目次2020/10/17 FT-101ES & FTV-901
2012/11/09 メーター修理再び
2012/04/30 亀田製菓
2012/03/11 一年
2011/12/31 シャドウおやじ
2011/09/30 メーター修理
2011/09/23 新調
2011/09/09 節電終了
2011/06/08 キャラメルコーン
2011/05/04 Windows7
2011/03/22 インタビュー
2011/03/19 地震の影響
2011/03/12 Linちゃん現役復帰
2011/01/04 あけましておめでとうございます
2010/09/12 自転車修理
2010/08/16 夏休みの日記
2010/07/24 ろくじゅうまん
2010/06/27 にまんろくせん
2010/06/12 にまん
2010/06/02 いちまん
2010/02/11 経費削減
2010/01/04 年の始め
2009年 2008年 2007年 2006年_1 2006年_2
2005年_1 2005年_2 2005年_3
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
去年も同じタイトルだったので、今年は漢字を混ぜてみた。
実家ですごす元旦の朝、起きてテレビをつけると画面の枠が青い。
電車が運休、フェリーも運休、飛行機も運休。とりあえず道路は使える模様。
確かに年末からものすごい風が吹いていたし、予報では「吹雪」とかになっていたし。
平地でさえ台風並みの風が吹いているせいで海は大荒れ。「冬の日本海」などというのをはるかに越え、うねりとうねりがぶつかりあってもうすごいことこの上ない。皆さんぜひ見に来てくださいと言いたいくらいであった。
で、予報では吹雪だったのだが雨や雪は降らず、時々陽が差す天気となってきたので初詣なぞに行ってみる。さすがに風が強いせいか例年に比べると人が少ない。
さらに浄火(いわゆるどんど焼き)もついていない。強風のため点火していないらしく、本来燃やすべきものがごみ捨て場のごとく積み重ねられていた。こんなことは初めてである。
まあぽっぽ焼きを買うのにくそ寒い中並ぶ時間がわずかに少なかった分よしとしようか。
そんなこんなの年明けをすごしてUターン。
年末からなぜかつながらない自宅WEBサーバーのチェック。
なぜかファイヤーウォールに遮断されていた。
普段は全然問題ないのに。実家からのアクセスが問題なのか、VNCの接続を試みたのがいけなかったのか。原因不明のまま再起動をするといつも通りに使えるようになる。
謎である。
謎といえばいつの頃からか外部からVNCで接続できなくなっている。特に設定を変えた覚えはないのだが。
LAN内では使えているので外部からのアクセスがうまく行っていないということのようである。帰ってきてからいろいろ試したが結局不明。当面は外部からの接続はできなさそう。時々気が向いたら試してみることとする。VNCが使えないと今回のような時に不便なんだよな。
さて、帰ってきて気になる事として学習リモコンのスイッチの効きの悪さ。
秋に一度接点のクリーニングをしてから一時的に調子よくなったのだがやはり寿命のようでみるみる反応が悪くなってきた。
新年早々ということでスイッチの接触の悪くなったやつと学習リモコンのくせに学習できなくなったやつの二つの使える基板をつなぎ変えて正常なものを一台作りあげる。初半田とは縁起がいい。
ということでリモコンも快適である。
今度スイッチが効かなくなってきたらPCでの制御用に回して現在PCでの制御に使っているほぼ新品のものを使えばいい。
既に入手困難となっている機種なのでそのうちにオークションで予備が手に入ることを期待しよう。
なんか毎年似たようなことをしている気がしないでもないが、これも一つの様式美みたいなものか。
ま、そんなこんなで相変らずの年あけである。
会社のPCも快適になっていることだし、気分よく出社と行きたいところだが、やはり不治の病である会社行きたくない病は健在で社会復帰に時間がかかりそうである。
更新もめったにしなくなっているが、まだまだ見に来てくれる人もいるようなので消滅しない程度に継続していきたいものである。
うちの会社の本社部門(といっても本社以外は2部門しかないのでそんな部門が必要なのかどうか謎であるが)、いちおう間接部門ということで無駄な経費を削減することに努力している。ついでにいうと私の所属する部署は本社と同じ建物に入っている。
エアコンの温度設定は冬は18℃で夏は33℃を越えないと使用することを許可しないらしい。当然実際に各所の温度を計ってということはなく、単なる設定温度上での話なので場所によってはかなり辛いだろう。
コピー用紙もトレイに紙を入れておかず、使用する人が上司から紙をもらうか個人個人で保管している裏紙を使うという運用である。
まあこのくらいは他人事なので許してあげよう。
ちなみに私の属している部署では印刷物のほとんどが客先の開発資料に関するものになるので裏紙としての私用は不可、基本シュレッダー行きである。印刷時はできるだけ両面印刷にするようにしているので裏紙自体が少ないが。
しかしながら本社にはそういう情報セキュリティに関する意識はない。客先との契約は部署間ではなく会社間であるにしても、だ。
そんな涙ぐましい努力の中でも驚いたのがFAXの紙を入れていないということである。
先日社内のネットワークトラブルでemailが使えなくなり、運の悪いことにそのタイミングで「大至急対応してほしい」という依頼があった。
作業指示は通常emailで済むのだが、それが使えない状況なので急遽FAXで送ってもらうことに。
「FAXはどこにありますか?」と部長に聞くと「紙入れれば?」という意味不明の返事が。「いや、だからFAXはどこにあるのですか?」と再度聞くと「裏紙を持っているだろ。それを使え」だそうな。日本語が通じない。
他の人が場所を教えてくれたのでなんとかなったが。
緊急の仕事の依頼だというのに協力する気は全くないらしい。
つい数日前にも別の者が「来るはずの書類がなかなか送られてこない」ということがあり、たまたま誰かが何かの用事で紙を入れたら出力されて手元に届いたということがあった。今時FAXで書類を送るというのも素晴らしいが、本来24時間受信可能なのがFAXのいいところなのに何を考えているのだか。
いったいFAXをなんだと思っているのだろう。
というか、FAXに紙を入れていないというのは電話がかかって来ても取らないと同じ事である。
ちなみにネットワークのトラブルの件でサーバーを見てくれといわれてしかなく見に行ったら「おい、早く直せよ」と言いやがった。彼にしてみたらジョークなのかもしれないが、それをこのタイミングでいったら相手がどのように感じるかなどまったく思いもしないのだろう。
経費を削減することは結構なのだが、それによって発生する効率低下や損害というのは全く考えていない。
はっきり言って邪魔をするくらいなら会社にくるなといいたい。
あんたらは誰の売り上げのおかげで給料をもらえているのかよく考えてほしいものである。
信じられない人もいるだろうが本当の話である。
今のバイクに乗り換えてから4年弱、走行距離がようやく10,000kmを超えた。
年間2,500km程度しか走っていないということか。
通勤で一日往復10kmとすると確かにそのくらいになる。というか、通勤にしか使っていない。
慣らし運転の時にまとまった距離を走っただけであとは本当に通勤のみ。スクーターでいいんじゃないかと思う気もしないではないが、それでもやっぱりオフロード車の方が乗りやすい。
けど、なぜかこのバイク、新車の時から微妙に調子が悪い。
