目次2005/08/29 SNTPサーバー
2005/08/22 スペック
2005/08/16 お盆休み終了
2005/08/09 お盆休み
2005/07/30 ブレーキパッド交換
2005/07/24 プレゼンテーション
2005/07/18 査定項目
2005/07/06 燃料電池
2005/06/28 クウガ
2005/06/25 自転車修理
2005/06/16 Apache2の3
2005/06/13 Apache2の2
2005/06/08 Google八分
2005/06/06 Apache2
2005/06/01 かまきりその2
2005/05/30 かまきり
2005/05/25 続・続・いつ混む?
2005/05/23 続・いつ混む?
2005/05/21 いつ混む?
2005/05/14 ということで
2005/05/13 ぺんちくん復活のきざし
2005/05/12 ぺんちくん突然死
2005/05/06 OPERA8
2005/05/04 帰省終了
2005年_1
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
今回はゴールデンウィークの渋滞に引っ掛からないよう、早めに帰省を済ませてきた。
出発は30日の朝5:30。予想では7時くらいから20kmとか30kmとかの渋滞となっていたが、高速の入口がかなり渋滞していたものの入ってしまえばそれほどでもなく、スムーズに実家まで行くことができた。
帰りは5/2の午後4時に出発。夜の8時半位までが渋滞するとのことで、やや遅めに出たのだが途中やや混雑があっただけで流れがあまりにスムーズなので予定より早く降り口の料近所についた。料金所は車のいないゲートがいくつかあったので待つことなく通過。
今までで一番すいていたかもしれない。
高速を出てからがちょっと渋滞していたが、それにしたっていつもの高速の渋滞を考えればたいしたことはない。
うまく日程をずらしたのがよかったのかな。
で、実家に帰るとトイレにディズニーのカレンダーが貼ってある。
いつも疑問に思うのだが、この中にいるネズミのキャラクターのやつ、耳の取り付けがおかしいのではないかと思う。
真横を向いているのに片方は向こう、もう片方はこっちに向いているのである。
こんな感じ。
横を向いたときにはまるでウルトラセブンの頭についているアイスラッガーのようなつき方になるのである。
わからない人のために。
ウルトラセブンに見えないかもしれない・・・。
普通は横から見た形になると思うのだが。
こんな感じかな。
昔はなんとも思わなかったのだが、何かの拍子にこのことに気づいてしまうときになってしょうがない。
カレンダーをめくってすべての絵を見てみたが、やはりみんなこんな描き方をしている。
これが鉄腕アトムの角(なのか?)なのであれば「やつはロボットだから特殊な機構がついているのだ」ということで無理矢理納得することもできるが、このネズミ達はまがりなりにも生物をモチーフにしているわけだ。
ひょっとして、エレキングの角のように耳が回転するのだろうか?。
あ〜、エレキングが何者かわからない人は検索してくださいまし。絵を描くといっそうややこしくなりそうなんで(笑)。
ああいう絵を見ると、なんとなく嫌悪感をいだいてしまう私。
関係ないが、やたらCGを使って人の顔や体を変形させるCMやワイドテレビの両側が伸びる映像も嫌いである。
世界中のかなりの人が「かわいい」と思いこんでいるあの絵、やはりディズニーから「このように描きなさい」という指示があるのだろうな。
手元にディズニーのネズミの絵がある人はぜひ確認してもらいたい。
それにしてもガイジンの感性はさっぱりわからん。
いやぁ、もともと絵が描けないやつがトラックボールを使って絵を描くとこんな風になるのだな(笑)。
先月のこと、私の使っているブラウザ、OPERAのVer.8の正式版が公開された。
で、OPERA社のCEOであるTetzchner氏(日本語通称てっちゃん)は4日間に100万ダウンロードが達成されたら、ノルウェーからアメリカまで途中でママのココアを飲むために休憩する以外泳いで行くとか言いだしたらしい。
そんなこんなで話題つくりをしていたのだが、なんと100万ダウンロードが達成されてしまい、いったいどうなることかと思ったら本当に泳ぎはじめたらしい。
結果は2日目にサポートのゴムボート(笑)が空気もれをおこしてそこで断念という結果だった。
その様子を撮影した写真には「この事態に気付いた田舎の農夫がキッチンの窓から非常に強力な望遠レンズで意外なほどくっきりとした写真を撮った」とかいうコメントが書いてある(笑)。
いつまであるかは謎だが、このレポートが書いてあるページはここ。
それがやらせかどうかはどうでもいいとして、そのようなストーリーを作って実行してみせるバカさ加減が素敵である。
そんなわけで、私もちょっとOPERAを応援してみようとトップページにOPERAのダウンロードリンクを貼ってみた。ついでに言わせてもらえると、オペラーマンのインパクトが強かったというのもある。いわゆる「宣伝に乗せられた」というやつだな。
このリンクのクリック回数(いんちきはだめらしい)が250回を越えるとOPERA社からOPERA8のライセンスがもらえるのである。
全くといっていい程サポートをしていないうえに、自社の運営するブログはOPERAではまともに見れないなどという日本代理店(というのが正しい言い方かなのか)の生扉にお金を払うのがいやな人はこれでライセンスをもらうという手もある。
直接OPERA本社にお金を払ってライセンスを入手してもいいのだけど、なんとなくこっちのほうがおもしろそうである。
けど、私は既に生扉の前のトラスンウェアが代理店をやっていた頃に割引価格で購入したライセンスが今もちゃんと使えているのでライセンスが欲しいわけじゃないのだけどね。
