目次2004/12/29 雪
2004/12/26 AVG7
2004/12/21 さようならコビトくん
2004/12/15 お欲しさま、お願い
2004/12/13 ムーミンの罠
2004/12/12 ファンヒーター修理
2004/12/04 すごいぞムーミン
2004/12/01 責任の切り分け
2004/11/28 祝200,000ヒット
2004/11/07 インディアンとの戦い
2004/11/04 彼の国では
2004/11/03 普通のバイク?
2004/10/27 IP電話
2004/10/24 地震
2004/10/12 続・鳥
2004/10/07 鳥
2004年_1 2004年_2 2004年_3
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
ヒッチコック監督の「鳥」という映画をご存じだろうか。
鳥が群をなして人を襲うという恐怖映画の古典というべきもので、この映画を見た後は公園の鳩でさえ恐く感じてしまうというものである。
さて、今私がやっている仕事の某社の担当者のコードネームを名字からもじって「鳥」と呼ぶことにしよう。
こちらの鳥はどちらかというとニワトリである。
今の仕事、数十台の治具を作るというものであるが、部品がまとめて支給されなかったり本来納品がほぼ終わっている時期になってもまだ改造してくれとか言ってきたりしてかなりふり回されているしろもので、更に納品も毎日数台というペースのために外注さんに頼んで作ってもらうということもやりにくい。
よその部署から人を借りたりしてなんとかぎりぎりの線で納品をこなしていくという自転車操業である。
ニワトリは三歩歩くと忘れるというが、この鳥もそのことを自覚しているのか「納品の際には納品したものの数を書いた紙を持ってきてくれ。受け取ったときにそれにハンコを押すから」とかいいだす。ま、自覚しているのではなく、自覚がないからこそ回りがいつも違うことを言っていると思いこんでこんなややこしい手段を考え出すのだろう。
普通なら納品された数をちゃんと記録して管理するのがあんたの仕事なんだけどな。
で、おとといのこと。
納品の際にその紙を忘れていってしまった。
次の日が出張なので新人君にその手続きのやり方を一通り教えるために実際にやらせたまではいいが、プリンタに打ちだしたまま置きっぱなしにしてしまったのである。
「明日の納品のときに持ってきますのでお願いしますね」ということでその日は何事もなく終了。
そして昨日。
私は出張でいないため、納品を理不尽大魔王にかわってもらっていた。
理不尽大魔王がその紙を渡してハンコをもらおうとしたところ「昨日のことはもう知らないからハンコを押すことはできない」とかいって断られたそうな。
そ〜いうことを言うかよ、この鳥は。ちょっとフラグが立ったな。
ニワトリは三歩歩くと忘れるというのは本当である。
さらに「大体このくらいかかりました」と理不尽大魔王が金額を言うと「なんでそんなにかかるんだ?」などと言ったそうな。
平均2.5人で一ヶ月以上やっているので妥当な金額だと思うのだが、鳥は「KATAが言うには一人でやっているそうじゃないか」とか言ったらしい。スイッチが入ったね。
私が言ったのは「改造をできる人間が一人しかいない」と言ったのであって、すべての工程を一人でまかなっているなんて一言も言っていない。
ニワトリは三歩歩くと忘れるというのは本当だな。
そんなわけでバトルモードに突入した私は鳥に電話をかけるのである。
「先日修理をお願いした支給品の不良基板、いつになったらなおりますか?」
「いや、まだちょっとわからない」
「わからないじゃ困るんですけど。そちらから指定された納期を守るためにはその基板がないと作れないんですけど」
「う〜ん、今日中になんとかするから」
「今日中と言われても予定がたたないんですけど。何時になるのかはっきりしてください」
「いやぁ、こっちも忙しくてまだ手をつけていないんですよ」
そっちの事情なんか知ったことか。そっちだってこっちの事情を考えずに無理な日程を押しつけてきているんだから。頻繁に改造が入るために日程がたたない中、なんとか希望納期に合わせるように工程を調整している身にもなってみろ。
「今日中ということは明日の朝には最低限の枚数はもらえるという事でいいですね」
と念を押して電話終了。
今度は鳥から電話がかかってくる。
「先日うまく動作しなくて組みなおしてもらったセットなんだけど、やはりうまく動かないですねぇ」だそうな。こっちは念を入れてしっかりチェックして出荷しているのだから。
「そんなはずはないですよ。動かない設定とちゃんと動く設定の2種類をしっかりと確認してましたから」
「本当に確認したんですか?」
ちょっとむっと来たね。
「今回は私もちゃんと立ち会って確認しましたから凸( -"-)。動作がわかる人にちゃんと調べてもらって原因を追求したほうがいいんじゃないですか?」
そう言うとなんかもごもごという。
「組みなおしてみたんだけどやはりうまく動かないんで、とにかくもう1回組みなおして欲しいんだけど」とか言ってくるので
「あなたが組みなおしたのだから完璧じゃないんですか?。そのあなたがやってだめなのがうちでそれよりうまくできるわけがないでしょう」と返す。
