日記のような物

目次

2002/08/31 お買い物
2002/08/28 いつの間にか
2002/08/27 紹介
2002/08/26 HDDレコーダー対リモコン
2002/08/25 滝遊び
2002/08/24 と、いうことで
2002/08/23 最近気になっているもの
2002/08/20 ドナドナ
2002/08/18 音時計
2002/08/17 オンライン地図サービス
2002/08/16 帰省終了
2002/08/13 100Mbps
2002/08/10 パーソナルネットワークストレージ
2002/08/05 住基ネットワーク
2002/08/03 ZoneAlarm3.1
2002/07/31 DiCE
2002/07/26 ウインカー
2002/07/24 地震
2002/07/20 スイカ
2002/07/18 選別と奴隷狩り
2002/07/16 交通整理
2002/07/09 無理難題
2002/07/07 自宅サーバー稼動
2002/07/06 あいづち
2002/07/03 EdMax
2002/07/02 カツ丼
2002/07/01 ビビンパ値下げ

2002年_1 2002年_2 2002年_3
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4

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2002/07/01 ビビンパ値下げ

 なんか一部で期待している人がいるようなので、そろそろ日記を更新しようかとシャワーを浴びながら考える。
 けど、そうそうネタがたくさん転がっているわけではない。
 技術系の才能はありあまるほどあるらしいのだが(笑)、文系な才能が無いので、受けを取ろうとしていろいろと考えるとかえっておもしろくなくなるような気がするので、ちょっとしたネタを練っておもしろくするなんてこともできない。
 そもそも、ここは日記なんだから、受けを取る必要はないのである。
 ま、そんなこんなで今まで通りちまちまと書いて行くことにする。

 さて、伝言板を見ている人は知っているだろうが、先日なつかしい友人に会いに秋葉原に行ってきた。
 その友人というのは割と近所に住んでいるので、何も秋葉原で会う必要もないのだが、まぁ、パソコン通信を通じて知り合った仲なんで、秋葉原というのは妥当なところ。

 で、夕食を食べることにしていたんだけど、アルコール無しということで秋葉原近辺だとのんびりできる店は少ない。
 その日は妙に涼しい日だったので、これならビビンパもいいかとテクテクと御徒町方面に。
 ビビンパ屋さんに着き、食券を買おうとしたらなんか値段が以前の記憶と異なる。
 安いのである。
 よくよく見ると、全体的に100円ほど安くなっているではないか。
 吉野家の牛丼が280円で食べられるこの御時世、ファーストフード系で700円近くするのは勝てないと踏んだのだろうか。
 なんにせよありがたいことである。
 ちなみに秋葉原のどんどんの牛丼が現在いくらなのかはしらない。
 もちろんサンボの牛丼の値段も知らない。

 梅雨寒の日にはビビンパで決まりだな。
 もちろん暑い日に汗を流しながら石焼きビビンパを食べるのもよいかもしれない。

2002/07/02 カツ丼

 昨日に続いて庶民な食べ物の話。
 牛丼も好きだが、牛丼とカツ丼とどっちが好きかと聞かれれば、カツ丼のほうが好きである。
 カツ丼も、最近はソースカツ丼が人気らしいが、私はやっぱり卵とじのカツ丼が好きである。
 ソースカツ丼って、ご飯の上にトンカツのっけてソースをかけただけみたいでなんかわびしい。
 卵とじのほうが手間暇かかっているようにみえて嬉しいのである。
 もちろんソースをかけたトンカツも好きである。
 ヒレカツとかはもっと好きである。

 ただ、牛丼が300円でおつりが来るのに対し、カツ丼はだいたいその倍以上する。
 それに、定食屋にいかないと食えないので、そういう店に一人で入るとなんか間が持たない私はツーリングのときくらいしか食べることがない。
 いや、自炊という手もあるのだが、まじめに出汁とかを取るような人じゃないんで、味がさみしいのである。
 それ以前に、あげものは面倒。

 ところが、である。
 わりかし近所、吉野家に行くよりちょっと遠いくらいの場所にカツ丼のチェーン店ができたのである。
 カツ丼一杯490円。
 これなら時々食べるくらいなら手が届く値段である。←なんか貧乏
 で、行ってみた。
 吉野家やビビンパ屋さんより広い店内、けど、雰囲気はそれらと似ているのでそこそこ落ちつく。
 カツ丼はまあ普通。
 特別うまいという感じもなければまずくもない。値段なりというところか。
 ソースカツ丼でないのは嬉しい。
 他にも、トンカツ定食とかヒレカツ定食とかあるが、この辺になると値段もちょっと高くなる。
 ま、トンカツとかヒレカツならば駅ビルにあるトンカツチェーン店のほうがうまいので、多少高くともそっちに行くと思うが、一度くらいは食べてみても損はないだろう。
 トンカツチェーン店にはカツカレーみたいな邪道な食べ物(笑)は無いし。
 代わりにキャベツとご飯のお代わり自由という栄養補給にはうってつけのサービスがあるが。

 しかし、このカツ丼チェーン店、気に入らないところが一つあるのだ。
 それは、消費税を取ることである。
 吉野家だってどんどんだってサンボだって、ビビンパ屋さんだって消費税込みだぞ。
 マクドナルドは取るけど。←庶民の味方じゃないよな、ここ。
 多少高めのいい店ならいざ知らず、庶民の味方面して消費税を取るとは不届きもいいところである。
 たとえレジで支払いをするにしても、心の中では「おうっ、お代はここに置いとくぜ」的な雰囲気が欲しいじゃないか。(つりはいらないとは間違っても言わないが)
 それが庶民の店というもんじゃないのか?。ちがうか?、えっ?。
 食べ終わっておなかがふくれ、気分もすっかり落ちついたときに一円玉と格闘するのは楽しい作業とは思えない。
 なぜに「消費税込みで500円」みたいな値段設定ができないのだろうか。

 お願いだ、消費税を取るのはやめてくれ。
 できることなら値段ももうちょっと安く・・・(笑)。

2002/07/03 EdMax

 エドマックスと読むらしい。
 いわゆるメーラーというたぐいのソフトである。

 自宅ではNIFTYにTELNETで接続してTTYでメールを受けている私がなぜにメーラーをいじっているのか。
 最近メールウィルス(だからウィルスなんかじゃなくてブービートラップだってば)がMSのOutlook系をターゲットにしているため、社内で使用されているメーラーからこいつらを抹殺して平和な世界を築こうという正義感に燃えているわけでは全くない。
 以前よりブラウザはNetscape4.78をメインに使っており、メーラーもNetscape付属のものを使っていた。

 特に不便は感じていなかったのだが、最近はブラウザはOperaがメインとなり、Netscapeを起動すること自体ほとんどなくなってきた。
 Operaにもメーラーの機能があるのだが、どうも私の好みではない。
 そんなわけで、メーラーを探してみたのである。
 有名どころではBeckyとかALMail辺りだろうが、これらはシェアウェアなので、会社で使うのにわざわざお金を払うのもなんである。
 それ以前に、メジャー過ぎる(笑)。

 そんなわけで、フリーのソフトを探してみたのだが、以前より噂で聞いていた電信八号、通称電八とEdMaxを試してみたのである。

 電八は完全フリーで、電八自体に余計な機能がなく、本当のメール送受信に徹しているところがいさぎよくていい。
 しかしながら、使いようによってはかなりの高機能のようである。
 いわゆる自分用にカスタマイズというか、使い勝手をよくすることができる模様。
 けど、最近はじっくりとそういう設定をするのも億劫になってきている上に、会社のメールにそれほどこだわっても苦労は報われないような気がするので、後ろ髪を引かれながらもとりあえずアンインストール。

 で、EdMaxを試してみる。
 EdMaxもシェアウェアなのだが、一つ前のバージョンから多少機能を落としたものをフリーで公開してくれている。
 今までのメーラーとほとんど変わらない使い勝手なので、とっつきやすい。
 さらに、送信メールの振り分け機能がついているのは嬉しい。
 仕事の内容別にメールを振り分けるというのはよく使っている機能なのである。
 当然送信メールも仕事別に振り分けたいのだが、Netscapeのではうまくできなかった。
 (設定方法が間違っていたのかもしれないが)
 ところがEdMaxでは希望通りに振り分けてくれる。

 さらに、掲示板別のbbxファイルなるものを仕込んでおくと、インターネット上の掲示板もメールと同じように読み書きできるのである。
 試しに自分の掲示板を設定してみたが、ちゃんと取り込めるのである。
 なんか不思議な感じだが、数多くの掲示板を巡回している人には便利な機能かもしれない。
 @niftyはもちろん、フレッシュアイのbbxファイルも存在している。
 定期的にメールを受信する設定にしておけば、そのタイミングで新規書き込みをチェックできてしまうわけだ。
 実に不思議な機能である。

 そんなわけで、EdMaxはちょっと気に入ってしまったので、しばらく使ってみたうえで、会社のはこれに切り替える予定である。
 もし、私が自宅でもメーラーというものを使っていたとしたら、レジストしているかもしれない。

 けど、やっぱりTTY(通信ソフトを起動してマクロを走らせれば、あとは何も操作することなく自動でメールを読みこむ)で受けてエディターで読み、返事もエディターで書き、再びNIFTYのTTYで送信するスタイルのほうがなんか好きなのである。
 問題は添付ファイルだけ。
 Base64でエンコードされている添付ファイルはDOSでデコードして本来のファイルに変換されるのだが、こちらから送る場合が問題である。
 添付ファイルをつけるようなエディターのマクロを用意していないので、そのときだけはメーラーを使っている。
 でも、その程度ならOperaのメーラーでも充分なんだよね。