強いて言えば、今回のライセンスはWindows以外にもLinuxとかも含む複数のOS用のものも含まれているとのことで、なかなかお得らしい。
さて、最近めっきりアクセス数が減った私のページ、ライセンスが届くのはいつになるのだろうか(笑)。
PentiumIII/600MHzという高スペックを誇る私のメインマシンであるぺんちくん、会社から帰ってきてとりあえず電源を入れ、夕食を食べて風呂に入ろうとしていたところ、いきなりプツッと電源が切れた。
何も操作していないのに。ただ放置しておいただけなのに。
結構長く使っているのだが、無茶なクロックアップはしていないし電源も割と新しいしろもの。強いて言えばHDDが4つにCD-ROMドライブが3つ、更にFDDとMOがついているというのがちょっと無茶なところか。けど、古いHDDもなかなか捨てられなくてついバックアップディスクとかにして使ってしまうんだよねぇ。HDDとFDD以外がSCSIだからできる技でもあるけど。
そんなこんなでとりあえずコンセントを抜いて風呂に入る。
で、多分電源が壊れたのだろうから昔使っていたちょっとうるさい電源を引っ張りだせばとりあえず動くようになるだろうから、それを確認したら新しい電源を買ってこようかとか、電源の動作を確認するために会社から自前のテスターを持って帰ってこようかとか、いっそのこと新しい今時スペックのマシンに買い替えようかとか、風呂に入っているあいだいろいろ悩むわけだ。
風呂から上がってきてAC100Vを接続すると、普通に起動する。
そんなわけでこれを書いているわけなのだが。
うーむ、いったいなんだったのだろう。
いつ死ぬかわからないPCというのもなかなかにスリリングである。
と、これを書き込んだ数分後にまた死んだ・・・。
みたび復活して書き込んでいる。どうすべか。
今朝もまた起動してしばらくすると自動的に終了してくれていた。
それではということで、会社から帰ってきてから古い電源に替えてみた。
今のところちゃんと動いているようである。
はずした電源の中はかなりほこりがたまっている。
まずはこのほこりを掃除機で吸いとってから様子を見よう。
とかいいつつ、現在動いているものだからなかなかやる気にならないのだろうな(笑)。
新しい電源も探しておいたほうが無難かな。
ぺんちくん無事復活。
いやぁ、古い電源のまましばらく使おうかと思っていたんだけど、こいつのファンは温度で回転数が変わるやつで、その温度センサーをはずして可変抵抗をつけていたのであった。で、その可変抵抗をいじっていたら半田が取れてファンが止まってしまったのであった。
今日慌てて買いに行きましたよ、奥さん。
ショップの開店直後に入ってね。
動作の怪しい電源は掃除機で取れる範囲でほこりを取って保管となりました。
古い電源も取れた半田を補修して予備として保管。
安心して使えるっていいなぁ。
ゴールデンウィークの前、「いつ混む(仮称)」というケーブルテレビ屋さんがポストにチラシを入れていった。
ここは旧「とうっ・うきゅ〜ケーブルテレビ(旧姓)」というところで、この辺ではそこそこ大手というか、この貧民街近辺でケーブルテレビというと他に選択肢がないというか、そういうところである。
どうやらここら辺一帯にケーブルを引くので、ついでに皆さん一気に工事をしようということらしい。工事費が割引になるようである。
チラシを見ると「本当に24Mとか100Mとかを必要としてますか?」みたいなことが書いてあり、でかでかと「すべて込みで1,785円のみ、モデム買い取りだと1,050円だけ」と書いてある。よく見ると右下に小さくかっとびジャストをお選びいただいた場合の料金となりますと網かけで書いてある。
それがどのようなコースなのかの説明はいっさいない。
裏面には超高速の30Mコースで快適なスピードで使えると書いてある。それならば乗り替えてみようかと思うのは私だけではあるまい。ついこの前プロバイダを替えたばかりだけど(笑)。
さらに、「距離に関係なくスピードが落ちずに安定している」とも書いてある。
12M・24Mコースを使用して実際は1〜2Mという場合もあるとも書いてあるが、これがADSLのことだとは書いていない。暗黙の了解というやつなのか?。
申し込みなのか説明に来てもらう日なのか何も書いてないが、真ん中に大きく「5月9日まで」と書いてあるチラシも一緒に入っている。
というこで、いつ混むのホームページを見に行くと、驚愕の事実が。
かっとびジャストというのは下り512K、上り128KというADSL1.5Mよりも遅いコースである。ついでにいうとごていねいにベストエフォートとまで書いてある。
なんかなめてないか?。
一つ上のコースだと下り8M、上り256Kで2,625円。
一番上のコースでやっと下り30M、上り10Mで4,095円である。
なんかバカにしてないか?。
ちなみに今使っているADSLは実測で下り5M、上り800Kは出ている。
まあ100Mまでは必要ない(あれば嬉しいけど)が、512Kはいくらなんでも遅すぎる。
自宅サーバーをやっていると上りの速度も早いほうがいいに決まっているので、どう見ても一番上のコースしか選択肢がない。となると料金的にもメリットはないような気が。
それとも5月9日までに申し込むと1,785円で一番上のコースに入れるということなのだろうか?。ホームページにはそのようなことは書いてないようだが、もしそうなら惜しいことをしたとちょっと後悔。
で、結論。
JAROってなんじゃろ。
ゴールデンウィークも終わり、しばらくするとまたもいつ混むのチラシが入っていた。
「好評につき5/16まで延長します」だそうな。
インターネットのコースの仕様は相変らず書いていない。
そう言えばここはケーブルテレビ屋さんだったよなぁと思い、もう一度チラシを見ると「現在ご使用の宅内配線を利用して家全体のテレビを受信します」と書いてある。
いや、ほかの部屋にあるテレビを受信されても困るんですが。
というか、「テレビを受信」ってどういう意味だ?