なにしろほんのちょっとしたあらでも見つけると「こういうのが不具合の原因になるんだ」とねちねちと言ってくる人である。こっちがどんなに気を配ってやった作業でもとにかくケチをつけてくる。それが不具合と全く関係ない微々たるものであっても。
「いやぁ、人間のやることだからミスはありますよ。とにかく時間がないんです」だとさ。今まであんたが言ってきたことは棚に上げているんだな。あんたに時間があろうがなかろうが知ったこっちゃない。あんたが「いついつまでに何台」と決めた日程をこっちはなんとしても守ろうとしているだけなんだから。
「時間がないといっても、10分もあれば分解組立ができるんじゃないですか?」と言ってあげる。
そう、せっかく作りあげたあとに「改造が入ったので対応してくれ。分解して改造して組みあげるのに30分もあればできるはずだから、その時間で見積もって日程を出してくれ」と言ったのはあんただよ。実質10分で分解と組立ができるはずでしょ。自分の言った言葉に責任持てよ。
「なんでそんないやみみたいなことを言うんですか?」
いや、あんたがちょっと前にこっちに言った台詞を多少柔らかくして返しているだけだよ。
「今日はなんか言い方がきついんじゃないですか?」
やっと気付いてくれたか。そうだよ、今日はバトルモードだよ。
「こっちのやったことを全く信用してもらえないからですよ」と冷たく言い放つ。
「それじゃもうちょっと私のほうで見てみます」とひき下がる鳥。
絶対に譲らないぞというのを感じとってくれたのだろう。
ちなみに、部材を渡しに行った新人君、なぜか帰りに動作不良の支給品の基板を「そっちで見てくれ」と持たされて帰ってきた。
あのなぁ、そういうのはその回路に詳しい人じゃないと無駄に時間をかけるだけなんだぞ。工数がかかりすぎると文句を言っていたのはどこのどいつだ?
しばらくして鳥から電話がかかってくる。
「さっきの不具合、原因がかわりました。改造してもらったところの線が一本外れていましたよ。ちゃんとチェックしたんですか?」
こりないやつだ。前回不具合で戻ってきたときに真っ先に確認したところだ。
動作確認をしているときもその辺は重点的に確認している。その線が外れている場合とちゃんとついている場合の検証までしたんだぞ。
「間違いなくその線はついていました。わざわざ確認したのですから。そちらで作業したときにひっかけて取ってしまったんじゃないですか?」当然強気で押す。
なんかもごもごいっている。
しかたがないんでいい話を一つ。
「先程の不良基板ですけど、こちらで何枚か復旧しましたので、なんとか納品分はこなせます」
これで先程までの「線が外れていた」事件は過去のものになった(笑)。
そのあとの電話でも鳥の応対は妙に丁寧である。
納品に行ったときも「やはりあの線は外れやすいようですね。うちのうまいやつにやってもらってもやっぱりすぐに取れました」とか言ってこっちで外れた状態でもっていったわけじゃないことをわかってくれたような言い方をしていた。
しかし油断は禁物である。なにしろニワトリは三歩歩くと忘れるのだから。
けど、あの小さな場所に半田付けしているのだから、ちょっと力を加えたら取れるというのは常識である。取り扱い注意のしろものなのである。
しかし私も大人になったものである。
よく今まであの人の適当な指示を我慢してきたものである。
けど、さすがに今日は限界を越えたよな。納品したものに対して「そんなの知らない」とかいわれちゃ頑張る気もなくなるというものである。
ま、今回の件で鳥も少しはおとなしくなるだろう。
しかし油断は禁物である。なにしろニワトリは三歩以下略。
最後の一台を出荷すればこの仕事も一段落という先週の金曜のこと、コードネーム鳥から電話が。だいたいこいつの電話はろくな用件じゃない。
この治具、動作確認としてディスプレイを使って表示を確認する項目がある。
「もしもし、ディスプレイには何色が表示されてましっけ?」
「緑です」
「それはおかしい。正しいのは黒なんだが」
鳥が「黒だ」といえば緑のカラスも黒になるらしい。
最初の出荷のとき、鳥の立ち会いの上でこの項目を確認した際に黒い画面が出ていた。
そのときの鳥の台詞が「これは緑が出るのが正しいのだ」というやつ。
某社の中で同じ作業の経験がある新人君に確認したところ、「ほとんどが緑です」とのことで、これは緑が正解ということになったはずなんだが。
ま、時々緑以外も出るらしいので、なんらかの表示が出ればいいということになったはず。なにしろまだ未完成のソフトが組み込まれているうえに、各基板がちゃんと調整されているわけではない装置なんだからすべてが正しく動くわけでもない。
てなわけで
「あのときは緑が正しいといったじゃないですか」と言うと
「私の中では黒が正しい」と言う。あんたの中はどうでもいいんだよ。なんなら多数決取るか?。
下手すりゃ今まで出荷したものすべて回収してやるだけ無駄な検査のしなおしじゃないか。
すると、
「今まで検査したものもすべて緑だったのか?」と聞いてきたので、検査をした人に確認を取ると「ほとんどが緑で黒だったのは2〜3台程度」とのこと。
それを伝えるとしぶしぶと納得したようで、
「私はちゃんと黒だといったのだが、聞き間違えたのかな?」と抜かす。今すぐ多数決だな。
「いいえ、はっきりと緑だといいましたよ。組立をやっている新人君に確認して、私とあなたでその内容に基づいて緑が正常だがなんらかの表示が出ればOKということにしたので、検査担当者はそれに従って検査をしたんですよ」と返してあげる。