 しかし、掲示板の巡回ツールとしてはかなりいいかもしれないので、興味を持った人はぜひ試してほしい。
 EdMaxで検索すればすぐ見つかる。
 私のとこのリンクのソフトウェアのところにもリンクを張ってある。

2002/07/06 あいづち

 会社で仕事をしているとよくあることだが、他の人のあいづちが聞こえてくる。
 先日も「うん」「うん」「そうですね」「はい」「わかりました」「うん」などという声が聞こえてきた。

 電話でなにか指示をもらっているんだな、と思っていたが、なぜかこっちを向いているのでちょっと見てみると、その人は電話なんかしていない。
 おい、「そうですね」とか「わかりました」というのは、誰に向かって言っているんだ?。

 その人は、電話で指示をもらっているのではなく、電波から司令をもらっていたらしい。
 勘弁してくれよぉ>電波の人

2002/07/07 自宅サーバー稼動

 NIFTYがDDNSのサービスを始めて以来、ちょっとずつ試してはいたのだが、無料期間が6月一杯ということで、そろそろ自宅サーバーを稼動させてみることにした。

 NIFTYのホームページ容量が10MBで、当初はこれだけあればかなり持つと思っていたのに、既に7割近く使っている。
 アクセス解析のログとかを削除しないでおくと、すぐに容量をオーバーしてしまう。
 そんなこんなで、容量を食うわりに内容とアクセス数の少ないデータを自宅サーバーに移した。
 とりあえず自作ソフト関係と写真のページ。
 これだけで3MB近く空くのである。
 ついでに焼きいもと石焼きいもも移動。

 はたして、ちゃんと見ることができるのかどうかが謎である。
 Anonymizerとかいうページを使ってアクセスを試みるが、写真のページが全然表示されない。
 よくよく説明を見ると、負荷を軽減するために無料のユーザーに対しては特定のページ(アダルト系とか)のアクセスに制限を設けているとのこと。
 写真のページのphotoというのがそれに引っ掛かっているに違いない。

 で、ローカルでリンクの確認をしようとしてもなぜかルーターの設定画面に行こうとするので、リンクがちゃんと機能しているかどうかの確かめようが無い。
 もちろん同じサーバー内のファイルならば相対指定になっているので問題ないのだが、NIFTYのサーバーのページからちゃんとリンクできているのかというのが確認できないのである。
 ルーターの設定でこの現象が逃げられないのかと試してみたが、結局よくわからなかった。
 なんでこんな現象がでるのだろうか?。  自分のサーバーにあるページの確認がまともにできないというのはかなり不便である。  そんなわけで、会社からアクセスしてみるまではリンクがちゃんと繋がっているのかどうかは不明(笑)。

 さらに、ADSLを使った自宅サーバーなんで、ADSL回線が切断されたときには再接続の際にIPアドレスが変わってしまうため、DDNSの設定をしないとアクセスができなくなってしまうというおまけつき。
 ま、それほど重要な物でもないからよしとする。
 普通に運用していけるようなら、古いものから少しずつ自宅サーバーに移していく予定。

 いちおう1GBほど容量を割り当てているので、そこそこでかいファイルでも置くことができるのは便利かも。
 って、本当にちゃんと稼動するのだろうか???。

2002/07/09 無理難題

 先週の金曜日、いつものごとく定時直前になって理不尽大魔王がコビトくんに「これ、月曜までに作って」と仕事を渡す。
 スイッチ数個と抵抗数本の小さな基板を40枚作るのである。
 プリント基板ではなく、ユニバーサル基板(えっと、パターンが引いてあって部品を半田付けするだけという簡単なやつじゃなく、部品と部品の間の結線は自分で配線しないといけないというやつね)なので、それなりに手間がかかる。
 一つ30分として20時間、15分としても10時間である。
 コビトくんには既に他の仕事が入っているのである。
 「無理です」と答えるコビトくん。
 「月曜まで60時間以上あるぞ」と無茶を言う大魔王。

 ま、この手の無茶はいつもの事だし、大急ぎで作ってもそのまま放置されるのがいつもの流れなので、コビトくんはそれなりのペースで仕事を進める。
 当然土日は休む。

 で、月曜に夕方になってまだできてないのを見た理不尽大魔王、今日中になんとかしろと無理を言う。
 さらに「今頃になってできないというのはどういうことだ。できないなら最初からそう言えばいいのに」と文句を言う。
 おいおい、人の話聞いてないだろう、あんた(笑)。

 理不尽大魔王は客先に連絡をとって、なんとか火曜のお昼までに延長してもらったようだ。
 しかし、それでも現状の進行状況では間に合わないのは明白。
 急遽、私と社内に半ば常駐状態の外注さん、それと現在多少仕事に余裕のある若いのと4人掛かりで作業を分担し、なんとか夜の9時すぎに終わらせた。
 みんなガッデム状態である。ちなみにコビトくんはブラックである。
 なんたってこの仕事、客先から話しがあったのが去年の年末ごろで、「注文待ち」などとなっていたやつなのである。
 なんで今になって大急ぎなんだろうか。


 もう一つ、ちょっとした検査用の回路を10セット作る仕事があり、これは以前にも作ったやつなので作業自体は問題はない。
 例によって納期には問題おおありだが。
 で、今まではケースの文字をテープに印刷して(商品名で言うと、テプラというやつね)貼っていたのだが、さすがにスイッチの数も多いうえにできあがりが安っぽい。
 一台だけのスペシャルツールならそれでもいいが、過去に数十台も出ているのである。

 コビトくんも含め、関係者はみんな「そろそろ印刷にしたほうがいいよねぇ」と言う話をしていた。
 コビトくんが理不尽大魔王にそう申し出た(笑)ところ、「たった10台だろ」と一蹴。
 今日も、機構担当の人が「印刷にしましょうよ、誰かさんが泣いてますよ」と話をしたところ、「やつには泣かせておけばいいんだ。わははは」と。
 今日の名言である。
 当然「やつ」というのはコビトくんのこと。
 それを聞いていたコビトくん、悲しそうであった。
 私としては、何台もリピートしているものをいつまでも手づくりシールで納めてくる会社ってのはちょっとランクを低く見るけど、某大手企業はそういうことはないのだろうか?。
 それにしても大魔王、もうちょっと回りの状況を見てくれないものかなぁ。
 回りの人みんなが自分の言った仕事だけをやっているような日程を客先に提示するのは問題あると思うぞ。
 当然その仕事をやっている間は他の仕事が止まるのだが、そうすると「あっちはどうなった」と言ってくるのがこの手の人の常套手段なんだからなぁ。
 いつもの事ながら困ったもんだ。



 さて、自宅WEBサーバーを稼動してからブックリスト作り(笑)をしている。
 ファイヤーウォールのログを見て、どう考えても普通にページを見に来ているとは思えないようなアクセス(ポートを変えつつ連続して何回もアクセスをしているのとか)に関しては、IPアドレスからどこのプロバイダ(もしくはどこの国)かを調べ、国外だった場合はファイヤーウォールで拒否するようにしている。
 WEBサーバーは一般に公開しておく必要があるために、外部からのアクセスを禁止することができない性格のものである。
 そんな野晒状態を多少なりともなんとかしようという無駄な努力というやつ。
 ほとんど精神的な安心感を求めてるようなものだが。

 ま、こんな作業はそのうちに面倒になってやめると思うのだが(笑)、稼動直後は何かと神経質になるものである。
 そんなわけで、設定を間違って国内の人であっても「げ、いきなり表示ができなくなっている」と言うことがおこりうるかもしれない。
 そんな場合は遠慮なく私に連絡をしてくれれば設定を確認する。

 とはいっても、自宅サーバーに移したのは写真のページとやきいも&石やきいも、それとプログラムなんで、今までのアクセス状況からすると一日にせいぜい数人程度のはずである。
 つまり、ほとんどのアクセスは不正アクセスといってもいいだろう。
 現に中国・韓国などからのアクセスが妙に多い。
 その国の人が私のページを楽しみにしているとは思えないが(笑)。
 もし「私は楽しみにしていたのに、自宅サーバーになってから読めなくなった」と言う人がいたら連絡よろしく。
 もちろん日本語で(笑)。



 けどさ、「暑いから焼酎を飲んでバスを運転した」なんて理屈が通ると思っているんかなぁ。
 その程度の認識でバスを運転すること自体が間違っているぞ。

2002/07/16 交通整理

 最寄りの駅の駅前の道は狭い。
 表通りから駅に至る道、これが狭いのである。
 いちおう2車線はあるのだが、バスは反対車線にはみ出しながら走る。
 歩行者や駐車車両も多いので自家用車もはみ出るし、バスはさらにはみ出る。
 そんな状況なので、バスの便宜をはかるために駅前には交通整理のおじいさんがいる。

 このおじいさん、バスが表通りから入ってくると、自動車バイク横断歩行者を問わず交通を遮断し、バスを通過させる。
 つまり、バスが通過するまで他の交通は止まるのである。
 あ、歩道や路肩を歩いている歩行者にはほとんど影響は無いけど。
 が、しかし、いくらバスが反対車線に派手に飛びだしているといっても、バイクは楽勝で通れるぞ。
 なにもバイクまで止める必要はないではないか。

 で、バスが通過したあとには、今まで止められていた車と横断歩行者が一気に動きだす。
 本来であれば、交通整理のおじさんはこれらも整理するべきだと思うのだが、おじさんは自分の役目が終わるとそんなの無視して歩道の椅子に戻っていくのである。
 ちなみによたよたと歩いていくそのおじいさんも結構邪魔なのであるが。
 つまり、彼にとっての自分の仕事とは、バスさえ通せばそれでいいということなのである。
 最低限、バスが通ったあとの交通整理までやるべきじゃないのか?。
 それでいいのか?。