UHF・VHFのアンテナやBSパラボラアンテナも不要とか書いてあって、更に施設利用料840円よりと書いてあるんですけど、840円でどの程度の番組が受信できるのかは書いてない。
というか、施設利用料って何ですか?。840円払ってどこかの施設にまで行ってテレビを見ないといけないんですか?。ネットカフェならぬテレビカフェですか?。
当然マンガも読み放題でビリヤードなんかも併設されているんですよね?。
なんかこんなチラシを見せられると加入する気が失せるんですが。
ゴールデンウィークもとうに終わり、例のチラシに書かれた申し込み期限が来た頃、更にチラシが届く。
工事費用のチラシは前回と同じ内容だが、でかでかと書いてある手書の値段の部分が赤文字だ。更に紙質もちょっといい。カラーコピーを奮発したか。
更に更に今度は手紙つきだ。
「早春の候、ますます御健勝の事となんたらかんたら・・・」っておい、5月も半ばだというのに早春かよ。せめて「木々の緑も濃さをまし、初夏を思わせる陽気」とか書いてくれれば何も考えずに読み流してあげるのに、早春だぞ、早春。
で、工事期間はでかいフォントで「6月中旬ぐらいまで」となっている。
「中旬」自体がかなり瞹昧な表現なのに、更に「ぐらい」が追加され、あやふや度倍増効果を狙っている。
でもって横のほうに斜めに手書の文字で「5月25日ぐらいまで大丈夫です」と来たもんだ。ここでもぐらいの登場だ。せめて「5月25日頃まで」とか書いてあれば読み流してあげてもよかったのだが。
それよりも、何が5月25日までなのかが書いてない。
まぁ、話の流れからして申し込みがまた延長されたということなのだろうが、それにしてもこのチラシを作った人は頭悪すぎなんじゃないだろうか?。
JAROな内容といい妙な言葉使いといい主語不明の文章といい、お客の注目を集めようといろいろこすい手段を使っているのはよくわかったが、正直さとかそういうものを感じとることができない。
さて、この地域一帯でどのくらいの人が申し込んだのだろうか。
2,000を切る値段で30Mb/secの通信が可能ならば間違いなく申し込んでいるのだけどねぇ。
これだけ期間延長するということは、申し込みが少なかったのだろうか?。
(というよりも、もともと申し込み期限なんかないも同然なのだけど申し込みをあせらせようとこういう書き方をしたという作戦なんだろうけど)
この回線が混雑で速度が出なくなるような日は来るのだろうか?。
いつ混む?。
「作業も収束しているはずだし予算が少なくなったので人数を減らしてくれ」と言われて現在はもう一人の人が一人で対応することになった(私は抜けることができてラッキー)ムーミンの仕事で、なにかと不便に感じたことがある。
設計者と動作確認をする人、ソフト屋さん、ハード検討者、ムーミンがそれぞれ別の場所にいること、情報の整理を私等がEXCELで行なっており、必要に応じて関係者にメールで送っていたのだがムーミンの「とりあえず私にだけ送ってください」の要請でいったん情報をムーミンに集約するようになっていた(ついでにいうとほとんどの情報がムーミンのところで止まっていた)ために、現在何が問題になっていて何の対策をしていて、何の動作をチェックしていいのかが把握できず、ムーミンの思いつきでその日暮らしの仕事をしていたために「私等の仕事はドタバタすることだ」状態になっていたのである。
そんなこんなだったので、今後のことを考えてそれを改善するような方法を探していた。
方向としてはオープンソースソフトの開発などで使われているWebベースのバグトラッキングシステム。略してBTSというやつ。
有名どころとしては「もじら」とか「ばぐじら」とかなのだが、結構敷居が高いので、もうちょっと気楽に使えてメンテが最小限で済むものを探してみた。
できれば日本語メッセージのやつ。
最初に試したのがFreestyleWikiに組み込むもの。
WebサーバーとPerlさえあればできるのでかなりお気軽。処理の遅さもまあ我慢できる程度。
けど、記入する項目が少ない&自分で追加できなさそうなのでちょっと不便。
CGIを書き替えればなんとでもなるのだろうけど、それができるくらいなら自分で作ってしまうって。どうせそれほど高機能なものは必要ないのだし。
他のWikiのもので項目が要望に合うのがあれば使えるかもしれないので継続して探してみようかと。
次に試したのが影舞というやつ。
これはRubyというスクリプト言語が必要。
RubyのインストールはPerlと同じ程度に簡単で、使い勝手も悪くない。項目の変更もできるし。
なのだが、いかんせん処理が遅い。
わざわざクロックを300MHzに落としているノートPCのサーバーではかなり辛い。
クロック1GHzのノートPCでも遅く感じる。
で、今度はMantisというやつ。意味はカマキリ。
虫を捕まえて食べることからバグ取りにはいい名前かと。
必要な環境としてはPHPというスクリプト言語とMySQLというデータベースエンジンで、敷居はかなり高い。
評判はいいようなんでとりあえず試してみることに。
まずPHPをいれて、INIファイルを設定。設定方法はネットでいろいろ調べましたとさ。
で、PHPを使えるようにするためにWEBサーバーの設定項目追加。いろいろ調べたけど、PHPのフォルダにテキストファイルでやり方が書いてあった。
次にMySQLのインストール。同じくいろいろ調べましたとさ。
最後にMamtisのインストール。
設定ファイルをいじって、チェックスクリプトでエラーがないのを確認して、さて起動。
えと、動きません。
あちこち設定を見直して、PHPのバージョンが新しいとだめだとか、どこかの設定を変えないとだめだとか、いろいろ試してみたのだが、やっぱりだめ。
ということで、今回のチャレンジは終了。
処理速度さえなんとかなれば影舞が一番よさそうな感じなのだけど、データが多くなると動きが怪しいという噂も。けど、そんなに多くのデータを扱うわけもないか。
ま、ムーミンとしては自分のやっていること(特に問題点など)を他人に知られるのがいやなのでこういう公開型のツールは採用しないんだろうな(笑)。
けど、まぁ試してみたいというのが一番の理由だからいいか。
ということで、またもネタを引きずってみた。
どうしてもうまく動かなかったMantis、会社に持っていっているお出かけマシンのLinちゃんで試してみた。
なんかうまく動いた。
動かなかった原因の一つがPHPのバージョンが最新版だったこと。Ver.4.xxなら動くのだが、Ver.5.xxだと動かない。
どこかでPHP5とApache2に対応したと書いてあったような気がしたのだが。
ちなみにMySQLも4.1とか5だとあまり嬉しくない問題があるという噂を事前に仕入れていたので最初から4.0を使用。
もう一つの原因が、MySQLでMantis用のデータベース(正確にはテーブル)の作成ができていなかったこと。
Mantisのマニュアル(当然(笑)日本語版を読んでいる)の記述だとうまくいかないのである。
Linちゃんでうまくいったのは、MySQLのユーザーでパスワードを設定していなかったためにパスワードオプションをつけなかったから。つまり、その辺の指定方法に間違いがあったのだ。(他のバージョンではマニュアルのやり方でよかったのかもしれないが)
ま、コマンドラインで作業をするよりはPHPMyAdminとかを使ってデータベースを作ったほうが簡単という結論(笑)。
さて、かんじんの使い勝手だが、慣れが必要という感じ。
機能が多いのでそれぞれを理解するまで(というか、最低限必要な操作がわかるまで)何をやっていいのかわからない。
PC関係のソフト主体のデバッグならばほぼ問題なしなんだろうけど、私のところみたいに組み込みソフトだとデバッグ担当者の「OSのバージョン」とか「ビルドナンバー」なんかの項目は必要ない。
追加で項目を増やせるのだが、これは高度なモードにしないと表示されないような気がする。
速度だが、RubyよりPHPのほうが早いのか、CPUクロック300MHzのノートPCでも各画面の切り替えは3〜4秒程度。
ちなみにFreeStyleWikiだと3秒ほど、影舞だと1GHzのノートPCで6秒ほど。
これに通信にかかる時間が追加される。会社からだとなぜか3秒ほど余分にかかる。