「確かに黒といったのだがなぁ。聞き間違えたんでしょ?」
「絶対にそんなことはありません」多数決とってもいいぞ。
「それじゃ私が言い間違えたのかな」
「そうですよ」加えて言うと、言い間違えたんじゃなくてはっきりとそう言ったんだよ。まったくニワトリは以下省略。
こんな人を相手に仕事をしている私、結構頑張っていると思わないか?(笑)。
けど、この仕事がやっと終わりそうなのに、次はムーミンの仕事が盛りあがってきているんだよなぁ。
昨日のこと、帰ってきて一息ついたらなんか揺れている。ふ〜ん、またいつもの地震かぁ、とか思いつつテレビをつけてみると素早いことにもう速報が出ている。
けど、なんだか地名がおかしい。わりと聞いたことがある地名なのだがこの近辺ではない。
速報とともにニュースが流れている。
なんと、新潟のほうで地震があったとのこと。その揺れがここまで伝わってきていたということか。震度を見ると震源地付近では6、実家の辺りでも4だというので電話して様子を聞いてみることに。
幸い電話はすぐにつながった。みんながかけはじめる前だったのか、IP電話のせいなのか、それとも実家の辺りは震源地ではなかったからなのか。
立っていられないくらいの揺れだったとのことだが、特に被害はなかったとの事で一安心。40年近く前に大地震を経験した築100年とかいわれている家なので、震度4ならいつつぶれてもおかしくないだけに本当によかった。
それにしてもニュースを聞いていると国道から高速道路、新幹線を含む電車などの主要交通機関がいっさい使えない状況のようで、復旧作業は大変に違いない。はたして正月の帰省はできるのだろうかと心配になる。
しかしながら、ある種の車両ならなんとか通れそうな感じの道もある。
どこかの主宰で「ボランティアラリー」とか開催してゲロアタック好きのメンバーを集めてラリーをやったらどうだろうか。
ラリーとは「再び集まる」と言う意味。参加条件は可能な限りの物資を積むこと。
もしなら難所は人力で運んで通れる部分だけをバイクでピストンするというのもいいかも。一台一台の運ぶ量は車に比べたらはるかに少ないかもしれないけど、通ることができない車に比べたら何倍も頼りになると思うが。
しかし、インタビューを受けていた現地の人、意外に標準語を話しているのにびっくり。
あの地域であのくらいの年齢の人なら
「やいや、いきなりこんげでっけ地震がきてたまげたてば。うちんなかばらこくたいでまたじならんてば。ほんにどうしょうてば」
くらい言ってもよさそうなのだが。
被災地の人達、大変だろうけど頑張って欲しいものである。
注:ゲロアタックというのはバイクでさわやかなツーリングをすること。
注:さわやかなツーリングというのはさわやかな汗をこれでもかというくらいかいてしまうツーリングのこと。人によっては汗では無く文字通りゲ○を吐くらしい(笑)。
つまり、走っている時間よりも押したり引いたりしている時間が長いようなツーリングってことだな。
世の中にはそういうところに行くことに喜びを感じている人もいるってことで。
今日も午前中に地震があった。
今の作業場所は冗談ぬきに地震が来ると危ない。
以前もここの建物にいたことがあるのだが、壁と天井の合わせ目が少しずつ広がってきていたり(天井が浮きあがっていってるわけではないと思う。多分)、一階の柱が二階の重さでたわんでいたりとなかなかに素敵な建物で、あまりに素敵過ぎるんでここを使うのをやめて倉庫代わりにしていたのである。
しかし、だんだんと手狭になってきたためにここを整理して再び使うことになった次第。
揺れが来るとみんなが外に避難するのだが、この近辺でそんなことしているのはここの建物にいる人だけである。
揺れがおさまってラジオのニュースを聞いているとまたもや中越の地震らしい。
震度6とかいうとやはり実家のほうが心配になる。何しろいつつぶれてもおかしくない建物である。
てな訳で、会社から電話をすると、なぜか話し中。ちょっと待ってからかけなおすと今度は「大変混みあっています」と言うアナウンス。
震源地からはそれなりに遠いし、被害の報告も上がっていない地域であるにもかかわらず、である。
それならと、実家のIP電話のほうにかけてみる。
実家もADSLを入れているのでこっちにIP電話を入れてしばらく様子を見た後に実家のほうにも入れさせたのである。これでうちと実家は通話料ただで電話ができるという算段である。
で、IP電話にかけるとあっさり何事もなかったように普通につながってくれた。
正確なところはわからないが、NTTの交換器を通らないせいなのか非常に安定してつながるようである。
当然音質もいつもとかわらない。
こういうときにでも安定して電話がつながるというのはとてもありがたいものである。
これだけでもIP電話を入れてよかったといっていいだろう。
問題は、電気が落ちると使えないことだろうか。
ADSL自体が使えなくなる場合は普通の電話も使えないだろうからそれはそれでしょうがない。
とりあえず、今日のところは「えらいぞIP電話」ということで。
先日、出張からの帰り道、線路ぞいのやや暗い道を歩いているとバイクのアイドリングの音がする。
見ると、高校生らしき数人がたむろしていてその中の一人がバイクのエンジンをかけている。アイドリングでライトがちらついているのとエンジンが止まるとすべての照明が消えてしまうこと、キックでエンジンをかけているところを見るとちょっと古そうな感じがする。