調子が悪いというよりか、排ガス規制対策としてまったりした特性になってしまっているのである。キャブを換えることでかなり改善したが、いまいち回転ののびが鈍い。
前のバイクみたいに高速をがんがん走るということがないから回らないエンジンになっているのかもしれない。
ブレーキも止まる直前に変な振動があるし。パッドを換えても直らないし。
最近は充電系もなんか調子が悪い。電流を見ると充電されているみたいなのだが、何日かするとセルが回らなくなる。それにともないライトが明るくなったり暗くなったりする。
レギュレータを交換しても改善しないので発電側かバッテリーなのか。
とりあえずバッテリーを買うことにした。いちおう中華製の安物。
それにしてもこのバイクに乗り換えてからやたらと転ぶようになった。
それも立ちゴケ。
曲がろうとしたら自転車が出てきたのでブレーキをかけたらバランスを崩してコテン。 対向右折車が曲がってきたのでフルブレーキをかけたがぎりぎり間に合わず接触してコテン。
バイク置き場に入ろうとしていつもと違う角度で入ったらバランスを崩してコテン。
とにかく情けない転び方ばかりである。
バランス感覚が鈍ったのか、支える体力が無くなったのか、足が短くなったのか、人生投げやりになっているのか。
以前なら持ちこたえられた状況でも簡単に転んでしまう。
そんなこんなで前のバイクに比べるといまいち愛着が少ないのだが、今の新車のラインナップでは買いたいと思うモデルもないのでとりあえず大事に乗っていこう。
去年と今年の月給の変化分。
もちろんマイナスである。
このご時世にもかかわらずそこそこ売り上げもたっているので評価は悪くない。
なのだが、会社の計算方法の都合でこんなことになってしまっている。
代わりといってはなんだが、今まで残業がつかなかったのが一定以上残業をした場合のみ残業がつくようになった。毎日ちまちまと残業すればとりあえず去年並の収入となるわけだ。
ちなみに一昨年から去年にかけてはボーナスが満額もらえたとしても月一万円のマイナスであった。さらにいうと夏のボーナスは出なかったし、冬のボーナスは小遣い程度。
年々評価はよくなっているらしいのだが、それに反比例するように給料が下がっている。困ったものである。
最近なんかバイクのバッテリーが上がりぎみな感じがしたので、とりあえず安物中華バッテリーに交換してみた。
それでもやはり上がりぎみである。
この前充電系をチェックしたときには問題なかったのだが、改めてチェックしてみるとエンジンをかけても電圧が上がってこない。コイルの抵抗を計ると1相だけわずかに抵抗値が低い。安物テスターなので測定誤差かと思ったがそうでもないらしい。
電圧を計ってみるとやはり3相のうち1相の電圧が出ていない。
どうやら発電機がいかれたらしい。
過去の情報からすると約50,000kmでこの症状になるはずなのであるが、今回はわずか10000kmである。短い。あまりに短い。
ここまでくると本当に不良品じゃないかと思ってしまうが、メーカー保証はたいてい1年か10000kmで両方とも越えている。
まぁとりあえず修理するしかないので部品を注文する。
ウェビックで年に何回かメーカー純正部品5%引きをやるのでそのタイミングを待っていたのだが、まさにジャストタイミングでそのセールが始まった。
5%引きでほぼ7年前と同じ価格である。
必要な部品+ナックルカバーでほぼ26,000円。
ちなみにナックルカバーは片方977円で妙に安い。旧モデルでデカールがあるやつだとデカールの方が高いらしい。
ここのところ収入は減っているのに出費が多くてなにかと辛いのだが生活必需品なのでしかたがない。
そんなこんなで今回はレギューレーターの交換は見送り。多分壊れていないだろう。
さらにショップで修理をしてもらうと工賃が2万ほどかかるらしいので、せめて自分で作業。
というか、買った店(某男爵)に修理に出すのはかなり不安なのでやっぱり自分で作業ということになるのだが。
特にこのバイクみたいに下手に作業をするとガスケットが破れてオイルが漏れてくるようなやつだと他人に任せるのはかなり不安である。
というか、発電機の壊れやすさといい作業にコツがいることといい、さすがスズキ品質である。
まぁ自分で修理することで安心感が増すというのもあるけど、最近みたいに休みの日でもなかなか作業をする気が起きない状況だとちょっと勘弁してほしいという思いもある。
はっは〜、一気に桁が増えたぜ。
今度は60万円だ。
ちょっと前のこと、なんか歯に引っ掛かりを感じるようになったので歯医者に行ってきた。
どうせかぶせてあるのがめくれたのか歯が欠けてエッジができた程度なんで、ちょっと削っておわり、最悪でもかぶせ物の作り直し程度だろうと思っていた。
「割れてますね」
レントゲン写真を見ると縦に四分割。
あのー、奥歯なんですけど。こんなんでいいのでしょうか?
とりあえず抜いておく。
補修方法は入れ歯と両側の歯を使って新しい歯のようなものを支えるブリッジという方法とあごの骨に杭を立ててそれに新しい歯のようなものを取り付けるインプランとという物の三択。
入れ歯は考えるまでもなく却下。
ブリッジは保険も効くので妥協してもいいかと思ったのだがいろいろな事情で実は奥歯1.5本分の隙間があるのである。こうなるとなぜか奥歯として使われている親知らずと前側の歯2本の合計3本の歯で橋を支えることになる。強度計算でそうしないと保険が効かないのである。
しかしながら親知らずは横向きにはえているはずなので橋の支えとしては心もとない。ついでに前側の二本も決して丈夫な歯とは言えない。そんな状況でブリッジを選ぶのはリスクが高すぎる。なにしろ歯が割れるほど食いしばって生きているのだから。
ということで残るはインプラント。こいつは保険が効かないために非常に高い。だいたい一本あたり20〜30万円。
先程も書いたように1.5本分の隙間があるので2本分の作業が必要である。
ということで、なんだかんだと60万円。
歯を抜いたところもある程度落ちついてきたとの事なので、先日手術をしてきた。
約2時間の手術というよりも工作だ。穴あけてタップ切って捩じ込む。普段趣味や仕事でやっている作業との違いは相手が無機質なものか生きている骨なのかの違いだろう。
とりあえずまだ治療した場所の腫れは残っているが、思った程痛みはなかったし経過も良好っぽい。いや、ほんの1〜2日で経過というのもなんだが。
手術後1週間は可能な限り毎日通院して消毒をする必要があるとか、それ以降もまめに様子を見るとか、骨が固まるまで杭に負担をかけてはいけない(食事もその歯を使わないようにする必要あり)とか、結構辛い。というか、まだご飯つぶを噛んだだけで結構痛い。ある程度痛みが取れてきた頃になると普通に食事ができるようになるらしいが、それで骨の固まるのが遅くなるのでできるだけ杭に負担をかけないようにしないといけないらしい。かなり不便である。
食べ物丸のみ状態で消化が悪い。つまり栄養が吸収されにくい。季節柄夏ばて一直線か。いっその事インプラントダイエットとかいう本を出したら一財産作れるだろうかなどと妄想してみたり。
あとは9月か10月頃の杭と骨がしっかりくっついた頃に歯のようなものを入れるだけであるのだが、実はそのあともまめに経過観察を行なわないといけないらしいので歯医者選びは大切らしい。というか、インプラントの技術自体熟練度でかなりの差が出るらしい。
まぁ、私は行きつけの普通の歯医者でやってますが(笑)
夏休みも今日でおしまい。
お盆休みよりも夏休みのほうがなんか休みっぽい感じがしていいような気がする。
休みの前準備としてイーモバイルの契約をした。
最近100円PCとかで売られているのにくっついているあれだ。
