目次2004/09/21 ぺんちくん復活せず
2004/09/14 TPS30好調
2004/09/11 TPS30危篤
2004/09/05 心に棚を持て
2004/08/27 旅立ち
2004/08/16 正しい休日の過ごし方
2004/08/15 夏の風物詩
2004/08/12 限定物
2004/08/11 ツーリングといえば その2
2004/08/10 ツーリングといえば
2004/08/08 ツーリング入門
2004/08/07 アンプ不調
2004/07/31 会社の規則を守りましょう
2004/07/25 電波の人宇宙へ還る
2004/07/21 ちなみに
2004/07/20 新兵器導入
2004/07/15 またも
2004/07/14 メモメモ
2004/07/13 梅雨明け
2004/07/12 雷雨
2004/07/10 選挙かぁ
2004/07/08 出張報告・最終日
2004/07/04 出張報告・四日目
2004年_1 2004年_2
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
朝のタクシーは私等が何も言わなくても目的地へ向かって走っていく。
どうやら昨日と同じ運転手らしい。
人の顔なんかさっぱり覚えることができない私にとって、よその国の人の顔なんか覚えているわけがない。
とにかく某社につく。
午前中は最後の1種類の説明で、午後からは自由にいじってもらって質問をしてもらう予定。
午前中はほぼ予定通り終了。
お昼は庶民向けよりちょっと高級な大衆食堂。
「チャーハンが食いたい」という私のリクエストで皿に山盛りのチャーハンと点心っぽいセイロに入った種々のぎょうざや肉饅頭、しゅうまい。なかなかに美味である。
チャーハンを皿から茶碗によそっておかわりをする。
と、なにかめずらしい食材が入っている。
長さ2cmくらいで茶色くて足がはえていて長いひげもはえている。ひょっとして茶バネ君?。
さり気なくとなりに座っていた同行人にも見せてからティッシュペーパーにくるみ、何事もなかったように食べ続ける。当然お代わりする。
同行人もお代わりしていたが、あとから聞いた話だと「どうしようかと思った」そうな。
なにしろここは「四本足のものは椅子とテーブル以外はなんでも食べる」国の影響を強く受けている地である。この程度のことで卓袱台をひっくり返して「主を出せ」などというと逆に笑われてしまいかねない。郷に入りては本郷猛、意味不明だ。
そんな楽しい昼食も無事終了し、某社に戻っていつものようにパイナップルとスイカやメロンの差し入れを堪能したあとに午後の自由練習の時間である。
なんか、人数半減しているんですけど。
さらには担当者が装置の練習をする前に設置しようとしているんですけど。
さらにさらにその設置に少々問題があり、なにかとてこずっているんですけど。
その作業のときにたまたま通りかかって手伝いをして、ちょっとしたミスをした女の子がこっち見てペロッと舌を出したのが意外にかわいかったのは置いといて。
そんなことどうでもいいから、私等がいるうちにいろいろいじって質問したほうがいいんですけど。
てな事を担当の人の上司に伝えると、その上司もなんかどうでもいいことで話しこんでしまってらちがあかない。
設置作業も先が見えてきた頃、担当の人に「今のうちにどんどん触って使い方を覚えてください」というとようやくその気になったようで皆さん一番簡単な装置に集まりはじめる。やる気ないのか、こいつら。
この瞬間、私も同行人も「終わったな」と思ったのはその日の夕食での話題(笑)。
しかし、ちゃんと次の装置に行っていろいろいじり、また次の装置に行っていろいろいじり、と、結局教えた順番に装置をいじってくれ、ぎりぎり時間オーバー(全然ぎりぎりじゃないぞ)でなんとかすべての装置で8割方使い方を理解してくれたようである。
残りの2割は知恵と勇気でなんとかするのがすべての装置の基本である。
私等が帰る準備をしているときに説明を聞いていたおばさん(最初はお茶を入れてくれた事務のおばさんかと思っていたら、この部署の人なのであった)が一人で使い方を復習してくれていたのがちょっと嬉しい。
そんなこんなでホテルに帰り、昨日と同様の夕食を食べにいき、同行人は帰りの道すがら屋台のソーセージとよくわからないものを買った。
ホテルに戻ってソーセージと謎の食べ物を食べるが、なんか甘ったるい醤油系の、そう、いわゆる照り焼き系のたれのような味。
この手の味、ちょっと苦手なんでもうおなかいっぱい。
こんな感じで今日も無事終了。明日はもう帰るだけ。
今日はもう帰るだけである。
お昼過ぎの飛行機なのでわりとのんびり。
とりあえず朝食はいつもの時間にとろうと同行人と話をしていたのだが、私が食べ終わる頃になっても同行人は姿を現さない。
部屋に戻ってから電話をするとようやく起きたところ。さすがに緊張から開放されて寝コケていたようだ。
チェックアウトの時間まで自由時間にして私は散歩に出る。
外に出るとやはり暑い。
この町はやたらとコンビニが多いので、コンビニのはしごをして面白そうなおみやげを探す。
そういえば、部長は二日目の午前中に蒋介石が中国からごっそり持ち帰ったという財宝を展示しているなんとかいう博物館を見に行ったとか言っていた。
開館と同時に入ったのですいていた上に、外国人はパスポートを見せれば無料だったとのことで「あそこは素晴らしいぞ。お前たちもぜひ見に行け」などと言っていた。
あの〜、私らにそんな時間はないんですけど。そもそもそういう目的じゃないし。
今日も開館時間には飛行場に向かわないといけないので、その手の場所を見学する時間はない。どっちみち観光にはあまり興味はないし。
などと歩き回っているうちに「はて、ここはどこだっけ?」状態。
さらにうろついていると昨日おとといと歩き回った辺りに出る。
昨日はなんとなく歩いているうちにちゃんとホテルに帰り着いたが、昼間歩き回ると雰囲気が違ううえに目印にしていたネオンサインがない。
さいわいなことに方角は合っていたようで、なんとか知っている道(前回泊まったホテルの近く)に出ることができ、命からがらホテルに帰り着くことができた。
すっかり汗だくになってしまったのでシャワーを浴びてシャツを乾かす。