そうなるとかなり遅く感じるのだが、一日に数回程度しか見ないとすれば我慢してもいいか。
影舞がもっと早ければいいのにねぇ。
ということで今のところはMantisが一番よさそうといったところ。
また気が向いたら他の物も探して試してみよう。
PHPも簡単なスクリプトくらいは書けるようになったほうがいいのかなぁとも思うのだが、PHPよりPerlのほうが処理速度が多少早いらしい。ついでにいうとJAVAのほうが圧倒的に早いらしい。
けど、JAVAって全然知らないし、開発環境や使い勝手を含めてもPerlみたいな手軽さがないからなぁ。
とりあえずMantisを動かすことに成功したので趣味的には満足である(笑)。
なんとなくApacheの本家サイトを覗いたら、いつの間にやらApache2の新しいバージョンが出ているのを発見。日本のサイトでは案内されていないというのに。
自宅サーバーはいまだにApache1系を使っている。
どちらかというとApache2系を使うことが推奨されているし、世間でも移行している傾向にあるような気がするのだが、うちで試したところ時々原因不明のOS再起動とか文字化けとかが発生していてちょっと使えないなぁという雰囲気で、次のバージョンが出たら試してみようという感じだった。
そんな訳なので、新しいバージョンを試してみたわけだ。
インストール時にApache1の気配が残っているとうまくいかないこととか事前に用意してあったカスタマイズ済みなんだけどそのままだとエラーが出る設定ファイルがあると起動しないどころかサービスにさえ組み込んでくれないとかそういったのは今まで通り。
毎回2度ほどインストールしなおしている。いや、いいかげん学習しろといいたいところなんだが、バージョンアップの期間が長いので忘れる速度のほうが速いのだ。
で、いつも通り数回のインストールを繰り返した後にちゃんとした設定ファイルを読みこませて運用開始してみると、今度のバージョンは文字化けをしないようである。
古い設定ファイルと比べてみると、文字コード設定の項目が一つなくなっている。
履歴を見てみると(というか、先にこっちを見ろ)確かにこの機能は削ったと書いてある。それも一つ前のバージョンで。
あとは勝手に再起動の問題。
これはOSが再起動後知らん顔をしているために一見何事もなかったかのように見えるので、OSの起動時と終了時の時間を記録するようにしてある。
今のところ1度だけ再起動しているのだが、ファイヤーウォールが「Apacheのバージョンが変わっているけどいいのか?」とメッセージも同時に出ていたのでその辺の絡みもあるのかもしれない。
しばらく様子を見て問題がないようならApache2に移行しよう。
とか言っているうちにハングした。今度は青い画面のままで止まっていた・・・。
しばらく動かしてみたが、やはり頻繁に再起動をしているようだ。
一部のファイヤーウォールと相性がよくないという事なので、とりあえずKerioPersonalFirewallをアンインストールして様子を見よう。
ルーターの内側だから大丈夫だとは思うけど、なんか心配。
自宅サーバーになってから、アクセスログCGIを使わなくともサーバーのほうで勝手にログを取ってくれて便利である。もちろん超絶秘技を駆使したCGIのような高度なログは取れないが、アクセス状況とかの最低限の解析(しているのか?<自分)はできる程度の情報はある。
最近のアクセスログを見るとあれほど多かったGoogleからの検索で来る人がめっきり減って、yahooの検索で来る人がほとんどとなっている。ほんのちょっとだけmsnの人。
試しにyahooだとトップになるようなキーワードを使ってgoogleで検索しても全く引っ掛からない。これはいよいよ私のところもgoogle村八分か。どこかの企業の悪口を名指しで書いた覚えもないし・・・(笑)。
で、エラーログの方を見てみると、なんだかいかにも検索ロボットみたいなのがうちのところでエラーをもらって帰っていっている形跡がある。ひょっとしてこいつか?。
自宅サーバーでは、URL指定で来る人はちゃんと見る事ができるが、IPアドレス指定で見に来る人は存在しないページを探してエラーになるように設定してある。ウイルスとかの怪しいアクセスはIP総当り攻撃っぽいので、そいつらのログを分離するためである。
ついでにそのログをもとにファイヤーウォールでアクセス拒否をかけるのである。面倒なのであまりやってないけど(笑)。もっとも手抜き解析の結果として中国韓国まとめて拒否の方向になりつつあるが。
で、あのエラーログに残っていたのがgoogleのロボット君の形跡だとしたら、やつはIP総当たりで検索しているのだろうか?。
ということで、ダミーのページを作ってそこに自分のページへのリンクを貼ってみた。
そのうちに引っ掛かるようになっているのだろうか。
あまりに頻繁に落ちるので、ファイヤーウォールを止めた状態でほぼ一日運用したところ、安定して動いているようである。
ということは、ファイヤーウォールを替えないといけないということか。
Tiny時代から使ってきたKerio、やっと使い方もわかってきてよかったんだけどなぁ。
ということで、次期候補はSygatePersnalFirewall、略してSPF。
ついでにNEGIES(通称ネギ)とかいうのもいじってみた。
ネギの方はファイヤーウォールというよりも使用帯域を制限する機能が売りで、ファイヤーウォールのようなこともできますというもののようだ。
設定も、親切に「今この通信をしようとしていますよ、許可しますか?」みたいなのに答えると設定ができあがっていくものと違い、自分で設定をしていかないといけない。
LinuxとかのIPTABLE(だっけ?、よく知らないのだけど)みたいな思想なのかな?。というか、IPTABLEがこんな感じなのかな?、と言ったほうがいいのか。
なかなか軽快なようで、通信速度の低下もほとんどない。
で、本命SPF。
まぁ、普通に設定できました。今までの知識があれば特に難しいこともなく。
メニュー構成が把握できていないのでどこの設定をいじればいいのかがさっぱりわからなかったけど、いろいろやっていくうちに慣れるだろう。
ぺんちくんに組み込んで様子を見て使えそうだったので、会社のWin98マシンにも入れてみた。起動しない・・・。
最近起動時に青い画面が出ることがあったんだけど、それとは違ってパスワード入力後真っ黒のまま。セーフモードで起動して、SPFをスタートさせようとすると画面が茶色くなってくれたりして楽しい。いや、ハングしているんですけど。
コマンドプロンプトで起動しなおしてSPFのフォルダ名を変えて起動時に組み込めないようにしてから再起動。
この状態でメニューからなら起動する。
何度かこんなのを繰り返しているうちにちゃんと使えるようになった模様。
まぁ、今時Win98(SEでさえない)だからなぁ。そのうちに非合法Win2Kでも入れてやろうか。セレロン400だけど(笑)。
とか言っているうちにまた起動できなくなった。会社のはKerioにしておこう。
そんなこんなで帰ってきてからぺんちくんでいろいろ設定して、サーバーやってるTPS30にもSPFをインストール、設定ファイルをぺんちくんからコピーして、サーバーアプリの設定を一通りやってとりあえずOKということにして様子を見る。
数日様子を見たけど、どうやら問題なく動いているようである。
けど、エラーログが増えているのが気になってきた・・・。
続くらしい(笑)。
というわけで、エラーの中身。
「(OS 10038)ソケット以外のものに対して操作を実行しようとしました。」
意味わかんね〜。しょうがないので調べましたわ。
なんでもApache2が使っているAcceptExとかいう機能がウィルスチェックソフトとかファイヤーウォールとかの問題でうまく機能しないためにこのようなエラーが出るらしい。
対策としてはこの機能を使わないで普通のAcceptを使うようにすることしかないらしい。AcceptExのほうがパフォーマンスはいいらしいのが残念である。
具体的には「Win32DisableAcceptEx」とひとこと設定ファイルに書くだけ。
以後このエラーは出なくなった。めでたしめでたし。
Received restart signal -- Restarting the server.