そのまま契約すると2年しばりがあるが、本体をオークションで落札してEMチャージ(いわゆるプリペイド方式)で契約することで月々の支払いなしで使いたいときのみ使うことができる。
最初に契約しようとしたら「その端末は既に使われているので契約できません」とか言われてちょっと涙が出そうになったが、解約済なのは確認しているので日を改めて電話をしてみるとちゃんと契約できた。
自宅では下手するとADSLより速いこともあるが、全般的に公称7.2Mbpsをはるかに下回る0.7〜2Mbpsくらい。それでもアナログモデムよりははるかに速いのでいざというときの通信手段としては十分だろう。
ちなみに一時間315円、一日630円、一週間2,205円、一ヶ月4,410円という微妙な値段。
一日の区切りが夜中の0時のため、23時55分とかにチャージすると5分で一日分を消費してしまうとか、期間を過ぎると自動的に重量制になってしまうのであっという間に残高を喰いつぶすとかの素敵な仕様に注意すれば結構行ける。
つぎにLinちゃんの準備。
なんか使えないキーが増えている。キーを入れ替えるソフトで使用頻度の低いキーに割振っていく。
そんなこんなしているるうちにどんどん動作が不不安定になっていく。どうやらHDDに問題がある模様。
こんなこともあろうかとかなり前に予備のHDDを買ってD2D領域まで準備してあるのだ。というか、以前HDDの調子が悪くなったときに買ったのだがその後復活して今まで使えていたのだが。
なぜかデスクトップ用のXPが実験的にインストールしてあったり(再フォーマットだ)、リカバリソフトがうまく走らなかったり(キーボードからコマンド入力で解決だ)などと結構楽しい思いをして準備完了。
今回は今まで大事に保管しておいた拡張バッテリーもつけて出かけたのだが、結果としてはこのバッテリーは死んでしまっていた。
実家に帰ったのは11日。
とにかく暑い。湿度が尋常ではない。風の通りの悪い部屋なので最悪である。これが毎日続くのかと思うとうんざりである。
当初の予定では14日の朝に帰ってくる予定だったのだが、どうせ天気もよくなさそうなので13日の夜に帰ってきた。
ETCの休日割引を利用するために時間調整でゆっくり走るも流れがスムーズ過ぎて予定より速くなってしまう。
降りる料金所の手前で時間調整をかけるが似たような車が次々と入ってきて休憩している。本線はがらがらである。
日付が変わる直前からみんな動きだす。
本線の交通量も一気に増え、流れもかなり速い。おかげで合流渋滞である。それでもちゃんと休日割引適用で料金所を通過、無事帰ってきた。
予定より早く帰ってきたので多少時間がある。となれば恒例のサーバーメンテである。
メールサーバーのソフトがバージョンアップされていて、そのまま放置していたのを引っ張りだす。
サーバープログラム本体とそのガラパゴス対応ローカライズ版(国内の携帯電話で使用できるが本来メールアドレスには使ってはいけないアドレスに対応したもの)、設定用CGI、WEBメールみたいに使えるCGIの4点を一気に更新。
・・・メールの送受信ができない・・・
というか、アカウントが認識されていない。パスワードが通らない模様。
メールサーバーのプログラム&設定をバックアップからもとに戻し、とりあえず仮復旧。
次の日に改めて実施したところ無事使えるようになった。
WEBサーバーのほうも新しいバージョンが出ているのだが、なんか面倒なのでかなり前から放置している。
ただ、サーバーマシンがWin2Kなので、いつまで運用できるのか謎である。
今のところアンチウィルスもファイヤーウォールも対応してくれているのでとりあえずはいいかと思うのだが、このどちらかが対応しなくなったらXPにするかマシンごと入れ替えるか悩むところである。
といった感じで割と有意義な?休みをすごしたわけだ。
それにしても帰ってきたらきたで部屋が暑い。扇風機だけではかなり辛いぞ。
とかなんとかいいつつWEBサーバーのほうもバージョンアップ。
設定ファイルが微妙に変わっているので見比べながらの作業はなかなか辛い。
暑いんで集中して作業する気になれない。
とりあえず一見正常に動いているみたいだからよしとしよう。
修理というか部品交換。
GIANTのCRB-180という10年物の自転車に乗っている。乗っているというか一年に数回しか乗らないので乗っていないといったほうが正しいくらいである。
あまりに乗らないのでたまに乗るたびにブレーキやら変速機のワイヤーが寿命になっている。先日なんかグリップシフトそのものが割れてしまったくらいだ。
そのグリップシフトを交換した頃からフロントディレーラーの動きがいまいちよくない。
タイヤもひびが入っているしチューブも空気もれが激しい。一ヶ所パンク修理をしたら多少はよくなったが、通常のパンクとは異なりゴム全体がヘタって来ていて全体的に少しずつ空気がもれているようである。
ここまでくると手をいれて使い続けるよりは新車を買ったほうがいいのではないかと思うわけである。
ずっと安物の自転車だと思っていたが発掘した領収書を見たらなんと29,800円という超高級車であった。
今時の同等品を買うとするとさらに一万円ほど高いものとなる。そんな超弩級高級品を買うのはいろいろと問題がある。主に財布的な問題だが。
ということで部品を交換することに。
とりあえず握るとゴムの黒さが手にうつるグリップを交換。
バネが弱ってすぐに外れてしまうスタンドを交換。
これだけでずいぶんまともになった気がする。
さらに本命であるチューブとタイヤを交換。タイオガというコストパフォーマンスのよさそうなやつ。(というか、値段しか見ていないらしいが)
もともとついていたタイヤは表示が700×40C(後ろの数字はタイヤの幅[mm])なのだが実測は35mmであった。今回買ったタイヤは38Cなのだが実測は40mm。やや太いが空気をパンパンに入れる(でもタイヤの表示範囲内)ことで対応。 バルブが米式なのでバイクのエアゲージで空気圧の確認ができる。
タイヤをはずした際になんかハブベアリングがゴリゴリいっているのに気付いたが、ハブをはずす工具がないのでとりあえず放置。前後とも同じ感じなのでそのように調整されているのだろう。
そのうちに気が向いたら工具を買ってグリスアップか玉の交換くらいはしてあげよう。 ついでに破れて雨が染み込み放題となっているサドルも交換。
総額で約九千円ほど。
一つ一つのパーツはバイクに比べると安いのだが、さすがにこれだけまとめるといい金額になる。
さて、調子の悪かったフロントディレーラーだが、どう見ても動きがおかしい。
ワイヤーをつけなおしてからなので多分ワイヤーの取り回しに問題があるのではないかとネットを調べたところ、それらしいことが書いてあるページを見つけた。
それを参考につけなおしたところまともに動くようになったではないか。
若干セオリー通りに調整できないところもあったが、なんとか普通に使えるレベルに調整完了。
そんなこんなでとりあえず新品に近い(自分感覚比140%)といっていいくらいになった。
ただし、見かけのぼろさは除く。
とかいうありきたりの挨拶で始まる今年最初の日記もどき。
最初で最後にならないよう気を付けたいところである。
とりあえず帰省帰り恒例としてバイクのエンジンをかけてメーターの時計を合わせる。
2分ほど進んでいる。年の半ばでバッテリー交換をしているのでほぼ半年で120秒、一日1秒近く進んでいることになる。安物腕時計の精度が月差±20秒(昔は10秒とか15秒なんてのもあったはず)というのを考えるとまあそんなもんか。
遅れるよりは進んだほうが遅刻の心配がなくなるし。
それにしてもそれほど寒くないせいかエンジンは簡単にかかってくれた。
このバイク、しばらく乗らなかった場合は事前にエンジンをかけておかないといざというときに本気でかからないという冗談にならない事態が発生するのである。
