目次2004/03/30 またもウィルス
2004/03/24 RD17Gその2
2004/03/21 RD17G
2004/03/18 かわいい子には旅をさせよ
2004/03/13 熱湯消毒
2004/03/11 犯人はお前だ
2004/03/06 竜神
2004/03/03 世界平和のために
2004/02/28 国会図書館
2004/02/20 Windows セキュリティ アップデート CD
2004/02/18 謎のエラーメッセージ
2004/02/16 ADSLモデム交換
2004/02/12 警察だ、戸を開けろ!
2004/02/11 検索エンジン
2004/02/06 ウィルスメール
2004/02/05 昨日のニュース
2004/02/03 ネタ製作中
2004/01/22 チタンゴールド鍋その後
2004/01/21 ドメイン
2004/01/19 トイレ修理
2004/01/18 臨時収入
2004/01/16 最近のニュースの傾向
2004/01/13 やってくせれるぜ
2004/01/08 海外進出
2004/01/05 しごとはじめ
2004/01/03 伝説の巨人
2004/01/01 あけましておめでとうございます
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
とりあえず初詣から帰ってきたので挨拶まで。
いやぁ、近所に神社があるってのは楽だねぇ(笑)。
新年最初のイベントとしてバイクのエンジンをかけてみた。
バッテリーは去年のうちに交換済。というか、交換した後もセルの回り具合は変わらないのでそれほど弱っていなかったということだな。
えらいぞ秋月安物バッテリー。
で、迂闊にもガソリンコックをONにしたままだったのでいつもとかかり具合が違い、しばらくセルを回しつづける羽目になった。
それでもちゃんとエンジンがかかり、軽く暖機運転。
曇りで出かける気分じゃなかったので、暖機運転しただけ。
ま、ほどよい年の始めということで。
フリーセルも一勝したことだし。
イデオンという相当昔(初代ガンダムの次くらいの作品)のアニメの映画版を東京ローカルの放送局で放送していた。
あまりに懐かしいので録画して見てみた。
東京ローカルの放送局のサービスエリアからは外れているので映りは非常に悪く、ざらざらの画面で見るのに疲れたが、やっぱりいい作品だと思った。
今見てみると、当時はわからなかったことなどもわかってくる。
あれだけにぎやかな戦闘シーンが多いにもかかわらず、映画館では子供達が退屈で騒ぎだしてしまうくらい、子供には難解な話。
単に戦闘シーンが多い、登場人物がどんどん死んでいくというだけで、話の中身を理解できない人に「戦争を讃美するアニメ」みたいな言われ方もされていたらしい。
Future War 198Xという映画(アニメ)なんかもそうだったよなぁ。実は戦争を止めようとしていた話だったのだけどね。
そのせいか、テレビでの放映も中途半端な形で終わり、本当の結末は映画に持ちこしとなったんだっけな、たしか。
けど、今時の「単に見ていておもしろい」とか、原作の意図を無視して「受けがいい」みたいなノリで作られているアニメやドラマよりよっぽど考えさせられると思う。
子供向けアニメと呼ぶにはあまりに難解過ぎて、人気もいまいちだったけど、そこそこの世代の人にはそれなりに支持されていた。
初めてイデオンを見たのは大学のころ、子供のころからの友人が東京に出てきていて、そこに遊びに行ったとき。
そいつはアニメとかほとんど興味ないやつだったはずなのだが、私に「これはかなりおもしろいから見てみろ」みたいに話してくれたから。
それまではただのロボットアニメだと思ってみていなかったのだが、彼に言われて次から見てみることに。
最初の何週間かは全然おもしろくなかったが、だんだん全体の話が見えてくるに従い、彼の言っていた意味がわかってきた。
できることなら再放送をじっくり見てみたい、それも本来のエンディングまで含めて。
そんな風に思ってしまうのであった。
新年早々この手のネタで浸ってしまう私・・・。
ただひたすら眠かった(笑)。
毎日眠くてしょうがない今日この頃だが、それでもムッとする出来事はあるもの(笑)。
某社から「いつ海外出張の話があってもいいように、社員にはパスポートを取らせることを徹底して欲しい」みたいなことを言われているらしい。
とは言っても、個人で海外にいく予定のない人がわざわざパスポートを取ろうとは思わないわけで、全員がパスポートを持っているわけではない。
そんなわけでダメ押しがあったわけだ。朝礼で。
そのいいぐさがとっても素敵。
有給を使ってもいいのでパスポートを取得するように。
だってさ。
業務としてパスポートを取らせるのなら有給ではなく「仕事として」取りに行かせるべきだよな。
もちろん費用もすべて個人持ち。
ただし、初めて出張に行く際には準備金が出るのでパスポート代と安物のかばんを買う足しくらいにはなるが。
とは言っても、会社の命令でパスポートを取るのだから、半額くらいは出してくれてもいいんじゃないかなぁ。
やっぱこの会社、労働基準法適用外なんだろうな。
新人君(とか言ってももう新人とはいえない時期だが(笑))が動作確認ように基板を適当なアルミの板に取り付けようとしていた。
結構いいアルミ板を見つけたもんだな。なんか見たことあるけど。
とか思いつつ自分の作業机に戻ると、アルミ板が一枚足りない。
某社から改造依頼で預かってきている装置の天板なんだが。
はずして机の棚のところにおいておいたやつ。
