。
 昔はプリンターもモデムも、動かすこと自体が一つのノウハウだったもんなぁ。
 おかげでいろいろと知識はついたけど、そういう意味では今の人達ってのは不幸だよな。
 代わりに「簡単にインターネットが使える」なんて利点もあるけどね。

 まだまだコンピューターは家電品の域には達していないということ。
 やっぱり気軽に電源を入れていつでも電源を切れる、起動は数秒。
 これでなきゃ家電品とはいえないよな。
 大昔の真空管式の電子機器(よくわかんないけど)じゃあるまいし、起動に分単位で待たされるようじゃまだまだだな。

2002/02/22 ビル・ゲイツに質問

 今の部署では、昼食時にテレビをつけている。
 前の部署ではNHKのニュースだったが、今の部署は「笑っていいとも」である。
 個人的にはこの番組、あんまり好きじゃないんだが。

 で、今日は「ビル・ゲイツに質問」とかやっていた。
 なにかと思っていたら、本当にビル・ゲイツが出演していた。
 質問の内容は、相手が誰であってもかまわないようなどうでもいいもの。
 要は、この番組を作っている人達はこの程度の認識しか持っていない、あるいはビル・ゲイツに媚を売っているということで、いずれにせよつまらない質問であったことには変わりない。
 ゲイツ君は妙にご機嫌だったようだけど。

 結局ゲイツ君はXBOXの発売のキャンペーンとして来日していたらしい。
 他にやることがあるんじゃないのかといいたいところだが(笑)。
 せっかくだから、XBOXを買った人には全員にWindows全シリーズのバグ修正ファイル入りCDでもくれればいいのにな。

2002/02/23 笑っていいともっておもしろい?

 先日、笑っていいともという番組についてちょっと書いたが、私はどうもこの番組を素直に楽しめない。
 私が見ているのは、昼食を食べている間の十数分だけなのだが。

 なんか、出演者がクイズとかゲームとかやって楽しんでいるのをただ見ているだけ。
 出ているのが芸能人というだけで、彼等が特になにか芸を披露しているわけでもない。
 単にキャラクターでやっているだけ。
 タモリなんか、イグアナのものまねで有名になったのに、今では芸らしい芸をしていないし。
 それと、観客の反応もなんかお約束みたいで、マンネリ。
 悪くいうと、洗脳されているみたいな感じ。

 それと、やっぱり企画とか演出とかがつまらないんだよね。
 二択形式で「誰が一番○○か」というのをやっていて、その日は「ドケチ」だった。
 質問内容は「なけなしの1万円で買った宝くじで1万円が当たった。そそのお金をどう使うか?」というやつで、選択肢が「好きなものを買う」と「宝くじを買う」だったと記憶している。
 これって、そもそも質問がおかしいよな。
 ドケチと言われる人は決してなけなしなんて状態にはならない。
 お金を貯めているからケチなのであって、お金がない人は貧乏という。
 それに、ケチな人がなけなしのお金で宝くじなんか買うものか。
 こんなのにいちいち感心しているのって、やっぱり変だと思うぞ。
 物事の表面だけでなく、もう一歩踏みこんで考えるようにしないと群集心理の一部を形成するようになるぞ。

 また、ゲスト?の子供のころの夢を書いたもの(卒業アルバムとか寄せ書きとか)を見て、昔の夢はなんだったのかというのを披露するのがあったけど、出演している人の夢は別にかまわない。
 その時の同級生の夢を取りあげて、その人が現在どうなっているのかを笑いのネタにしているのって、すごく失礼だと思う。
 夢を実現した人、(一般的に見て)夢にひけを取らないような仕事についた人、そういう人はまだいい。
 「実は現在無職」とか肉体労働系の仕事についている人を笑っている。
 そういう仕事をやっている人がいるからこそ、あんたらが芸能人なんてことをやっていられるんだぞ。
 たいした芸もない芸能人なんか、本当は必要がない人種なんだということを理解していないな。
 少なくとも私は、自分のやっている仕事(電子機器関係)が、人間が生きていくことにおいて不要なもの、いや、どちらかというと環境悪化に加担しているものだと認識しているぞ。
 一番大事なのは第一次産業に従事している人達なんだぞ。

 テレホンショッキングとかで、いろんな話を聞けるのはおもしろいかもしれない。
 けど、ゲストがどんなお土産をタモリに持ってくるのか、誰から花環が送られてきているか、出演しているドラマや映画、舞台の宣伝みたいな話が主体になっているような気がする。
 なんか、タモリに媚を売っているみたいでいやだな。
 この番組に出るのがステータスみたいな雰囲気。
 芸能界の慣れあいみたいな。

 あれだけ大勢の出演者がいるのだから、それなりの芸を見せてくれてもいいと思うのだけど。
 なんか、みんなで仲よくワイワイやっているのをただ見ているだけで楽しいってのは、自分で考えることを放棄しているような気がしてならない。

 ちょっと皮肉を込めたユーモアみたいな、少しは考えさせられるような笑いがあってもいいんじゃないか?。
 そういう意味ではタモリよりも、割と世相を反映したネタを考えてきていた牧真二(字は合っているかな?)のほうがよほど気の効いた笑いを提供してくれたと思う。

