目次2005/12/20 双方向
2005/11/21 WSSC
2005/11/20 クリスマスバトル
2005/11/09 PDF Writer
2005/11/03 Ctrl+Alt+W
2005/10/31 業務の一環
2005/10/27 Windowsインストール
2005/10/24 CONFIG遊び
2005/10/20 CD-ROMの夢よもう一度
2005/10/17 謎のキーボード
2005/10/12 インストール
2005/09/27 オークション月間
2005/09/19 忍野八海
2005/09/07 選挙運動
2005/09/01 なまった波形
2005年_1 2005年_2
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
やっぱ標準語とはちょっと違う波形のことをいうんだろうなぁ。
そういえば、OEPRAが10周年記念だとかでレジストキーの無償配布をやっていた。
オペラーマンがとんがり帽子をかぶっていたり、10周年記念パーティの動画が公開されていたり(見なかったけど)、オペラTシャツを売っていたり(当然買わなかった)となかなかにぎやかなイベントをしていたようだ。
既にWindows版を購入している私だが、やはりこういう時にもらってみたいわけで、せっかくなのでもらっておいた。
他のOS用のも一緒にもらえるのだが、今の所使う予定はないよなぁ。Linuxは一時ちょっと触ってみたけどなんかよくわからなくて(というか2画面ファイラーが無くて不便だったから(笑))そのままお蔵入りだし。
けど、OPERA社はこういうことをやってくれるのでちょっと応援してもいいかな、とか思ってしまうのであった。
なんだか最近選挙運動とかで世間が騒がしい。
そんな中、私のところに1通のはがきが。
郵政民営化に賛成という方針の政党の人からである。
なんだか郵政民営化は改革の第一歩みたいないい方をしているけど、やっと一歩踏み出しただけなのかよ、今まで何をやっていたんだよ、と言いたくなるのは私だけではないだろう。
世の中の働いているほとんどの人達はそんなのんびりした仕事なんかしていないんだぞ。ほとんどの人という事なので、私のような例外もある(笑)。←納期を無視しているだけだろ→いや、それはその・・・。むにゃむにゃ。
まあ選挙運動としてはがきを使うのが認められているらしい(消印のところに「選挙」と押してある)のでそれ自体は正当な行為なのだろうが、問題は私の住所をどこで知ったのかである。
そもそもこの手の奴等には住所を教えた記憶はないし、さらに言うなれば宛て名は古い方の住所である。
いったいどういう手段で住所録を入手したのだろうか。
最近は住所等を記入させる場合には「第三者には提示しない」とか「本来の目的以外には使用しない」という約束をするはずである。
そういう決まりができる以前に収集した住所にたいしても、真っ当な政治家ならその辺を配慮するべきであろう。真っ当な政治家なんてのがいるのなら、だが。
そういえば、以前会社で「この区域から立候補者が出るのでその後援会に入ってほしい」「後援会に入る人は署名すること」などという回覧が回ってきたことがあったなぁ。
社長が特定の政党に入れこんでいるため、そういう回覧が回ってきたのだよなぁ。
で、そういう理由なので評価への影響を恐れてかなりの人が署名していたし。
私は署名しなかったけど、こういう会社なのでひょっとすると会社から名簿が流れたのかもしれない。
つーか、会社でそういう事をしていいのか?。
てなわけで、某政党のふ○だ君、自分がやったことで一票逃がしたことを後悔してね。いや、もともと年間百数十億もお金をもらっている政党に投票する気はなかったんで影響なかったといえばなかったんだけど。
他にも、駅前でビラを配って路上に捨てられたビラを片付けもしないで去っていく政党にも票は入れたくないよなぁ。
私としては守る気もない立派な公約よりも、こういう行動で判断してしまうんだよな。
ま、最低限のルールも守れない奴等に何を言っても無駄なんだろうけどさ。