「その板、ひょっとして私んとこから持ってきた?」
「ええ、理不尽大魔王が使っていいといったんで」
そういうことか。
もう一枚の板をもって理不尽大魔王のところへ。
「これ、あの装置のやつなんだけど」
「おお、すまんすまん」 すまんじゃないだろうに。
「責任払いでちゃんと注文しといてくださいよ」
ということで、とりあえず間に合いそう。
もう一枚いらない板がおいてあり、それだと思いこんでいたらしい。
けど、それも私が作業するときの下敷きとして重宝している板なんだけどな。
それにしても、人の机の上にあるものを勝手な判断で使うのはやめて欲しいものだ。
あまりにやる気をなくす出来事だったので、今日は30分ほど残業もどきの時間稼ぎをやってから帰ってきた。
これってやっぱりいぢめなんだろうか・・・。
イラクへの自衛隊派遣のニュースのあとにイラクの治安の悪さを伝えるニュースが続いているように思えるのは気のせいだろうか???。
とは言っても私に入るお金ではない。
会社の前の道はいつも路駐が多い。
片側が某社のグラウンドに面しているので割ととめやすい環境なのである。
もちろんうちの社員も時々とめていたりする。
しかし、それほど広い道ではないので片側に車が止まっているとそれを避けて走る車が歩行者ぎりぎりになるのである。
会社の駐車場から出ようとしたときに目の前ぎりぎりを車が通過して行くのはあまり嬉しいものではない。
時々誰かが通報するらしく、取り締まりをやっている。
で、取り締まりが始まると社内放送で「取り締まりが来ているので車を動かしてください」などと連絡がある。
けど、とめている人は取り締まりがあるのを承知の上なんだからわざわざ放送なんかする必要はないと思うんだけとな。
前の会社では社員が違法駐車で近所の住民に迷惑をかけると困るので路駐は禁止していたのだが。
その取り締まりだが、去年の後半からなんか回数が増えているような気がする。
今年なんか仕事始めからいきなりやっていたうえに既に3〜4回くらいはやっているのではないだろうか。
きっと急遽国家財源が必要になったに違いない。
なぜ必要になったのか。
やっぱりイラクと自衛隊というのがキーワードなんじゃないかと思うのは勘違いなんだろうか?。
他の地域でも取り締まりが強化されているようであればこれもあながち間違いではないんじゃないかと思うのである。
さて、お年玉年賀はがきの当選発表があったわけだが、私のところでは切手シートが一枚当たっていた。
確率3%のところ5%ということで、かなりいい確率である。
だからどうということはないのだが、今年の運を使いはたさない程度のささやかな出だしということだろう。
貧民街のこのアパートでもトイレは人並みに水洗である。
水洗と言っても目の前の川に流すのではなく、ちゃんと下水道を使うものである。
この水洗トイレ、去年あたりから水の止まりが悪くなっている。
いつもというわけでないのがタチが悪い。
時々水が止まらずにちょろちょろと流れているのである。
去年は水槽の下にある弁を交換したのだが、それでもなおらない。ということは、原因はそこではないということである。
水がたまってフロートが上がると水道の弁を閉じるようになっているのだが、そこがイカれているようである。
さらに昨日の夜、パイプの継ぎ目から水が漏れだしてきた。
スパナで締めこんでなおったのだが、あまり気分がいいものではない。
もともとこのパイプ、斜めに取り付けられているんで継ぎ目のところに無理がかかってるんだよな。
それにしてもこのアパート、水回り全般に問題がある。
ということで昨日はここのパッキンを交換しようとホームセンターへ。せっかく行くのだからとついでにイカれかけてきた弁のユニットも交換しようと買ってくる。
レジで清算してホームセンターの出口に来るといろんな工作の説明を書いたチラシがおいてある。
それを見ると、弁のゴムを交換すればいいらしい。
私の買ったユニットは3000円を越えている。おそらくは一桁以上高い買い物をしてしまったということか。迂闊である。
とりあえずそんなチラシは見なかったことにしてとっとと帰ってきて交換作業に入る。
ユニットの交換は順調に終わり、パイプのパッキンも新品にして組み付けなおす。
パッキンの締めつけはあまりきつくないようにしていたのだが、やはり水が漏れてきたので増し締め。
これでどうやら修理完了。
水もちゃんと止まってくれる。
新品のユニットはやはり気持ちよく、安心してトイレを使えるというものである。
今度はちゃんとゴム部分だけを交換しようと心に誓ったのは内緒。
今日のニュース?によると、カナダのマイク・ロウという人が MikeRoweSoft.com というドメインを取ったことに対してマイクロソフトが「著作権を侵害しているから10ドルで売り渡せ」と抗議したらしい。
マイク氏が「1万ドルじゃなきゃいやだ」というとマジになって告訴したとのこと。
私もいろいろと苦労して自分用のソフトを作っているので、その発表の場として MyKrousoft.com とかのドメインを取ってみようかな(笑)。
って、発表するほどソフトを作っているわけじゃないけどさ。わはは。
去年の7月に製作した麦茶用チタンゴールド鍋、実はいまだに使っているのである。
ちょっと前に麦茶を作るためにお湯を沸かしていたら、鍋の下のほうからチンチンとまるで穴から漏れた水がコンロで蒸発するような音が聞こえてきた。
よく見ても水は漏れていない。
よくよく見ると、鍋の底の薄い板が一部はげてきている。