向こうから二人ほど知り合いとおぼしき女の子が走ってくる。
「ほら、あれ、普通のバイクと違うやつらしいよ」とか言っている。
そのバイク、タンクのデザインからしてホンダのXE50or75、ひょっとしてXLにもあんなデザインがあったような気がするし、何年か前に似たようなデザインのやつが発売されたような記憶があるようなないような、そんなバイクに見えるのだが、いずれにせよ私には普通のバイクにしか見えない。
彼等のいう普通のバイクって、ひょっとしてスクーターの事なんだろうか?。
個人的にはスクーターはバイクではなくてあくまでスクーターという分類にしておきたいと思うのだが。
三ない運動とかの影響で、高校生はミッションつきのバイクで操縦することの楽しさを知らずにお手軽なスクーターで(回りを無視した)無茶な走り方をしているような気がする。
やっぱりちゃんとミッションつきのバイクに乗せて重さと力のある物体を操るというのはどういうことなのかを教えてほしいものだよな。
動物愛護精神が強いようで、引きつづき戦争好きのチンパンジーが大統領をつとめるそうな。
一方こちらの国ではプロ野球に落天(仮名)が参加することが決まったそうな。生扉(仮名)の社長は好き放題やりそうだが、落店の方は従順だからという理由をどこかで見かけたような気がする。
昨日はムーミンが自分の立場があやうくなって来たのか「今週中に今の試作をなんとか一台でも動くようにしてください」とかいって、そのまま東京モーターショウへ視察に行ってしまい、今日はなんと有給を取っていた。
あんたはこの仕事のまとめ役なんだから、いないとまずいんじゃないの?。だから上司がしつこく進行状況を確認してあれやこれやといってくるんでしょ?。そういう事しているから立場がまずくなるんじゃないんですか?。
まったくムーミンは、すぐに妖精の国にいってしまうからなぁ。
鳥との戦いの日々も終わり一段落と思いきや、今度はムーミンとの戦いの日々である。
まったく、ムーミンはすぐに妖精の国へ行ってしまうものだから大変である。
そんな毎日なのだが、今度はインディアンに戦いを挑む事となった。
いわゆるWEBサーバーのAPACHEのことである。
APACHEの新しいバージョンが出ていることに気付いて導入したところ、今までとかわらず普通に使えている。そこで気をよくして以前導入しかけてやめたAPACHE2の最新版に再び挑戦してみることに。
設定ファイルの作り方も結構忘れていて、何度か試行錯誤を繰り返した末になんとかメインマシンで動くようになった。
そこで、サーバーマシンにもその設定を移してみたところ、一応動くようである。
ふと見ると、サーバーマシンが青い顔している・・・。
そう言えば、APACHE2はファイヤーウォールと相性が悪いとかなんとかいう話で前回は導入をやめたんだった。と、この画面を見て思いだした。
それでも数時間動かしてみたところ、青い画面は出ないようなのでそのまま動作の確認を続けてみる。
アクセスログを見ようとするとファイヤーウォールが致命的なエラーを出しているとかで終了するというWindowsXPのエラーが出る。なのだが、ファイヤーウォールはそのままちゃんと動いている。メッセージを読むとバッファがどうのとよくわからないことを書いてある。
APACHE2の設定でプロセス数とかを少なくしてみたところ、このエラーの出る率は低くなったような気がする。
で、自宅サーバー内にあるページを見てみると、なんか文字化けしているんですけど・・・。もちろんちゃんと見えるところもあるのだけど、CGIとかで文字コードがshift-jisとかじゃないやつはどうもうまくいかないみたい。ブラウザの自動認識に頼らずに手動で設定してあげれば見えるのだが、毎回そんなことをしながら見るのは面倒である。
まぁ、これはAPACHE2の設定をちゃんとやれば解決する問題だと思うのだが、手探りでいくつか試した限りでは解決できなかった。
ページをshift-jisで書くのをやめればいいというのはとりあえず聞かなかったことに(笑)。
結果として、青い画面が出るのとファイヤーウォールにエラーが出るらしいという謎の現象があるので今回もAPACHE2の導入は見送りに。
かくしてインディアンとの戦いに敗れた私である。
ま、サーバーやっているりんちゃん(InterlinkというWindowsXPマシン)は2でないほうのAPACHEでも時々「APACHEがエラーを出したんでAPACHEを終了するぜ」みたいなエラーが出ている困ったちゃんなのだが。不思議なことにこのダイアログでOKをクリックしたあともちゃんとAPACHEは動きつづけているので、Windowsが適当に嘘を言っているということになるのだけど。
少なくともWindows2000のTPS30ではこんなエラーは見たことないんで、TPS30にサーバーをやらせたほうがいいはずなんだが、こっちはつい最近HDDが不穏な挙動を見せてくれたのでサーバーにするにはちょっとなぁ、という状態。
TPS30のHDDもあれ以来普通に使えているんで、いっそのことサーバーとして酷使(というほどアクセスがあるわけじゃないけど)してとどめをさしてすっきり新しい静かなHDDにするというのも手なんだが(笑)。