この時期にこういうことを書くとどこかから圧力が来そうだけど、Googleにほとんど引っ掛からなくなったページなんできっと問題はないだろう。わはは。
この週末、社員旅行に行ってきたのであった。
せっかくの三連休の二日をつぶすほどの価値があるのかどうかははなはだ謎だが、普段ならまず行かないような所も観光できるのでそれはそれでよしとしよう。
価値のないのは夜の宴会だよな。
社長は協調性とかみんなのベクトルを合わせるとかいって全員半強制参加の新人歓迎会とか社員旅行とかのイベントを重視する割には飲み放題の宴会では「もっといい酒を用意しろ」などと予算外のことを平気で言うし、社員旅行では「必ずゴルフができるように予定を組め」とかいう。
おかげでゴルフ以外にもいくつかのコースを用意する必要があるわけで、幹事も大変である。結局社長は今回「腕が上がらない」とかでゴルフはやらなかったのだが。
幹事さん、ごくろうさま。
で、今まで何度も近くに行ったことがあるのに見たことがなかった忍野八海に行く事ができた。
富士山の熔岩の中を流れて来た水が沸き出てできた池で、非常に澄んでいてきれいである。深さ10mとか書いてあるところでも底が見えたりするのでそんな風に見えない。
水があまりに透明なため水中の魚や植物がはっきり見え、それらと水面の区別がつかないような錯覚を覚える。写真で見るとそうでもないが、中央やや右に魚がいて手前側に水底の石と水草があるのが見てもらえるだろうか?。
テレビ局のカメラマンが潜ったまま帰ってこなかったとか人面魚がいるとか本当なのか話題作りのためのネタなのかわからないような話があるらしい。
行ってみて、なぜ今まで行くことがなかったのかなんとなくわかった気がした。
まず、池の回りはお土産物屋さんで囲まれている。池に通じる道も両側すべてお土産屋さん。駐車場は利用料200円、ただしお土産を買えば無料というアナウンスが流れている。のだが、管理している人はいないようだ。
その割に池の大きさはそんなに大きくない。
さらに、その池の中にまで、というか池の上にもお土産屋さんがあり、池の中央の島に渡るにはそのお土産屋さんを通らなければいけない。
店のおやじがやたらと「お土産を買わない人は200円、買うのなら通っていいよ」を連呼している。その割りには徴集されている人はいないけどね。
普通は客寄せのために観光資源があり、それを目当てに来た人にお土産を買ってもらう事で商売とするんじゃないのか?。通行料みたいなのを取るってのはなんか違うと思うのだが。それ以前にお土産を買わせるためのおどし文句に使っているというのがなんか気に入らない。
環境保全のために料金を払うのなら納得もするが、一商店の儲けのためにお金を払うのはなんか抵抗がある。
なんとなくそんな雰囲気が漂っているので近寄らなかったのだろう。あまりに観光地な場所はなんとなく避けてしまう習性があるのだ。
今回は丁度いいお土産があったのでそこで買うことにしたのだが。
機会があればのんびり散策してみたい場所でもあるだけに残念である。
それにしても月々2500円×12ヶ月の強制積み立てと会社からの一人1万円の補助を使って直線距離で80kmないくらいの場所に休みをつぶしてまでわざわざ一泊で行く旅行というのもどうかと思うが・・・。
とりあえずyahooのオークション。
こいつに参加するには月300円弱の参加費(というわけじゃないけど)が必要。
というわけで、この参加費(だから違うって)を払った月はオークション月間となってとりあえず必要そうなものを買うのである。
ちなみに前回のオークション月間は何も落札できずに終了した(笑)。
今回は違うぞ。
ちゃんとPCのパーツ(不人気で入札者は私だけ)を落札したし、前から会社置きっぱなし用に欲しいと思っていたシリアルポート付きのノートPCも落札(というか出品価格で即決というやつだな)した。やや高めだが、メモリー増設済なのであとからメモリーを増やすことを考えれば落札相場に対してそれほど高くはない。もう一台の候補の方は私が落札(というより購入といった方が近いな)したのに近い値段にまではね上がってくれたし。こいつはメモリーの増設が必要なんだよな。いい判断をしたということにしておこう。