これはもうはがすしかない。ということで、麦茶を作りおわったあとにはがしてみると、意外にパリパリときれいにはがれる。
ステンレス-アルミ-ステンレスの三層構造のうち、一番外側のステンレスの板が取れたわけだ。
てっきり溶接みたいな感じでアルミとステンレスが一体化しているのかと思ったら全然そんなことはなく、まるで接着材か圧着みたいな感じであった。
なるほど、この薄いステンレス板のおかげで電磁調理器が使えるということか。
けど、うちには電磁調理器はないのでなくてもまったく困らない。というか、ないほうが熱伝導性のいいアルミが表面に出ていいんじゃないかと思う。
ついでに言うと、ステンレスの板は表面がつるつるのぴかぴかでいかにも熱を反射しそうな感じだったのが、アルミのざらつきのある表面になったのでより効率がよくなったような気がする。
あとは底をすすで黒くすればいっそういいんじゃないかとちょっと企んでいいるのである。
ということで、今まで以上に愛着のある鍋になったのである。
最近すっかりホームページのネタもなく(というよりもこれといった結果が出ないで全然まとまらないのだよなぁ)日記にするほどの楽しい出来事(笑)もないのですっかり更新もとどこおりがち。
なんだが、そんな現状を打破しようと毎日せこせこと仕事の合間をぬってネタを製作中。
もうちょっとでできそうである。
そこからネタとしてまとめるのが面倒なんだが(笑)。
なんとか今月中にはアップしたいなぁ、などと思っているのだが、どうなることやら。
ヒント:エクセルのマクロ(不満の声は却下・なにしろネタがないのだ)
見た人も多いであろう、よそのサーバーから個人データをひきだしたとかいうやつ。
で、会社で見た日本放送協会のお昼のニュースでは「ホームページに侵入して個人データを盗んだ」というような言い方をしていた。
ホームページって、侵入とかそういうもんなんですか?。
一般に向けて公開されているしろものでしょ。
ニュースの文面そのままで推測すると、ホームページ上に個人データがそのまま表示されていたようにしか取れないのだが、このニュースの原稿を書いた人はホームページとはどういうものかわかっていなかったのだろうか?。
(あ、ホームページではなくウェブページだ、という突っ込みはこの際おいとく)
せめてサーバーという意味の表現を使って欲しかったよなぁ。
それと「クラブ」で麻薬を入手したというニュースも流れているが、「クラブ」のイントネーションが今時の若者(というか、日本語のへんな連中)のそれなんだよね。
わざと「Club」とは違うという意味でああいうイントネーションにしているのだろうか?。
天下の日本放送協会もこのざまだもんなぁ。
一般の新聞や民放のニュース(というかバラエティ)放送なんか、おもしろ半分にニュースを流しているみたいな気もする。
中にはわざとニュースをでっちあげるところもあるしねぇ。
世の中文系がハバを効かせているから、ちょっと技術的なニュースになるとすぐに適当な内容になるんだよなぁ。
会社もそう。
技術者がえらくなったという話はあんまり聞かない。
まぁ、文系でもいいからさぁ、ニュースの原稿を作る際にもうちょっと勉強してくれよ。
今時インターネットで検索すればたいがいのことはヒントが見つかるんだから。
今評判の「感染力が高い」といわれているやつ、わたしんとこにも何通か来ている。
今時ウィルスに引っ掛かっている人がいるのかと思うとちょっと情けない気もするけど、それよりも私の名前をかたってウィルスメールを出しているのが困ったちゃん。
それも「送信先が見当たらない」というだえもんさんの返事が来るのが情けない。
私のメールアドレスを持っている人、ウィルスチェックをよろしくです。
http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm
チェックだけならここで無料でできるんで。
ウィルスといえば、理不尽大魔王はとうとう風邪(インフルエンザ?)で会社を休んだ。
おかげで落ちついて仕事をすることができた。
お願いだから、悪化する前に、人にうつす前にとっとと休んでくれ。
「げほげほ」「うぇ〜、気持ち悪い」「寒気がする」なんて言うくらいならとっととかえって医者にいけ。
それを見ているだけでこっちも体調が悪くなってくるんだから。
「俺はこんなに体調が悪いのに頑張っているんだぞ」なんてアピールはいらないから。
最近Googleの評判がよくない。
簡単に書くと・・・、
あるページでどこかの会社のマイナス情報を載せたとする。
その会社がそのページの存在に気付き、Googleに苦情を入れるとそのページはGoogleの検索結果に表示されなくなる(後ろのほうにいく、だったかもしれない)というもの。
ちなみに、今話題になっているのはその会社が悪徳商法をやっているらしいということである。
詳細を知りたい人は「Google八分」で検索してみて欲しい。
あなたがある商品を買おうと思っていて、その商品の情報を検索したとする。
で、とのページを見ても「これはいい商品だ」という内容ばかりなので安心して買ったところ、実はあなたの想定していた用途において致命的な問題(製品の欠陥という意味ではない)があって「買わなければよかった」と後悔することとなる。
そう、その手の問題点(しつこいようだが使用者の主観によるものであり、製品の欠陥ではない)を書いたページは村八分になっていてあなたの目にはとまらなかったのである。
というようなことが起こりうるのである。
インターネットにはいい情報も悪い情報も流れていて、その中から自分の必要とする情報を自分の判断で選択するものではないだろうか?。