 道路工事の交通整理もそうだが、行っていいのか止まっていいのかわからないような指示を出す人がいる。
 はっきり言って迷惑、というより危険である。
 この手の仕事は、かなり年配の人が多いが、それでも最低限法規にのっとった案内の仕方を勉強させてから現場に出すべきだと思う。
 できることなら、周囲の状況を見てある程度の融通を効かせてくれる人がいいのだが。
 あきらかに対向車が来ていないのがわかっているのに、杓子定規に時間を守って止められるのは結構辛いのである。

 その辺の工事現場はある程度我慢ができる。
 作業員はアルバイトとかの素人だったりするから。
 けど、駅前のじいさんは我慢ならん。
 毎日毎日そこで仕事をしているプロなのだから。
 もしそこで事故でも起こったらどうするんだ?。
 交通整理をしていた人の責任もそうだし、その人に「歩行者の安全も確保するように」という指示を出していない会社の方も責任は免れないだろう。

 ただ何も考えず工夫もせず機転もきかせず、機械のように言われたことだけ繰り返す、そんな仕事のやり方を見ていると非常に腹立たしいのである。
 交通整理というのは、ともすれば人の命を左右する重要な仕事なのだ。
 多分老人雇用の確保の一端として、ああいう人を雇うことで税金面での優遇措置が受けられるとかいうのがあるのではないかと思うが、それにしてもなんだかである。
 もっと真剣にやってほしい。

 あの程度の交通整理であれば、バスになんらかの装置をつけておき、バスが近づいたら自動的に信号が変わるようにしておいたほうがよっぽど安心である。
 相手が機械ならばはなから融通なんて期待しないし。

 いつもあそこを通るたびに思うのであった。

2002/07/18 選別と奴隷狩り

 具体的なことは書けないが(いや、本当は書きたくてしょうがないのだが(笑))、私の勤めている会社の主要、というより全面的に依存している取り引き先である某大手企業のとある製品が、ある条件でうまく動作しなくなる事があるという問題が出ている。
 原因に関する情報は聞いていないので、それがその製品の問題なのか、その条件の問題なのかは不明。

 その製品は既に発売直前。(発売したのかな?)
 某大手企業としてはよほどのことがない限り製品の発売を中止するわけにはいかない。
 そこで取った作戦が、その特定の条件を作りだし、その装置をその条件内で動作させ、正常動作するものを選別して出荷するというものである。
 個人的な意見としては、そんなやり方でいいのか?という感じである。
 特定の部品のロットによるばらつきなどのように原因がわかっているのならともかく、とりあえず現時点で動くものを出荷するというその姿勢、本当にそれでいいのか?

 出荷した後に、温度や湿度などの環境の変化が原因で正常動作をしなくなる可能性はそれなりにあると思うのだが。
 そういう姿勢の企業だから私は嫌いなんだよなぁ。
 というか、どの会社も似たようなものなのだけど、実際に目の当りにするとこの会社が特にそうだと感じてしまうのはしかたがないことだろう。
 ほとんどの企業は、よい製品を作ることよりも担当者の面子とかよくわからない理屈で決められた納期と目先の売り上げ高とかが優先されるものなのである。

 さて、その選別作業だが、当然通常業務に対して余計な作業ということであり、かつ、急を要するものであることから夜中にもその選別作業を行なうことになったわけだ。
 で、外注であるうちの会社は社内の少しでも手の空きそうな人を探してはその作業を行なわせているのである。
 これを個人的に奴隷狩りと呼んでいる(笑)。

 いつもなら真っ先に奴隷狩りにつかまるコビトくんも、今回ばかりはそこそこ忙しいためにうまく逃げることができたようである。
 その奴隷狩りの初期のころ、狩りをしている人(いわゆるウィルストラップに引っ掛かるやつなんだが)がコビトくんに「君の知り合いで誰か暇そうにしている人はいないか?」などと聞いたそうな。
 コビトくんは友情にヒビを入れたくないのでとりあえずいないと答えたそうな。

 今度聞かれたときのために私は一つアドバイスをしてあげた。
 もし「暇そうな人はいないか」と聞かれたら「いますよ、目の前に」と答えよと。

2002/07/20 スイカ

 夏である。
 梅雨明け宣言はニュースに疎い私の耳には届いていないが、ここ数日の陽気からして梅雨は明けたものと思っていいだろう。
 少なくともここ横浜付近では。
 梅雨前線は本州のちょうど真ん中付近よりやや北にいるらしいが。

 夏といえばスイカである。
 実家のほうにある砂丘地帯ではスイカを作っているおり、食べ物に困った貧乏大学生がよなよなスイカを盗みに出没するというのは有名な話しである。
 さんなわけで、市場にも格安でスイカが出まわっており、毎日のように食べていたものである。

 しかし、東京方面に引っ越してからはほとんど食べていない。
 なにしろ高いのである。
 実家のほうなら大きいのが丸々一つ買える値段で1/8切れとかいわれるとねぇ。
 私はそんな小奇麗なスイカを要求していない。
 色や形が悪くとも甘味があってガシガシ食えるやつが欲しいのである。
 そんなわけで、実家に帰省したときくらいしかスイカを食べていない。

 ところがふとスーパーに行ってみると、ちょっと小さめのスイカが500円前後で売られているではないか。
 高額納税者である私にとって、500円くらいならなんとかなる値段である。
 買って食べてみると、なかなかいけるではないか。
 冷房設備のない貧民街のこのアパートでは、風呂上がりの冷たい食べ物はとてもありがたい。

 去年までは100円のかき氷系のアイスをまとめ買いして常備していたが、これは食べているときは確かに体が冷えていいのだが、結局は砂糖水の塊なので、あとあとまで口の中がべたつくのが困り物。
 それに対し、スイカはあと味がさっぱりである。
 500円弱のスイカを1/4ずつ食べれば、一回当たりのコストはアイスとそれほど変わらない。
 そんなわけで、今年はスイカ常備することになりそうである。

 歌にもあるように(いったいなんの歌だ?(笑))売り場で並んでいるスイカはとても幸せそうである。

 ちなみに、とうもろこしも好きである。

2002/07/24 地震

 今朝の5時5分ごろ、地震があった。
 震源地は福島県沖、横浜での震度は1〜2くらいとのこと。

 朝の5時といえば、新聞配達のバイクの音で無理やり目をさまされる時間。
 ということで、既に眠りは浅くなっていたところにかすかな揺れ。
 貧民街のこのアパートでは、わずかな揺れでもポルターガイストが騒ぎだす。

 ピシッとどこかから音がする。
 それからかすかな揺れ。
 いつもならこのあとに大きな揺れが来るはずである。
 布団の中でじっと次の揺れを待つ。
 かすかな揺れを感じる。
 いよいよ来るか。

 緊張したままの布団の中。
 しかし、いつまでたっても揺れがやってこない。
 なんか、すっきり神経が目覚めてしまった。
 朝までうだうだと布団の中ですごす。

 おかげでなんか寝不足な気分。
 お〜い、いったいどうしてくれるんだ>地震

2002/07/26 ウインカー

 先日のこと、バイクで走っていたらT字路の右側から車が出てきた。
 よくあることだが、この車もバイクの存在を無視して一時停止もせずにのこのこと出てくる。
 当然こっちが直進の優先道路なんで譲る義理はない。
 どっちが優先かなんてのは車の大きさ値段、乗っている人の収入で決まるものではないことをわかっていないドライバーはかなり多い。

 で、この車が左折ならば何の問題も無いのだが、右折だと私の進路を妨害することとなる。
 当然ウインカーを確認するわけだが、どう見てもこちら側(左折)のウインカーは点滅していないようにみえる。
 従来の車であれば、ウインカーレンズ自体がオレンジ色なのだが、その車のウインカーは、最近はやりのクリアレンズにオレンジの電球のやつ。
 光の加減でウインカー全体が白く光り、中の電球がついているのかどうかが全くわからない。
 車の前を横切った際にようやく点滅しているのが確認できた。

 そのドライバーが直前までウインカーをつけていなかったのかもしれないが、いずれにせよ見えにくいことは確かである。

 また別の日であるが、信号待ちで車の横にいたところ、その位置からは隣にいる車のウインカーが全く見えない事に気付いた。
 そういう車も世の中には存在しているらしい。
 全く持って迷惑な話である。
 なんでこの手の物が法的に許可されているのだろうか。

 まぁ、冷静に考えれば、まじめにウインカーを出しているドライバーなんてそんなに多くない。
 ほとんどが曲がる時にハンドルを切るついでにウインカーを出しているので、ウインカーに気付いたときには巻きこみ事故にあった時というようなものである。
 どうせなら、ウインカーを出してから3秒たたないとハンドルが切れないようにしてほしいくらいである。ってのは言いすぎかもしれないが、何度も巻きこまれそうになった経験のあるものとしては冗談ではすまされないものがある。
 少なくとも、進路を変える前に周囲に注意をして欲しい。>特にうちの社長

 結局は他人の出すウインカーなど信用せずに、今まで通り自分の勘を信じて運転するのが一番いいということだ。
 永年の経験により養われた勘は、かなりの確率で車の挙動を予測することができる。
 けど、やっぱり日々注意して運転していないとこの手の勘も養われないんだよね。
 オートバイ乗りにも「何も考えずにただ運転している」ってのは多いし。