ぺんちくんとTPS30にはAPACHE2を入れたままにしてある(多分外からのアクセスがないので問題なく動いているのだろう)ため、りんちゃんでは敗北したが、こちらでは使えているので「今日のところは引き分けだ」ということに。
昨日の夜、アクセスカウンターをチェックしたら200,000を越えていました。
最近はアクセス数も落ちついてきて(落ちてきていてと書いたほうが正しい(笑))ピーク時の1〜2割減という状態ですが、それでも毎日150くらいずつ増えているんですねぇ。
ちなみに主要ページ全体だと1日1,000前後です。
つまり、検索で来る一見さんが多いので誰が200,000番目だったのかわからないところがなんですが。というか、誰も見ないようなところにカウンターをおいているのがなげやりですが。
なんですが、更新をチェックしていて読みに来る常連さんもいるようで、まめに更新しているときは1割ほどアクセスが増えるんですよね。
ありがたいことです。
ということで、これからもよろしくです。
今やっている仕事、某社の担当者であるムーミンが「とりあえず」な部品表で組み立てられているため、足りない部品やら実際と異なっている部品やらがかなりあり、なかなか作業が進まない。
そんな作業もほぼ終盤に来てやっとの事で最後の部品をムーミンが持ってきた。
さて、基板に半田付けをしようと部品を見ると、なんか違っている。
形状は合っているのだが、特性が異なるのである。
普通ならなにも考えずに取り付けるところなのだが、不幸にも私は多少なりとも電気の知識があったのである。
「あの〜、これってつけるととまずいことになりません?」
説明を聞いたムーミン、確かにまずいと理解してつぶやいた一言。
「う、最悪の事態だ」
いや、「とりあえず」で適当に頼んだ部品で組立をした時点で最悪なんですけど。うちらにとっては。
部品のついてないところに部品をつけるのならまだしも、せっかくつけてある部品をはずして本来の部品につけなおすという手間がかかるんですが。
それ以前に、ちゃんとした部品表で組んでもらえばそんな手間さえ必要ないんですが。
4日延ばしてでもちゃんとした部品表で組んでもらえれば2週間のロスはなかったんですが、いかがなものでしょう。
ムーミンとしては製品をきちんと完成させることよりも、上司に対して「ちゃんと進行しています」というアピールが大事なので往々にしてこのような事態が発生する。
作業効率は二の次なのである。
ま、結局は最終日程(上司に報告した日程)に無理矢理合わせるために「なんとかしてくれ」とこっちに言ってくるだけの話なんだが。
その日程にしても、なにか根拠があるわけじゃないので一台だけそれらしく動くものに仕上げて残りは「形だけ」組みあげておけばいいのだが、すべて(とりあえず)動く状態にしたいらしい。
ということで、あとになって部品の交換が発生するわけだ。
この「最悪の事態」に関してはムーミンもいつに無く神経質になったようで、電話でこちらを非難するようなことを言い「責任の切り分けをする必要がありますね」などといってきた。電話対応はもう一人の人が担当しているのだが。
(ムーミンはなぜか会社の電話を使うのが嫌いなようで、自分も相手も個人の携帯電話で連絡を取るのがお好みである。私は携帯電話を持っていないのでもう一人の人が連絡担当なのである。要は、話の内容を上司に聞かれるのがいやなのである。ついでに言うと、私と話をすると私に押し切られてしまい、5分後にもう一人の人に電話をかけてきて「さっきの件ですが・・・」などという情けない一面を持っている)
責任といえば、確かにこの部品表はこちらで作成したものである。
私がまじめに回路図と見比べて書けばこんなミスは起こらないのだが、残念なことに私はそんなまめなことをする人ではない(笑)。
というか、そもそもが「正確な部品番号はムーミンに聞かないとわからないから適当に似たような型番を入れといてムーミンに確認してもらおう」ともう一人の人に言っておいたやつである。
で、その不明部品に関しては部品表に色付きで「この部品の確認をお願いします」とムーミンに渡したやつである。
ムーミンの言い分としては「ちゃんと調べて記入してもらったと思っていたのでチェックしていなかった」とのことである。
あんたの頭の中にある部品なんか調べようないじゃないか。だからああいう手段を取ったんじゃないか。
ということで、責任の切り分け。
あんたの上司同席の上で打ち合わせでもしますか?。いいんですか?。
ちなみに、今は2度目の試作である。
最初のは機能試作ということで、そこでの問題点をなおしたものが今回の試作品。
なのだが、機能試作においてすべての機能を確認する前に今回の試作に入ったため(当然ムーミンが上司に「やっています」をアピールするため)先週末になって「この部分の回路がちゃんと動いていない」と言う報告があり、今週はその部分の改造作業で大騒ぎである。
だから「ちゃんと機能が確認できるテストプログラムを作って動作が確認できてから次の試作に入りましょう」と言ったのになぁ。
ま、某社の作業がスムーズに行くとうちの仕事がなくなるので、それはそれでありがたいことなのかもしれない(笑)。
ちなみに今日現在も続々と動作がおかしいレポートが上がってきている。
ムーミンは早く次の試作に入りたい様子なのだが、私は「今回の試作で完璧に動作が確認できてからにしましょう」と言っている。けど無理矢理次期試作に入ろうとするんだろうなぁ。