明らかな悪意をもって製作されたページならばともかく、他の人の情報になればと思って公開されているページがそのような操作をされているのではもうGoogleを安心して使うことはできないではないか。
少なくとも日本のGoogleではこのような事実が存在している。
他国でも同様のことがあるのかどうかはわからないが。
前からGoogleの検索結果には疑問に思うところがあったんだよなぁ。
ある趣味のキーワードで検索すると他の専門的なページよりも私のページのほうが上に来ていたりするし(笑)。
けど、プロバイダがページの制作者に対して警告を出すのはある程度わかるとして、検索エンジンがそのようなことをする権限がどこにあるのだろうか?。
検索なんてのはあくまで特定の検索ルールの結果であり、誰かが意図的に操作してはならないものだと思うのだが。
そんなわけで、私のリンクページの検索リンクではGoogleの優先順位を下げてみたりするわけだ。
使い勝手がよくて安心して使える検索エンジンはないものか。
ここは警察じゃないよ〜。
・・・・・
昨日のこと、アパートの前でバイクのブレーキホースの交換をしていると、警察のおじさんがやってきた。
「○○さんってこの上の部屋の方ですか?」
「確かそうだったような気がしますが」
てことで警察のおじさんは階段を上がって上の部屋のドアをノックする。
けど誰も出ない。
「留守なんですかねぇ?」
「さっき帰ってきたはずなんですけどねぇ。車もここにあるし、出かけていった気配もないですから」
再びドアをノックする警察おじさん。
結局住人は出て来なかったので、メモを残して帰ることにしたようだ。
帰る間際に私にバイクの話をいろいろとしていく。
警察はあんまり好きじゃないんでとっとと帰って欲しいんだが。作業も進まないし。
ここで妄想の時間だ。
さて、いったい二階の住人は何したのだろうか。
どこかで悪事を働いてかえってきたはいいが意外に早く警察が来たのでびびって部屋に閉じこもったのか。その割りにはその夜もエアコンの音がうるさかったよなぁ。
そうか、エアコンの音がうるさいと近所の人(うち以外)から苦情が行ったのかもしれない。ほれほれ、とっととエアコンを替えなさい。替えなくてもいいから夜の11時から朝の7時まではエアコンを使わないで欲しいぞ。
もしかするとベランダにガスボンベを置いていることと、夜な夜なガタゴトと何かを作っているということからガス爆弾を作っているんじゃないかというたれこみがあったのかもしれない。
どうでもいいけど静かな日々を返して欲しいものだ。
引っ越すか(笑)。
いわゆるIP電話というのを導入することに。
もともと長距離電話はフュージョンコミニュケーションを使っていたので、IP電話を使っていたといえないこともないし、料金だって距離に関係なく3分20円ということで他の電話のサービスに比べたらかなり安い。
IP電話だとそれが3分8円でさらに安くなる。
それ以前に滅多に電話なんかしないが(笑)。
なんというか、モデムが新しくなれば通信速度もちょっとは改善するかもしれないという期待があったのでこれを機会にIP電話を申し込んでみたのだ。
で、モデムが届いたので設定を行なうのだが、これがなかなかうまくいかない。
まず、ルーター内蔵という事なので今まで使っていたブロードバンドルーターが不要になる。のだが、そのブロードバンドルーターをただのハブとして使い、4つのポートのうちの一つをモデムからのケーブルが占有することになる。
ぺんちくんとTPS30、それにりんちゃんでポートが一杯。あみちゃん用のポートが足りないという事態に。
空いているWANのポートがうらめしい。
そんなわけで、8ポートのスイッチングハブを某Y電気で買ってくる。
2,500円くらいで買えるとは、安くなったものだ。
それにしてもついに私もついにコレガを買う羽目になったとは。恐るべしY電気の品揃え。選択の余地がほとんどない・・・。
接続が終わり、いよいよサーバー用の設定。
今まで通りすべてのデータをサーバーマシンにスルーで流すようにしてみた。
すると、サーバーマシンからはインターネットに接続できるが、他のマシンからは接続できない。
試行錯誤の結果、「すべてのデータ」ではなく、指定した特定のデータのみをサーバーに渡すようにすることでやっとこさ使えるようになった。
多分もっと適切な設定があるのだろうが。
次にフレッツスクエアへの接続。
無理に接続する必要もないのだが、そういう機能もあるので試してみたくなるわけだ。
なのだが、やはりできない。
CDに入っている取説にもそれらしいことは書いてないし、ファームをバージョンアップして、その最新版の取説を読んでも書いていない。
で、このモデム、どうせどこかのOEMのはずなので、「ADSLモデムNV OEM」で検索する。NECのAterm DR304CVのOEM品だということが判明するとともに、そのページにしっかりとフレッツスクエアを例にしたマルチセッションの設定のしかたが載っていた。
これで一通りの設定ができたわけだが、かんじんの接続速度はほとんど変わらなかった・・・。
それでもIP電話を申し込むことでNIFTYの料金が安くなるらしいし(不思議だ)、新しいモデムのほうが今までのモデムよりもレンタル料が安くなるのでよしとしておくか。
で、IP電話のほうは試しに実家にかけてみただけ(笑)。
TPS30でLinux遊びをするため、自宅サーバーはりんちゃんにお任せしている。