チェックアウトの時間までに乾くはずもなく、やや湿ったシャツを再び着込んでチェックアウト。
二日目のタクシーの運ちゃんは「空港まで900」という紙を私等にみえるところにわざわざ出してくれた上に携帯電話の番号を書き込んだ名刺までくれた。で、「いつ帰る?、帰る時には呼んでくれ」という。とりあえず「まだ決まってない」と答えておく。
時間をはずしたせいかホテルの前にはタクシーがいない。
フロントに頼んで彼を呼んでもらおうかと思ったところタクシーがやってきた。
「空港までいくらか?」と聞くが、言葉が通じない。
彼は領収書を出して1000と書いてきたので「それじゃあだめだ」と言ってホテルに戻ろうとすると「ここに書いてくれ」という。
1000を消して800と書く。すると彼はちょっと考えた後でそれを消して900と書く。
例のタクシーの運ちゃんが900と言っていたのでこの辺が相場だろう。
どうせ会社の金なのでなにも苦労して値切ることもないということでそこでOKを出す。
というか、乗る前に金額を交渉するなんてのは日本じゃやらないよなぁ(笑)。
空港まではそれほど混むこともなく順調に到着。前回の渋滞がうそのようである。
空港に着いて手続きをすませて荷物を預け、あとは時間をつぶすのみ。
その前に現地のお金を日本円に交換しておく。
さて、しばらく空港内をうろついていると時刻はお昼時。
何か食べようと思ったが、両替をすませた後なのでお金がない。
ハンバーカー一つ買えないが、売店のパンは買えそうである。うまくいけば飲み物もつけられるかも。とか思いつつさらにうろついていると、庶民的な値段(といっても街中の店の倍近い値段だが)の店を発見。
ようやく食べ物にありつき、そこそこ時間もつぶしたことだしあとは飛行機に乗るだけ。
今度は呼び出されることもなく、余裕で待合室に。
無事飛行機に乗り込み、離陸してしばらくするとなんとランチタイム。
お昼過ぎの便だからランチは出ないと思っていたのだが、これは作戦ミスである。
しかし出る物は食べないといけないと思いこむのは貧乏性の証し、しっかり食べてお茶も飲んでぐっすり眠って気がつくと房総半島が見えている。
成田からアパートまでは成田エクスプレスを使わずに京成電鉄&JRの乗り継ぎで帰ってくる。
成田エクスプレスのほぼ半額。
さすがに行きは通勤時間に通勤電車を利用する気にならなかったが、帰りは通勤時間から多少ずれるのでこちらに。といっても時間は20分程度しかかわらない。
とかなんとかいっているうちに無事家に到着。
飛行機が落ちることもなく、政治がらみの騒ぎに巻きこまれることもなく、部長の妨害工作に負けることもなく帰ってこれたのはすべて日頃の行いのたまものだろう。
帰ってきてから10日ほどして風邪のような症状に悩まされたが、どうやらSARSではなかったらしく、3日ほどで回復。単に暑い日に扇風機をつけて昼寝したのが原因だったようだ。
さて、世の中の上司と呼ばれる人達にお願いする。
頼むから部下の仕事の邪魔だけはしないで欲しい。
明日は選挙らしい。
で、この選挙、何の意味があるのかさっぱりわからない。
政治に関しては全く詳しくないが、少なくとも国民のほとんどが反対している法案をゴリ押しで通すとか、都合の悪いデータは隠しておいて法案をむりやり通した後で公開するなんてのは某社のリコール隠しより罪が重いのではないだろうか?。
消費税を増やして税金収入が増えたのかと思いきや、ほとんど同じだけ企業からの税金を減らしているらしいし。
更に、蒔罠盗(仮名)なんかは政党助成金とかで百数十億円ももらっているというし。(今日三島(仮名)はもらってないらしい)
今回の選挙では蒔罠盗の人が本来敵である草加楽界(仮名)に組織票を頼みこんだという話しもあるし。
その手の政治家に票を入れた人達は今回もやっぱりその手の人に票を入れるのだろうか?。
そもそも選挙演説で言ったことを実現できなかった(しなかった)場合はどう責任を取るというのだろう。
一般社会ではこの辺の評価はもっとシビアだぞ。上司にすかれるかどうかという点は同等な気がするけど。
なんかさ、今時「国会で政策を決める」なんてのは意味のない話しなんじゃないかと思う。結局国会で決まるのは政治家にお金が入ることばかり。
今時なんでわざわざ出向いて投票をしないといけないんだろう。
せっかく国民番号を設定しているのだから、ネットで投票できるようにしてもいいじゃないか。
ま、番号と本人である事の確認をちゃんと連携できれば、だけど、そういうことには全然気を遣わないのがじじいどもだよな。
ついでに各候補者とその政策をホームページで公表し、質問ページを用意してそれに対する受け答えもしてもらう。当然その内容は記録として残す。
嘘ついた人は次から立候補禁止。
ついでに投票率が一定以上下がったら国民に支持されていないということで無条件に政権交代。
さらに国会議員の親族すべて資産を公開、もしくは一定以上の資産を持つことは禁止する。
他人には「公共の交通機関を使え」といいつつ自分達は黒塗りの運転手つきの車をアイドリングさせたまま待たせていたりする。電車使え。
とにかく税金を使い放題使っている(ようにみえる)人が私等より贅沢な暮らしをしていることが納得いかない。
それも、社会のことなんかこれっぽちも知らずに政治家になるために育ってきたやつが政治をするなんて無理があるに決まっている。
せめて第一次産業と第二次産業に必要な年数従事するくらいの資格は必要じゃないんだろうか。
政治家の暮らしをもうちょっと制限すれば本当に国のことを考えた政治をするようになるんじゃないかなぁ。
とかなんとか、口先だけの選挙運動が始まるたびに思うのであった。
投票も減点制度を導入すればいいのに。
少なくとも現在の主力政党には入れたくないよなぁ。
ま、既に投票してしまっているけどさ。
昨日は予報ではそんなにいい天気ではなかったのだが、起きてみるとすっきりといい天気。
ここの所暑くなってきているので床屋に行って頭だけでも涼しくなろうと思い立つ。
で、前から気になっていた床屋に行くと入り口に「バリカン仕上げ1,700円」と書いてある。
何でどうやってもたいして変わらない髪型だが、バリカンはうるさいので昼寝ができない。何よりもバリカンで刈ってもらうくらいなら自分でバリカンを買った方があとあと安上がりじゃないか。