 まぁ、最近のお笑い番組を見て素直に笑えない私というのはヒネているのかもしれない。
 名探偵コナンを見ても「その推理、ちょっと無理がないか?」とか思っているようじゃねぇ(笑)。
 そのくらい素直に楽しめよ>自分

2002/02/25 HTMLメール

 送り主は電波新聞社である。
 電波新聞社といえば、「ラジオの製作」などを思いだしてしみじみする人もいるだろう。
 が、ここは「電波新聞(まんまだな)」という新聞を出していて、電気関係の会社はかなりの割合でこれを取っているという、その業界では有名なところである。
 そこのWebページの情報を見るために、ユーザー登録をしておいたのだが、忘れた頃にメールがやってきた。

 そのメールというのが、中身のないよくわからないタイトルだけのいかにも怪しいメール。
 私は「ひょっとしてウィルスメールかな」と思い、そのままにしておいた。
 そして今日、再び同じようなメールが来た。

 私が会社で使っているメーラーはNetscapeMessenger。
 こいつの作るファイルをエディターで直接みたところ、HTMLメール&フレームが切ってあって、URLが2つほど書いてあった。
 私の中では他人に対していきなりHTMLメールを送ってくるやつは、基本ルールを知らないか失礼なやつという位置づけである。
 なにしろ、私個人(会社じゃないよ)はTTYで受信しているので、エディターでふつーに読めないHTMLとかMIMEとかで送られても困るのである(笑)。

 HTMLの書式に問題があるのか、ブラウザの設定の問題なのかは追求していないが、本文が何も表示されていないのは確かである。
 そのURLをブラウザに入力して飛んでいったところ、やっとメールの意味がわかった。

 なんでも新しくニューストピックの配信を始めるとのことで、希望者は登録してくれという内容であった。
 しかし、その配信メールというのがHTMLで、必要に応じて画像つきというのだ。
 ウィルス大流行でHTMLメールは無条件に拒否している人も多いというのに、なんでまたこんなサービスをするんだろうか。
 画像とかになると、貧弱な回線の所じゃ辛いかもしれない。
 今の部署に来てから電波新聞も日経産業新聞も全く目を通していないので、個人的にはニュースの内容には興味はあるのだが、こういう形態だとかなり不安である。
 テキストメールで必要な記事のトピックと関連URLを書いてくれるだけでいいのにな。

 最初に出したメールの反応が余りに少なかったらしく、二度目のメールとなったようだが、読んでもらえなかった理由が担当者にはわかっていないらしい。
 そんなこんなの意見を書いたメールを担当者に送り、登録はパス。

 それにしても、業界の新聞がこのざまじゃあねぇ。
 もっとも、この国の政をする人達があのざまなんじゃ、業界だって似たようなものだというのもうなずける。
 まったくもう。

2002/02/27 検索の脅威

 インターネットを料金を気にせずに使えるようになって何が便利かって、やっぱり検索ですな。
 ちょっと興味を持ったことをすぐに検索して調べることができる。
 今までだと「今度アクセスとしたときにまとめて調べよう」なんて思っているうちにすっかり忘れていたりしたもんだが。
 けど、意外と知りたいことがわかるように書いてあるページってのは多くないんだよね。

 私もこんな話題を限定しないチャンプルーなページを作っているが、時々以前自分で書いておきながら今一歩自信がなかったこと(こらこら)なんかを調べてみたりすることがある。
 で、検索をするわけだが、「おっ、このページならなにかヒントがあるかも」などと内容をよく確認もせずに直感だけで飛んでくると、なんか見たことのあるページ。
 なんか以前読んだことがあるなぁ、なんて思っていると、自分のページじゃん。つかえねー。
 へい、どーせ私は大間抜けですよ。
 みんなでよってたかって私をバカにして。ふんっ。


 えとね、バカにされるようなことをするからバカにされるんだよ>自分

 こんな日は、コビト君をいぢめて遊ぼう。


 ちなみに、アクセスログのカウント数と表紙に設置しているカウンターは、ほぼ3〜4倍程度の差がある。
 つまり、表紙を通らず直接各ネタのページに行っている人がほとんどということで、これはつまりほとんどの人が検索でここに飛んできているということ。
 これが正しいホームページのあり方なのだろうか。謎である。
 以前心配していた一人の人が一日50回ここにアクセスしているんじゃないかという心配はなくなったわけだが。
 ま、いいや、どうせ非ノーマルだし(笑)。



 うーむ、今一歩のりの悪い文章だなぁ。
 ちょっと風邪ぎみというのもあるか。

 今日、私が以前いた部署のハイパーOLから電話がかかってきた。
 もちろん自宅ではなく、会社での話である。
 ハ「まえ、KATAさんがやっていた仕事の資料のWordのファイルって、どこにあります?。と聞こうと思ったんだけど、見つかりました」
 K「てことは、用件はもう終わり?」
 ハ「そうです」
 K「てことは、要約すると、私の声が聞きたかったということかな?」
 ハ「違いますっ

 そんなぁ、間髪入れず太字フォントで答えなくてもいいのに。
 私的には特大フォントに聞こえたね。

 こんな会話をしているから間抜け者扱いされるんだな(笑)。
 いいのさ、こういう時にはコビト君をいぢめるのだ。

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