年の始めの運試しみたいなものである。
で、なぜか毎年年の始めにはなんらかのサーバー関係の変更を行なっている。
今年もなんとなく電話工事が年あけ早々ということになり、今日のお昼頃に終わったばかりである。
モデム(というのか?)を交換したわけだが、設定方法がよくわからない。
前の設定はメモしておいてそのとおりにやったつもりなのだがうまくいっているのかどうかが不明。
とりあえず自宅からできる範囲のテストではWEBサーバーもFTPサーバーもメールサーバーも動いているようなのだが本当にちゃんと動いているのかどうかは外部(ぶっちゃけ会社からということだな)からアクセスしてみないとわからない。
もしうまくいっていない場合、修復までにはしばらくかかると予想される。
なにしろ家で設定をちょっと替えては次の日に会社から確認みたいなやり方になってしまうので。
VNCでリモートアクセスという手もあるのだが、これが使えるくらいならWEBサーバーの設定もできているということになるし。
まあそんなこんなで伝送速度も上がったようだし、自宅サーバーの表示も速くなったかもしれない。(サーバーPCが古いやつなのでそっちの処理速度のほうがネックだな)
一番効果が大きいと思われるのが外部からFTPで自宅PCのデータをダウンロードすることだろう。アップロードの速度がかなり向上しているはずなので。
そんなわけで今年もよろしくです。
昨日の地震は関東でもかなり揺れた。
揺れはじめてしばらくして揺れが弱くなった頃、「今更だけどいちおう避難しよう」と呼びかけあっているうちに電源が落ちた。とりあえず外に避難。しばらくすると立っているのも困難なくらいの揺れがかなり続いた。
会社の近くの水道管が破裂したらしく、少しずつではあるが水がしみだしてきている。
上司がいつまで経っても出てこない。ようやく出てきたと思ったら「みんな大急ぎで避難しろ〜。全員いるか?」と大騒ぎ。あんたが一番最後です。
揺れが激しくて避難ができなかったそうな。
もうひとり外注さんが遅れて出てきたが、こちらは机の下に隠れていたとのこと。
作業場所は当たったら痛いものがたくさんあるからねぇ。賢明です。
揺れがおさまって建物の中に入ってみると、作業場所はほとんど被害なし。
事務所は本やファイルが飛びまくり、間仕切りが倒れている。
幸いにも本棚はワイヤーで固定してあったために倒れてこなかった。
私のバイクは倒れてハンドルがちょっと曲がった。もちろん今日ブレーキパッドの交換のついでにある程度修正をしたけど。
カップの入った食器棚と給茶器が倒れて大騒ぎ。確かに歩く場所もない。
とりあえずこぼれた水や割れた食器類を取り除き、倒れたものを元に戻し、歩く場所を確保できる程度にして「今日は皆さん帰りましょう」ということに。
仕事はそれなりに遅れが出るだろうけど、とりあえず怪我人も出なかったのでそれだけでもよかったということに。
家が近所ということで自転車で来ている人はちょっと遠い人に自転車を貸し、車の人は乗りあわせ(社長と常務は一人だけで帰っていったけど)、あとは会社の車に乗りあわせて一通り帰宅。
もちろん私はバイク通勤。
かなり広範囲で停電しているせいで信号があちこちで止まっていて、道路は大渋滞。
警官の指示を無視している車も多く、一緒に信号(じゃないけど)待ちをしていたスクーターの馬鹿も進行許可が出たとたんフル加速して横断歩行者の中に突っ込んでいき、危うく事故るところ。こんな時に大音量で音楽を鳴らしながら走っている馬鹿は単独事故で怪我してしまえ。
そういうやつはほっといて、道路が壊れていなければバイクは最強の移動手段。
普段なら切符を切られそうな走りをちょっとしながら渋滞の裏道のさらに裏道(ちょっと歩道を使うとか、土手を走るとか、一方通行を押していくとか)をつないで無事帰りつく。
どこもかしこも歩行帰宅者が多いので速度をあげるわけにはいかなかったが、それでも車や徒歩に比べればはるかに早く帰りつけた。よりひどくなったら自転車最強、さらにひどくなれば徒歩最強。会社の引きだしには常にカロリーの高いお菓子を常備だ。一口羊羹おすすめ(笑)
家に帰ってみると意外に被害がない。
ガスと電気が止まってマトリョーシカが落ちていたくらいか。
よく見るとカスピ海ヨーグルトサーバー兼用になっていたサーバーマシンのTPS30君がまだ固まる前のヨーグルト(=ほとんど牛乳)まみれになっている。
ガスはメーターのリセット操作で復旧。
電気は切れたままなので暗くなったらLEDライトでしのぐ。キャンプで使っていたチロルランタンは行方不明。雰囲気があっていいのだが、LEDライト導入に伴い捨てたのかもしれない。
やることもないし最近仕事でなにかと疲れぎみなので21時前にとっとと寝る。
いったん寝ついたもののなぜか夜中の1時頃にふと意識が戻ってきて起きだす。
隣の家に蛍光燈の明かりが見えたのでブレーカーを入れたら電気復旧。
TPS30はバッテリーをはずして運用しているので本格的な揺れがくる前の停電とともに停止しているはず。運がよければ水洗いで生き返るかもしれないということで分解して水につける。
はずしたHDDはぺんちくんに接続したらちゃんと読めたので最新のデータはぺんちくんに吸いあげる。
たとえ動くようになったとしてもいつ死ぬかわからないPCはサーバーに使うには不安が残るので、急遽Linちゃんに出動願う。
なぜかサーバーの準備が8割方整っており、最終設定を行なえばよいという状態になっている。正月あけに気まぐれでサーバー置き替えをやってみようとして中途半端でやめていたおかげである。
データのコピーを行ない、3時くらいにはWEBサーバーはなんとなく復旧。
うちのサーバーにアクセスすることで安否の確認をしている人もごく小数であるがいるようなのでサーバーの復旧は急務である(笑)
メールサーバーも動作の確認は取れていないがいちおう復旧。
とりあえずここで寝る。
翌日(つまり今日)、まじめにサーバーの確認をする。
WEBサーバーは問題なし。
メールサーバーは受信はできるが送信ができない。同じアカウントで他のPCからだとできるのでぺんちくん固有の問題らしい。
しかしながらTPS30のときは問題なかったので、メールサーバーのほうの設定の可能性もありそう。
いろいろ調べたが、根本的な解決は見つからず、とりあえずメールサーバーのスパムがらみの設定を一つはずすことで使えるようになった。
とりあえずこのまま運用し、また時間ができたときに調べてみることにする。
この手の作業をするのにVNCは便利である。VNCは以前より設定済なので問題なし。
NTPサーバーも稼動開始。
FTPサーバーも最初はうまく行かなかったのが動くようになった。メールサーバー問題の解決の試行としてネットワークのセットアップを行なった際にWindowsファイヤーウォールが勝手にONになっていたのが原因であった。アンチウィルスもファイヤーウォールもちゃんと入れているのでそんなのは必要なし。
なんとか一通りの機能が復旧したのでとりあえず作業終了。
となるとお出かけマシンがなくなった訳なので、今度の帰省前までには調達したいところである。新しいPCを買う口実としては妥当なところだろう。TPS30も9年以上結構頑張ってくれたので、そろそろ引退させてもよいだろう。この春に新型が出てくれるといいのだが。そろそろWindows7に妥協するか。
TPS30が運よく復活したら会社に持って行ってバックライト消灯病となった240Zの代わりに実験用PCにする予定である。
地震に関する感想みたいなものもいろいろ書きたいところだが、あまり被害が大きく、このネタでさえもたちの悪い冗談と言われかねないところなので。