ということで別の店を探す。
近所の床屋はあまり記憶にないが、確かあの辺にあったんじゃないかというおぼろげな記憶をたどって行くと、確かにそこには床屋があった。
おばちゃんとン年前ならおねーさんが二人でやっている床屋らしく、いかにも町の床屋さん。
値段は3,500円だが、すでに店に入ってしまったのでしかたなくそのまま待つことに。
私の順番になり、髪を切ってもらうが、普通ならばばっさりと切るところ、なんかちまちまちまちまと切っている。
こんなんで大丈夫なのかと思っていたが、終わってみればちゃんといつも通りの髪型になっている(笑)。
で、床屋でうとうとしていると「おや、雷ですね」などという会話が聞こえてくる。
うとうとしつつラジオに入るノイズと雷の音の時間差を数えて夢うつつで雷の距離を予測する。
まあ、終わる頃にはやむだろう、などと気軽な気持ちで。
髪を切り終わって帰ろうとすると、かなりの降りである。
お店の人が「しばらく雨宿りして行ってもいいですよ」と言ってくれるが、30分程度ではやみそうもない。ひまをつぶせるほど興味深い本も置いてないし(笑)。
さいわいにもほんのちょっと降りが弱くなったようなのでここぞとばかりにダッシュで帰る。
家に帰り着くと、なぜかぺんちくんが起動している。
他にも何やら怪しい雰囲気が漂っている。
目覚まし時計の表示が点滅しているとか、ADSLモデムの異常を示すランプが点滅しているとか・・・。
瞬停があったらしい。
ADSLの方は電源を入れなおすといったんは起動するが、再びリンク切れを起こす。
雷の日はADSLは使い物にならないんだよなぁ。
などとのんきに状況を楽しんでいていいのか。
天気予報、全然当たらないのをなんとかして欲しいぞ。
アメリカの中古衛星を使うのをとっととやめて最新のを打ち上げてくれ。
なんなら寄付してもいいぞ。500円くらいなら。
今日も暑かった。
昼間外に出ると熱風が吹いてくる。体感的には35℃くらいだと思っていたが、やはりそのくらいだったようだ。
更に梅雨明け。いつ梅雨があったんだ?。
けど、先週の予報で「来週はすごしやすくなるでしょう」などと言っていたのはどこのどいつだ?。まったくもぉ。
アメリカの中古衛星にはわざと誤差が含まれているというのは本当か?
(数年前のGPS衛星の話しですが(笑))
それでも夜になるとかなり涼しくなるのが救いだ。
2004年7月14日。
個人的なメモ(笑)。
最近TPS30の調子がおかしい。
ファイルの書き込みができないときがあるのである。
CドライブやEドライブには問題なく書き込めるのに、Dドライブだとエラーが出る。
Dドライブをフォーマットしてみようかと思いたつ。
そんなわけで久々にLinちゃんをサーバーにしてみたけど、やっぱりアパッチのエラーとかいう表示が出る。
XPだとなにか問題があるのだろうか?。
Win2000でアパッチ2にするとファイヤーウォールとの関係で不正な処理が出たんだけど、最新のアパッチ2ではなおっているのだろうか?。それともXPだと問題ないのだろうか?。
謎だよなぁ。
夕方の雷でADSLがリンク切れをおこしていた模様。
会社から自宅サーバーにアクセスすると反応しないんだもんなぁ。
というか、帰ってきてみるとAC電源が入ると起動するように設定しているぺんちくんは勝手に起動しているし、ハードディスクレコーダーもPOWER ONになっているし、Linちゃんは相変らずアパッチのエラーを出しているし、めざまし時計は点滅しているし・・・。
また瞬停があったな。やれやれ。
今更ではあるが。
ここ数日、やたら暑い日が続いている。
昔(いつだ?)だと夏でも30℃を越える日はそれほど多くはなく、35℃とか言うと「今年の最高記録」みたいなものだったが、ここ数日の暑さは毎日平気で35℃を越えてくれる。
当然この部屋も外気温とほぼ同じ温度となるが、直射日光を浴びないですむぶん室内は涼しい。気温が35℃付近になると窓を開けると熱風が入ってくるので窓を閉めておいたほうがまだ涼しい。
で、この部屋、東南角部屋(笑)のため東側は朝日が当たるので朝から暑い。
そんなわけでよしずを買ってきて東側の壁に立てかけてみた。
なかなか効果はあるようで、少なくとも朝会社に行くまでの間は遠赤外線で芯からポカポカ暖められることはないようである。
見ためも涼しそうだし、部屋もやや暗くなるために涼しい感じがする。
これはお奨めである。
実は、これでもお昼過ぎは室温が35℃を越えそうできついのでクーラーなる物を導入したのである。窓に取り付ける簡易的な物だが。
近所のY電機を覗くとみんなクーラーを見上げて品定めをしていたので、週末に買いに行くと売りきれ必至という感じだったため、平日の夜に買いに行く。
金曜の夜に開梱して安置しておき、土曜日に設置をする。
室温33℃、汗だくでの作業である。
最も暑い時間帯に設置を完了し、いそいそとスイッチを入れる。
ピピッという音ともに動きだす。
ピッではなくピピッである。なんか違和感を感じる。
涼しいとはいいがたい風が出てくるが、簡易的なものだからこういうものなのか?、と思いつつ表示を見るとE5と出ている。
ここって温度表示する部分じゃないのか?。そもそもEなんたらというのはエラーコードとしてサービスマンが故障原因の特定に使うための表示だよな。
取説を見てもその手の説明はない。
さすがに最も暑い時間帯にこの攻撃、かなり精神的にこたえる。クーラーがなければないで普通にすごせるくらいの室温なんだが、この攻撃で一気に体力が削られてしまった。
慌てて買った店に電話をするが、既に在庫はなくなっていてすぐに交換というわけにはいかないそうだ。あまりに強烈な攻撃をくらって死にそうなため、体力回復の魔法を唱える。いわゆる「なんとかならないんですか?」という呪文である。
修理の人に来てもらうという手もあるが、そうすると日程的に次の週の半ばになるという。
より強力な呪文を唱えてみる。「この週末にはなんとかしたいんですけど」
すると、他の店舗にあるかどうか調べて、あればそれを回してもらうこととなった。
そんなこんなでなんとか月曜に設置完了。
今度はちゃんと温度表示がでて普通に冷たい空気が吹きだして来る。
幸せである(笑)。
そして今日、記録的な猛暑というやつである。