 そんなわけで、日々戦いなのである。
 世界征服の道のりはまだまだ遠い。

2002/07/31 DiCE

 ダイスといえばバラクーダにモンスリー、コナンとジムシー。
 などというラナな出だしではじめてみるが、今回の話しはこの意味不明とは何の関係も無い。

 NIFTYがDDNSサービスを始めてから自宅WEBサーバーを運用している私だが、このDDNSというのは接続しなおすたび、こちらのIPアドレスが変わるたびに自分でDNSの設定を変えに行かないといけないという、ユーザーから見たらなんか全然ダイナミックじゃないような気もするかなり不便なものである。
 ちなみに私んとこのADSLは、雷が鳴ったりすると接続が切れてしまう可能性が高いため、これからの季節は油断がならないのである。

 ところが、DiCEというソフトは、自動的にこの更新作業をしてくれるという、DDNSユーザー必携のソフトである。
 しかしながら、NIFTYのDDNSには対応していなかったので、今までずっと手動でやってきていたのである。

 だがしかし大プロバイダであるNIFTYのこと、そのうちにきっと自動更新を行なうツールを配布してくれるものとほんのちょっとだけ期待していた。
 ところがなんと、DiCEのほうがNIFTYに対応してくれたではないか。
 ラッキーである。

 早速お盆休みに備えて予備マシンからお留守番マシンに臨時昇格したあみちゃんに仕込んでみる。
 あう〜〜、IPの取得ができていないではないか。
 と、こう言うのはよくあるパターン。
 原因のほとんどはファイヤーウォールが未知のソフトが外部にアクセスするのを禁止しているため。
 ファイヤーウォールの設定を変え、再度チャレンジ。
 今度はちゃんと取得してくれた。
 一度接続を切って再接続し、IPアドレスを変えてみる。
 しばらくするとちゃんと自動更新してくれているようである。

 確かにこれは便利。
 DDNSを使う人にとっては非常にありがたいソフトである。
 しかもフリー。
 これで安心してあみちゃんに留守番を任せて実家に帰省できるというものである。
 時々起こる謎のバッテリートラブルさえなければ・・・。

2002/08/03 ZoneAlarm3.1

 個人使用に限ってはフリーであるファイヤーウォールソフトのZoneAlarm(以下ZA)のバージョンが3.1になったらしい。
 初めてファイヤーウォールを使う人にはお手軽でいいのだが、細かい設定ができないのが不満とのことで他のソフトに乗り換えた人も多い。
 かく言う私も、ソフト任せの自動設定というのがつまらないと感じたためにTinyPersonalFirewallに乗りかえ、供給会社の関係でKerioPersonalFirewallに致っている。

 ニュースで読んだところ、ZA3.1には従来のお気楽モードのほかに、ユーザーが自由にカスタマイズ(と書いてあったけど、これでいいのか?)できる機能も追加したらしい。
 つまり、マニュアル設定もできるということと理解していいのだろうか。

 私自身はKerioPersonalFirewallで特に不満を感じていないので、ZAに乗り換える気もないし、試してみる気もないが、これからファイヤーウォールを使ってみようという人にはいいかもしれない。



 さて、今日もスイカを買いにスーパーに行ってきたわけだが、おばさんがスイカをとっかえひっかえしながら品定めしている。
 私もスイカを選びたいのだが、どうにもおばさんが邪魔である(笑)。
 並んでいるスイカには、580円のものと600円のものが混在している。
 できることなら580円で600円の大きさのものを探したかった(笑)という志の低さ。

 ちょっと遠慮ぎみにスイカを眺めていたら、おばさんが「こういう形に悪いのつて、やっぱおいしくないのかしら?」と私に聞く。
 なんで私に。
 私は店の人でもないし、ましてやスイカ博士でもない。

 とりあえず無難に「まぁ、産地が一緒ならどれも同じようなものじゃないですか?」と答えつつ、先程おばさんが「形が悪い」といっていたスイカをかごに入れる。
 だって、色あいがよかったから。
 じっくり品定めできなかったので、かごに入ってきたのは600円のやつ。
 まぁ、しょうがないか。
 はたしてあのおばさんは納得の行くスイカを買うことができたのだろうか。

 ちなみに、前回買ったやや小ぶりの楕円形のやつ、あれはあんまりよくなかった。
 おいしくなくはないのだが、直径が小さいためにスイカで一番甘い種の内側の部分が少ないのである。
 やっぱり中型のスイカは丸いやつがいいよなぁ。

2002/08/05 住基ネットワーク

 なんでも噂によると住基ネットワークなるものが今日から始まったらしい。
 住民一人一人に番号を割り振り、住民票を始めとする個人データを各お役所から参照できるというものである。
 国民総背番号制などと言われていたしろものの始まりであろう。

 だが、私はちゃんとした条件を満たせば国民すべてにIDを与えることに賛成である。
 というか、出生届けと同時にIDを与え、成人(あるいは就職)とともにIDカードを発行すべきと考える。
 はい、そこ。
 「ばかなことをいってんじゃねぇ」と反論する前に、ちゃんと最後まで読んでくれたまえ。
 話の流れというのは「起承転結」というものが基本であり、転の前に文句を言う人ってのはほとんどが結果的に賛成意見だったりするという間抜けなことが多いのだ。
 だから話は収束しないし内容もちんぷんかんぷんなのである。
 いわゆる「人の話を聞かないやつ」。多いんだよな、こういうの。
 もう一つ、自分の勘違いを認めないやつも多い。
 間違いに気付いても自分の面子を保つために意地になっているため、結果的に面子丸つぶれってやつ。
 というのは置いといて。

 現在、自分が国民であることを証明するものは免許証かパスポートくらいしかない。
 身分証明を発行してもらうという手もあるが、わざわざそんなのを取りに行くのも面倒である。
 そんなわけで、世の中にはCDさえ借りることができなくて悔しい思いをした人もいるくらいである。

 個人の情報を一つのIDで管理することにより、運転免許証やパスポート、国家試験による各種資格の免許証を持ち歩く必要がなくなる。
 それに、過去の病歴(国が定めたものに限る)やアレルギー、血液型などがわかれば、事故などの緊急時にも適切な処置を期待できる。
 銀行の預金なんかもこのIDで登録するようにすれば、架空名義で隠し財産を持っている人とかが減ることだろう。(だから反対している人も多いのではないかな)
 ついでに、個人が自由に利用できるデータの容量を一人あたり20GB(その時代の普及型HDDの1/3くらいかな)くらい用意してくれて、それの一部を他の人が自由に参照できるように設定できたりするとかなり嬉しいかも(笑)。
 って、このシステムはインターネットには接続しないんだっけ。

 ただし、最初のほうにも書いたとおりこの運用にはちゃんとした条件が必要と思える。
 まず、IDカードが自分のものだと証明できる方法。
 パスワード(暗証番号)だけでは弱すぎる。
 キャッシュカードやクレジットカードとして使うならこれでもいいかもしれないが。
 基本的に第三者に知られたくない情報の場合は、指紋とか網膜とか、ワンタッチDNA鑑定とか、その手の物が必要であろう。
 ブラックな方法だと、体にチップを埋めこみ、当人が生きているかぎり動作を続ける、なんていうのもあるが、あまりにサイバーなので受け入れられることはないだろう(笑)。

 それと、運用に関してだが、医療に関する情報は医療関係の端末からでないとアクセスできない、というように、情報毎にアクセス権限をはっきりとさせ、アクセスした人が誰であるのかを(IDカードと本人であることの証明により)特定できるようにする。
 もちろん、自分のどの情報に誰がアクセスしたのかを知ることができるようにする必要がある。

 そして、これが最も重要なのだが、生死に関るような緊急時を除き、本人が望まない使われ方をされた場合、その利害の大小に関らず使った人間を厳罰に処することにする。
 最低でも刑務所10年コースであろう。
 そう、ただ興味本位に覗いただけでも、である。
 そして、出所後もその人の情報にはいっさいプロテクトがかけられず、誰からも覗き放題の刑とするのである。
 この部分だけを見ると「なんだ、結局は実現できないことを要求しているじゃないか」と言う感じだが、実際そうである。

 この手の情報を悪用しそうなのは法律を決める側の人間であろう。
 なにしろNシステムという車のナンバーをもとにその車がいつどこを走ったかを知ることができる警察の追跡システムがあるのだが、同僚がどこに遊びに行ったのかとか、上司の不倫を見つけるために使われたりしているのであるから、運用側が最も信用できないということになる。
 それゆえに罪は重くしないといけない。
 情報の重さといってもいいだろう。

 そんなのとは全く関係なく、何のセキュリティ意識もなく(いや、専用線なので銀行のATM並みに安全だといっていた人もいたが、役所の人が勝手に他人の情報を見ることだって可能なわけで、それで名簿を作って売ることだってできるわけだ)運用上の問題点を真剣に考える事もなく運用を初めたという点は大いに問題があると思う。
 問題点を検討した人というのは、その辺に関しては世間ずれしている人ばかりのような気がするし。
 いくつかの自治体は住基ネットワークには接続しないことを表明している。
 当然であろう。
 まずは試験運用として政治家を含む公務員すべてのデータのみで3年間くらいはやってみるべきじゃないのだろうか。
 あ〜、その前に、すべての政治家はパソコンのセットアップとメールのやりとりくらいはできるようになること、というのは最低限必要な条件ではないだろうか。
 自分がいじれないようなものを論議するのは絶対に変だよな。

 訳の判らんやつが勝手に物事を決めて回りに押しつけ、迷惑をかけまくる。
 会社も国家も一緒だよなぁ。

2002/08/10 パーソナルネットワークストレージ

 いや、別にたいしたことじゃないんですけど、ネットワークストレージってサービスがあるじゃないですか。
 どこかのホストのHDDを使わせてもらって、データの共有ができるってサービス。
 あれに近いことを試しているんですよ。
 当然無料で。