とりあえず政治家の人達、足の引っ張りあいとか来年度の予算なんてあと回しでいいから、今現在何が必要とされているのかをとっとと決めて行動を起こしてくれ。
とりあえず私の身の回りでは被害というほどの被害は出ていないので「影響」という単語を選択。
強いて言えば計画停電のおかげで仕事の予定がたたず、日程がどんどん遅れていることと、自宅サーバーにしていたTPS30が死亡したくらい。
代わりにLinちゃんをサーバーにしたらFTP転送が速くなってラッキー。
お出かけPCとしては後継機種でいいのが見つかっていないのでちょっと困っている。
いろいろ探したけど私の希望にそうものは昔から高いことになっている。Lenovoで10万、富士通で10万、Panasonicは16万くらいか。Asusのはちょっと安めだったけど性能的に今後長く使うには物足りない感じ。なので富士通か。
計画停電だが、全然計画性がなく、やるのかやらないのかがはっきりしない。
たとえ電力が余っていても実施してくれたほうが予定がたてやすい。というか、確実に停電するのであれば会社の勤務時間を変更できるのに、いつ停電してもよい=たいした仕事をしていないという中途半端な状態でうだうだ時間をつぶすのは辛い。
ただ、仕事を開始するとなるとかなり電力を消費する職場なので、このご時世肩身が狭い。何しろこの時期でも冷房をかけないと室温が30℃を越えてしまうくらい電力を消費しているのだし。
で、計画停電の影響で通勤に必要な電車が運休と来ている。
そんな中でも無理矢理出社しようと車やスクーターでくる人がいるために道路は大渋滞、そこに追い打ちをかけるように給油待ち渋滞。さすがのバイク通勤でも明らかにいつもより時間がかかった。
世間の車は遠くに地震があるとガソリンが急激になくなるのか?
うちの会社では家が近い人同士乗り合わせて車で通勤するよう指示が出ていた。
15日に休んだ人は「やる気がないレッテル」を貼られている。
そりゃ会社は利益を出さないと給料も払えないのはわかる。それでもこんなご時世に無理にガソリンを使って会社に来て停電するかどうかわからないのでまともに仕事ができないなんてのじゃ意味ないと思うけどね。
というか、私等の給料が2日分くらい減ってもいいから被災地に燃料を回してあげようよ。
2時間近く並んでガソリンを10リットルほど入れなきゃいけないほど緊急なのか?
世の中節電ブームだというのにTV放送はなんの遠慮もない。
そういう自分も見たい番組を録画して見るのみで普段TVはつけていないのだが、さすがに各種情報は必要なのでTVをつけている時間がはるかに多くなっている。
けど、どの放送局も同じような内容なのでなんか無駄な気がする。
こういう節電ブームの最中なのだから、ブーム中はTVはNHKとローカル局中心にし、その他は一局あたり一日二時間とかに制限してもいいのではないだろか。子ども向け番組は放送してもいいかな。
そして皆さんご存じのとおり店からいろんな商品が姿を消している。
非常食に使える食品やガスコンロ、燃料、水、電池、懐中電灯くらいはわかる。いや、たかが3時間の停電をやりすごすのにガスコンロや食料品を買いこむのは理解できないが。
トイレットペーパーがなくなったのは地震があるとトイレが近くなるせいなのだろうか。
そんな中でなぜか売れ残っているものもある。そういうのを紹介しているサイトもあるが、見ていると結構おもしろい。
ふと気付くと電波時計が電波を受信していない。
この辺だと福島の電波を拾っているはずなのだが、地震の影響で電波が発信できなくなっているのだろう。
電波の受信状態がいいところだと西の方の電波を拾って動いているらしいが、谷底の貧民街の我家では地デジの電波でさえ時々受信できなくなるのでそんな贅沢は望めない。
JJYもなくなった今、なんとか早めに復活してほしいものである。
それにしても今回の地震の名前だが、見るたびに変わっている。名前なんて途中で変える必要はないと思うのだが、縦割行政ではそうも行かないらしい。
なんでも地震の名前に採用された地域は被災地として支援されるが、そうでないところには支援は無いという噂を聞いた。
そういうつまんないところにこだわっているからやることすべてが後手に回るんじゃないのか。
東北の地震につられるように関東や長野(というよりほとんど新潟だったりする場所)とか山梨とかでも結構な地震が起きている。もう東日本地震でいいじゃないか。
中部近畿関西まで行ったら2011年3月群発地震とかにしてしまえ。無理に地名を入れることもない。
ついでに何日もかけてスタンプラリーをして許可を取らないと何も動けないという体制をなんとかしたほうがいいと思うぞ。
二次被害として原発が大変なことになってきているが、今後の電力供給に大きな課題を残したことになったと思う。
個人的には原発反対の立場ではないが、それは「ちゃんとした設計」「ちゃんとした造り」「ちゃんとした運用」がされていることが前提である。現時点ではすなおに賛成なんてできないよな。
それに今回の件はどうも対応が遅いと感じる。
内部に詳しい人がいないんじゃないかと思うくらい情報がアバウト。
実はわかっているのだが、真実を隠しているのではないかと勘ぐりたくなる。
できることならあの内部の熱を被災地に回してあげられればどんなに助かることか。
まあなんだ、被害の少ない地域の人の意地汚さが露呈したということだな。
並んでも水さえもらえない人が多いのだから、現在切実に困っているわけではない人はちょっとは我慢しようよ。
トイレットペーパーを今買いしめなくても、家の備蓄がなくなる頃には普通に買えるようになるよ、きっと。
ガソリンだって今タンクに入っているのがなくなる前には普通に買えるようになるよ、きっと。だめだったらどうするかって? 電車とか自転車に切り替えるのさ。
こんな大騒ぎをしても落ちついたあとには災害に対してなんの準備もしないんだろうね。
またも地震関連の話で申し訳ないが、先日9日ぶりに瓦礫の中から人が救出されたというニュースがあった。
多少なりとも明るい話題であり、それはそれでいいのだが、救出の際に報道の人達が救助者を取り囲んでカメラを向けているのが非常にいやな感じであった。
翌日、受信料で運営されている某放送局の人が「医師と父親の許可を得て」救出された人にインタビューをしていた。
わざわざ医師の許可を得ないといけないような状態の人にインタビューなんかするなよ。
救出された人はまだまともに話しができないような状態で、何をいっているのかよく聞きとれない。そんな状態の人にマイクを向けるなよ。
さらにやっぱり出てきた間抜けな質問。「今の気持ちはどうですか?」
一生懸命答えていたけど、きっと本心は「ゆっくり休ませてくれ」だと思う。
中越地震のときにも避難所に文字通り「土足」で入りこんで来たマスコミ。
家もなくし、家族の安否さえもわからないそんな人に「今の気持ちは?」ってなぁ、そんなに不幸な人を見て楽しみたいのか。
脚色なしに黙って淡々と事実だけを伝えてくれればいいんだよ。世間が喜びそうな美談にしたてあげる必要なんかないんだよ。心の傷に塩を塗りこむようなこともしなくていいんだよ。
なんだか、ねぇ。
お出かけ用の新しいノートパソコン。
いろいろ検討した結果、富士通のPH74/CNに決定。もちろん光学ドライブなんかついていない。
納期が2〜3ヶ月とかなっていたのでGWに間に合わせるため慌てて注文したら10日で届いた。
結局GWは帰省しないことになったので慌ててセットアップすることもないため暇な時にちんたらとセットアップ。
で、Windows7。それもproの64bit版。
できることならXPにしたかったのだが、世の中の状勢を省みるにそろそろWindows7の使い方も覚えておいたほうがいいだろうということであきらめる。というか売ってないし。