所用で有給を取っていたため、いつもみたいに会社で涼むというわけにもいかない。
熱風の中バイクで走り回り、用事を済ませて帰ってきて早速エアコンのスイッチを入れる。
外に出てみると熱風が吹きだしているので、温暖化に貢献しているなぁとしみじみ思う。
部屋の温度計の表示はほとんどかわらないが、確かに室温は下がっている。
隣の部屋が暑いせいもあり、クーラーが効いているのがはっきりわかる。
皮膚の表面もさらさらになってきて快適である。
扇風機で軽く風を回しているのも効果大。
しかし、困ったことが一つある。
このクーラー、温度設定の最高温度が30℃までなのである。
扇風機のおかげで体感温度は更に低いはずだし、30度を切るとなんか体調が悪くなるのでできれば32℃くらいに設定したいところ。
おかげで部屋が冷えるとスイッチを切り、暖まるとまたスイッチを入れるという昔のクーラーみたいな使い方になってしまっている。
私の体は600Wの電力を常時使うようにはできていないようである。
この夏、このクーラーが活躍する日数が少くてすむことを祈りたい。と、現在室温33℃の部屋で扇風機のみですごしている私は思うのである。
先日のクーラー、定価はいくらかわからないが表示価格が32,700円で「現金なら更にお安く」みたいに書いてあったのでいくらになるのか聞いてみたところ26,240円とのこと。
会計の際、接客担当者から型番と値段をメモした紙を渡されたレジのおねーさんに「カードは使えますか?」と聞くと「使えますよ」とのこと。
ラッキーである。
このカード、使用金額でたまったポイントがよく行くホームセンターの商品券になるのである。
ちなみにこのチェーン店ではすべて同じ値段で売っているようで、特別私が得をしたということではないようである。
それにしても連日35℃を越えるというのはちょっと考え物だよなぁ。
地球侵略の尖兵としてうちの会社に潜入していた電波の人、会社をやめてしまったようである。
ここしばらくの回りの様子からなんとなくやめるような感じはしていた。
うちの会社は管理職やそれなりの能力を持っている一部の人を除いてそこそこの年齢になると社員から外注にさせられるのである。
けど、この人、その際に会社に頼みこんで社員のままにさせてもらっていたらしい。
当然ランクは落とされるわけだし給料も安くなるはずである。
場合によっては外注のほうが余計な管理費を取られないだけいい場合もあるらしい。
そんな人が会社をやめる決心をしたのだから、それなりの事情があったのだろう。
まぁ、自分より下だと思える人に対しては極端にばかにした話し方をしていたし、上の人に対しては言葉こそ丁寧だがその人の狙いどおりの作業はなかなかしてくれないというある意味困ったちゃんだったので、社内での評判もそんなによくなかったのは事実。
よくあれで居辛くないよなぁと思えるくらい。
何がきっかけだったのかは不明であるが。
しかし私は彼がただ会社をやめたのだとは思っていない。
地球での任務が一通り終了したので母星に還ったのだと信じている。
なぜならば、やめる前の1〜2週間はいつもの宇宙との交信をほとんどしていなかったからである。
ひょっとすると母星になにか異常事態が起こって急遽帰還したのかもしれない。
少なくとも一時的ではあるが地球の危機が回避されたのは事実だろう。
ちょっとまえ、いきなり会社のあちこちにこう書いた紙が張られた。
おいおい、小学校かよ。
内容を見てみると、住所変更とか通勤経路の変更、家族構成の変更などの届けを変更があったらすぐに出しなさいということである。
まあ、そういう手続きをいつまでもしないでいる人が多いというのが問題なんだろうけど、今まで提出期限等が明確でなかったというのも問題だと思うよな。
それにしてもこの会社、小学校かよ(笑)。
斜め二階の部屋のおばさん、先日「CDってどうやってかけるんだっけ?」と騒いでいたと思ったら、ようやく自分でCDプレイヤーの使い方を覚えたらしい。
で、かかってきたのがどうやら「冬のソナタ」の音楽らしい。
それ以来毎晩窓から夜風に乗ってその音楽が流れている・・・。おいおい。
アンプのリモコンが効かなくなった。
昔はアンプのリモコンなんて必要ないと思っていたのだが、使いなれてそれがあたりまえになると使えなくなったときに不便に感じてしまう。
リモコンのついているアンプのボリウムって、感触の高級感が無くてつまらないのだけど、そもそも高級指向じゃないのでまあよしとして買ったアンプ。
メディアやソースによって結構音量が異なるため、思った以上にリモコンを使っていたわけだ。電源のON/OFFも手元でできるのでまめにスイッチを切れるし。
そんなわけで、このお盆休みにリモコンの受光部でも見てみようかと、会社に持っていっているテスターを持って帰ってきた。ま、テスター程度でわかるとは思えないが、その場合は修理不能ということで。
なのだが、帰ってきてみるとなぜかリモコンが使えるようになっている。
どうやら単に機嫌が悪かった(というか、どこかの接触不良?)ということなのだろう。
テスターを持ってきただけで修理ができてしまうとは、私の実力もあなどれないものだ(笑)。
Opera7.54の英語版を入れてみた。もちろん日本語化して。
なのだが、PC内にあるリンクを集めたファイルに対して張ったリンク(あ〜ややこしい)をクリックしてもそのファイルを開くことができない。そのリンクを直接入力すれば開くことができるので、ファイヤーウォールとかの設定じゃないみたいだし。
どこか設定を変えてしまったのかと思ったが、ぺんちくん、TPS30、りんちゃんとも同じ症状なので7.53に戻してみた。
あっさり使えるようになった。
7.54、どこか怪しいぞ。
そうそう、先日たまたま見た忘却の旋律というアニメ、なんかウテナに似ている気がするのは気のせい?。
なんでも、NHK教育でこのような番組をやっているらしい。
で、本屋に行ってみたら同じタイトルの本が。
読んでみるとNHKのこの番組のテキストらしい。
正しい番組名は「中高年のためのらくらくツーリング入門」という、私には縁のないものらしい。特に「中高年」という辺りが。
講師はあの元GPライダー平忠彦。それと国井律子の写真もあったのでファンの人は買っておいたほうがよいだろう(笑)。