ところが今度はこんなログがたくさん残るのが気になってきた。
エラーでもなければワーニングでもなく、単なる注意書みたいな内容なのだが、やたら頻繁に出ているのが気になる。
これも調べましたとさ。
なぜか知らないけどいつの間にかMaxRequestsPerChildを10などという少ない数に設定していたのが原因。
なんでもApacheは自分の子供(インディアンの子供ってやつだな)に仕事をさせ、ある程度仕事をしたら次の子供に交代させるというシステムを取っているらしい。
もちろん交代させないで一人の子供にずっと仕事をさせることもできるのだが、たまたまその子供がトチ狂ってしまって延々間違った仕事をしてしまうようなことがないように一定の仕事をしたら交代させられるようにするのである。
つまり、わずか10回の作業でもう交代となっていたわけだ。
先のメッセージはこの交代作業が起きたということを知らせるものだったのである。
なんで、大ざっぱな計算で一日前後で交代になるようこの数値を1000に設定することで問題は解決した。
なんだかわからないうちにApache2への移行は終了し、そこそこ安定して動作するようになったらしい。
こうやって仕事に役立たない知識がまた一つ増えたのであった。
ひょっとしたら自転車通勤をすることになるかもしれないので、自転車を整備することにした。
とりあえずタイヤの空気が少ないのはわかっているので、空気を入れて各部の注油程度で済むはずである。
これだけならわけないだろうということで、夕方というにはまだ早いくそ暑い時間だが整備を開始する。
なんか、フロントの変速機のワイヤーのアウターにひびが入っている。リアの変速機のワイヤーはだいぶ前に交換済なのだが、やはりここもひびが入ってきたか。
まあしばらくは大丈夫だろうと整備終了後に軽く敷地内を走ってくる。というほどの距離じゃないが。
で、ワイヤーを見るとひびが広がっている。いわゆる寿命というやつだ。
たしかリアのワイヤーを交換したときの残りがどこかにあったはずなので、まずはそれを発掘してくる。
ラッキーなことに、ちょうど使えそうな長さのワイヤーがあった。
ワイヤーの交換方法を試行錯誤している(前回どうやったのかすっかり忘れている。意外に簡単にできるという事が作業終了後にわかったことだけは覚えている)と、なんかグリップシフトの固定ネジの辺りのプラスチックにひびが入っているのを発見。
まあしばらくは大丈夫だろうとなんとかワイヤーを交換して軽く敷地内を走ってみるが、なんかカッチリとした感じがない。
ワイヤーの取り付けが間違ったのかと思って再びワイヤーをはずして再度取り付け。
これで大丈夫だろうと軽く敷地内を走ってみるが、カッチリとした感じがいっそうなくなったような気がする。
よく見ると、先程のひびが広がっていてぐらぐらしている。いわゆる寿命というやつだ。
まだじゅうぶん夕方な時間なので、慌ててバイクに乗ってこの手のパーツを売っているチェーン店の自転車屋に行ってくる。
1000円くらいで買えるのかぁ。バイクのパーツより安いな。おや?、ワイヤーもセットですか。とりあえず新品のワイヤーは取っておこう(笑)。
個人的には昔のフレームにつけるレバー式のほうが操作がダイレクトで好きなんだけどねぇ。この手のカチカチとなるヤツはどうもうまく調整できなくて。
今度はちゃんと走れるようになったはずなので、軽く敷地内を走ってちゃんと走れるようになったことを確認し、くらくらしつつ整備は無事終了ということに。
夜、ニュースを見たら今年一番の暑さだったとか。そりゃくらくらするよな。
次はきっとブレーキワイヤーだな・・・。
フレッツスクウェアで仮面ライダークウガの無料配信が始まった。
そう、あの成田選手がトライアルの技を披露してくれる、まさにライダーといったやつ。
残念なのは主人公の乗っていたバイク、スズキのDR250Rが第2話で炎上してしまい、ガスガスになってしまったことくらいか。
ストーリーもなかなかおもしろいし出演者もいい雰囲気を作っている。
1号2号V3、個人的にはブラックとかがよかったのだが、クウガはバイクが必要なアイテムとして成田って(笑)いるのが嬉しい。
バイクの提供がスズキだとそれなりのバイクアクションが見られるが、ホンダになるとせいぜいアクセルターンとブレーキターンという初心者アクションになってしまう。
ちなみに、屋根付きバイクとかスクーターやアメリカンに乗る仮面ライダーは却下である。普段はバリバリのオンロードマシンなのだが、アクションになるといつの間にかオフロード車ベースになっているというのが正しい(笑)。
クウガはバイクとアクションがきっちり決まっているために見ていてわくわくしてくるからガスガスでもOK。
ということで、フレッツ利用者はチェックすべし。
注目は第4話だ。
最近はクリーンエネルギーということで燃料電池が注目されている。
水素と酸素を化学反応させて電気を取り出すということだが、水素と酸素を混ぜて爆発させると水になるという化学の実験からするとなんとなくエネルギーが取り出せそうなのは納得できる。
で、かんじんの水素と酸素はどこから来るのだろうか?。
ひょっとして水を電気分解して作っているのだろうか?。
だとするととっても無駄な作業な気がするのでちょっとネットで検索してみた。
水素は炭素の割合の少ない天然ガスとかアルコール(メタノールだったかな)から取り出すらしいし、酸素は空気中のものをそのまま使うらしい。
なので、CO2の排出も少ないとのこと。
テレビなんかでは「水しかでない」みたいに言われているようだけど、どうやらそれは嘘らしい。
ここで新たな心配事が出てきた。
燃料電池が普及すると空気中の酸素がなくなって窒息してしまうのではないか・・・。
先日のこと、理不尽大魔王から「ちょっといいかな」と相談を持ちかけられた。
うちのグループの一人だけがやたらと残業時間が多いということで、見せてもらった表によると確かにグループ内の他の人に比べて圧倒的に残業が多い。
うちのグループ、今はそんなに忙しい次期じゃないはずなのだが。
で、問題なのがこの人はいつもPCでメールを見ていたりしているだけのように見えることである。私もそんな感じを受けていたわけだが、そんな暇そうにみえても仕事はちゃんとこなしているし売上もそれなりに立てている。
要は、昼間ももっと仕事をしているように見えればいいだけなのだが。