さらにこのノートPCにつけるUSB2.0のPCカードとかカードリーダとかデジタルカメラ用のバッテリーとかそういった小物もいくつか入手した。
ただ、この手の小物は落札価格に対して送料の割合が高くなるというジレンマがある。
で、よくよく振り返ってみると、オークションで落札というよりも、ショップの出品のものを通常より安く買っているというのが多いような気がする。いや、メーカー不明の怪しいものばかりだから安いのかどうかも謎なのだが、少なくともその辺で売っているちゃんとしたメーカーのものよりは安いのでよしとしておく。
で、もう一つ小物と比べれば大物といえる買い物もしたのだが、これはいわゆるネットショッピングというやつ。
もともとオークションで安いものを探していて、同じ商品を複数出品していてかなりの低価格から開始しているショップを見つけてチェックしていたのだが、どれもなぜか最後にはかなりの値段につりあがっていく。とは言ってもその辺の店で買うよりははるかに安いのだが、どれも同じくらいの値段に上がってしまうのが不思議である。
ひょっとすると出品者がダミーでオークション参加者を装い、値段をつりあげているのではないかと勘ぐってしまう。まぁ、他の出品者の落札価格をみてオークションの参加者は上限を同じくらいに設定しているからではないかと思うのだが、このショップ、ほぼ毎日のように出品しているのだから競うのをやめて順番に落札していけばいいのにとか思うのは私だけなのか。(そんな事されたらつぶれるって。笑)
で、ネットでも同じ物を通販している所を探してみたら、おまけも含めて同じ商品構成で送料消費税込みでもその落札価格より安く売っている店を見つけた。
よくよくみると、先程のオークションに出品しているショップの楽天のネットショップであった。
当然オークションに参加するよりこちらの方が手間をかけずに安く手に入るのだからこちらから注文。
なんとなくオークションの方が安く手に入るというイメージを利用しているみたいだし、現に私も含めてそういうイメージを持っている人も多いと思う。
しかし、その辺のお店で売られているものであれば価格比較サイトやネットショップなどを利用してちゃんと調査してから買うのが賢いということを覚えたのであった。
オークション月間はまだ終わっていない・・・。
先日入手したノートPC、最初はちゃんと起動したのだがHDDをつけ替えて起動したらぴーぴーうるさい。
もともとついていたHDDに替えてもやっぱりうるさい。
どこかに設定はないものかとBIOSの中身を探し回るがそんなのは見つからない。
しょうがないのでとりあえずWindowsのインストールをやることに。
ぺんちくんのIDEケーブルに変換アダプタを介してつながっている2.5インチのHDDをはずして今回つける予定のHDDをつなげ、Win2KのCDの中身とWin98のCDの中身をコピーする。
そしてDOSが起動できてCD-ROMが読める環境にしてノートPCに組み付け、起動。
なんかCDドライブを認識しないんですけど。
そういやLinちゃんもこのCDドライブを認識しなかったよなぁ。
それに、なんかカーソルが勝手に移動しているんですけど。
ま、いいや、とりあえずインストールだ。
アップグレード版なんで、途中で古いバージョンのWindowsがあることを確認しに来る。そのためにWin98を入れておいたのだが、予想通りこれでは認識しない。
しかたがないんでWin98をインストール。
と思ったら、こいつもアップグレード版なんでさらに古いWindowsが必要。
おかしいなぁ、アップグレードじゃないWindows98を持っていたはずなんだけど、なにか勘違いして捨ててしまったのか。
ということで、再びHDDをぺんちくんにつなげてWin95のCDの中身をコピーして、Win95をインストールしてからWin98をインストール、それからWin2Kをインストールして無事終了。
なんだが、Win98とのデュアルブートになってしまい、いらないファイルがHDDに大量に残ることとなってしまった。