Vistaは使っていないのでXPから一気に7。XPでさえ2000から変わったときに使い方がわからず苦労したのに、7ではさらによくわからない。
OSと指定の素性はよさそうな感触はあるのだが、Vistaを経験していない&XPも極力OldStyleで使っていた者からするとそれなりに敷居が高い。
なんというか、設定がウィザード形式で裏で何をやっているのかがわからないので設定を変更したいときにどこをいじればいいのかさっぱりわからない。XP以上である。
コントロールパネルもXPではクラシック表示にしていたために戸惑いまくり。
ネットワークの設定一つとっても一苦労。
それらはわかってくればなんとかなることだと思うのだが、どうしても気に入らない点がある。
一つはスタートメニュー。
毎日のように使う項目は常に表示されているのでまあ問題ない。というか、そういうのはショートカットキーを設定してスタートメニューを介さずに起動するからどうでもいい。問題は割と使うのだかそれほど頻繁でもなくスタートメニューのよく使うリストに上がってこないやつとか、「たしかこのソフトは入っていたはずだよなぁ」でなんだかよくわからないソフトを探すとき。富士通のPCはプリインストールでよくわからないソフトが大量に入っているのでその中から探し出すのは大変である。
その作業を「スタートボタン」→「すべてのプログラム」の2ステップを経由してあの小さな面積の中をちまちまスクロールさせて探すのである。このシステムを考えたやつは無能である。
XPではクラシックメニューにして似たような種類のソフトは手動でまとめて置いたりしたのだが、そういうこともできなくなっている。
一覧できれば自分の使いたいソフトはどの辺にあるのかがなんとなくわかっているので探す手間はほとんどないのに、あるとわかっているソフトでさえ探して見落とすこともある。ガッデムである。
次にいろいろなアプリが64bit版にしないといけないということである。
今までXP(32bit)で使っていて問題のなかったものが64bit版にしたら問題が出てきたのにはまいった。
COMODO Internet Securityが仮想ドライブソフトの邪魔をしている。
とりあえずこいつらは設定の仕方がわかったのでよしとするが、他のPCがXPなので32bit版と64bit版の両方をダウンロードしないといけなくなるというのがうっとおしい。
それと、一部のソフトが起動しないという点。
セガラリー2はXPでも音が出なかったがディスクから音楽を吸い出しMP3にして鳴らすという方法があってそれでなんとかできていた。それができないのである。いろいろ試したところ同じ方法でMP3ではなくWAVにしたらなったのでこれはこれでよしとする。
バーチャロン(O.M.G.)でコンティニューができないというのはXPのころからそのまま継続なのでしかたがない。
困ったのはマイクロソフトアーケード(Win3.1版(笑))に入っているゲームが全く起動できないことである。
バトルゾーン、アステロイド、ミサイルコマンダーなど、未だにちょっとした時に遊んでいる懐かしゲームである。
XPモードも試したが、こいつぁだめだ。なんか動きがぎくしゃくする。
VirtualPC2007でWin98をセットアップしたほうがはるかにまともに動いている気がする。そのうちに7のVirtualPCにWin98でもセットアップして試してみよう。
まだVBとか自作ソフトとかの昔から使っているソフトを確認しきったわけではないが微妙な予感がする。
外付けドライブでBart's PE(CD起動のXP)を起動したところ、HDDが見えなくて困った。原因はAHCIドライバが入っていなかったことだが、このドライバがなかなか見つからない。Intelのサイトで片っ端からダウンロードして試したのだがすべてだめ。
結局散々検索した後で辿り着いた富士通のサイトに32bit版があり、それでなんとか解決。
とにかく今まで普通にできていたことができないというのが結構あり、メインマシンを一気に入れ替えるというのはかなり厳しいということがわかった。
通常使用ではないノートPCでよかったというところか。
ある程度目処がついたらメインマシンのぺんちくんもWindows7にしても
訳もわからずあちこちいじったので、なにがなんやらでかなりいいかげんな設定になってきているっぽい。
一通り設定の仕方がわかったら出荷時状態に戻す予定。
とりあえずお盆休みまでになんとかすればいいので気長にやっていこう。
とか言っていると例によって直前になって慌てるのだよな。
そういえば一時的に復活した福島のJJY(電波時計用の標準電波ね)、一週間と持たずに落雷のため停止となった模様。最近電波を拾った形跡がないと思ったらそういうことだったらしい。
早く復旧してほしいものだ。
皆さんおなじみ東鳩のキャラメルコーン。
池田理代子デザインのパッケージがすごい。
ぜひ店頭で実物を見てほしい。
ええ、買ってしまいました。
大口顧客に対する電力15%削減未達に対するペナルティ付加が当初予定の9/23から繰り上げで9/9にて終了となったらしい。
節電に関しては今後も継続するが、ペナルティがなくなったということらしい。
今年の夏は大雨で東北電力の水力発電所がいくつか使用不可能となり、東京電力より電気を買っていたらしい。
東北電力の電力使用率が連日90%を超えていたのに対し、東京電力は70〜80%程度と余裕である。単純にみんなの節電効果なのか、それとももともと原発がなくてもやっていける状況だったのか。
東京電力管内の某大手企業では社内の設備を関西に移動したり、お金を払って関西の設備を借りて作業をしたりしていたが、それで関西の方が苦しくなったという話も聞かない。一時は関西・九州とも発電量が足りなくなり、非常に危険な状態になりかねないという噂も出ていたにもかかわらず。
エアコンの温度設定だが、ちょっと前までは「最低28℃」と言っていたのが夏になってからは「熱中症の予防のため、28℃を超えたらエアコンを使いましょう」と積極的に電気を使う方向になっている。
湿度にもよるが、28℃は動き回らなければ暑くはない。扇風機もいらないくらいである。30℃を切ってくれれば普通に寝られる。こちらの地域では今年は暑くて寝苦しいという日はそんなになかった気がする。みんな冷房に慣れすぎだ。と、まともな冷房機器を持っていない人がひがんでます。
というのはおいといて、なんとなく建前は節電、でも電気を使いましょう的な雰囲気である。
東京電力はこれからいろいろとお金がかかるので持てる電力をできるだけ売り上げたいと考えているのではないかと勘ぐってしまう。
そんなこんなで節電ブームも下火になると思うのだが、各企業がどのような対応を取るのか興味深いところである。
スーパーやコンビニは蛍光灯を間引いていたが、おそらくその分の電気代としての出費が少なくなったはずである。それを今後も継続するのか、いきなり全開になるのか、それとも暗い店よりも明るい店の方が入りやすいということで回りの様子を見ながら少しずつ明るい店が増えていくのか。
とか言っているうちにもう「冬の電力が心配」とか言っているし。
ほとんどの人が「どうせ大丈夫なんだろ」と思っているぞ。
とかいいつつも電気を使わない石油ストーブがバカ売れするんだろうな。この夏扇風機が一気に売りきれたように。
しばらく前から壁掛の電波時計が狂ってきた。
ふと見たら1時間40分くらい遅れている。
電池を交換してしばらくすると自動的に電波を受信して時刻合わせに行く。アナログの時計は針が回るので結構おもしろい。で、結局ずれた時刻に合わせている。
リセットスイッチを押して合わせなおしたら今度はちゃんとした時間に合ってくれた。
それから数日、ふと見ると5分ほど遅れているではないか。