と、こんな仕事のやり方をしているムーミンなのだが、不思議とクビになることはないようである。
つーか、ムーミンには首と言える場所がないし・・・。
先日書いたとおり、日替りで回路修正の話が来ていて、どたばたしているうちに終わった一週間であった。
で、結局組みあげたセットのうちソフトとハードのデバッグ用と機構検討用に出荷したもの以外はすべてバラして棚に置いてあるという現状。
修正の話が来るたびにバラしたり組んだりするのは時間の無駄だからねぇ。
とりあえず一度組んで最低限の動作の確認はしてあるから多少は安心なんだけど。
そんな金曜の夕方、ムーミンがやってきて「24日に基板の組立が終わるように手配しておきましたんでよろしく」と嬉しそうに言ってきた。「24日って、来年の3月ですか?」と即座に聞き返した私。
なんとなく気まずい雰囲気が流れる。
追い打ちをかけるように、「今やっている試作がこの状態で、いったいどこをどうなおしたものを作れというんですか?。これからも変更点は出てくるでしょう。それらに対応していたらそんな日程は無理に決まっているでしょう」「たとえやったにしても、納期の約束はできませんからね。できる限りの努力はしますけど」とたたみかける。
ムーミンは「今日時点までの変更点を盛り込んでくれればいいです」というが、それでおさまったためしは今のところない。どうせ「なんとかしてください」と無理を言ってくるに決まっている。組立担当部署に日程の変更をお願いするのが恐いんで、当然日程変更は無しということだ。ま、やれる範囲でやるしかないからあとは知らないけどね。
そんなわけで、週末の最後の最後に基板設計の部署に行って「こうこうこういうことになってしまったんで、なんとか来週からかかってもらえます?」と話をつけに行く私なのであった。
月曜火曜は変更点のまとめと基板設計用の資料を整理しないといけないんで今の試作は開店休業状態になる、ということだ。わかっているのか?>ムーミン
今作っている試作がこの状態でまだなおすべき点がたくさん出てきそうなのに、なんで無理して次の試作を作らにゃいけんのだ?。今作っているやつをもっとしっかり検討して問題点をつぶしてから(もしくはつぶす目処を立ててから)次の試作を行なうべきじゃないのか?。なんなら問題点リストをあんたの上司に見せてあげようか?。
次の試作に向けての変更点はトランジスタ2個と抵抗2個の追加と変更になった部品に合わせてパターンをなおすくらいか。作業内容的にはボリュームは少ないけど、それだけにやる意味があるのかというところ。
少なくとも「とりあえずこの部品で組んだんで、あとでちゃんとした部品につけ替えてくれ」というのは無しにして欲しいものだ。
私としては、次の試作は製品の性能ではなく、ムーミンがちゃんとした部品を手配するかどうかを試すための試作、ということにしておこう。
ムーミンとしては、だいぶ前に上司に対して「年内に次の試作を上げます」と言った以上、それをこなさないと自分の立場がまずいと感じているのだろうけど、単に見かけ上日程通りに進ませることよりも本当にちゃんとした製品を作るにはどうしたらいいかを考えたほうがいいと思うんだけどな、あんたの立場を守るためにも。
なにしろ一回試作を作るだけにもそれなりに時間とお金がかかるわけだし。
試作を作るたびに関係ない部品まで手配してそれをこっちに渡すのはやめて欲しいよなぁ。うちの会社はあんたの倉庫じゃないんだから。
一つの試作が片付いてくれないとガラクタがたまって始末に困るんだが、そういうのはいっさい考えていないんだよな。いらなくなった部材、すべて返してあげようか。
けど、こんな無駄なやり方していてもクビにならないというのはうらやましい。
それにしても首がないってことはすごいことである。
今年はいまだに暖かい日が続いている。
とは言ってもやはり朝くらいは暖房が欲しいと思うときもあるのでファンヒーターを使ってみた。
室温が設定温度に近くなると弱火になるのだが、そうなるとなぜか「換気してください」のメッセージが出て不完全燃焼らしい臭いとともに火が消えてしまうのである。
ちなみにこの現象、以前にも出ていて一度修理をした事があるのだ。
確か4年ほど前で、1万円ほどかかったような気がする。
炎を感知するセンサーをヤスリで磨けばいいらしいということもわかっているのだが、前回はバラしはしたもののどの部品が悪いのかがわからなかった。しかし今回は前回の時と違って交換した部品もわかっているのである。
ということで早速分解。
分解の手順はすっかり忘れてしまっているが、初めて分解したときもそれなりにできたのでたいした問題ではない。
目的の部品まで辿り着き、その部品を見ると先端部にカーボンのようなものがたまっている。これが燃焼状態の検知を誤らせている原因なのだろうか。
バイクのメンテ用に買ってあるカーボンクリーナーで洗おうかとも思ったのだが、高いうえに手間がかかるので、とっととずはずして紙ヤスリで磨く。
指の油がつくのもよくないだろうということで、パーツクリーナーで洗浄。
あとは組みあげるだけ。
さて、試運転。
スイッチを入れてプレヒート(とは言わないけど)を待つ。
ジ〜〜と言う音のあとにポンッと点火するはずなのだが、なぜかそこで止まってしまう。Err1などという表示が出ている。
エラー1???。
どこかのコネクタを挿し忘れたのだろうか?。
こういう場合はとりあえずバラして組みなおすに限る。
ということで再度分解。