 自宅にWEBサーバーを立てたことは以前書いたけど、ファイルのアップデートはどうするのかという話しがあるわけだ。
 部屋にいるのならLAN経由でファイルをコピーすればいいけど、今みたいに実家に帰省していたりするとそうも行かない。
 ということは、通常のホームページの更新と同じようにFTPでファイルを送る必要があるわけだ。

 てなことで、自宅サーバーマシンにもFTPサーバーソフトを入れてみたのである。
 もちろんFTPDというフリーのやつ。
 フリーとは言え、ちゃんとユーザー名とパスワードでアクセスできる範囲を規定できるから、機能的には充分。
 となると、何もホームページの更新だけではなく、すべてのファイルにアクセス可能という設定もできるわけだ。
 サーバーのPCのHDD丸毎ネットワークストレージ、というわけ。

 出先からでも自分のPCにアクセスして、必要なデータやソフトをダウンロードできるというのは、考えようによっては便利かも。
 ま、こんな事を既にやっている人は大勢いると思うけど、アパートと実家の両方がADSLなんで、速度的にもかなり我慢できる範囲であり、数十MBのファイルでもやり取りできるのである。
 今までだと、帰省用のノートPCと常用のデスクトップのフォルダの同期を取るために、出かける直前までノートPCをLANからはずすことができなかったが、これなら出先から同期を取ることができるのでノートPCだけ宅急便で送ることもできるようになったわけだ。
 バイクに積む荷物が減るのはありがたい。
 バイクの振動でノートPCの寿命が縮まる心配が減るのもいい。

 今回はテストということで試しているわけだけど、今回の実験でちゃんと使えることがわかったので、次からは活用することに。

 現在アパートでサーバーになっているのは、旧お出かけPC、現留守番PCのあみちゃん。
 デスクトップは電源を切っているので、とりあえず問題があっても被害は少ない。
 というか、必要なデータはすべて手元にあるTPS30に入っているんで、何もFTPで接続する必要はないのだが、同一LAN内からの試験ではうまく行っても、外部から接続できるかどうかがよくわからないので今回の帰省でそれも試してみたわけである。

 唯一不便だと思ったのは、ファイル操作をするのがFTPソフト(これもフリーのFFFTPというやつ)であり、愛用のファイラーではないということであろうか。
 最悪、OS付属のコマンドラインから操作するFTPを使ってもできるが、さらに使いにくい。
 が、コマンドラインでPCを操作するというのはなんか通な雰囲気が漂って好きである(笑)。

 というわけで、自宅でADSLを使っている人は、DDNSサービスを使うことでいろいろと便利なことができるので、試す価値はあると思う。

2002/08/13 100Mbps

 私の勤めている会社も数年前からインターネットに接続できるようになった。
 もちろんダイヤルアップでもないし、ましてや個人IDを使っての接続でもない。
 128kのサービスと記憶している。

 以前にいた部署ではダウンロード速度が速いときで180kbpsくらい出ていたので、そこそこ使えていたが、今の部署(建物が違う)だとかなり遅いのである。
 平均で10kbps、遅い時は3kbpsということもざらである。
 つまり、数世代前の9600bpsのアナログモデムと同等か遅いくらいなのである。
 管理している人(いわゆる理不尽大魔王)に「これじゃあまりに遅すぎるんで、なんとかならないんですか」と聞いても「ベストエフォートなんでしょうがない」というばかり。
 ISDNのベストエフォートってのがあるとは知らなかったが、それにしても1/10程度の速度しか出ていないというのは十分調査依頼をしてもいい状況だと思う。

 最近は、ICの資料なんかもメーカーのページからPDFファイルで入手するというのがあたりまえになってきているので、ここまで速度が遅いと業務に差し支える。
 ページがいつまで経っても表示されないので、目的のPDFに辿り着くまでにかなりの時間を要し、さらにダウンロードに信じられないくらいの時間を浪費する。
 これならいったんアパートに戻ってダウンロードをしてから会社に来た方が早いくらいである。
 重たいページを作りたがるメーカーの趣味も問題だが、絶対的に遅すぎるのは悪である。

 そんなこんなで私以外からも「遅くて我慢ならん」という声が出てきたようで、このお盆やすみ中に100Mbpsの線を引くことになったらしい。
 これで休み明けからは快適に資料探しができることになるわけだ。
 休み明けが楽しみである。

 けど、個人的な考えを言わせてもらうと、遅いのは外部の速度じゃなく、内部のサーバーとかの問題があるんじゃないだろうか。
 いくらベストエフォートといっても1/10まで下がるとは思えないし、前の部署ではそれなりの速度が出ていたわけだし。

 ま、外部に接続するラインが速くなるのは歓迎なので、とりあえず100Mbpsになってから様子を見ることにしよう(笑)。

 サーバーマシンにファイヤーウォールもやらせているというわりには私の使っているPCに外部から直接アクセスが来るのもなんとかしてほしいところだが、いくら言っても「外部から来ても行く先がないんで問題ない」の一点張り。
 私のとこに来ているんだといっても理解してくれない。
 内部からもPingとか謎のアクセスとかが来ているけど。
 ま、PersonalFireWallを入れたんでとりあえずはOKなんだけどね。
 今度、頻繁にPingを打ってくるマシンに対してPing返しをしてあげようかな。
 バッチファイルで延々と(笑)。
 それてもMS純正Pingソフトでバッファオーバーラン攻撃というのもいいか(笑)。

 いずれにせよ、休み明けが楽しみである。
 仕事は楽しみではないが(笑)。



 ところで、前回書いたネットワークストレージだが、アパートの留守番PCのあみちゃんが反応しない。
 WEBサーバーの機能は生きているようなので、FTPサーバーが死んでいるらしい。
 ノートPCなんで停電ということも考えにくいし、充電系に不安があるのでPC毎死んでいるというのもあるが、WEBサーバーは生きているのでそうでもないようだ。
 これも帰ってからのお楽しみというところか。

2002/08/16 帰省終了

 予定ならば昨日今日とツーリングに出かけているはずだったのだが、あいにくの天気で中止。
 んで、そうなるとやることもなくなるのでとっととアパートに戻ってきた。
 どっちみち今日の夜か明日の昼間には帰ってくる予定だったのだが、実家にいると夏ばてが進行するばかり(笑)なのと、台風の動向も気になったため、予定をちょっと早めたのであった。

 県境の山は雨だろうとにらんでいたのだが、雨が降っていたのは山を越えた後。
 それでも小降りだったのでそのまま高速に。
 しばらく走るとだんだん降りが激しくなってきた。
 ガソリン補給に予定のサービスエリアに入り、どうせ雨が降っているのはこの辺だけなんで、カッパを着ないでそのまま走りだそうと準備を始めたところ、土砂降り。
 さすがにこれではなんなので、カッパを着て走りだす。
 既にかなり濡れていたんでカッパを着ると蒸れ蒸れ。
 予想通り5分とたたないうちに雨の領域を抜けだす。
 気温が上がり、さらに蒸れ蒸れ。
 次のサービスエリアでカッパを脱ぎ、お昼代わりにアメリカンドッグを食べる。
 なんで食堂がこんなに混んでいるんだろうねぇ。

 渋滞というほどではないが道路も混んでいて、降りるまで所どころ低速道路。
 降り口まで70分との掲示があったが、30分程度で到着。
 なんで高速の掲示板って、あんなにさばを読んだ表示なんだろうねぇ。
 車だと確かに料金所渋滞を入れて近い時間になるのだろうけど。
 しかし、雨のおかげで2回も休憩を取ってしまったではないか。不覚。
 これで10分はロスしたな。
 環状八号線はいつもほどではないかやっぱり車が多い。
 それでもそこそこ流れてくれるのがありがたい。
 アパート方面に向かう国道に入ったところ、ここもそれなりに車が少ない。
 私のバイクよりも排気量の大きい大型スクーターの加速につられ、つい高速道路並みの速度を出してしまうが、速度税は払わないですんだ。

 そんなこんなでやっとアパートに到着。
 到着して30分ほど土砂降り。さらに雷まで鳴り出す始末。
 いやぁ、危なかった。
 これも日頃の行いというものだな。

 あとは土日のんびり休んで仕事に備えるだけだな。
 あ〜、あと1ヶ月くらいお盆休みだったらいいのに。
 で、そのあとは秋休みならもっといいのに。
 そしてそのまま冬やすみに突入。
 いいなぁ〜、会社員って。←間違っているぞ



 さて、休み中に動作がおかしくなっていたFTPサーバーだが、アパートに帰ってみたら「このプログラムは不正な処理を行ないました」とか言うおなじみのエラーメッセージが表示されていた。
 まったく大笑いである。

2002/08/17 オンライン地図サービス

 インターネットで無料で使える地図サービスというのも各種ある。
 友人やオフ会での待ちあわせや練習場所(笑)の指示など、ネット繋がり(いや、人間がネットに繋がっているわけじゃないのだが)の人に対してはなかなか便利なものである。

 リンクでの指示のしやすさから私はMapFanをよく使っている。
 ま、会員登録(無料)が必要だが、地図や掲示板にURLを指定しておけば、相手にも同じ地図を見てもらえるし、当然縮尺なんかも変えられるので遠くの人でも場所が判りやすい。