これじゃあなんなので、フォーマットしてDOS環境でCDを読めるようにすることに方針を決定。
って、散々やって初期状態か・・・。
ちなみに、カーソルが勝手に移動するのはどうやらTABがどんどん表示されてしまっているという現象のようである。ついでに左SHIFTキーの効きがおかしい。
で、オークションをチェックしてみるといかにも私に買ってくれと言わんばかりのキーボードが出品されている。入札者は誰もいない。
終了時間を勘違いして、とりあえず様子を見に行ったら既に終了間際になっていた。入札者がひとりいたが、ダメもとで入札。そのまま私から落札してしまった。ラッキ。油断したな>もう一人の人
しかし、本当にキーボードが原因なのかは不明であり、本体側に問題の可能性もないわけではない。その場合はこのPCをオークションに出してその資金で同じモデルを買うという暴挙に出ないといけなくなる。
で、キーボードが届いたので早速交換してみると、症状はぴったりとおさまった。
いったいこのキーボードの何が悪かったのだろうか。
キーボードの見かけも少しだけよくなったのでよしとしよう。
さて、そんなこんなをしているあいだにもDOS環境でCD-ROMを読めるようにする努力は続いていたわけだが、どうやら無理といってもいいような状況になってきた。
こうなるとあとの作業(いわゆるWindowsのインストール)が面倒になってくる。
ふと、もう1台持っているUSB接続のCD-ROMドライブ(いや、DVDも読めるんだが)でなんとかならんもんかと思いたち、付属のフロッピーをコピーしておいたのを見てみると、まさにこのPC用のセットアッププログラム(BATファイルだけど)が入っているではないか。
こいつぁラッキーとBATファイルを走らせるが、なぜか途中で止まる。何度やっても同じ。
よくよく見ると、オリジナルフロッピーよりファイルが少ない。
もう一度オリジナルフロッピーからファイルをコピーし直して実行。今度は最後までいった、と思わせて最後にエラーを出して止まる。
しかたがないのでBATファイルを読みながら動作を追いかける。
どうやらこのPC付属のリカバリー用フロッピーを前提にしているらしく、その中に入っているべきファイルが私の用意した起動用のフロッピーには入っていない。
BATファイルを見ると単にそのファイルをバックアップしているだけらしいので、適当に同じ名前のファイルを作ってフロッピーに入れておいたら無事終了。
機種毎のBATファイルって、結局は特定のファイルをバックアップするだけのことらしい。これなら「その他の機種」を選んでおけばよかっただけなのかもしれない。
とりあえずできあがった起動ディスクを基に自分専用起動ディスクを作り直し、無事CDが読めることを確認した。
それにしてもDOS環境でUSBは絶対無理だと思いこんでいたのに、読めるとは意外であった。
これで今後はノートPCでもこの新しめのドライブを使うことができるというわけだ。
利点は高速なこと。ただし、ノートPCのUSBが1.1なのでそれほどの効果はないだろう(笑)。
欠点は、今までのドライブがPCカードスロットから電源をもらって使うことができたのに対し、このドライブは必ずACアダプタからの電源供給が必要なために面倒くさいことか。
そんなこんなで起動ディスクを作ったわけだが、デスクトップでSCSIカード3種類分、ノートでCD-ROMドライブ2種類分の合計5種類の起動ディスクを管理しなければいけないこととなったわけだ。
もちろんデスクトップのSCSIカードは現在使用しているものだけあればいいのだが、いざという時のために予備にとってあるカード用のものとか会社に持っていったもの用のも用意できるようにしておきたい。
まぁ、デスクトップの起動ディスクであればWindows98で作った起動ディスクでもいいのだが、これは2枚組の上に私が愛用しているDOSのツール類は入っていないのでとりあえず別口で保管しておく。
えと、DOSの事をほとんど知らない人はここから先は読んでもよくわからないと思うので、今日の日記はなかったことに(笑)。