朝の慌ただしい時間に気づいていっそう慌ただしく。もう一度リセットをしたらちゃんとした時間に合ってくれたが、これでは不安である。まあ7年使っているから寿命としてあきらめてもいいか。
ということで急遽ネットで検索して替わりの物を探す。
できれば別のメーカーにしたかったのだが、セイコー・シチズン・カシオあたりでシンプルで文字盤が見やすくてカチコチいわなく電池は単三2本とかで絞っていくと結局今まで使っていたメーカーのよく似た機種に落ち着く。
それはそれで仕方ないので安いショップを探して注文。ショップからのメールがスパム扱いされて気付くのに遅れたりとあったが無事注文成立。
で、なぜかそれ以来その時計はちゃんと動いている。
そんなことをしているうちに今度はPCのキーボードが怪しくなってきた。
なぜかカーソルキーとSHIFTキーがきかない。
このキーはよく使うキーなので使えないと不便である。さらにあちこちのパスワードにおいてもSHIFTが使えないと入力できないものがある。かなり不便である。
ということで、こちらも急遽ネットで検索。
今のやつが質感が悪くて余計なキーがついている(そこを削ってもっとコンパクトにしてくれ)こと以外は不満がない、というかキー配置は一番気に入っている。持っているノートPCの配置とほとんど同じで、デスクトップ用のフルキーボードと比べても違和感がない。
CTRLキーは左下、カーソルキーは凸型に並んでいること、できれば他のキーと独立が好ましいが、最近はそういうデザインはごくわずかなのでそこは妥協か。Enterキーはフルキーボード並みの大きさ、Enterの上にBS、コンパクトだからといって右側のキーピッチが狭くなっていないこと、Enterの外側に余計なキーがついていないこと。そしてサンワエレコムバッファローは極力避ける(笑)
さらに、どうせなら今風にワイヤレスにしてみようとか思ってしまうわけだ。
トラックボールがワイヤレスになり、使わない時に片付ける際楽なことに気づいたので、キーボードもということで。
ロジクールのK340というやつがよさそうなのだが、テンキーがついているぶん幅が広い。ぜひこいつのテンキーなしのモデルを出してほしい。
結局シグマAPOという会社のSCKRF88に落ちついた。
無線周波数がトラックボールと同じ2.4GHzということで干渉が気になったが特に問題なく動いている。と思ったのだが、時々干渉するのかトラックボールの動きがおかしくなる。
ちなみに古いキーボードも新しいキーボードが着くまでの間、何の問題もなく動いていた。
だいたい壊れかけの物って新しい物を買うそぶりを見せるといきなりちゃんと動きだすんだよな。
でもやっぱり信用できないので新しいのを買ってしまうわけだが。
私の乗っているバイク、スズキのDJEBEL250XC(ジェベルニヒャクゴジューエックスシー)のスピードメーターはデジタルである。
時計もついているしトリップメーターも2つついている。
トリップメーターにおいてはタイヤの径の補正機能までついている。当然使っていないが。さらに逆算トリップまでついている。
大きめのガソリンタンクとその気になればそこそこいい燃費、大口径のヘッドライトと丈夫(そう)なキャリアなど、装備を見るとXC(クロスカントリー)の名は伊達ではない。
そのデジタルメーターであるが、先日の台風で水が入ったらしくメーターの内側の水がついている。
台風の数日後、キーをONにしても表示がでなくなった。数秒後には表示がでたのでまあよしとして乗っていたが、先日とうとう走行中に表示が出なくなってしまった。
おそらくこの水が原因と思われる。
このメーターは高い。新品で45,000円くらい。オークションで中古が出ていたが、私のやつの倍近く走っていたやつで25,000円。走行距離が減るぶんにはいいが、増えるのは気分的にちょっといやだ。
とりあえず新品を買う前提でだめもとでバラしてみることに。
意外と簡単で、車体からはずしてしまえばドライバー一本でバラせた。昔の機械式分解不可能メーターとは違う。
で、開けてみると水が1ccほどたまっている。こいつが原因。
バックライトはつくので電源系は問題なさそう。
基板と液晶の接続にゴムコネクターが使われているので、ここに水が入って接触不良を起こしているのだろう。
基板上にも水がたまっていたのでこの影響もあるかもしれない。
よく見るとコネクタの電源付近に緑錆が出ている。
怪しいところだらけである。
天気もよく程々風もあるので分解して外で乾燥。
本当は一週間くらい乾燥させたいのだが、それほど症状は重くないと判断し、全体が乾いた頃に緑錆を歯ブラシで落として半田の腐りかけた面実装ダイオードに半田をつけ直す。
なんかはんだの乗りが悪いと思ったらポロリと取れてしまった。パターン自体が「腐ってやがる」である。
2個のダイオードの内のもう1個もポロリと取れた。こっちは足ごともげてしまった。というか、足の付け根が腐ってなくなりかけていた。
幸いにも表面のパターンなのでレジストを削って銅泊を出し、おそらくどこにでもあると思われる10D1クラスのダイオードをたまたま部屋に転がっていた袋から出し、ダイオード2個ともこいつに置き替えた。面実装?なにそれ? 直ればいいのだよ。直れば、だが。
あとは接点をクリーニングして組み立てて動作確認。
仮組での動作確認であるが、無事復活。
分解するときに気づいたのだが、おそらく防水目的と思えるパッキンがケース内に入り込んでおり、ほとんど役にたっていなかったことが判明。さすがスズキである。
今回はパッキンがずれないように接着剤で軽く固定しておいた。
みっともないけど見える場所でもないんで外側の継ぎ目の所にテープでも巻いておいたほうがいいかもしれない。
さて、これで完全に直ったのか、それともまだ他に原因があるのか、はたまた今回直したところが原因で近いうちに壊れてしまうのか。
とりあえず水が入ったらすぐにバラして乾燥させるのが吉のようである。
シャドーではなくシャドウ。
だいぶ前のことになるが、仕事で使う部品の買い出しに車でパーツ屋さんに行ったときのこと。
天気がよくなかったこともあって道が混んでいた。
そういう時って自転車の方が速かったり、下手すると歩行者といい勝負だったりする。
その日もそんな感じで渋滞で動かない車とある歩行者が抜きつ抜かれつであった。
その歩行者、ジーンズにTシャツ、細身で背がやや高くて頭を剃っていてデイパックをしょっている以外は普通のおやじであった。
ただ、妙に車に近いところを歩いている。よくよく見ると歩道ではなく車道を歩いているではないか。
幅の広い歩道があっても車道、車道と歩道がガードレールで仕切られていても車道。
歩道に車が止まっているときはしょうがないにしても、そのあともずっと車道。
車道に車が止まっているとより車道側を歩く。
はっきりいって邪魔。ぶつかりそう。
どのような宗教上の理由があるのか知らないが、ここまでかたくなに車道を歩いているやつにぶつかった場合、やはり車が悪いことになってしまうのだろう。
ということで、この迷惑なおやじを車道おやじと名付けたのであった。
今日もどこかで車道を歩いて車に迷惑をかけていることだろう。
あの地震から一年。うちのあたりは特に被害はなかったのでここ数日テレビでやっているような追悼とかそういう雰囲気はなかったのだが、あの頃はこの辺は輪番停電のメインターゲットと言ってもいいくらいであった。
災害に対する考えを身近に感じる機会だったと思う。
我が家で唯一被害らしい被害だったのがサーバーPCであるTPS30がヨーグルトをかぶって動かなくなったこと。
かなり古いPCなので捨てても惜しくはないと言えば惜しくはないのだが、ただそのまま捨てるのもなんか負けた気分。(何に?)