 私が地図(いちおう紙の地図ね)に要求するスペックは、見やすさもそうだが、まずは正確さである。
 最近はツーリング用にやたら詳細情報を記述した地図が重宝されているが、ああいう情報満載な地図はどうも好きになれない。
 いく前から「ここで紹介されているから走ってみよう」「この道は難易度が高いと書いてあるのでやめよう」となるのはつまらない。
 それに、この地図は情報が書いてあるのはいいが、その情報の文字の下に道があるとその道が見えないのである。
 地図として致命的。
 なんというか、私なんかがツーリングに行くと愛用する田舎道とか山道が犠牲になっていたりするんだよね。
 それに、道路に色が塗ってあり、この色のおかげで交差点の様子とかが判りにくくなっている。
 ま、他人が用意してくれた道をそのまま走る人にはどうでもいいことかもしれないが。
 さらにいうなら、有名ブランドのこの地図、老舗というと聞こえはいいが、情報が古く、結構道が違っていたりするのである。
 今のバージョンは多少はまともになったが、初期バージョンは字が小さく、一日走って疲れ切った目&アイドリングで瞬くヘッドライト(えと、当時のバイクはそうだったんです)では地名が読みとれなかったという悲しい話しもあり。
 それに、縮尺が中途半端なので距離計算をしにくい。
 私が愛用するのは1/10万なので、地図上の1cmが実際の1kmとなる。
 で、直線距離と道の曲がり具合から実際の距離を予想し、時間見当をつけるのである。

 そんな訳で、何はなくとも正確さ。
 次に見やすさかな。
 紙の地図なら緯度経度を入れてくれるとさらに嬉しいのだけどね。

 と、長々と前置きを書いたがインターネットの地図の話しに戻る。
 この度実家に帰省したところ、新しい橋と新しい海底(本当は川だけど)トンネルができていた。
 どちらもコールデンウイークからお盆の間にかけて開通した道路である。
 今までも帰るたびに新しい道ができていたりしていつも悩んでいたのだが、今回のはかなり大変である。
 いつも使っている道よりも新しい道を通ったほうが便利な場合が多いのである。
 特に、トンネルの方は入口出口ともに周辺の道路がまだ整備されていないため、出たとたんに迷うのである。

 何回か通るうちになんとなくわかってくるのだが、実際に地図の上でどこに存在するのかを確認しようとして驚いた。
 ほとんどのインターネットの地図にこの情報が載っていないのである。
 唯一載っていたのはmapionくらい。
 各社の地図情報変更の意欲の問題なのか、単に更新時期の問題なのかは不明だが、少なくとも現時点の実家周辺ではmapiomがもっとも正確ということである。
 ただ、貧民街の細い道があんまり載っていないのと、ちょっと使い慣れていないのがなんだけど。

 あとは、他の地図サービスがどのくらいのタイミングで更新されるかだよな。
 こういうのを比較するチャンスってのはめったにないのでちょっと楽しみ。
 相違やアパートの近くの道も結構変わっているし、新横浜の近辺もワールドカップの会場になったおかげでかなり道路が変わってしまった。
 今まで直進だった道が右折になったもんなぁ。

 地図って、知らない道を調べるの以外にも、知っている道の変化を見るという楽しみもあるんだね。
 特に、インターネットの地図は紙の地図と違って割と新しい情報が載っているはずだから。

 えっと、落ちもなんもありません(笑)。



 自宅サーバーを留守番PCのあみちゃんからTPS30に戻した。
 休み前にあみちゃんにほどこした設定の変更(DiceとかFTPDとか入れたもんなぁ)とかの設定にちょっと手間取ったが、とりあえず現役復帰した模様。
 あみちゃんよりはほんのちょっとレスポンスはいいかも(笑)。

2002/08/18 音時計

 なにげに聞こえてくる音で時間を知る、なんて事はよくあると思う。
 お寺の鐘とか市役所のオルゴール、工場のサイレンとか。

 貧民街で秘境な私のアパートでは、夏になると虫の音がにぎやかである。
 寝る頃にはコオロギその他の虫の音で気分だけは涼やかに寝ることができる。
 なかなかに風流。
 冷房を持っていないやつの言い訳ともいうが。

 で、草木も眠る丑三つ時になると、さすがに虫も鳴くのに疲れたのか静かである。
 その静けさを破って聞こえてくる音が「ぐも〜〜〜」という妙に響く音。
 ウシガエル・・・。
 のどかに響く程度で大合唱でないのが幸い。

 そして明け方が近づくと例の新聞配達のバイクの音。
 チェーンがガチャガチャとうるさくて気になる。
 ちゃんと整備しろよな。

 で、もうしばらくすると電車が走りはじめる。
 この辺になるともう全然風流ではない。
 まだ余裕で一眠りできる時間だ。
 意地になって寝ていると、めざまし時計が鳴りだす。
 さすがに起きる時間を回りの音に頼ると、お昼間で寝てしまうので危険である。
 一回止めると8分後にまた鳴りだす。
 三回目に鳴ったころ、PCで自動運転(というのか?)している学習リモコンがテレビのスイッチを入れるので手を伸ばしても消せない場所から音が鳴りだす。
 やっと起きると、既に世間の人は通勤電車に閉じ込められている時間。

 そんな風流な虫の音も、お盆休みの帰省から帰ってきたら一気に少なくなっているようである。
 ウシガエルの声も気のせいか聞こえなくなっている。
 確かに涼しくなってしまったからなぁ。
 窓から入る風も熱気がなくなってひんやりしているし。
 今年はあとどのくらい虫の音を楽しむことができるのだろうか。
 都会で密閉された部屋でクーラーに頼って生きている人には味わえない贅沢だよな。
 へい、貧民のひがみだということはわかっております(笑)。

 とか言っていると、暑さがぶり返しそうなのが不安だが。



 今年のお盆休みは、天候不順でツーリングに行く事ができなかった。
 せっかく持っていったキャンプ用具を片付けたのだが、台所でガソリンコンロに火をつけてしまう辺り、なんか未練。
 ちょっとかわいいじゃないか>自分(爆)
 そのうちに私のガソリンコンロの紹介記事でも書いてみるかな。
 シーズン的には既にはずしているけど。



 ああ、明日からまた仕事だ。
 おまけに雨らしい。
 会社に行きたくないなぁ(笑)。
 社会復帰のリハビリとして何から始めるかな。

2002/08/20 ドナドナ

 8月になって最初の金曜日、お盆休みまであと一週間というその朝に、理不尽大魔王から「話がある」と応接室(通称説教部屋)に呼ばれた。
 今更説教なんて恐くもないが、あの部屋は冷房が効きすぎて寒いのである。

 で、その内容というのが、コビトくんを某社に出向させるというもの。
 なんでも某社では新製品の開発に人手が足りず、二人くらい都合してくれないかという要望が来たらしい。
 とりあえず人員に余裕が無いので今まで断ってきたのだが、某社の偉いさんが社長にねじこんできたらしい。
 期間は半年から一年とのこと。
 その間、理不尽大魔王の理不尽をどう処理するのかを聞いたところ、なんとかするという。
 どうなんとかするのか具体的な話しはなかったけどね。
 過去に一月程コビトくんが行っていた場所で、出向メンバーもコビトくんのよく知っている人達なので環境的には悪くはないはず。
 それでも、ただの人夫として使われるようなら呼び戻すとかいっていたけど、事実上そんなことはできるわけがない。
 とりあえず月曜に一緒に挨拶に行き、休み開けから作業をしてもらう予定だとのこと。

 で、そのあとにコビトくんにその話を伝えた直後、部長から私はコビトくんに説教部屋応接室に来るようにとの呼びだし。
 同じような話を聞かされたが、なんか現場がどうの営業所がどうのとどう見ても人夫仕事のような内容。
 期間は半年くらいとかいっていた。
 月曜から作業に入るように話しをして来たとのこと。
 なんか話しが食いちがっているぞ。

 結局、コビトくんは月曜の朝、他の出向メンバーと一緒に某社へ出かけていった。
 理不尽大魔王と一緒に挨拶に行くという話はどこに行ったんだ?
 で、その出向メンバーの中には「一週間」のはずが「1ヶ月」になり、さらに「一年」に伸びた人がいる。
 そんなこんなでコビトくんもなしくずし的にそのまま出向となる可能性が高い。
 せっかく一年間一緒にやってきて、そろそろちょっとした作業なら簡単な説明でやってもらえるようになり、そろそろ設計らしいこともやってもらおうかと思っていた矢先である。
 会社の今後の動きとして、出向中心の作業から設計仕事を社内に持ち帰って作業する方向にしたいとかいっていた割りには、設計をできる人を育てる気はないらしい。

 コビトくん、いきなり某社に行くことになって右も左もわからないうちに「出張に行ってくれ」と言われて宇都宮まで。
 一緒に行ったメンバーが中のよいやつだったのがせめてもの救いで、とりあえず出張先の人の指示に従ってよくわからない作業をして来たとのこと。
 「これからも出張が頻繁にあるから」とすっかり出張要員にされたようである。

 で、お盆休み最初の月曜、午後になっていきなり戻ってきたコビトくん。
 なにかと思ったら「これからまた宇都宮に行く」とのこと。
 そのまま出かけて日付が変わる頃に家に帰りつき、本格的な出張の準備をして次の日にまた宇都宮へ。
 予定では木曜までとのことらしいが、今週いっぱいの可能性が高い。

 かくいう私のところには、いきなり今週から中途採用の人があてがわれた。
 「とりあえず面倒を見てやってくれ」だってさ。
 私よりも仕事ができる人のようなので、基礎を教える手間は省けるけど、自分のやっていた会社の仕事がなくなってきたんで出稼ぎに来て、仕事の要領をつかんだら外注として仕事を渡してもらうみたいな流れらしい。
 つまり、どんなに仕事ができても会社の財産にはならないのである。
 やっぱり人を育てようという意識は無いらしい。