時に平忠彦、当時のストイックな面影は全くなく、小太り中年おやじになっている。
いまだにTECH21のステッカーを貼ったバイクを見かける(宝くじで1等二等を当てるよりは確率が高いという程度だが)というのに、なんか情けない。
それにしてもNHKがこのような番組をやるということは、なんとかバイクを売ろうという業界団体の働きかけなのか、それとも中高年の人がバイクに乗りはじめているということなのか。後者でこの番組を見るような人だと、なんか公道に出てきてほしくないような気もしないでもないが、この手の人がバイクに対しての偏見をなくしてくれればいろいろといいこともあるのかもしれない。
どうせならもうちょっと突っ込んで「ライディングテクニック入門」とかで、林道ツーリング(に限らず街乗りでも)で知っておいて損はない技術をモトクロスとかトライアルなんかからピックアップし、ちょっとエクストリーム的な要素を加えたお遊びプレイも交えてくれるとおもしろいんだが。ま、無理だろうけど。
オンロードしか乗ったことのない人も、オフの楽しみとかそれによる技術の向上なんかがあっておもしろいと思うんだけどな。
みんながみんな技術が向上するのが楽しいと思っているわけではないだろうけど。
ということで、一度くらいは見てみようと思っている。
毎週木曜の午後10時からやっているらしい。
バイク暦の浅い人も見て損はない内容のようだ。
最近はただバイクで走るだけではなく、温泉と食べものがかならずといっていいほどセットになっているようである。
ご当地のおいしいものを求めて走るのもいいし、たまたま行ったところでおいしいものに出合うのもいいと思う。
私はそれほど食べ物に対して興味を示すほうじゃないので、前もって調べてまで食べに行くということはほとんどしない。
たまたま何かで情報を仕入れることができた場合は適当な店で食べることもあるが、神戸で牛肉の入ったお好み焼きを食べて「神戸ビーフを食べた」とか、広島の隣の尾道でお好み焼きを食べて「広島のお好み焼きを食べた」とかで満足できるたぐいの人間なので、意地でも有名な店に入ろうとは思わない。
好き嫌いがあるので、一般的においしいといわれているものでも好みじゃない場合もあるし。
そんなわけで、食べ物に関してはまあどうでもいいと思っているのだが、不思議なのが温泉。
なぜ日帰りでまで温泉を組み込むのか。
ただでさえ時間の少ない日帰り、その時間を走るほうに費やしたいと思うのはびんぼーな性格のなせる技なのだろうか。
連泊ツーリングで一日走りおわった後に温泉につかれば確かにリラックスしていいかもしれないが、温泉に入ったあとに更に走るという事になにか違和感を感じる。
風呂に入るということはそれなりに体力も消費するんで、そのあとに走るとなんか集中力がなくなる気がする。
キャンプ場なんかでもわざわざ温泉のあるところというのを条件に加えるルートの組み方はしない。
どの道3日に1回くらいは安ホテルに泊まってシャワーを浴びるし。
ツーリングにはおいしい食べ物と温泉が必須みたいな風潮はいつからはやったんだろう?。あればあったでいいかもしれないが、それがないとツーリングじゃないみたいな雰囲気って、なんか変かも。
なんか、雑誌に紹介されたらみんなそれに従わないといけないみたいな感じがして、ちょっと反発してしまう青い私。
そういうツーリングは年を取ってからということで、今のうちはやっぱり走るの重視にしたいと思う私なのであった。
それで、たまたま自分だけのお気に入りの道や風景なんかを見つけられればそれでいいじゃないか、と。
夏のツーリングと言えば北海道。
6月ごろのオートバイ雑誌はこぞって北海道特集。
で、毎年北海道に行っているという人もかなりいるようだ。
けど、本当にそれでいいのだろうか?。
確かに北海道はいいところだと思う。
一度で回りきれないので毎年少しずつ場所を変えて回っているというのならわかるのだが、特定のライダーハウスやキャンプ場に連泊する、そしてそれを毎年繰り返しているのって何か変な気がする。
だって、旅していないじゃん(笑)。ツーリングと言うからには走れよ。
きっと北海道に行くまでがツーリングなのだろうな。
それに行った先々で知り合いに会うというのもなんか違うような気がする。
日常から離れて一人だけの時間があるからいいのだし、そんな中で偶然知らない人に会うから新鮮なのであって、何もわざわざ団体行動に入ることもないのではないだろうか。
単に別荘がライダーハウスであったりキャンプ場であったりするだけなんじゃないだろうか。
さすがに移動の手段がバイクなんでカラオケを持ちこむやつはいなそうだけど、最近の「バイクでも豪華装備」がはやりなのを見るとかなり不安である。
それでも猫も杓子も北海道、北海道に行かなきゃツーリングではない、みたいな気合の入れ方はどうなんだろう。
確かに私も免許をとってバイクを買った年は北海道に行ったし、できることならその時に走れなかった場所にも行ってみたいと思う。
でも「とりあえず北海道には行った」ので、毎年北海道に行く時間が取れるのならもっと違う場所に行ってみたいと思う。
まぁ、季節柄涼しい場所ということで信州の北のほうとか東北の青森・岩手あたり。
そりゃ北海道に比べると「ここ」といった名所はないかもしれないけど、日本らしい自然が豊富にあるところだと思う。
と、このお盆休みはほぼ一日おきに用事があってどこにも出かけられない人のひがみということで(笑)。
そういえば、二階の人のエアコンの排水ホースが地面のコンクリートよりも30cmほど高いところで途切れているため、はねた水がシーツなどの長いものを干した時にかかってしまうため、ペットボトルを取り付けて水がはねないようにしておいた。
すると次の日「ぴんぽんぴんぽん」とチャイムを鳴らす人が。「ぴんぽ〜ん ぴんぽ〜ん」ではない。
出てみると二階のオヤジがとっても不機嫌そうに「あのペットボトルをつけたのはおたくですか?。上で水があふれてしまうんだけど」と苦情を言ってくる。
なんで、「ここではねた水が洗濯物にかかるんで困っているんですよ」というと「じゃあホースを長くすればいいんだな」ということで車の中から部材を取り出して即座に修理。
原因はあんたなんだから、何もこっちが悪いみたいな不機嫌な態度は取らないでほしいよな。
