日記のような物
目次
2006/04/30 面接
2006/04/13 ワイドミラー
2006/04/10 ヤツが来た!
2006/04/07 シュミレーション
2006/03/28 お得?
2006/03/24 懲罰委員会
2006/03/17 ノイズ
2006/03/13 取り寄せ
2006/03/08 HDD故障
2006/03/06 さすが
2006/03/05 スタイルシート導入
2006/03/03 RVBOX
2006/02/24 泥棒
2006/02/20 がっかり
2006/02/09 賛成の反対なのだ
2006/02/04 解除?
2006/01/26 リスニング
2006/01/07 発射準備完了
2006/01/03 帰省終了
2005年_1 2005年_2 2005年_3
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
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2006/01/03 帰省終了
ちょっと早めに2日にわが家に戻ってきた訳だが、幸いなことにそれほど大きな帰省ラッシュに巻きこまれることもなく(紙一重のところで避けられたらしい)、心配していた雪も日頃の行いのせいかほとんど降られることもなく、凍結路面ですべってしまうようなこともなく、とにかく無事帰省を終了した。
で、実家に帰ると例によってディズニーのネズミの絵のカレンダーがかかっていたので早速チェックしてみた。
何をチェックしたかって?
決まっているじゃないですか。ネズミどもの耳の向きですよ。
一年分(といっても6枚だけど)すべての絵をチェックしたが、やはりネズミがどっちを向いていても耳は丸くて表か裏のどちらかの面が見えている。
鉄腕アトムの角?状態である。
あんな生物がいたら結構不気味だと思うのだが、なんでみんなああいうのがかわいいと思うのだろうか?。生理的嫌悪感とかないのだろうか?
やつらの耳を横から描いた絵を見たことがある人はぜひ教えてほしい。
いやぁ、新年にふさわしいファンタジーな話題で幕を開けたぞ。
2006/01/07 発射準備完了
去年のニュースの話でなんだが、車に向けて拳銃を発射したというのがあった。
この表現、な〜んか違和感がある。
拳銃を発射って・・・。
試しに頭の中で「ロケットを発射」をイメージしながら「拳銃」を英語の「ピストル」に置き替えて「ピストルを発射」でイメージを再構築してほしい。
ほら、なんか変な感じでしょ。
拳銃を撃ったならわかるんだけどねぇ。より正確にいうのなら拳銃から弾丸を発射した。
けど、時々ボンネットに穴が空いている車があるよなぁ、ちょうど拳銃を発射するのによさそうな大きさの。
きっとあそこから拳銃を発射したんだろうなぁ。
2006/01/26 リスニング
なんでも先日の共通一次試験の英語のリスニングの試験で新規導入の装置が正常動作しなかったとか話題になっていた。
で、このリスニングなのだが、私が受験生をやっていた時代ではヒアリングとか言っていたはず。
リスニングとヒアリングのニュアンスの違いだが、たしか「なんとなく聞いている」のがヒアリングで「意識的に聞く」のがリスニングだったと思う。
そういう意味ではリスニングというのは正しい言い方だと思うのだが、それじゃあ「ヒアリング」などという言い方を使いはじめた人の英語力というのはどうなんだ?とか思ってしまう訳だ。
そもそもあの時代には受験科目にこんなのなかったし。
2006/02/04 解除?
ここ数日、特に受けのよさそうなネタを書いた記憶はないのだがアクセス数が増えてきている。
アクセスの集計を見てみるとGoogleからのアクセスが増えてきているようだ。
完全自宅サーバーに移行してからはYahooの検索で来る人とGoogleの検索で来る人の比率が9:1くらいだったのが最近では2:1くらいになっている。
Yahooからの数はほとんど変わっていないので、Googleの分が増えたことになるようだ。
@niftyのサーバーを使っていた頃にはGoogleでほとんどトップに表示されていた検索語でも自宅サーバー移行後はいくら経ってもGoogleに補足されることはなかった。
移行後は同じ検索語でYahooでほとんどトップに表示されることから、噂の(笑)Google村八分になったのかと思っていた。
それがなぜかはわからないがGoogleの検索に引っ掛かるようになってきたらしい。
どこかから圧力がかかって八分が解除されたのか?。←ないって
先程試しにそのキーワードでGoogleにて検索をしてみたところ、ちょっと前までは250番くらいになっていたのが100番以内にランクアップしていた。
ちなみにトップは既に消滅している@niftyの頃の私のページであった(笑)。
実は密かにかなり前からGoogle Directoryに登録されていたりするのだが、それと検索でのヒット率とは関係はないようである。
Google Directoryに登録されているということは八分になっていないという事なんだろうけど、Yahooの検索結果との開きがあまりに大きいのが不思議である。
昔はファイヤーウォールはKerioのを使っていたが、どうもApache2にしてから動作が不安定になったため、Sygateのに替えた。
これはこれで安定していたのだが、あろうことかSygateは某アンチウィルスソフトメーカーに吸収されてしまい、今後に不安が出てきた。
いろいろ探してみた所、jeticoのものがなかなかよさそう。
ここで言う「よさそう」というのは動作が軽い(通信速度が遅くならない)ことと、そこそこ細かい設定ができること。
噂によると設定の仕方がわかりにくいとの事だったが、去年の終わりごろに試しに入れてみた所噂通り設定の仕方がさっぱりわからない。