今度は手慣れたものである。先程と違って必要な所のみはずし、横着せずに基板のコネクタもはずす。先程の半分くらいの時間で分解完了。
仮組でスイッチを入れるとちゃんと動くではないか。
それではと、少しずつ組みあげては動作を見ていくと、結局全部組みあげた状態でもちゃんと動くのである。
特にコネクタを挿し忘れたということもないし、組立が間違っていたということもない。ただ、炎センサーの位置をわずかにずらした(というか、いったん緩めて組みなおしただけ)くらいか。
さてさて、再び試運転。
今度はちゃんと点火する。
温度設定を現在の室温と同じくらいにしておくと点火して少したつと弱火になる。今までだとその状態で数分で呼吸困難に陥って停止したのであるが、今回はちゃんと頑張っている。弱火のままで室温が設定温度より3℃高くなると変なにおいも出さずにちゃんと火が消える。
またしばらく経って室温が下がると再び点火する。
数回これを繰り返して異常がないことを確認して修理完了。
なんか久々にまともに修理ができた気がする(笑)。
お出かけから帰ってくると室温は16℃。この冬の最低室温を記録している。
早速ファンヒーター大活躍である。
とは言っても私の場合設定温度はせいぜい18℃。
上着を着れば暖房は必要ないのではないかという気もする・・・。
とりあえず「なおした」という事実が大切なのだ。
今日中にGOサインを出さないとあとがかなり危険な予感がする日程にもかかわらず、ムーミンは今日休みである。
本来はムーミンがGOサインを出さないといけないのだが、そうも言っていられないので私がGOサインを出しておいた。
夕方になって他の外注さんから「ここのところ、おかしいんじゃないですか?」とのメールが届く。いや、あんたの書いた回路をもとに作ったんだけど。
よくよく調べてみると、一ヶ所こちらで入力ミスをしていたところ発見。
けど、その人との指摘したところはその人の書いた図面通りになっていた。
というわけで、原因究明が必要となった。
こういうことがあるからちゃんとすべての基本機能を確認してから次の試作に入ろうよと言っていたんだけどねぇ。
急遽GOサインを取り消す。
明日、ムーミンに内容を確認してもらい、現時点では使う予定のない機能なので無視して試作を続けるか、意地になってなおすかを決めてもらうことにしよう。
けど、いつもムーミンはこういう納期に間に合わせるための重要な日になんの前ぶれもなく休むんだよな。わざと日程を遅らせようとしているとしか思えない。罠だ。
休むのはかまわないけど、その間の指示というものを出しておいてほしいものだ。
「誰と誰に連絡をとって、決定権は誰々に任せるように話をつけておいたから」みたいに。
そういう事ができないからいろいろと問題が出てくるのだけど。
それにしても罠を仕掛けるムーミンって、なんかやだ。
「お星様」と変換しないところが素晴らしい(笑)。
けど、毎日曇りで全然見えないじゃないか>ふたご座流星群
最近少しずつ@niftyのサーバーに置いているホームページのデータを自宅サーバーに移してきている。
自宅サーバーを始めたのは、@niftyのホームページ容量が10MBで、大きな写真とかアクセス解析のデータとかをおいておくと簡単に喰いつぶしてしまうため。
いつのころからか20MBに増えていたようだが、それでも足りないような気がする。
信頼性では@niftyのサーバーにかなわないし、自宅サーバーだと私の都合で勝手に停止させられてしまうこともある。
それでも容量はかなり増やせる(その気になればHDDの空き容量めいっぱいとか)し、CGIの設置も簡単。@niftyはCGIの設置にいろいろと制約があるので使えないCGIが結構ある。
それになによりアップロードが簡単。普通にコピーすればいいだけ。
CGIの動作テストもサーバーのエラーログとかを見ることができるので原因がわかりやすいし。
そのCGIというのがアクセスログを取るやつなんだが、自宅サーバーになるとサーバーソフトがログを取ってくれるのでそれを解析するツールを使えばわざわざアクセス解析のCGIを使わなくともいい事に気付いたのである。
@niftyだとCGIの設置がややこしいので、アクセスログも自宅サーバー(ノートPCだけど)に設置しておき、@niftyにアクセスしてもCGIは自宅のものを使っていたため、意外に自宅サーバーは忙しく、この時期でもファンが回ってしまうのである。
アクセスログを取るCGIを使わなくなればサーバーの負荷もかなり減ることになるわけだ。
なんだか当初の「CGIの設置が楽」というのから「CGIを使わなくてもよい」みたいな方向になってしまっているが、自分の手元でいろいろと設定できるというのはなかなかにおもしろいものである。
とりあえずトップページは@niftyにおいておく予定。
ここしばらくネタに上がらなかったが、密かにファンも多いという噂のコビトくんが昨日をもって退職した。
最初はうちのグループで私と一緒に仕事をしていたのだが、グループの売り上げが目標より少ないということで某社に出向に出されてしまい、いつのまにかうちのグループから出向グループに編入されていた。うちのグループの売り上げはどうなったんだ?。
で、某社では担当の人(結構理不尽系だが面倒見はいいとのこと)に結構かわいがってもらっていたようでそこそこうまくやっていた。