さて、複数のConfig.sysを扱うとなるとなつかしのConfig.sysの中にメニューを作って必要な項目を選択することで必要なデバイスを組み込むという方法となる。
え〜と、昔やった記憶があるんだけど、どうやるのか思い出せないや。
ふと本棚を見ると・・・、おや、こんな所にDOS/Vのコマンドリファレンスの書いてある本が。なぜにこんな一番取りやすい所にDOSの本があるのだろう(笑)。Perlの入門書の隣だ。
あ〜だこ〜だとやっているとなんかなつかしい雰囲気が漂ってきて思わず没頭してしまう。あの頃はよかった、などと遠い目をしてみたり。
MENUセクションを作ってメニュー項目を設定、忘れちゃいけないデフォルト起動の指定。COMMONセクションでDOSの起動に必要なドライバを指定、あとはCD-ROMドライバ毎にセクションを分けてそれぞれのドライバを組み込んであげる。
数回の再起動を繰り返し、今回使うのに必要な環境は起動できるようになった。
おや、EMM386がなんかメッセージを出している。
そういえばなんかオプションの設定があったなぁ。とコマンドリファレンスを見るが、それらしいことは書いていない。確かWindows95以降だったかWindows3.1以降だったかをインストールする時のおまじないがあったような気がする。
古いConfig.sysを見るとRAMなどというオプションがあったが、それも違うようだ。
ネットで検索するとNOEMSオプションらしい。試してみたらOK。
そか、EMSメモリーか、とまたも過去の世界に迷いこみそうになる。
そんなこんなの楽しいひとときを久しぶりに堪能してしまった。
やっぱ基本はDOSですよ。
起動が早いんで、意味もなく再起動を何回もしてしまうのであった(笑)。
ということで、やっとWindowsのインストール。
インストール途中になんたらのファイルがないとか言ってきたが、とりあえずCDのファイルを指定したら次に進んだ。
のだが、すぐにまたどうたらファイルがないと言ってくる。これは先程のファイルを解凍したもののようだ。とりあえず見つからないものは見つからないんでキャンセル。どうせフォントファイルみたいだし。
それにしてもそこに行きつく前のファイルのコピーにものすごい時間がかかる。
これはHDDが遅いのかメモリの空きが少ないのか。なんたってDOS環境、どんなにメモリを増設していようがDOSが扱う640KBの領域をどこまで開けられるかが勝負になる。とはいっても本当にそれが原因なのかは不明。
とりあえず文句を言ってくるのでSMARTDRIVEは組み込んであるけど。
そんなこんなでOSのインストールが終了したが、思ったほどHDDの容量を喰いつぶしていない。これならCドライブをもうちょっと削ってDドライブに振ってあげようなどと思いたつ。
普通はパーティションの切り直しから始まって、フォーマット、OSのインストール、アプリのインストールと進むのだがもう一度これをやるのは面倒くさい。
こういう時に役にたつのがその昔わざわざお金を出して買った使えないシステムコマンダー7。いつのバージョンだよ。
Cドライブの容量を減らす。意外に短時間でできた。
次にDドライブ、の前に拡張パーティションの領域を広げる。結構かかるな。
でもって、Dドライブの領域を前に詰める。なにしろ広げられるのは後ろ方向のみという事なので、まずは前に詰めてから後ろを広げる必要がある。
なんだかとっても時間がかかるのだけど。なんか日付が変わりそうになったのでこのまま寝る事に。この時点で既にパーティションの切り直しからフォーマット、OSのインストールまでできそうな時間が経過している。
朝起きると無事領域の移動は終了していた。
続きは会社に行ってからだな。もともと仕事で使うために買ったのだし。
さて、遅刻しないようにとっととPCをかばんにしまいこんで出勤。
ということで、会社に移動。仕事をしている脇で領域拡張作業は進む。
へ?、RAMがたりないだと?。そういえばこのエラー、以前にも見たことがあるよなぁ。