ちょっと前だって上から落ちてくる水のおかげで洗濯物が汚れたりして大変だったのに。(ちなみにこれは下で騒いでいたのに二階のおばさんが気付いて次の日にはなおしてもらえた)
そうじゃなくともエアコン回せば音がうるさいし、人の部屋の前には室外機を放置しておくし、足音はうるさいし、携帯はバイブで床においているので着信すればうるさいし、夜中でもなにか作業をしているような音がするしでこっちとしては結構迷惑しているんだから。
ま、引っ越してきて挨拶の一つもできないような人だからなぁ。
知ってるか?、挨拶は人間関係の基本なんだぞ。
限定物というとどうしても買いたくなる人は多いと思う。
よくあるのがお菓子の「季節限定」「地域限定」というやつ。
それと、息の長い商品だと50周年記念限定とか言って発売当初のデザインのものが売られたりする。
「限定」というとおり、そのほとんどが数が少なく入手が困難な場合が多い。
限定となるとやや高くなるのが世間の常であるが、とりあえず限定という名目で極端に高くなるやつはこの際おいておく。
問題は、同じ値段かやや高くなるもの。
このやや高くなった分が「欲しい」という気持ちより大きく感じればそれは買わずに我慢するが、微妙な線になると悩んでしまうのである。その辺はメーカーの作戦というところだろう。
ということで、今日ホームセンターで心が揺らいだ限定品。
それはRV BOX(笑)。そう、バイクにつける箱として有名なやつ。
普通に売られているのはふたが灰色で本体が深緑なのだが、この限定品はふたが白で本体が青。私の好みの色である。
欲しくてしょうがないのだが、これ以上ゴミを増やしてどうするという声も(笑)。
ちなみに何の限定なのかは不明のままである。
都市部ではともかく、最近ではちょっとした街中でも公園が舗装されたりしてめったに見かけることのなくなった蝉の抜け殻である。
子供のころ、蝉の鳴き声が聞こえはじめる頃に田舎に遊びに行くと、地面に蝉の幼虫が出てきた穴がたくさんあいていた。
子供の頃はこの穴の中に何かが潜んでいるのかと思い、水を流しこんで(笑)様子を見たりしていたものである。
そんな蝉の幼虫が住める地面もめっきり少なくなったということか。
なんだが、この蝉の抜け殻、なぜかコンクリートで固められたアパートのドアの前に立てかけてあった枝によじ登っているのである。
最寄りの土の地面まで3mほど、ただし50cmほどの段差あり。平坦路で行くと5mはあるだろう。
ここはつい先日もカミキリ虫がバイクのカバーにとまっていたという秘境の地、コンクリートに上がる前にいくらでも登りやすそうな木はあるのだが、なぜこの蝉はこの枝を目指して来たのだろうか?。
それほどまでにこの枝は魅力的なのだろうか?。
確かに正月のどんど焼きでもらった霊験あらたかなる御利益のある枝だが、この枝で羽化したからといって羽化後の寿命が延びるというわけでもないと思うのだが(笑)。
それにしても今日は朝から雨で、昨日までの暑さとはうってかわって涼しい日である。
夏らしくないといえばないけど、たまにはこういう日もほっとしていいな。
うちの会社のお盆休みは昨日まで。
昨日は日記にも書いたようにとてもすごしやすく、久々に聞いた雨の音も気持ちよく、お盆休み最後の一日をのんびりと時間の流れるのを楽しむことができた。
残りの時間をどうやってつぶそうかなどとのどかに考えている幸せ。
だったはずなのだが、夕方になってイベント発生。
なんと、メインマシンであるぺんちくんの調子が悪いのである。
最近なんかハングしやすいよなぁ、とか思っていたら、ファイルをコピーするたびにハング。
しまいには起動もできなくなってしまった。
とりあえずフロッピーから起動してOSの入っていたドライブをフォーマットし、エラーが出ていないことを確認して再インストール。
再インストールは順調に終わり、最初にやる儀式としてWindowsUpdate。
何度もダウンロードと再起動を繰り返す。
でかいパッチのインストール中、なんだかいつまでも終わらないなぁ、とか思っていたらハングしている・・・。
フロッピーで起動してScandiskを走らせてみると、エラーがぼろぼろ出てくる。
これはもう起動ドライブがいかれてきたのだろうということで二つ目のドライブを分割して起動ドライブとすることに。
新たにHDDを買い足そうかと思ったのは内緒(笑)。
その作業を行なうために、壊れたと思えるHDDをはずす必要がある。
その前にもう一度Windowsをインストールしなおし、パーティション操作ツールをインストールする。
さっきから気になっていたのだが、DOSで起動したときのドライブレターがおかしい。
Windows起動後もHDDのドライブレターがおかしい。
Fドライブ(四つ目のHDD)が時々なくなっているのである。
ちなみにこのドライブ、ノートPC用の余ったやつを変換コネクタを使って繋げているので、通常のHDD用のドライブベイには固定できない。ので、ケースの下にスポンジを敷いて転がしてあるだけである(笑)。
話を戻して。
BIOSで見ても認識されていない・・・。
ひょっとしてFドライブが壊れているのか?。
ケースを開けてそのHDDに触るとちゃんと回っている。当然認識されている。
おかしいと思いつつHDDを引きだすと、電源コネクタが何の抵抗もなく外れてしまった。
ひょっとして、これが原因なのだろうか?。
電源コネクタをきちんと差し込んでOSのセットアップを行なうと、特に問題なく作業が進む。
昨日今日と環境の設定を行い、先程どうにか使える状態にまで復元した。
それにしても、Fドライブの調子が悪いとCドライブのファイルが壊れるなんてことがあるのだろうか?。
普通に考えるとそんなことはなさそうなのでやはりどこかほかのところに原因が潜んでいるのかもしれない。油断は禁物である。
しかし、MSのOSだからそういう事があってもおかしくないといえばおかしくない。
さて、本当に安定したのだろうか?。
とかやっているうちに一日が終わってしまった。
いやぁ、充実した一日を提供してくれてありがとう>MS 凸( -"-)
前の部署にいた頃に一緒に仕事をしていた某社のO氏から久々にメールが来た。
一緒に仕事、とか言っても向こうからこっちに仕事を出していたのでこっちは外注なんだけど。