某社で一緒に仕事をしていた若いやつ(彼は背が高いのでコビトくんにはなれない)もコビトくんと仲良くやっており、某社での人間関係は悪くなかった。それどころか「担当の人にはお世話になった」と言っているくらい。
で、なぜやめたのかというと、今の仕事は自分のやりたいことと少し違うので自分がやりたい仕事を選びたいということ。
どちらかというと回路設計をやりたがっていたし。
それと社内の人間関係、というか会社の方針がいやでもうちょっとまともな会社に行きたいというのが本音のようである。
某社の担当の人が「今は仕事が空いている時期だから、帰れるうちに早く帰っておけ」と言ってくれたのでそこそこ早めに帰ったら社内のグループ長から「今月は残業が少ないじゃないか。そんなことじゃうちの会社の社員として失格だ」とか言われたらしい。
で、ほとんど最低ランクの評価をつけられたようである。
頑張って効率よく仕事をこなすよりもうだうだと時間をかけて仕事をしたほうが上司の受けがいい。
つまり、評価は残業の量で決まる会社なのである。
ちなみに残業が少ない私もかなり評価は悪い(笑)。
そんなこんなで年齢的にも今が限界ということで会社をやめることを決断したのである。
幸いにも次の会社の内定はもらっているようなので、明るく見送ることができる。
次の会社に行ってもコビトくんとして頑張ってほしいものである。
社内LANの掲示板に総務の人が「当り屋情報」というのを書き込んでいた。
関西から当り屋グループがきているので注意しましょう。といった内容。
ブレーキランプがつかないようにサイドブレーキで減速してぶつけさせるという手口です。
ナンバーは以下のとおりです。
すかさず「その情報はガセじゃないですか?」と下記URLをつけてメールを出してあげた。
http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0430/atariya/atariya.htm
そんな私は心が狭いのだろうか?(笑)。
かなり以前から繰り返し出ている噂なんだけど、この手の情報って普通の人は知らないのかねぇ。
つまんない詐欺に引っ掛かる人が多いわけだ。
私が使っているフリーのアンチウィルスソフトのAVGがVer.7になった。
Ver.6の公開は年内いっぱいという噂である。ウィルスデータベースの供給自体は来年の春までやるらしい。
となると、やはり入れ替えておくべきだろうということになる。
で、入れてみた。
一番顕著なのが会社に持っていってるあみちゃん(MMX/200 MEM96MB)。
たった8GのHDDなのにウィルススキャン(ちなみにAVGではテストと呼ぶらしい)の時間がはてしなく長い。今までも十分長かったのだが(笑)。
更にOperaの起動時間が今までは17秒ほどだったのが45秒になってしまった。
う〜む、ある意味しかたがないことなのか。
会社の支給マシン(セレロン/400)だと、ウィルススキャンが今まで20分ほどで終わっていたのが45分以上かかるようになった。
下手すると昼休みでは終わらない。
今までのところ、会社でウィルスメールをもらったことがないのでウィルススキャンは毎日やる必要はないということにしておく。
さすがに自宅サーバーは毎日スキャンさせておいたほうがいいような気がするが。
会社のは仕事で使うマシンなので、人間の動作速度を下げておけば(もともと遅いけど)特に問題にはならないからよしとしよう。
ついでに言うと、会社のはWin98で、AVG7でメールチェック機能を使うとDEFAULT IMEがどうたらとエラーを出して終了できなくなってしまうという問題もある。
それにしても、いろんなアプリがバージョンアップとともに重くなってきていて困ったものである。
Kerioのファイヤーウォールもうちの貧弱スペックのマシンでは遅いので最新バージョンにしていないというのに。
なんとかならんもんかのう。
そうそう、OperaもVer.8のβ版が公開されたので試しに入れてみた。
こちらのほうはVer7とほとんど変わらないくらいなので問題なし。
Ver.7と同居できるみたいなのでしばらく平行して使ってみよう。
ブックマークとかクッキー、パスワードなどのファイルは共通のようだし。
昨日は横浜で初雪が観測され、予報では今日は雪とのこと。
朝起きると曇り空で結構寒い。これは期待できるかも。
と、しばらくたつと降りだしてきた。
大きめの雪で地面に落ちるとすぐに溶けてしまうが、それでも土の上とか屋根や車などにはそこそこ積もっている。
会社の人が「子供に雪を見せてあげたい」と言っていたが、かなっただろうか?。
けど、今日から帰省なんだよなぁ。
まあ電車が止まるほど積もりはしないと思うけど、念のため交通情報はチェックだな。
今回は寄り道をして帰るので実家にいるのは31日の夕方と元日のみ。仕事始めが4日なので一日くらいはのんびりしたいから2日にはこっちに戻ってくる。
というわけでしばらく不在になるが、いつも通り自宅に帰ってもアクセスはできるので特にどうということもない。
それにしてもなんか大慌ての正月休みである。
さて、ちょっと前から@niftyのサーバーに置いてあったホームページのデータを自宅サーバーに移動させていたが、ほとんどの作業が終了した。
一通り見れることは確認したつもりだが、見えないページがあるかもしれない。
来年は(もう鬼は笑わないよな)再度移動作業があるかもしれない予感。
どうするかな。