Linux遊びにもいいかげん飽きた(というか、よくわからない状況に陥っているらしい(笑))ということは置いといて、りんちゃんはWindowsXPである。サーバーに使っちゃいけないらしいWindows2000と違い、ちゃんとサーバーとして使ってもいいのである。
そんなこともどうでもいいのだが、作った会社に言わせるととっても安定性がいいという鳴り物入りのXPである。
ある日、会社から帰ってくると、なにやらエラーメッセージが出ている。
Apache(WEBサーバーソフトね)がエラーを出したとのこと・・・。
で、この現象、数日毎に出ている感じである。
不思議なことに、エラーが出ていてもサーバーはちゃんと動いている。
エラーメッセージのダイアログを閉じてApacheのログを見ると、ほんの今さっきまでちゃんと動いていたように見える。
で、再起動しようとするとApacheに「既に起動している」と言われてしまう。
念のためにApacheをリスタートさせているが、なんか納得いかない。
Windowsが勝手にエラーと判断しているだけで、実はエラーなんか出ていないんじゃないか?。Windows2000のTPS30では一度もそういうことはなかったけどなぁ。
またある日、会社から帰ってきてりんちゃんを見ると、同じようなメッセージが出ている。
またかと思いつつダイアログを閉じようとすると、微妙に違う。
なんと、ファイヤーウォールがエラーだといっている。
ダイアログを閉じるとファイヤーウォールは終了してしまった。
最近のウィルスはアンチウィルスソフトとかファイヤーウォールを無効にするという噂だが、まさかOSにその機能が備わっているとは思わなかった。
さすがXPだ。
Windows3.1やWindows95の頃はアプリがエラーを出すとOS毎ひきつれておなくなりになることがあったが、XPは自分が危なくなるとアプリをどんどん切り捨てていってOSだけ助かろうということなのか?(笑)。
LinuxよりもWindowsのほうがなにかと便利なんだが、余計な機能をつける前に品質の向上ということを考えて欲しいものだ。
致命的なセキュリティホールに関しては登録ユーザー全員にメールを出すくらいのことをしてもいいと思うんだがなぁ。
それに、サービスパックくらいは無償で配布して欲しいものだ。
あんなでかいパッチ、ダイヤルアップじゃあてる気にならないからなぁ。
それにしても、セキュリティホールの問題は別として、パッチをあてるにしたがって不安定になっているような気がするのは私の環境だけだろうか?。
なにやら無料で配布するというMSにしては殊勝な噂を聞いたので早速MSのページに行ってみた。
2004年の2月版とかいいつつ去年の10月までのアップデート分しか入っていないらしい。
自力でのセキュリティ対策はあきらめたようで、ノートンのウィルス対策ソフトとファイヤーウォールソフトが付属するとのこと。情けないっすねぇ。
まぁ、OSの再インストールの際に長々とMSのサイトに接続していつ終わるのかもわからないような(パッチをあてると次のパッチが出現するんだもんなぁ)アップデート作業をする手間が省けるだけでもいいか、ということで申し込みに行く。
たしかに無償と書いてある。
オンライン申し込みをクリックする・・・。
げ、Operaだとだめじゃん。
しかたがないのでIE系のブラウザを起動して、再チャレンジ。
うげ、.NET PASSPORTのログインが必要なんか?。
これって、無料だけど無償じゃないよな。
悪魔に魂を売り渡すことを無償とは言わないと思うが。
さらに、ページの下のほうを見ると、3月上旬以前にCD-ROMを入手したい人は以前のCD-ROMを有償で売ってくれると書いてある。
ページの最初のほうには2004年2月18日よりCDを無償で配布すると書いてあるのだが。
もう訳わかんないっすね、この会社。
今更お金を払って新しいCD配布後にわざわざ古いCDを買う人がいるのだろうか?。
CDを配ることが目的であって、その内容はどうでもいいんでしょうか?。
そのうちに雑誌の付録についてくるだろうから、そのときに付録を買いに行くことにしよう(笑)。
いちおう、MSの該当ページはここ。
国会図書館に行った夢を見た。
ちなみにこんなご立派なところには行ったことがないので、夢の中はすべて想像で構成されている。
まず、図書館に入り、閲覧室に行く。
閲覧室の中は生麦のビール工場の敷地内にあるビアホールみたいで、なんか雑然としている。
室内にはたくさんの会議テーブルがあるが、ほとんど埋まっているので私等は厨房の見えるカウンター席に座る。この辺で既にかなり怪しい。
座ると厨房の中の人が「どんな文献を探してますか?」と聞く。なぜか「建築関係」と答える私。最近JW_CADの新しいバージョンをダウンロードしたせいだろうか?。
すると、建築関係のメニューをもってきて「この中から読みたい本を選んでください。選んだ本の名前をこちらの紙に書いてください」と言ってメニューを渡してくれる。
厨房の中では大きな鍋で麺をゆでたりケーキにクリームやチョコで絵を描いている。
私の座った席の上のほうを見ると担当者の名前が書いてある。なんかめずらしい名前である。(起きた時までは覚えていたんだが、あまりに妙な名前だったんで忘れてしまった)
その担当の人を呼ぶと、なかなかかわいい女性がやってきた。
よく見ると、厨房の中で働いている職員はみんなかわいい。
担当の人にメモを渡してしばらく待つと、「すみません、この内容だと中身がわからないんでからっぽの本になりますが、それでもいいですか?」と聞かれる。
そう言えば、メモ代わりに電気回路を書いていたんだった。