それでも彼は技術的なことはあまり知らないので私等外注会社にすべてお任せ状態。
けど、彼はその現状を知っているのでいろいろ気を遣ってくれたし、私等外注も彼が頼りないので結局お互い連携をとって仕事がちゃんと進むという妙な連帯感で仕事をしていたものである。
そのときの仕事では何回も一緒に沖縄に出張に行ったものである。
その彼が、今度は更に南国に行くことになったとのこと。期間もほぼ1年半に渡るらしい。
彼のメールには「まさか越冬隊員になるとは思ってませんでした」と書いてある。
そう、彼の行き先は南極。思いっきり南国である。
選抜試験での成績はかなり悪かったらしいが、なにか問題があってもくじけないし、回りを不安にさせない(逆の意味で「おいおい、そんなにのんびり構えていいんか?」と不安になるが)性格が評価されたのだろうともっぱらの噂である。
彼の活躍を祈りたいところだが、彼が活躍するということは機材にトラブルが生じたという事なので活躍しないほうがいいということなのかな。
とりあえず南極からの中継があるときには彼が写っていないか注意して見ることにしよう。
それにしても南極、一度は行ってみたいと思うが、じゃあ越冬隊員になってみるかといわれればそれはちょっと。
仕事ではなく観光でペンギンとオーロラ見て雪上車体験をしてお土産に氷を持って来る、という程度で充分。
もう一つの旅立ち。
久々登場のこびと君。
今の出向先の上司に妙に気に入られている(多分キャラクターが、だろうな)ようで、なにかと出張&同行をさせられている。
もともと出張が多い部署らしいのだが、お盆明け直前に「出張に行くかもしれないので用意してから出社するように」とかいわれていたようで、休み明け早々に出張。
次の週にも出張に行っていたと思ったら、また先週の中ごろから出張。
今度の行き先はアメリカだそうな。
誰を同行させるかという会議でこびと君の名前を出したとたん2秒で即決だったそうな(笑)。
休み明けあたりからそういう噂はあったが、決定した2日後に出発というのはあまりに急である。
社内でもそれに関る手続きで大騒ぎ。「急な話なんだけど、こびと君がアメリカに行くことになったので手続きをしてくれ」と総務に電話をするグループ長。
さすが某社、やることが無茶である。
それにしても最初の噂では1泊3日のアメリカ旅行という話だったのだが、どうやら来週いっぱいは出張に行っているようである。
これも一つの経験、いい旅を堪能してきてほしいものである。
お土産はあったかいたこやきがいいな(笑)。
というのは島本和彦の漫画に出てきた某転校生の台詞。
今やっている仕事、某社の新製品の動作確認(というかデバッグ)用のセットを50台ほど作るというやつ。
いきなり組みあげると基板の不良があった際にバラすのが大変なので、古い機種をバラした状態にして新しい基板をとっかえひっかえで動作確認を行なうのである。
で、某社の人が動作確認用の古いセットを「動作確認をしてあるんでこれを使ってくれ」と言って持ってきた。
そう言われればそれは動くものだと信じるべきで、そのままバラして新しい基板の動作確認ができる状態にする。と、なぜかうまく動かない。
「バラす前に動作確認はしたのか?」と某社の人。いや、あんたがやってきたと言ったじゃないか。ま、一応確認しておいたけどさ。
「バラしたときに一つ一つ動作を確認しながらバラしたのか?」
いちいちそんなこと確認しながらバラさないって。
「手順をちゃんとメモしながら作業しないとだめじゃないか」
いや、不具合対策ならそうするかもしれないけど、もともと動くものなんでしょ?。そんなことしないってば。
散々悩んだ結果、バラしたときに使う接続用のケーブルの種類が違っていてうまく動かないということが発覚。もちろん某社の人が「これを使ってくれ」と持ってきたやつ。
新しいセットには動作確認用として小さい部品をセットの外に取り付けるのだが、その取り付けはどうするのかと聞いたら「それは以前も同じ物を作ったのだからそっちで知っているはずでしょう」という。
古い機種のときに使った部品を流用するとか言っていたのでチェックすると、いくつか種類がある。それぞれ接続方法が異なり、どうするのかと聞くと回路図を出してきて接続の確認を始める。おい、あんただって回路図を見ないとわからないんじゃないか。こっちは回路図ももらっていないんだぞ。
で、複数の種類をそれぞれの接続方法で作るというのは間違いのもとなので、できれば基板に付属の部品をそのまま使いたいと話をしてその方向で行くことにしたのだが、次の日になると「古いものからはずしたこの種類のものを使ってくれ。今はこれが標準として使われているものだ」という。
「昨日、新しいものでやることに決めたはずなんですけど」と言うと「そんなこといったっけ?」と来る。
「古いものは7台分しかないのですけど」と言うと「俺が持っているから」とかいう。
持っているのなら事前に持ってきてくれよ。作りはじめてみたら部品が足りないのでどこかから持ってくる、みたいなやり方しているから効率が上がらない。
「事前の確認が大事だ」と言っていたのはどこのどいつだ?。
なんだかんだと話をした末に結局当初の方針通り新しい部品を使うことで押しとおした。やれやれ。
組み付ける前にソフトの書き込みを行なう。
なんかうまくいかない。
散々悩んでいろんな条件を試したのだが、ノーマル仕様の基板は何回かやっているうちに書き込めるのに、スペシャル仕様の基板だけがいくらやっても書き込めず、ヘルプにも載っていない謎のエラーを出してくる。
結局その基板は某社に持って帰って書き込んでもらったら書き込めたらしい。
その人の部署に出向に行っているやつが帰ってきたので状況を説明すると「あ、その構成だとだめなんですよ。こういう条件にしてください」だと。
その条件を整えて書き込みを行なったらなんの問題もなく書き込める。
そういう報告をしたら「知っている人に聞くのが一番なんだよな」とか抜かす。「やり方が悪いんじゃないか?」とか言っていたのはどこのどいつだ。
というか、あんたは「知っている人」であるべきじゃないのか?。
組みあげて動作確認をすると、微妙に動作がおかしい。