 コビトくんのやりかけの仕事(私は事実上ノータッチのやつ)があるのだが、部長は私のほうで処理させれはいいとかいっていたらしい。
 理不尽大魔王の仕事なんだがな。
 てな事で、その件に関してはコビトくんは「早く帰れたときになんとかやります」とけなげ。

 で、その中途採用の人だが、昨日は特にやることもなくなんとか暇をつぶしてもらったが、今日はいきなりアルミ工作。
 もちろん理不尽大魔王から。
 穴開け&タップ掘りを2ヶ所×90個。
 「いつまでにやればいいんですか?」との質問に「できるだけ早く」と答える大魔王。
 お昼から始めて夕方6時すぎまでやってやっと半分強。
 「明日の午前中までに終わればいいんで、きりのいいところで切りあげましょう」という私。
 私が早く帰りたいんじゃ!。
 私といえば、熱血おやじからの基板の改造仕事が来たんでそれで手いっぱい。
 けど、こっちはそんなに無理して急ぐ気はない(こういうところで人間関係というのが出るんだよな(笑))ので、適当なペースでやっていく予定。

 そんなこんなで、いつもながら日雇い人夫的な仕事をやっている。
 コビトくんが戻ってくるのが先か、中途の人が呆れて去っていくのが先か。
 んで、来年にはまた新人を入れるらしいのだが、せっかく教えても結局ドナドナするんじゃ張り合いがないよなぁ。
 ドナドナ要員ならそれなりの教え方ってのがあるんで、最初からそう言ってくれればそのように育てるのだけどね。

 休み明けからなんか疲れる日々なのであった。

2002/08/23 最近気になっているもの

 HDDレコーダー。
 ビデオテープの代わりにハードディスクに録画するやつ。
 連休等で帰省した際に、留守緑をするためである。
 現在ビデオデッキ2台で録画しているが、以前は一台あたり8番組しか予約ができなかったために録画する番組を選ぶのに苦労をした。
 年末年始の「パリダカ」(まだやっているんだっけ?)みたいに毎日ちょっとずつ時間が異なるような番組はあきらめるしかないし、映画とかも録画しようとすると8番組×2の16番組では足りなくなってくる。
 この問題は、学習リモコンクロッサム2+と自作ソフトにより留守番PCからビデオデッキを制御することで解消できた。
 どんなにたくさんの番組でも問題なく予約できるようになったのである。

 しかし、そうなってくると今度は録画時間が足りなくなってくる。
 120分テープを3倍で録画して6時間。2台で12時間。
 160分テープだと16時間。
 一見これだけあると全然問題ないように思えるが、「毎日」とか「毎週」見ている番組に加えて映画とかが入ってくるとかなり辛くなる。
 さらに、野球の延長時間を考慮すると場合によっては1番組あたり1時間余分に録画しておかないといけない。
 これをけちって30分にしたために後半が見られなかった番組があると悲しい。

 それに、テープに録画した映像はやっぱり汚い。
 いくらテープがS-VHSだとしても、3倍だし。
 長時間タイプのテープを使うとテープのいたみも早いようである。
 ローディングがうまく行かなかったりもするし。

 もう一点、私のビデオの使い方は、みたい番組を録画してとっておくのではなく、とりあえず録画しておいてあとからみるという使い方。
 たとえ部屋にいてリアルタイムで見ることができる場合でも、たいていは録画してから見ている。
 見たらもう必要ない。
 いわゆる黒板テープという使い方で、一本のテープで何度も繰り返し録画するのである。
 テープの消耗も激しいし、ビデオデッキのヘッドも痛む。
 近年の家電品は、昔のに比べると根性が無く、壊れやすい。
 特にこのアパートに来てからは家電品の寿命が短くなっているようである。
 ついこの前もビデオデッキのヘッドを交換したばかりである。
 下手すりゃ安物のビデオデッキが買えるくらいの修理代だったが。

 でなわけで、HDDレコーダーが欲しいと思っているのである。
 最近家電各社からいろいろと出ているが、ああいうビデオデッキ形状のものではなく、その名も怪しい日本デジタル家電とかアイ・オーデータ機器から出ている小さい箱型のやつ。

 アイ・オーデータは昔ビデオカードのサポートでいやな思いをしたので、できれば買いたくない。
 今はよくわからないが、当時は自社でドライバとかを書く力が無いらしく、なにか不具合があってもそれが修正される可能性は非常に低かった。
 その不具合を報告した際も「一世代前のビデオチップですから」といわれておしまい。
 しかたが無いのでアイ・オーのは捨ててカノープスのを買ったら、それからしばらくして修正版ドライバが公開された。
 まったくもってふざけている。

 それと、PCとの接続による操作を見ても、日本デジタル家電のやつのほうがよさそうな雰囲気である。
 HDDの交換もできるみたいだし。
 チューナーがいまいちという声もあるようだが、全く問題がないという一もいるし、S-VHSより綺麗という声もある。
 録画予約のリモコン操作が繁雑という声もあるが、これは学習リモコン&留守番PCに任せるので全く問題がない。
 そんなこんなでHDDレコーダーが欲しいのだが、これの入手はソフマップか直販くらいしか手がないようなのが辛いところ。

 リモコンが増えることになるので、もう一台クロッサム2+を買う必要がありそうである。
 新しいモデルはUSB対応になっているそうなのだが、私は古いモデルで充分なんだよなぁ。
 うーむ、悩ましい。



 自宅にWEBサーバーを立ち上げてから2ヶ月ほどになるが、検索エンジンが果してここまで探しに来てくれるのかどうかが非常に疑問であった。
 しかしながら、googleではちゃんと探してに来てくれているようで、「石焼きいも」で検索すると自宅サーバー内のページがリストアップされている。
 これで安心して自宅サーバーに移行していけるというものである。
 相変らずNimdaの攻撃が来たりするけど、MSのIISを使っているわけじゃないので気にならない。
 それと、上位ディレクトリにさかのぼってWindowsのシステムディレクトリを指定し、CMD.EXE(DOSプロンプトのプログラム)を立ち上げようとしているやつもいるし、スクリブトを走らせようとしているやつもいる。
 WEBサーバーのログを見ると、実にいろいろやってきているものである。
 幸いにも世界的にはまだまだ無名(けど割と安心)なWEBサーバーソフトを使っているんで、今のところその手の攻撃はすべて防いでくれている。

 攻撃といえば、FTPサーバーも立ち上げてみたんだけど、結構頻繁に人のPCを覗きにくるやつがいる。
 当然パスワードではねられるので接続できないのだが、あんまり気分のいいものではないな。
 こっちは必要なときだけ起動しておくことにしよう。
 会社のインターネットが高速になるのは9月の中旬になったようだし。
 会社のが高速になれば、わざわざMOを持ち歩かなくともFTPでデータの送受信が可能になるもんね。

 ゲスト用のFTPの設定も用意してあるので、ちょっと大きいファイルをやり取りしたい場合などは、連絡をくれればアクセス可能に設定しておきますよん。

2002/08/24 と、いうことで

 買ってきてしまいました。
    ・
    ・
 まだ設置しただけ。この週末のおもちゃだな。

2002/08/25 滝遊び

 今日は夕日の滝まで滝遊びに行ってきた。
 夕日の滝に関しては写真集を参照してほしい。

 で、今回の目的は、滝の裏側をくぐり抜けるというもの。
 前回遊びに行ったときはまだ涼しい時期だったので、暑くなってから遊びに行こうとチャンスをうかがっていたのである。
 予報では今日は曇り時々雨の予定だったので一旦は中止したのだが、予報が変更になってそこそこ気温が上がりそうだったので、突然ではあるが昨日の夜中に決行することに決めた。
 遊びに来てくれたのは伝言板にも書き込んでくれている真里谷氏とやまもと氏。

 滝の近くの細い道にくると、やたらと車が多い。
 滝の近くにある駐車場、バンガロー、キャンプ場もすべて満席状態。
 それもそうだ、私等社会人はもう仕事をしているが、学生達はまだ夏休み。
 特に、保護者が必要な学生達は新学期にリーチがかかっている。
 事実上この夏最後の週末ということだ。
 さらに、なんだかよくわからないけどフェスティバルなぞをやっていて、楽器を持っている人、演奏している人、CDを売っている人など普通のキャンプ場とは異なった雰囲気。

 さて、そんな人達をよそ目に滝まで軽くお散歩。
 空気も少し涼しいようだ。
 滝は今までになく水が多く、より滝らしい。
 とは言っても普通に考えられている滝の水量には程遠いが。
 この滝の裏側をくぐるのかと思うと緊張感も高まるというもの。
 と、言うことで、さっそくお昼ご飯(笑)。
 コンビニのおにぎりとはいえ、こういうところで食べる飯はうまい。
 その間に真里谷氏がチャレンジ。
 滝の裏側まで行った時点で戻ってくる。
 思ったよりすごそう。
 次に私がチャレンジ。
 滝の裏側まで来た時点でちょっと弱気(笑)。
 けど、こんなチャンスはなかなかないんで意を決して裏側を通過。
 瞬く間に服がびしょ濡れになってくるので、ポーズを取っている余裕も無い。
 本格的な土砂降り、まさにばけつをひっくり返したような、というそのまま。
 びしょ濡れになりつつ、こけで足もとをすべらせつつも無事帰還。
 いやぁ、楽しかったっす。
 お奨めの遊びですな。