「あ、それはいいです」と答える私。
厨房の中では分厚い本にケーキのデコレーションの続きの模様が生クリームで書かれている。
そのまま待っている間に目がさめてしまったのだが、なんかおいしいチャーハンを食べたような気がする(笑)。
で、国会図書館って、こういうところなんでしょうか?。
アメリカは日本にもっと物を買えという。
だが、BSE問題でアメリカの牛肉は危険なイメージが定着している。
北朝鮮は日本に食料をよこせという。
人に物をねだるわりには態度がでかい。
拉致家族もとっとと返して欲しい。
これらの問題を一気に解決する素晴らしいアイディアを思いついたのでここに発表する。
日本はアメリカ産の牛肉をどんどん輸入する。ただし、お値段はそれなりに安く。
その牛肉を日本で消費することなく北朝鮮に安く輸出するのである。
すべて北朝鮮に輸出するため、日本で消費しない前提なので検疫の必要もない。
いわゆる右から左というやつで、手間賃を極力排除して格安で輸出するのである。
その交換条件として拉致家族を返してもらう。
牛肉だけだとなんなので、鳥肉もつけてあげたらどうだろう。
山に埋めるほどの肉があるのだから、それをただ同然で輸出してあげるのである。
これぞ日本からの援助という鳴り物入り。
貿易摩擦も国際援助もすべて完璧に網羅するこの作戦。素晴らしすぎる。
「鳴り物」「牛」「鳥」とくればブレーメンの音楽隊風となるのが三題話の定石だろう。
ということで、以後この作戦名を「プロジェクトブレーメン」と呼ぶことにする。
どうかね、コイズミ君。
町田、というより相模原にあるラーメン屋である。
以前町田方面に用事があって出かけた際に、お昼を過ぎてしまって腹が減ったためにたまたま入った店なので、この店の評判がいいのかどうかは不明。
さらに並んでまで食べたいと思うほどのラーメン好きではないので評価はあくまで個人的な感想。
ラーメンは特にうまいというほどではないが、ごくごく普通で無難な味。
やや味が濃いかな。
この辺では、最近は家系ラーメンなどというのが幅を効かせていて、とんこつで油を浮かせたぎっとりくどい系の店がおおく、できれば普通のしょうゆ味のラーメンを食べたいと思うこともあったので、そういう意味ではほっとする味である。
もちろん家系ラーメンが嫌いというわけではないが、店によっては食べた後しばらくはそのラーメンのくどいげっぷが出たりするのが辛いし、ラーメンを食べたあとに水をがぶ飲みしたくなるようなのはどうかな、とか思っていたりする。
しょうゆ味以外にも、しお味、みそ味などがあ。
で、昔の中華料理屋という呼び方のラーメン屋には必ずあったチャーハンを置いていないラーメン専門店というべき店が多い中、ここはちゃんとチャーハンがある。
ま、看板には「めし」の文字があるように、ラーメン専門店ではないらしいのだが。
このチャーハンが絶品である。という言い方は変なのだが・・・。
何がおいしいというわけではないが、ご飯に焼き豚とネギと玉子をただ炒めただけのごくごく普通のラーメン屋のチャーハンなのである。
そう、特にうまいというわけではないのだが「ああ、普通のチャーハンの味だよなぁ」とほっとするのである。
余計な味とか妙な工夫とか入っていない、その辺のラーメン屋で食べたチャーハンの味。食べるたびに安心する。
そんなわけで、町田・相模原方面に行ったときにはこの店に寄るのである。で、チャーハンの大盛りとぎょうざを頼むことで私はちょっとだけ幸せになれるのである。
ちなみに場所はここ。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.25.42.6N35.31.13.1&ZM=7&
今日のニュースで、三十数億円相当の宝石を盗んだ強盗と同一人物と思われる男女がパリ行きの飛行機に乗ったらしいという話をしていた。
で、日本の警察はICPOに捜索の依頼を出したとのこと。
会社の若いやつ数人に「ICPOといえば?」と聞くとみな口をそろえて「銭形」と答える。
となるとパリに向かった二人というのが誰なのか自ずとわかると思う。
五右衛門はおそらく京都観光、次元はとうの昔の国外に逃げだしているはず。
ということで、犯人は栗田貫一に決定。
本来やる予定の仕事もほとんどできなかったし、金曜日は定時でとっとと帰ろうと夕方になって流しに入っていたところ、あと30分で定時というところで理不尽大魔王から「あの装置の動作確認をしよう」とおさそい。
確かに私が担当して作った物だけど、仕様を決めたのは理不尽大魔王なんで、できあがったときに「確認をお願いしますよ」と振っておいたんだがなぁ。
うやむやのうちに一緒にやることになったのだが、途中で理不尽大魔王は姿を消してしまい、8割方私がやるはめに。
理不尽大魔王が戻ってきた時にはほとんどの確認は終えていた。
んで「最後の梱包作業はやってくださいよ」というと「手伝ってくれよ〜」などとふぬけたことを言う。しかたがないのでちょっとだけ手伝ってあげたが、甘やかしすぎだろうか?。甘やかすとずに乗るからなぁ、あの手のやつは。
てな事があって、最後の最後に妙に疲れて帰りつき、コンビニパンで夕食。
なんか疲れたから風呂はパスしよう。と思ったのだが、そこそこ汗もかいた一日だったのでダルいけど風呂を沸かす。
久々にLinuxいじりをするが、いつものとおり玉砕。
Apacheがデフォルト状態ならMakeできるのに、SSLを組み込もうとするとMakeのエラーが出る。
今日のところは引き分けだ、ということで、寝ることにする。
と、なんかゴロゴロという音がする。