まだ初期バージョンのソフトなんでそういうものなのだろうと思っていたのだが、「そんなはずはない。組み方が悪いんじゃないか」みたいな言い方をする。ソフト担当者が来たときに症状を説明したところ、結局そういう仕様だとのこと。散々疑われた人の怒りはどこにぶつけたらいいんだ?。
すべてがこんな調子で、その人は言うことはもっともなことなんだが自分がそれなりのことをしているかというとそうでもないし、時間とともに言っていることが変化してくる。
心の棚がとてつもなく広いようである。
仕事関係なしに話をしていればいいおやじという感じなんだが。
で、いろいろ話をしているうちに恐ろしいことが判明した。
なんと、その人の住んでいるところは私のアパートから細い川を挟んで向かい側のマンションなのである。
引っ越そうかな・・・。
ぺんちくんの移動をするために一時的にメインマシンの機能をTPS30に移行することにした。
とか言ってもほぼ同じ環境なのでぺんちくんのバックアップ先をTPS30にするだけで作業は完了。・・・のはず。
多少不安はあるので数日使って様子を見て問題ないようなら移行完了ということに。
というわけでぺんちくんの代わりにTPS30を起動する。
しばらくほっといたらなんか青い画面が。お〜い。
再起動する。
なんか反応が遅い。
ファイルをコピーしようとしたらまた青い画面。
再起動をかけると起動直後にまた青い画面。
再再起動をかけると今度は途中で青い画面。
試しにDOSで起動すると(つーか、今時DOSで起動できる環境を作ってあるのもなんだが)起動しない。
TPS30はD2Dという機能があって、いつでもどこでもOSの再インストールができるのである。当然アプリは自分で再インストールしないといけないという実は使えない機能なんだが、こういうときはインストールが早くすむので楽である。
ということで、最終兵器としてその機能を発動させた。
途中でハングしている・・・。だめじゃん。
よくよく見るとHDDのアクセスランプがつきっぱなしで「シャカッ、シャカッ、シャカッ」という音が繰り返し出ている。
HDDが死んだらしい。音からしてオシャカになったということか。
このHDD、2年ちょっと前に標準のやつがあまりにうるさいためにIBMのIC25N040ATCS04に替えたというやつなんだが、もう寿命らしい。
TPS30の起動時間はWEBサーバーをやっていたときはかなり長かったが、最近はほとんど起動していない。それにしてもちょっと短すぎる気がしないでもない。
昔ぺんちくんで使っていた2GBのHDDは最近まで会社のPCで現役で動いていたというのに。さすがに容量が少ない&ぺんちくんのHDDが余ったために最近退役願ったが。
さて、それじゃあHDDを買ってきて再インストールと思ったのだが、ぺんちくんの移動のためにぺんちくんの回りにあった物、つまり、ノートPC用のCD-ROMドライブとかフロッピードライブとか、起動用のディスクとかそういったものもすべて箱に投げこんでしまったのだなぁ。うーむ。
ということで、ぺんちくんの移動が完了するまで唯一の通信手段が現在WEBサーバーをやっているLinちゃんということになるが、サーバーで通常作業をするというのもなぁ。
それにお出かけ専用マシンのLinちゃんはキーボード入力がおせじにもやりやすいとはいえないし。
ということで、ぺんちくんの移動はしばらくおあずけ。
今度の週末にでも覚悟を決めて一気にやってしまうことにしよう。
で、TPS30、さっき起動したらごく普通に起動してくれた。どうしてくれよう・・・。
やっぱりHDD交換しないとまずいよなぁ。
この前はあんなに大騒ぎでどうしようかと思ったTPS30、あれ以来快調に動いている。
けど、タイマーの狂った時限爆弾みたいな物でいつ死ぬかわからない。
なんだけど、せっかく気持ちよく動いているのだから今のうちにぺんちくんの移動準備ということで、ぺんちくんからケーブル類をはずした。
頼むから、移動完了まで死なないでくれよ。
このままTPS30の調子がよくて週末が暑いと、ぺんちくんの移動作業も延期の可能性があるな(笑)。
というかさ、仕事で某社の人に振り回されて疲れているんで帰ってきてから何かをしようという気になれないし、週末もどんより過ごすことになりそうな予感。
せっかく20台近く組み立てたというのに「改造してくれ」ということで納品した物以外はバラすことになったからなぁ。担当者なんだから、現在のバージョンの動作で何が正しくて何が異常なのかくらい把握してくれよ。
こっちで基板をとっかえひっかえして原因を調べるんじゃなくて、ハードとソフトの担当者に聞けばわかることだろうに。うちは組立作業をしているんであってデバッグ作業じゃないんだから。
そんな感じの別々の二つの仕事が同時進行しているのだけど、両方とも急ぎの上に両方とも某社の担当者が論理的な物の考え方をしないという。
いや、意思の疎通に問題があるといったほうがいいか・・・。
なんでああいう人ばっかりなんだろう。
ぺんちくんを移動するついでに部屋の配置替えをしようと思ったのだけど(いや、本当は逆なんだけどどっちかというととぺんちくんがメインだったりするし)、いざ移動するとなると本棚も動かさないといけない、動かした先にはコンセントがあるんで棚をくり抜かないといけない、ADSLモデムの位置もかわるんで電話線もひきなおさないといけない、当然TPS30やりんちゃんのポジションもかわってくるのでLANケーブルも作りなおさないといけない、部屋の中の荷物も大幅に動かさないといけない、ということで、この週末はすっかり疲れはて、なんとかTPS30だけは使える環境に。
もちろんサーバーやっているりんちゃんは真っ先に仮設置したのだけど、仮といいつつなんだかその場所が指定ポジションになりそうな予感。
りんちゃんのキーボードはかなり打ちにくいのでできることならサーバーにしておきたいのだけど、結構頻繁にWEBサーバーのエラーとかのメッセージが出ているんだよねぇ。
プログラムを終了しますといっているわりにはそのままちゃんとプログラムは動きつづけているので実害はなさそうなんだけど、なんか不安。
それでもとにかくフリーなのはTPS30なんで、しばらくはこっちがメインマシンだよなぁ。
幸いなことにTPS30はあれ以来普通に動いてくれているし。
ぺんちくんが復活するのは今度の週末かなぁ。