 あとは滝の近くでまったりと話しこみ、のどかな時間を楽しんだあとで帰ることとした。
 下界に降りてくるとやっぱり暑い。
 帰り道、信号待ちで車の後ろについたら真里谷氏がホレホレと前を指差している。
 車の中から素敵な女性(推定4才)とナイスガイ(推定3才)が手を振っている。
 こういう子供達は大事にしないと、オートバイの将来が危ない。
 てな訳で、当然手を振り返す。
 ついでにピースサインも教えこんだ。
 彼女らの脳裏には、私のかっこいい姿がしっかりと刻まれたことだろう。
 ふっ、また伝説を作ってしまったぜ。

 そんなこんなでのどかに流れる246号と、やたら車が渋滞している246号と、妙に暑い246号を通って、途中ちょっと大手カメラ系家電販売店に寄り道をしつつ帰りつく。

 行きはなんかだるくて筋肉痛もあるみたいで、ひょっとして風邪ひいて熱でもあるんじゃないかという状態だったが、滝で遊んで帰ってきたらなんか気分爽快。
 ふむ、やっぱり自然はいいな。

 とか言っているが、夜になってなんかぶり返しが来たような気がしないでもない。
 明日は病院にいく日ということで有給を取っているのが幸いである。
 とにかく早く寝よう。←やっぱりこれかい

2002/08/26 HDDレコーダー対リモコン

 先日買って来たHDDレコーダー(以下面倒なのでHDR)をとりあえずまがりなりにもセットして使えるようにしてみた。
 待機時にも回っているファンの音が寝ているときにやや気になることとか、ファンが回っているということはそれなりの発熱があるということとか、操作性がいまいちだとか、そういう事前にある程度わかっていた不満はしょうがない。
 が、どうもリモコンの動作がシビアなのである。

 余談ではあるが、学習リモコンのクロッサム2+を新たに買い足した。
 今のバージョンはUSB接続のやつで、以前のRS-232C接続のタイプとそのまま置き替えができない。
 どうも付属の専用ケーブルじゃないとだめみたい。
 コネクタ形状が一緒なんで、内部の回路は同じ物でケーブルだけを替えたのかと思ったが、そうでもないようだ。
 おかげでデータをコピーするのに試行錯誤してしまった。
 代わりといってはなんだが、接続方法が異なるので、一台のPCに2台のクロッサム2を繋げることができ、考えようによってはデータのやりとりとかは便利なのかも。
 どちらもPCから見ればシリアルポート経由で制御しているので、自作ソフトもそのまま使えそう。

 そんなこんなで、自作ソフトでHDRを制御してみたところ、なんとなく動くようである。
 しかし、リモコンのタイミングがかなりシビアで、複数ボタンの連続押しを認識してくれない。
 手動操作ならば反応するまで押し続けるのだが、ソフトはそんなことはしてくれない。
 そもそも手動の場合、そんなに素早く次のボタンを押せない。
 結局ボタンの種類によっては、ボタンを押してから次のボタンを認識できるようになるまで1〜3秒程度間をおかないといけないようである。
 これも場合により時間の長さが異なる。
 これがわかるまでかなり悩んだ。

 もっと困ったのが、電源を切るように指示したのにいったん切れてからまた電源が入ることがよくあること。
 原因は不明なのだが、手動でボタン操作をしているときにはほとんど起こらないのに、自作ソフトだとかなりの確率で起こる。
 ソフトのバグなのか、それとも送信時間とかのタイミングの問題なのか。
 またしばらく悩まないといけないようである。

 手動の操作でも、リモコンの向きやボタンを押す時間とかで認識したりしなかったりするので、受信感度が低いのかもしれない。

 待機状態にしなければ問題は回避できるのだが、発熱の問題があるし。
 確かに停電から復帰したときは電源ONの状態になるので、それはそれで正しい方法なのかもしれない。
 静かなファンを使って放熱する方法も検討しないといけないかも。
 基本的にはいい製品だと思うのだけど、まだ一般の人が使うには完成度が低いな。
 ま、普通はPCからの制御(いんちきソフト+学習リモコンという意味じゃなく、本当にPDに接続して操作を行なうこと)なんかは考えず、有名メーカー製の立派なやつを買うのだろうけど(笑)。

 もし、この手のに興味があるのなら、次の世代のを狙ったほうがいいかも。
 なんかホームページネタを買ってきたような気がする・・・。

2002/08/27 紹介

 先日、例によって限りなく卑怯に近い有給を使って病院に行ってきた。
 で、次回の予約をしようと端末を操作すると・・・。
 今まで担当していた医者の名前が無い。
 しばらく悩んで、日付から予約しようとしたが、それもできない。

 使えねー機械の前で悩むのもなんなので、案内の人に聞いてみた。
 「ああ、その先生ですね。確かに○○大学に戻りましたねぇ」
 「代わりの先生はどの方にしたらいいんでしょう?」
 と聞くと
 「そうですね、この先生は女性でとてもやさしいですよ。前の先生よりやさしいし、厳しい感じはしないですよ」

 うーむ、そうだったのか。
 前の先生は結構おもしろい先生だと思ったのだが。
 なにしろ、血液検査の結果を説明するときに「それでは、発表しま〜〜す」とか言う人だったし。
 「発表」ってねぇ。リアクションに困っていると「どうしました?、具合でも悪いですか?」とか聞いてくるし。
 やっぱり「じゃじゃ〜〜〜ん」とかいう合いの手を期待していたのだろうか?。
 私に言わせると結構天然入っているという感じだったのだが。

 それと「こちらの先生は男性ですけど、この先生もやさしいですよ。ただ、物事をはっきり言わない人なんですよねぇ」とかいう。
 いやぁ、物事をはっきり言わない医者ってのは勘弁だよなぁ。
 なんか不安になるぢゃないですか。

 最後に「どちらも若い方ですよ」って、そんなのどうでもいいのだが。
 別にお見合いの相手のことを聞いているわけじゃなし。
 それにしても、そういう紹介の仕方をするかなぁ。
 この案内の人も結構天然なのかもしれない。

 結局女性の医者の方を選択した。
 ほら、やっぱり物事をはっきり言わない医者ってのはねぇ。
 けして若くてかわいい女医さんを期待してのことじゃないっす。
 来月の診察がちょっと楽しみなのは内緒。



 さて、HDRのリモコンの不調の原因がわかった。
 HDRの赤外線の受光素子が、受光窓の下側にあるため、ケースの窓の下辺が邪魔をして下側からのリモコンの信号を正しく受信できていなかったのであった。
 そう、HDRをちょっと高いところにおいてあったのが原因。
 HDRを下のほうに置いたら全く問題なく動作するようになった。

 原因がわかったとはいえ、こういうのはちょっと設計がまずいんじゃないかと思う私なのであった。

 あとは、停電から復帰した際に動作状態ではなく、待機状態で起動してくれると嬉しいのだが。

2002/08/28 いつの間にか

 アクセスカウンターが50,000を越えていた。
 いやいや皆さんご苦労様です(笑)。
 ちなみに私のバイクも最近走行距離が50,000kmを越えました。
 いや、別に関係無いですけど。

 さあ、100,000カウントはいつになるのか。
 それまでこのページは存続できるのか?(笑)。
 というか、ネタは続くのだろうか?。

2002/08/31 お買い物

 久々に朝から室温が34℃。
 こっちの部屋は朝日があたる方なので、午前中は室温が上がりやすい。
 例年だと36℃くらいになるのだけど、今年はそんな日はなかったような気がする。
 そんなわけで、部屋にいると暑くてすぐ昼寝をしてしまう(笑)のでお出かけ。

 仕事で必要なAV延長ケーブルとアルミの板を買いに行く。
 その前にキャブのセッティングを以前の状態に戻してみる。
 多少変化はあるが、無意識のうちに乗り方でごまかしてしまう範囲なのでどうでもいいといえばどうでもいい感じ。
 走る場所がよりシビアな条件ならば、それぞれの状況において乗りやすい方に合わせる必要も出てくるのだろうけど、ほとんど町乗りなんでこんなもんということに。

 で、まずはソフマップ。
 当然AVケーブルなんか売っていないので、PC用の電源を買ってくる。
 この前メンバーズカードを作ったので、800円ほど値引きとなる。
 せっかく現金で買ったというのに、この電源もポイントが1%しかつかないので、カードにすればよかったとちょっと残念。
 カードなら2%分のドイト商品券になるのに。
 秋葉を探せばもっと安いところもあるのだろうけど、ポイントによる値引きと秋葉までの往復の交通費と手間(暑いもんなぁ)を考えれば妥当な線かな。
 さすがに電源つきケースより値段が高いだけあって静かだし、つくりもいいようである。
 そんなわけで、にゅ〜ぺんちくんのページを更新。

 次におなじみのドイト。
 アルミの板を買おうと思ったのだが、B&Dの電動ドリルが特価で売られている。
 今までのやつが200Wちょっとであったのに対し、こちらは500W。
 これなら私の作業程度でトルク不足で困ることはないだろう。
 古いドリルはドナドナ先が決まったみたいだし(笑)。

 で、ここでアルミ板を買うと持ち運びにくい荷物が増えてしまうので、家電量販店のK島に。
 残念なことにここにはACケーブルが3本しかなかった。
 必要なのは6本。
 すぐそばに同じく家電量販店のY田があるのでそちらに行くと、V社とS社のが5個ずつある。
 それらを3個ずつ買って再びドイトに戻り、アルミ板を買って帰ってきた。

 3割が仕事で使う部品なので会社からお金は戻ってくるとはいえ、一日でかなりのお買い物をした気分である。
 そういや、先週はハードディスクレコーダーと学習リモコンを買ったばかりだなぁ。
 しばらくお買い物は自粛だな。


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