それではということでDドライブにあるファイルをEとCにコピーする。かなりの量があるので結構時間がかかる。なにしろこれからインストールするプログラムのCDのコピーが入っているのだから。
ほとんどすかすか状態になったので再びチャレンジ。
はい、大方の予想通り同じメッセージが出てできませんでした。
こうなったら最後の手段である。
Dドライブの中身をすべてCとEにコピーしてDは真っさらに。
DOS環境で起動し直してDの領域を開放して広げた容量で領域の取り直し。Formatをかけて再起動してコピーしたファイルをもとに戻して完了。
と、文章に書くとこれだけなのだが前述の通りコピーしたファイルが結構でかいのでかなり時間がかかったわけだ。
いやぁ、会社でよかった。うちでやっていたらまた睡眠時間を削ってしまう所だった。
あとは役立たずのシステムコマンダーをアンインストールして終了。
さて、再起動をすると起動メニューでWindowsとDOSが出るはずなのだが、なんか違うような気がするメニューが出ている。
んと、とりあえずDOSが起動するはずのメニューを選択してみる。
あ〜、DOSが起動しない。プリインストール以外でDOSが起動しないマシンなんて不良品みたいなものだ。
システムコマンダー君はインストール直後にHDDの起動領域をバックアップしてくれるのだが、パーティションを操作した際に直前の状態をバックアップしてくれやがりまして最初の状態をすっかり忘れてしまったらしい。
しょうがないのでフロッピーでDOS起動してDOSの起動システムをHDDに送りこむ。
これだとDOSしか起動しないのだが、慌てる必要はない。Windowsを修復インストールするふりをして中断すればもと通り。こういう普通は必要のない知識がなぜか身についているんだよなぁ。
ちゃんとWindowsとDOSが起動できる環境ができて普通のPCとなったわけだ。
それにしてもほんと、会社でよかった。こんな時間のかかる作業、家じゃやってられん。
さて、OSのインストールも終わり、ドライバも無事インストール終了。
残念なのはクロックを切り替える機能と赤外線通信ポートのドライバがなかったこと。
どちらも特に必要はないからよしとする。
でもって必要なアプリをインストールして、よく使うツールのセッティング。
で、当然のようにキーボードの入れ替えを行なう。
デスクトップのキーボードだとCTRLとCAPS、ESCと漢字を入れ替えるのだが、このノートPCはESCと漢字は入れ替える必要がない配置。
CTRLとCAPSを入れ替えて、漢字キーにWindowsキーを設定。
NT系のOSだとレジストリの書き替えだけで実現できるのでソフトを常駐させる必要がないのがいい。
最後にショートカットキーの登録。
デスクトップにアイコンを散りばめておくのは好きじゃないのとマウスでクリックという作業が下手なのでよく使うアプリにはショートカットキーを割り当てておく。
ExcelならCTRL+ALT+X、WORDならCTRL+ALT+W、EdMAXはCTRL+ALT+Eといった感じ。
なのだが、なぜかCTRL+ALT+Wが登録できない。
右CTRLなら大丈夫、キーの入れ替えをする前も大丈夫。
なぜか入れ替えをしたあとのCTRLだと効かない。その時でも右CTRLなら大丈夫というのが謎である。
ちょっと調べた限りではそのようなネタを見つけることができなかったし、他のPCではちゃんと使えているので、このPCのみ何かがあるのだろう。
けど、よくよく考えるとショートカットキーでWORDを起動することなんかそんなに無いのであった。ほとんどの場合ファイラーからWORDファイルを起動しているし。
そんなわけなので、この問題は再び気になるまで保留ということで。
とりあえずこの辺で環境は一通り整ったので、インストール遊びも終了。
いやぁ、それにしても一つのネタで結構引っ張ったな。
それだけでもこのノートPCを買ったかいがあるというものだ(笑)。
ここ数年で本来ならば紙で配布されていたようなドキュメントはネット上ではほとんどPDFファイルになったといってもいいだろう。
また、仕事でやり取りするファイルでもPDFがかなり使われるようになってきている。