また二階のエアコンかよ〜、とか思うが、どうも音の質が違うし、一階から聞こえてくる。
不思議に思いながらも寝る前のトイレ。
と、その音は風呂場から出ていることが判明。
とある記憶が甦る。
げ、風呂沸かしていたんだった
蒸気でやけどをしないように静かに風呂のふたをとると、文字通り風呂が煮えくりかえっている。
これならレジオネラ菌も死滅していることだろう。
風呂場は当然として、台所から居間まで湯気でもうもう。
しょうがないので寝るのは延期として風呂に入ることに。
思いっきり水で薄めるが、それでも人間が入るにはどう考えても適していないような温度にしかならない。
幸いにも風呂場は暖かい蒸気がこもっていて寒さを全く感じない。
てな事で、シャワーだけで妥協する。なんか情けない。
熱湯消毒されたお湯(笑)なので、風呂水ワンダーを入れる必要もないだろう。
Linuxに続いて今日二度目の引き分けである。
というのが昨日の出来事。
今日はきっちり風呂を沸かしてやろうと意気込んで風呂場に向かう。
風呂の火をつけようとすると、湯舟が微妙に暖かい気がする。
ふたを開けてみると、まだお湯が暖かいままではないか。
さすがにそのまま入るにはややぬるいが。
恐るべし熱湯消毒・・・。
風呂上がりにお湯を沸騰させておけば、次の日はすぐに風呂に入れるという新しい発見をした一日であった。
昨日の引き分けは今日の勝利である。
このアパート、南側の窓が掃き出しになっていてその外側、コンクリートの地面の先が大家さんの家庭菜園用の畑になっているのでちょっとした縁側みたいな感じになっている。
で、その窓の外に散歩用のサンダルを置いていたのだが、ある風の強い日以降見かけなくなっていた。
風に飛ばされたにしては左右ともどもきれいさっぱりなくなっているというのも変である。やはり誰かが履いて行ったのだと疑いたくもなるというもの。
実はこのサンダル、かなりお気に入りだったのだ。
どのくらいお気に入りだったかというと、一足380円という安さにつられて二足買ったくらいのお気に入りなのだ。
もう一足のほうは会社で使っていて3ヶ月とたたずにぼろくなってしまった。
さすがは安物である。
で、このなくなったサンダル、先日ひょっこりと戻ってきたのだ。
大家さんの畑のすぐわきに、左右きれいにそろっておいてあった。
管理人さんが見つけて置いてくれたのだとしたら窓のすぐ外に置くはずだし。
やはり勝手にどこかに旅に出て戻ってきたと考えるのが自然というものだろう。
旅と足袋を掛けようと思ったのだが、サンダルはどう頑張っても足袋にはなれないようなので、落ちがつかない・・・。
私の使っているモニターである。
ちょうどDOS/Vマシンがはやりはじめた頃に私も一つDOS/Vマシンとやらを組んでみようと思って組みあげた時に買ったモニター。
世間ではDOSが主流でWindows3.1が普及する(って、普及したっけ?(笑))ちょっと前。
マザーボードはASUSの名機T2P4、CPUはPentium90。
当時は486の66MHzとか100MHzとかが主流で、Pentiumマシンはほぼ最速といってもいいスペックであった。
なにしろマザーボードやCPUが7万円とか7万5千円とかいっていた時代である。
メモリーなんか、16MBが10万切ったから買い時だとかなんとか。
で、このモニターも17インチが主流になりはじめる頃のもので、当時としてはかなりのハイスペック。
入力が2系統あったり調整項目が多かったりしてかなりマニアックなスペック。
何しろ定価で20万円近くしたのである。当時PC関係の値下がりが激しくなってきた頃で、ほぼ半額で購入した。
あとの機種ではこの手の機能がどんどん削られてきて値段もこなれてきたが。
しかし、外れを引いたらしく、画面上部のゆがみが激しく、修理に出すとかえって悪くなって戻ってくるという始末。修理ではなく、ユーザーでもできる調整だけですましていたに違いない。
しばらく使っていると、解像度の変更の際に時間がかかるようになり、またまた修理にだしてICを交換したりした。
画面上部のゆがみは相変らずだが、その他はそこそこ調子良く今まで使ってきた。
この冬、どうも画面が暗く感じる時が多くなり、そろそろブラウン管の寿命かと思っていたのだが、コントラストの調整をしてあげればとりあえず使えることが判明。
日頃暗めに設定しているので30%程度に調整してあげればOK。
また数日経つとやはり暗くなってきている。
延命処置としてコントラストをあげる。
また数日すると暗くなっている。コントラストをあげるのだが、30%程にすればいつもの明るさになる。ということは、コントラストの調整値が低くなってしまっているということなのか?。
で、今日もなんか画面が暗いなぁ、と思いつつ30%に調整する。
なんか画面が瞬くような気がする。
あ、あ、暗くなってくる。
コントラストを見ると20%くらいになっている。
このあと、いくら調整しても勝手にコントラストが変化する。
その変化幅は限りなく0%から限りなく100%。目に悪いぜ。
これを書いている時にも明るくなったり暗くなったり・・・。
そんなわけで、このディスプレイもそろそろ買い替えを検討しないといけない時期に来たらしい。
ブラウン管が死んだのならともかく、この手の「どこかの接触不良」みたいなのが原因というのは悲しいよなぁ。
とりあえず、時間がある時に中のゴミでも掃除機で吸いとってみようか。
そりゃ液晶ディスプレイも欲しいけど、ブラウン管の方がなんとなく見やすいんだよねぇ。
あまりにコントラスト変化の激しいモニター、ついに我慢できずにふたをあけることに。