で、解決策として「その人一人に仕事が集中してるのなら新人君でも補佐につけて手伝わせるりゃいいじゃないですか。んで、新人君が仕事を覚えてきたらその人はもっと積極的にお客さんのところにいけるようになるんじゃないですか」という表むきの答えを言っておいた。内心は「新人がそばにいればそれなりに仕事をしているように見せないといけないだろうしね」というのもあって。
結局その人の下に新人君が一人割り当てられたのだが、その新人君は一月と経たないうちに出向に出されてしまった。結局いままでどおりということだ。どーすんだよ、大魔王。
そんなことはいいとして、そのときに見せてもらった表なんだが、「査定の資料なんだけど」と言って大魔王が見せてくれたんだよな。
内容は社員の残業と有給休暇をどのくらい使ったか、遅刻は何回あったかという表である。この評価が昇進とかボーナスの査定とかに使われるのである。
確かに出向のメンバーに関しては勤務時間イコール売り上げという式が成り立つと思うが、私等みたいに見積を書いてその金額内で仕事をこなそうというメンバーにとってはいかに短時間で仕事を終わらせて数をこなしていくかが問題であり残業時間の量は少ないに越したことはないはずである。むしろ売り上げと利益率を見るべきだろう。
まぁ、厳密にそんなことをされたら私は最低評価をもらうことになるのだが(笑)。
それにしてもどこで評価をしているかというのは噂通りということなのだな。
出向のメンバーでも「今ちょうど仕事が落ちついた次期で某社の担当の人からも今くらいは早く帰りなといわれている」にもかかわらず社内的には「残業が少ないじゃないか。そんなんじゃ社員として失格だぞ」と言われてなんとか時間をつぶして残業をつけている人もいるくらいである。
とっても明朗会計な素敵な会社である。最後に社長の気に入り具合というフィルターがかかる点を除けば。
プレゼンテーション、略してプレゼンとか言われているしろもので、他の人にいろいろと説明することを言うらしい。
幸いにも私はこういうことをする機会はほぼ皆無だが、こういうことをされる事はごくまれにある。いわゆる某社のOBを講師にまねいての「品質の向上にはどうしたらよいか」みたいなセミナーを会社が開催した時などだ。ほとんどの内容は「人の会社にとやかく言う前に自分のいた会社の社員に対して徹底させろよ」みたいなものなのだが。
で、この手のプレゼンにはOHP(オーバーヘッドプロジェクタ)が使われる。
ちょっと前まではOHPシートに手書で資料を作っていたのがワープロ等で作った物をOHPシートに印刷できるようになってかなり資料の作成も楽になったようなのだが、最近は液晶プロジェクタが普及してパワーポイントなどで作成したデータがそのまま写し出されるようになり、見ためのカッコイイ資料を作るために余計な手間をかけることになっているという話も聞く。
先のセミナーの資料は前の方の人しか見えないような字でぎっしりと文字が書きこまれた資料(実際の仕事で使っている用紙をただ写しただけみたいな感じ)で、プレゼンというよりも「人に話を聞かせる気がないんかい。ちっとは高橋メソッドでも研究してみろ」というものだったのはどうでもいいことだ。
ま、関東でやるプレゼンなのに「こっちのほうがテンポがいいんで関西弁でやらしてもらいます」なんていう時点で問題外といってもいいだろう。私を含む何人かから「関西弁だと微妙なニュアンスが伝わらない」という要望があったにもかかわらず、だ。
また、今から20年前、まだモノクロのノートPC(というか、ラップトップなどと言われていたりしたやつ)がやっと出はじめた頃、前の会社の開発会議でなにか新しいネタはないかと聞かれたので「液晶を使ってプロジェクタを作ればPCのデータがそのまま出せていいんじゃないか」と意見を言ったらPC嫌いの上司(当時はそういうアレルギー持ちがたくさんいた)に「あんな液晶の性能でできるわけないだろう。そもそもわざわざPCで資料を作るやつなんかいるわけがない」と一笑されたなんてのももうどうでもいい話しだが。
まあ、その手の特許なんてのは既に取られていたんだろうけどね。
そんなことは置いといて、最近のPCと液晶プロジェクタを使ったプレゼンだが、とっても気になることがある。
それは、説明員と別にPC操作担当の人がいることである。
OHPのようにいちいちシートを入れ換える手間があるのなら操作担当員がいてもいいとは思う。しかし、PCで操作するのになんで操作員がいるのだろう。
手順通りに話を進めていくのなら特定のキーを押していくだけである。
また、人に話を聞かせるというのは間の取り方というのが重要である。
この手の文章でも改行なしでみっちり書かれていると読む気が失せるが、適当な改行と空行、時には複数行の空行を入れることである程度読みやすくなるものである。もちろん読む気にさせる文章力というのは必要であるが。
そういう間の取り方を他人にゆだねるというのはどんな物だろうか?。
事前に何回も練習をして呼吸を合わせているのならともかく、ほとんどの場合はそんなことはなく、いくつか前のページに戻るにしても内容を理解している人なら一発でそのページに戻れるはずなのに説明員が表示された内容を見て「もう一つ前」を何回か繰り返したりしているのである。
こんなやり方で聞く人をのめりこませるようなプレゼンができるのだろうか。
おそらく無理だろう。
USB等で接続するスイッチユニットをつけて、説明員が簡単にページ送り等の操作ができれば何も問題はないと思うのだが、そういう周辺機器&ソフトは売られていないのだろうか?。
もし、この手の商品の特許や実用新案がこの書き込みよりもあとに出されたとしたらそれは私のアイディアを盗用したということで私にアイディア料をたくさん払ってください。
これで老後は安心だな。
え?、プレゼンをやる人がPCを使えないような人だって?。そういう人はOHPを使って昔ながらの方法でやってください。
最近リアブレーキをかけるとガサガサというような音がするようになってきた。
普段走っている時には聞こえないのだが、うちの前とかでエンジンを切って惰性で走ってきて止まる時に聞こえる。
最初はリアサスのきしみかと思ったがそうでもないようで、リアブレーキから出ている音だということに気づいた。
多分砂でも噛んだのだろうと思ってしばらくそのまま走っていたが、ある日ふと気づいてリアブレーキを見るとパッドがほとんどない。やはり原因はこいつか。
ということで、くそ暑い中ブレーキパッドの交換をおこなった。