そうなると、こちらとしてもPDFファイルを作る環境を用意しないといけないのだが、何しろけちなうちの会社、正規版のPDF作成ソフトを必要本数購入するなどということはまずありえない。そんなわけでなんとかフリーで作る方法というのを探していた。
Ghostscriptとかいうソフトを使っていくつかの手順を踏めばできるという情報を得たのだが、やり方がよく理解できなかったのでパス。できればもっと簡単に作れるソフトがいい。
で、だいぶ前になるが見つけたのがPrimoPDFというやつ。
これは結構便利に使っていた。
プリンタの選択をPrimoPDFにすることでPDFファイルを作ってくれるのでとっても気軽。
入手した当時のバージョンではPDFを同じファイル名で作ろうとすると上書きではなく「作ってくれない」というすばらしい動作。古いファイルをいちいち自分で消してあげないといけない。
最近のバージョンだとWindowsXP環境だと文字が化けてしまう。
どこかの設定を変えればなおるらしいが、一番最初に行なうテスト印字で文字が正しく出ないというのはちょっとどうかと思うよなぁ。
それともう一つ致命的なのがデータの欠落。
回路図CADで書いた図面をPDFにすると、丸とか点とか回路記号の一部とかが出力されないのである。
データサイズが小さいと問題ないようなのだが、ちょっと大きい図面になると所々欠けている。こういうのはなかなか気付かないので結構危険なのである。
どこかに設定があるのかもしれないがよくわからない。
まぁ、ネットリストとかと照合してくれれば間違っている部分もわかるのだろうけど、なかなかそこまでやらないし。
それと、アンインストールをしても残骸が残っているようで手動でレジストリからそれっぽいデータを削除してあげないと異なるバージョンへの入れ直しができないというのもちょっと不便。
そんなこんなでなにかと不便なPrimoPDFを使いつづけていたのだが、最近になってCutePDFなるものの存在を知った。名前がキュートとかそういうのはこの際どうでもよいことにする。
もちろんこれもフリーである。上位バージョンは有料らしいが。
CutePDFだけをインストールしても使い物にならない。
Ghostscriptというのもインストールする必要がある。
使ってみたとろ、ちゃんと出力される。
使い勝手もPrimoPDF同等というか、出力ファイルの指定でWindowsのファイル選択ダイアログが出る分わずかに使い易い。 例のCADデーターも欠落することなくPDFになっているようだ。
アンインストールがきれいにできるのかどうかはまだその必要がないので未確認。
ちなみにGhostscriptはアンインストーラーがない。Ghostscriptの本家からダウンロードすればアンインストーラーがついているらしいが、そのバージョンだとうまく動かないと書いてあるページもある。
いろいろ調べてみた所、CutePDFはわりとまともらしい。
いきなりPDFとかは「使い物にならん」という厳しい評価を下している人もいるがそういう人の所でも評価は悪くないようである。
英語なソフトだが、たかがプリンタドライバ、英語でもなんとかなる。
てなわけで、とりあえずこれを使っていくことにした。
ちょっとしたデータをプラットホームを気にせずに受け渡しをしたい場合なんかには重宝するので、そういう可能性がある人にはインストールしておいて損はないソフトだと思う。
今年もまたこの季節がやってきた。
クリスマスに向けて各家庭が見栄の張り具合をバトルするのである。
今年のバトルの火蓋を切ったのははす向かいの家。
気の早いことに10月のうちから始めていた。
家の前に淡く光るサンタクロースと雪だるま、それと青色LEDでツリーをかたどった電飾。そう、クリスマスの飾りつけ、それも屋外につけるやつである。
さすがに他の家はまだ静観していたが、11月に入るとさらにぽつりぽつりと庭の木に電飾をつけたり大きいサンタクロース(光ります)や熊の飾りもの(やっぱり光る)を置いたりしはじめるところが出てくる。