いつもメインの電源を切っているので多分感電の心配はないだろう。
プラスチックの裏ぶたをはずすと中はブラウンカン方向の一面を除いた五面がしっかりとパンチングメタルのシールド板で囲まれている。そのシールドをはずすのにネジが20本ほど。
これは手がかかっている。
さらに背面パネルを取るのに数本のネジをはずす。
そろそろ目的の基板が見えるかな、と思ったのだが、後ろ側と左右後方下側に基板があり、メインの基板まではどうしても手が届かない。
しかたがないので届く範囲で掃除機でほこりを取ったり、息を吹きかけたりしてほこりを飛ばしてみた。
意外にほこりは積もっていないようだ。
10年使った割りにはきれいといっていいかも。
で、後ろ側にある基板だが、よくよく見るとかなり改造されている。
こいつもわりかし初期のモデルだから、出荷に新しい基板が間に合わなかったか出荷台数を考えると基板を新しくするよりも改造してしのいだほうがいいと判断されたのか。
それにしてもこの手の改造って手間仕事だから手間暇かかっているわけだ。
さすが高級品。
基板の鑑賞も終わったので組み立てることに。
不思議なことにネジは一本も余らなかった。ついでに足りないということもなかった。
アルミにタッピングビスをネジ込んであったところが2ヶ所ほどネジ山がばかになっていたが、見なかったことにしてネジをいれて組み立てた。
絶縁用に入っていたと思われるプラスチックの板のシャーシにひっかけている部分が劣化のために折れてしまったが、これも見なかったことにしてそのまま組み付けた。
強いて言えばこの2点が今回の引き分けポイントだな。
さて、組上げてみるとちゃんと映る。ま、ここまではあたりまえ。
かんじんのコントラストの変化だが、電源を入れてから既に2時間ほど経っているが症状は出ていない。
ひょっとしてなおったのか?。ラッキーとはこのことか。
真剣に液晶ディスプレイを買うことを検討したものだから、RD17Gも危機感をおぼえて必死なのか。
なんにせよしばらくはこのまま使って行くことにしよう。
液晶ディスプレイといえば、会社で製品制御用に買ったPC付属のディスプレイの件でメーカーから電話があった。
本来15インチのものがつくことになっていたのだが、製造中止とのことで17インチのものに置き換えていいかとのこと。当然お値段据え置き。
15インチでもおつりが来るようなものなのに、ちょっと贅沢か。
個人で安い15インチのを買ってこっそり会社の17インチと入れ替えようかと考えたのは内緒。
大きいディスプレイだと装置を置くようなところだと置く場所ないじゃないかという親切心なんだが。
この手の親切って、なかなか世の中に認めてもらえないのが悲しいよな。
メールで一方的に送りつけられて来るウィルスだけに「私達は留守だ」などという十数年前に使われたギャグをぶちまけても全く効果がない。
幸いにも最近のやつはいかにも怪しそうな添付ファイルが「私はウィルスです」と教えてくれるのでまず感染することはない。と思っているのだが、友達のいない私のところにも連日のようにウィルス付きのメールがやってくる。
そんなにあのブービートラップに引っ掛かるやつが多いのか?。
頼むからここでウィルススキャンをやってくれ。
フリーだし、スキャンを開始したらネットを切断してもいいからアナログモデムでもそんなに負担はかからないはず。
で、今のはやりはNetSkyとかいうやつ。
バージョンがいろいろあり、私はCとDをもらった。で、最新入手したやつはPになっていた。
ところが会社に行くと何人かウィルス付きメールをもらったやつがいて、なんとそのバージョンはQであるとのこと。
いや、別にコンプリートしたいと思っているわけではないんだが。
そうそう、今時のやつはメールサーバーのだえもんさんのふりをして「あんたのメールは届かなかったよ」みたいな感じでウィルスを送りつけて来るらしい。
それらしいメールを私も受け取ったし。
ちなみに最近のヒットは添付ファイル名が
「data02.doc .exe」
というやつ。
一見ワードのファイルのようで、実は遥か彼方に.exeという拡張子が存在している。
メーラーの枠に入り切らなかったりするんでちょっと見気付かない。
ワードのファイルだと思って不用意に開くと感染するわけだ。
私が使っているAVGというフリーのアンチウィルスソフトもちゃんと怪しいファイルは警告してくれるが、ここ最近ウィルス定義ファイルのアップデートのサーバーの反応がやたらと悪い。
なんとかしてもらえないものだろうか。などとただで使わせてもらっているくせに文句を言ってはいけないが。
さて、会社の電波の人のところにもウィルスメールが届いているらしい。
で、ウィルスメールすべてに返事を書いているらしい。
彼曰く「ウィルス作者にメールを出している」とのこと。
「今時のウィルスは差し出し人を偽ってますよ」といってもまったく意に介さない模様。
さすがは異星から来た地球征服をもくろむ電波の人、何かが違う。
電波の人といえば、今日は曇りで夕方から雨という電波状況からするとあまりよい日ではなかったはずなのだが、頻繁に電波の送受信を行なっていたようである。
ちなみに携帯電話は電波が届かない環境に置かれると頻繁に基地局を探して電波を送信するために、電池の持ちがよくないらしいし、「圏外だと通信できないから回りに電波障害を与えない」という誤認識とかがあるらしい。
そういう観点からみると、電波の伝播状況が悪い時であっても頻繁に送受信をしているというのは納得できるものがある。
以外に最新の技術を身につけているらしい。