一説によるとこのバイクはホイールをはずさないと交換できないといわれているが、そんなことはなく、過去に何度もホイールをはずすことなく交換をしている。もちろん一般に勧められるとはいいがたく、それなりの知識を持った人でないと余計な所に不具合を起こす可能性があるかもしれないというような作業だが。
ということでこの作業の様子をホームページネタにしようと思いたったのだが、キャリパーピストンを見るとかなり汚れている。このままだとシールを痛めそうなのでここを清掃するためにホイールをはずすことにした。
ということでネタを一つ失ったわけだが、ピストンを清掃した後に組みあげて再度ホイールをはずさない状態でのパッド交換をやってネタにするというやらせ的なことも考えないでもなかったが、とにかく暑いのでせっかくホイールをはずして交換しやすくなっているのにわざわざ厄介な方法を取るほどの元気はなくなっていた。
根性無しといわないでくれ。
なにしろ交換しようと手に取ったパッドがやたら熱くて皮膚の弱い人ならやけどをしそうなくらいだったのだ。
日頃運動不足の私は外に出てものの数分で顔から汗がポタポタとしたたり落ち、作業が終わる頃にはシャツはびっしょりになっていた。
このまま水分の補給を最小限に押さえれば体内の余分な水分も減ることだろうと思っていたのだが、結局夕方までになんだかんだとかなりの量のスポーツドリンクを飲んでしまったので、天然サウナ作戦はいとも簡単に玉砕した。
ちなみにはずしたパッドはパッドの裏につける薄い板の爪がディスクにこすっていた。というか、一部パッドが減りきって金属がこすっていた所もあったりしたりなんかして。
ちょっと減りが早すぎるんじゃないのか?。3000kmも走ってないぞ。
通勤中心だと常にブレーキを引きずっているようなものだからかなぁ。
それにしても買ってあったはずのホイールベアリングはどこにしまったのだろうか?。
そんなことよりすべっているクラッチの交換が先か。はたまたもうすぐ走行距離が7万キロとなるバイク自体を交換すべきなのか。
ヤマハの新型もいまいち欲しいと思うしろものじゃなかったし。
ということで、悩むのであった。う〜む。
実は先週末から既にお盆休みに入っている私。
弱小企業のくせに休みが長いと思われがちだが、実は8日から10日までは無理矢理有給を使わされての休みである。会社が正式にくれるお盆休みは11、12だけである。
まあそんなことはどうでもいいが、休みといえばツーリング。
しかしながらここ数年はほとんどツーリングらしいツーリングに行っていない。
帰省するとそれだけでそこそこの距離を走った気分になってしまうからか。
まぁ、一緒にツーリングに行っていた相棒のほうもなかなか自由に出かけられなくなっているし。
私がバイクに乗りはじめた頃のツーリングといえば一大イベントであった。
テントだって友人の持っていたいわゆる三角テントで雑魚寝状態、高速道路だってそれほど完備されていない、というか、高速に乗れるバイクに乗っていなかった。
また、チューブレスタイヤのバイクなんてのはまだまだ少なく、パンク修理は必須の技術であった。ツーリングの準備としてパンク修理道具の使い方を確認したりしたものである。
ガソリンスタンドだって休日は開いていない所が多く、常にガス欠の心配をしていたものである。
今みたいに交通量が多くないというのはありがたがったが、トラブルがあった場合は自分達でなんとかしないといけない。
最近は皆さん気軽にツーリングに行ける環境が整っているが、「トラブルはできる限り自分達でなんとかする」みたいな心構えを持っている人が減っているのではないだろうか?。
服装を含めた装備もそうだが、バイクのメンテ状態(性能低下系の改造も含む)とかを見てもかなりずぼらである。
まぁ、ここ数年のツーリングの傾向としては、走ることよりも温泉とかキャンプ宴会とかを楽しむのが主流になってきているようなのでお気軽系が多いというのもあるのかもしれない。
少なくとも日常のメンテとしてチェーンとか可動部への給油くらいはして欲しいものである。余計なトラブルを未然に防ぐためにも。
間違っても誰かに助けてもらうのを前提にバイクに乗ってはいけないと思う。
例えば、立ちゴケした荷物満載のバイクを起こすのは大変かもしれないが、荷物をはずしてしまえばいつも通り起こせるはずである。それでも起こせないというのであればそんなバイクに乗るなといいたい。(ちょっときつい言い方だけど、バイクの引き回しと引き起こしは最低限の技術だと思う)
間違ってもこけたバイクを道路の真ん中に寝かせたままで助けが来るのを待つようなまねだけはやめてほしい。
そういうのは旅での出合いではなく、単に他人に迷惑をかけただけのことなのだから。
もちろん自分達だけではどうしようもない事態というものもあるのだが、そういうのに出合う確率というのはそんなに高くないし。
ツーリングというのはバイクで走る旅であり、バイクに乗って帰ってきて初めてツーリングが終わったと言えるものだとおもう。
この夏、ツーリングに出かける人は楽しい思い出(トラブルだってなんとか乗りきればそれはそれでいい思い出になる)をたくさん作って無事愛車とともに帰ってきてほしいものである。
そして、帰ってきてからバイクに向かって「ご苦労さん」の一言もかけてやってほしい。というか、そのくらいの言葉が出るくらい頑張って走ってもらいたい。
のんびりツーリングなんてのは歳取ってからやればいいんだ(笑)。
なんかじじむさいこと書いているよなぁ。ま、いいか。
弱小企業のうちの会社は世間一般より早く今週より通常勤務である。
休みが明けて既に2日も会社に行っているわけだが、道路はとってもすいていて通勤が楽である。毎日こんなにすいていると嬉しいのだが、多分明日からは混むのだろうな。
で、帰省途中で見た光景。
高速道路の路側帯でいわゆるビグスクといわれているスクーターを止めているやつ。
何をしているのかと思えば非常用電話を使っている。
今時のスクーターが通常のメンテナンスをしていればそうそう壊れることはないと思うので、おそらくガス欠か。しかしながらこの手のスクーターに乗っているやつは性能とか耐久性を犠牲にして(というより無視して)変な改造をしているやつが多いから、本当にどこか故障してたのかもしれない。
先日のに書いたようないかにも安直な装備の人だったし。
とりあえず死ぬ思いで次のパーキングまで押していけばいい思い出になるぞ(笑)
そうそう、ビッグスクーターをビグスクと略すのと同じように、ツーリングをツーと略す人を見かける。