そしてこの週末、ついにこの路地の付き当たりにある一番目立つ家が飾りつけをした。
他の家は庭の木に電飾をつけたり置物(当然光る)を置いたりする程度なのだか、この家は目立つ場所にあるうえに雨樋にサンタクロースを登らせたり壁面に飾り(当然光る)をつけたりして一層目立つのである。
まぁ、去年と同じ飾りなのでそれほど驚くことはないのだが、去年よりわずかだがこのバトルに参加する家が増えているのである。
さすがに私はこの手のバトルに参加する気はないが、仕事の合間を縫ってマニアックな飾りの一つも作ってみようなどと思わないでもない。しかし、私の作るものは最終的になんとなく貧乏くささがにじみ出るしろものになるのはわかりきっているので、。あえてそのようなおろかな行為をしないよう気をつけている。
それにしてもおもしろいのは、路地の入口から私の所までの家が何も飾りをつけていないのに、そこから奥の方に行くにしたがって派手になって行く点である。
この手のバトルは年々加速するきらいがあるので、来年は近所一帯キラキラになって私の所だけがブックホールのごとく暗くなるのではないかと密かに心配している。
わーるどすぽーつすーぱーこれくしょん の略らしい。
とあるスポーツ用品店が開催するスポーツ用品フェアである。
11/25・26・27はさいたまスーパーアリーナ、12/2・3・4はパシフィコ横浜で開催される。
かなり大きなイベントのようで興味深いのだが、とりあえずキャンプ用品で欲しいものはない(すみません、どうしても必要なものはない、の間違いです)ので行く必要もないのだが、行ったら行ったでなにか欲しくなるんだろうなぁ、というようなイベントらしい。
かなり昔にこれに関係するショップでキャンプ用品を買った際に割引率を当てにして会員になったのでこの手のチラシが送られてくるのである。
で、このチラシの中にこんな文字が。
「人気ゲレンデ宿泊券やゲレンデリフト一日券が当たる」
すげー、ゲレンデに宿泊させてもらえるのかぁ。いわゆるビバークってやつ?。
あと数年でテレビのアナログ放送が終了するとおどされて、頼むからそれまでは今のテレビが壊れないようにと祈っている毎日なのだが、地上波デジタルの最大の特徴として「双方向」などというのを売り文句としているらしい。
けど、これってはっきり言って大嘘だよな。
なにか?、地上波デジタルが受信できる設備があれば放送局に対してお返事の電波が送信できるのか?。いや、機材が無くても電波を送受信できる人は別として。
結局の所、自宅から放送局までは別の回線を用いて通信を行なっているわけだよね、確か。それなら今のアナログ放送でも十分可能だと思うのだけど。というか、AMラジオの放送でもよく電話でリクエストとかを受け付けているよね。あれも充分双方向だと思うのだが。
地上波デジタルの受信器のみで他の通信インフラを使用せずに実現できるのならそれは双方向といえるのだろうけど、受信器を買うと放送局の免許がついてくるなんて話は聞いたことがないし、電波を出す資格がもらえるなんてこともないらしいし。
それに、今時双方向のメリットが出るような生番組なんてそうそうやっていないと思うぞ。
さらに言うならば、ある番組をいったいどれくらいの人が見ていてその中の何割の人が参加できるのかという問題もある。
ほとんどの人は参加できないだろう。
そもそも一対多(それもかなりな「多」)でまともな双方向が成り立つわけないのだ。
こんな中、無理矢理地上波デジタルを押し進めたがっている人というのはいったいどんな目論見があるのだろうか。
絶対なにか裏があってどこかの団体達がもうかる話になっているに違いない。
多分そのころになったら光ファイバーでネット接続が相当普及しているだろうし、そうなったらTV番組もネット配信となって好きな時間に好きな番組を見る、なんてのがあたり前になるような気がする。というか、こっちのほうがよっぽど双方向な気がするけど。
けど、そうなったら「録画」という概念が不要になるんで家電メーカーが困るのか・・・。
私の使っているブラウザ「OPERA」のリンクボタン。 お偉いさん自らバカなことやっているんでちと応援してみる(笑)。 |