基板を洗って乾かして、何となく動きそうな感じになったもののキーボードの調子が悪くて一部入力できず、オークションで落札してようやくそれらしく動くようになったのがつい最近。
元々Win2kプリインストールだったのだが、どうせなら予備機として復旧させようと、昨日XPをインストールしてみたところ、目を離している間に途中で電源が切れてしまった模様。
以降、いくら試しても電源が入らない。
分解してみてコネクタを差し直しても症状は変わらず。
電源回路周りがいかれたか、それともCPUが死んでしまったのか。
壊れてから一年、被災地の復興への期待を込めてと言うのなんか違う気もするが、たとえ予備機としてでも使えるようになってくれると気持ち的に上向きな雰囲気になれたのだが。
また時間ができたら分解して遊んでみることにしよう。
一部で話題になっているが、亀田製菓が韓国の農心という食品メーカーと提携することにしたそうだ。このせいで亀田製菓のブログは炎上している。
亀田製菓といえば、柿の種、ハッピーターン、ぽたぽた焼、サラダホープと愛好者が多いことと思う。
一方農心は震災の際にコンビニから一斉にカップ麺が無くなったときにでも売れ残っていたことで有名な辛ラーメンを作っていたメーカー。
さらにネズミの頭や虫が混入してたことでも有名。フランスでは輸入禁止になっているらしい。
なぜに亀田製菓はこのメーカーと提携することにしたのか。
亀田製菓が技術指導をして衛生的な工場にするつもりらしいが、果たしてうまくいくのか。というか、もう共同規格品が売り出されるとかなんとか。
新潟のお菓子屋の米菓は是非新潟の米で頑張ってほしいのだがこれからはどんな材料が使われるのか怪しい物である。
不買運動とまではいかなくとも、積極的に亀田製菓を選ぶことはなくなるだろう。
柿の種に関しては元祖浪花屋があるので問題ない。むしろこちらの方が格上といってもいい。ピーナッツが入っていないとかいう軟弱なやつがいるが、ピーナッツか入っていないおかげで本来の柿の種の味が楽しめる。最近はここのもピーナッツ入りがあるが。
ほかの米菓に関しては岩塚、越後、三幸、栗山あたりに頑張ってほしい。
今からでも遅くないから撤回してほしいものである。
去年修理して割と好調だったメーターだが、秋口の雨で再び浸水。
ケースの黒い樹脂と表示部の透明の樹脂の間に樹脂を溶かすタイプの接着剤を流し込んで、カバー部と本体部分の合わせ目にシリコングリスを塗って防水を試みるも先日の雨で再び浸水。あの程度の雨に一日降られたくらいで浸水とは情けない。
しょうがないので再びばらしてカバー部に水を入れてみると、スイッチ部から水が漏れてくる。
本来ゴムで密閉されているはずの場所なのだが。
現在ばらして乾燥中。湿度の低い時期でよかった。
バイク用なのでここは液体ガスケットと行きたいところだが、なんか違う気がするので普通に弾性系の接着剤で埋めてみることにする。
これでちゃんと直ってくれるのかどうか。
保険として基板の要所に会社で捨てられそうになっていたコーティング剤も塗っておくことにする。
今度こそ直ってほしいものである。
就職してからアパート暮らしをしていたのでアンテナを上げることができず、そもそものんびり無線を楽しむ時間もなかったので押し入れにしまい込んでした懐かしの無線機。
思い出もたくさんあるので引っ越してもずっと持ってきていた。
最近いろいろ整理していて発掘されたので火を入れてみた。
内部から破裂音やら異臭やら出ることもなく無事電源が入り、予想通り各つまみを操作するとがりがりと音が出る。
ちなみに使い方はすっかり忘れていた。取説ってあったっけ??
ちなみに左側がFT-101ES。往年の名器FT-101の入門機(出力が10Wに下げられている)。
回路図がわかる人であれば、真空管を追加して配線を変更することで本来の100W(だったかな)に変更できる。もちろん運用するためには相応の免許が必要。
オプションのRFスピーチプロセッサーを組み込んであるのでこちらの音声の明瞭度はかなり高い。
そしてCB帯用のX'talも差し込んであるのでCB無線も受信可能。
クーリングファンも付けたのだけど、今から考えれば10W程度にファンは必要なかったかな。
右側がFTV-901。
本来は後から出てきた高級機FT-901用のコンバーターだが、FT-101にも使えた。
持っている人自体少ないと思われる希少品。(多分)
こちらはちゃんと箱の中に保管されていたので非常にきれいである。新品同様というと大げさだが、101ESに比べるとそんな感じもしてくる。101ESもパネル表面のビニールはついているので正面だけであればきれいといえるが、残りの5面が錆が浮いていたり汚れがついていたりと年季を感じる。
ちなみに50MHzと144MHzのユニットが入っている。母体となる101ESがFMに対応していないのでAMとSSBのみとなる。
144MHzのSSBなんてのは使っている人はほとんどいなかったのでなかなか希少だった。
そんな思い出の機種なのだが、真空管に火が灯らないし、使えるようにするにはかなりのメンテナンスが必要なので処分しようということでここに記録を残すこととした。
最近不用品回収のチラシが来ていたのだが、回収日が雨だったので出すのをやめた。
いくら捨てるにしてもせめて天気のいい日にしてあげたい。
使いたいとか部品取りにしたいという人があればいいのだけど、100W機でオークションでそこそこ程度が良くても1万円程度なので、手間暇とかクレームとか考えるのならきっぱり捨てたほうがいいかと。
それにしてもLEDではない電球の照明はなんかとてもかっこいい。ちょっと泣けてきた。