両方とも妙に間抜けな響きで、そういう言葉を使っている人に対しても同じような印象をもってしまう。
林道ツーリングを林ツーとか言っていたのを見た時には「こいつ、間抜けか?」とか思ったものだが、どうやらそういういい方が一般化してきているようだ。
○○ツーリングという雑誌を略して○ツーとか言うらしいが(なんか子供向け雑誌私の趣味には合わないみたいな感じなので一度ぱらぱらとめくって以来読む気にならない本である)その影響なのだろうか?。
あちこちの掲示板でも知ったかぶった質問者が妙な略語を使って失笑を買っているが、略語の場合は意味が通じない以前に読む人によっては全く違った意味になることなんか考えてもいないのだろう。
通の人が略語を使っているのを見てまねして通ぶってみただけなんだろうけど。
あぁ、だからツーなのか。
チャンチャン。
まず最初に、今回は特に嘘書いている可能性が高いので注意して眉につばつけてから読んでほしい。
最近のCPUは内部クロックがGHz帯にまで伸びている。
で、このGHzという周波数がいかなるものなのかを普通の人は知らないだろう。いや、私も知らないのだが(笑)。
まぁ、電磁波ならば身近な所では携帯電話や電子レンジあたりだろうが、デジタル信号としてはなかなか難しいものがある。
だいぶ前に高速なロジックICがまだまだ一般的ではなかった頃、一般的なICの中でもそこそこ速いものを使って回路を組んだことがあるが、20MHz程度で波形は矩形波ではなくSin波になまってしまっていた。
それから数年後、20Mbpsのデータを数十メートル伝送するという仕事を手伝った時にも結構苦労したものだった。
100MHzのクロックで動くといわれているFPGAを使ってもクロック自体がなまっているうえにスレッシュホールドレベルがTTLレベルのためにデューティが崩れてしまって処理が大変。とか普通の人には訳のわからないことを書いてしまうくらいである。
そんな経験からすると、たとえCPUの内部であろうとも数GHzのクロックがちゃんと動いているのか不思議でならない。
おそらくはすべてのクロックのうち何割かはミスっていて実際にはそのミスった分をさっぴいたのが動作速度なんじゃないかと思っている。
いや、私の技術レベルが低いといえばそれまでなんだが。
で、最近ある製品のスペックにS/Nが120dBとか書いてあるらしい。
S/NというのはSN比(シグナル-ノイズ比)とか言われているやつで、信号に対するノイズの比率である。もちろん信号に対してノイズが小さいほうがいいに決まっている。
で、120dBというのはどういう値なのか。
dB(デシベル)の場合、20dBで10倍、40dBで100倍、60dBで1000倍、120dBだと1000000倍ということになる。
1Vの信号に対してノイズが0.000001V=1μVということである。
たとえていうなら富士山の裾から頂上までを眺められる場所から見た富士山の小石(砂つぶといってもいいかも)程度ということだ。
通常のオシロスコープで1mV程度の信号を観測するとほとんどノイズに埋もれてしまっている。
ほとんどの場合、測定環境を含めたノイズがそこまで下がりきらないのである。
このレベルになると測定器の内部雑音の影響だってばかにならないのである。
そんな状況で120dBである。
私は信じないぞ(笑)。
そのくらいの性能を出そうとしたら電源回路だけでもかなりの値段になってしまうのだ。
数万円の実験用電源でさえリップルノイズ0.5mVなんてのはざらなのだから。
これだと1Vの信号に対して0.5mVということでS/Nは66dBである。たとえ10Vの信号に対してだとしても86dBということで、120dBには程遠い。
単に使用しているICの理論スペックのみを記述しているだけで、製品としてのスペックを記述しているのではないのではないかと思う。
この手の話しに詳しい人、どうか納得のいく説明をして欲しい。
自宅LAN内にSNTPサーバーを設置してみた。
と書くと、SNTPって何?と聞かれそうなので私もよく知らないけど簡単に説明してみよう。
まず、NTPというプロトコルがあって、これはネットワーク環境で時刻を合わせるためのしくみで、そこいらに転がっている「インターネットに接続して時刻を合わせる」ソフトもこのNTPを使っている。
で、このNTPというのはいろいろと単なる時刻合わせ以上の機能があるとかなんとかなのだが、SNTPというのはNTPの時刻合わせの部分だけを取り出したシンプルなNTPということらしい。つまり、「省略NTP」でSNTPということか。(大嘘)
NTPプロトコルを使って時刻を合わせるためには基準時刻データを発信するNTPサーバーが必要となる。
実はNTPで日本の草分け的存在のとあるサーバーが、ネットを使って時刻合わせをする人からのリクエストが多くなり過ぎて困っているということらしい。
そんなわけで、自宅LANでは自宅サーバーに外部のNTPにアクセスに行かせて時刻を合わせ、LAN内では自宅ーバーをSNTPサーバーにしてここにアクセスして時刻を合わせるようにすれば外部のNTPサーバーの負荷を多少なりとも減らしてあげることができるというものである。
ちなみにこの手の時刻合わせツールを使う場合、各プロバイダでもNTPサーバーを用意している場合があるのでデフォルトの設定ではなく、プロバイダのサーバーを指定するほうがよい。
実は今までもSNTPサーバーはやっていたのだが、使っていたソフトが有名な桜時計というやつで、結構古いソフトであるため、惜しいことにサービスで動作するという機能がない。別ソフトを使うことでサービスとして動作させることもできるらしいが、ここは素直に自力でサービスとして動作できるAdjustPCというソフトを使ってみることにしたのである。
サービスというのは表だってユーザーにその存在を知られることなく、ひっそりと影に隠れて動いているソフトのことである。
人よ、名を問うなかれとか、闇に生まれ闇に死ぬとか、先に動いたほうが負けるとか、サスケ、お前を切るとか言うたぐいのソフトなのであろう。
組み込んだ所、トレイアイコンにも出てこないのでとってもすっきりした感じである。
設定はコントロールパネルから行なうため、なんとなくOSの一部として動作しているという雰囲気も漂っていい感じ。
けど、最近のルーターはこの機能を持っているらしく、わざわざSNTPサーバーをインストールする必要もないとかどうとか。う〜む。