インストールして試してはアンインストール、で、また使い方を調べ直してインストールするもやはりよくわからずアンインストール。これを数回繰り返し、やっとなんとなく設定の方法がわかりかけてきた。
ただし、その方法が正しいのか、設定の内容が合っているのかは謎のままである(笑)。たとえていうならば、試行錯誤で車の運転の仕方がわかってきたものの、ギアの選択が正しくないかもしれないうえに速度制限という概念も無しで走り回っているようなものである。
ネットワークの知識がないと正しい設定はできないようなのだが、今更その手の知識を増やす予定はないしなぁ。ま、いいか。
実はファイヤーウォールでGoogleの検索ロボットを弾いていたとかという落ちは・・・、ないよなぁ、多分。ログにもそれらしいのが残っていた気がするし・・・。うーむ。
2006/02/09 賛成の反対なのだ
ニュースで駐車禁止区域の見直しをしているとかで、駐車可能な場所を試験的に増やしているとかいっていた。
で、テレビの画面を見ると駐車禁止の標識が出ていてそのしたの補助標識に「奇数月を除く」とか書いてある。
さあ、今は2月。果たして駐車していいのかどうか即座にわかるだろうか。
奇数月を除くということは偶数月のみ駐車禁止ということで、2月は駐車禁止ということでいいのだよね?。
なんで素直に「偶数月のみ」みたいに書かないんだろう。
もしくは「奇数月は駐車可能」とか。
世の中には「本当にこんなやつに車の運転をさせていいのか?」と思うほど理解力のない人もいるのだから「ここに書いてあるから駐車していいんだろ」みたいなトラブルが起こりそうな予感。
「駐車禁止」とか「奇数月を除く」みたいに、とにかく否定しないと気が済まない(心の平静を保てない)人達が作ったルールだということだけはよくわかった。
もうひとつ、千葉県の某市が運営しているメーリングリストでウィルスがばらまかれたというニュースもあった。
メーリングリストに参加しているユーザーがウィルス付きのメールを送ってしまい、メールサーバーはそのウィルスを検出できずにそのまま参加者に送ってしまっていたとのこと。ちなみにそのメールサーバーは国家の一組織が運営していたと記憶している。
それより何より驚いたのが、そのウィルスというのがNetSky Dであるということ。
まだ生きていたんだ・・・。
私の所には2004年の3月頃に来ていたが、一ヶ月後にはNetSky Rが来ていた。
あれだけ大騒ぎになってNetSkyシリーズ専用のワクチンソフトがアンチウィルスソフトメーカーから無料で提供されたし、その頃からウィルス対策というのが一般ユーザーの間にも認識されるようになってきたというのに、2年たっても何も気にしていない人が存在していたとは。
ま、いるけどさ。何も考えずに「なんだかわからなかったんでとりあえずクリックしてみた」とかいうやつが。
2006/02/20 がっかり
久々にここのネタを書いたはずなのに反映されていない。
よく考えたらとうの昔にサーバーにアップしたつもりでいてバックアップを取ろうと逆にサーバーのデータをダウンロードして古いデータで上書きしてしまったらしい。
せっかく書いたのになぁ。
しょうがない、会社でちまちま書く事にしよう。←こらこら
2006/02/24 泥棒
なんでも隣の家に泥棒が入ったらしい。
夜中、家人が寝ている時に鍵を閉め忘れた窓からこっそり入って何かを物色して行ったらしい。
らしいらしいとなっているのはすべて噂で聞いただけだから。
けど、一歩間違えば私のところが被害にあっていたかもしれないのだ。
最近はおとなしいが、いつ高額納税者にランキングされてもおかしくないのだから(笑)。
ま、私の部屋に入ってきたとして、最悪の場合はいきなり私の頭を踏みつける、そうじゃなくても床に転がっている何か(まあ、その、いろんなもの)に足を取られる、いきなりビデオが録画を始める、サーバーPCががさごそとアクセスをしている、という泥棒にとってあまり嬉しくない状況になると思われる。
それで肝心の貴重品が見つからない、だろうなぁ。
てな心配をする必要はないと思える。
なぜならば、隣は外車と国産車の2台の普通車が玄関前に置いてあるのに対し、うちはこ汚いカバーのかかった10年物のおせじにもきれいといえないバイク、それもオフ車、さらに箱付きが置いてあるからなぁ。自ずとどちらのほうが利益率が高いかはわかりそうなものだ(笑)。
それにしてもこの辺も物騒になったもんだ。
そうそう、今世間で評判のトリノオリンピック、やっと日本にもメダル、それも金メダルが来たとのことで、テレビでは一日中そのニュース。
で、国内で選手を応援しているその会社の人の様子なんかが出る訳なんだが、なぜかメダルを取った選手のときには○○ホテルとしっかり企業名を言っていた。他の選手のときには「東京都内にあるスポーツ用品メーカー」とか言っていたのに。ちなみにNHKね。
金メダルの威力はこんなところにも出てくるんだねぇ。

極秘で入手した金メダルと銀メダルの画像。
豪華なケース入りである。
2006/03/03 RVBOX
近所に大型のホームセンターができたために最近めっきり行かなくなった小さめのホームセンターに先日行ってきた。
そこで新型のRVBOXを見かけた。
RVBOXといえばアイリスオーヤマから出ているプラスチック製の箱なのだが、特にRVBOX400は私のページで紹介してから(99.99998%ほど嘘)オートバイにつける箱として不動の地位を築きあげてきた逸品である。
いろいろ不便な点もあり、その辺を改造して使っていたのだが、その中の一つに鍵の問題があった。
ところが最近鍵つきのモデルが出たという噂を耳にしたのだ。しかしながらかんじんの実物はなかなか店頭では見かけない。
というわけで、ついに現物を拝んできたのであった。
まずは鍵、というかふたのロック部分。
今までのはやわらかめのプラスチックのバックルだったので、荷物をぎゅうぎゅうに積め込むとバックルが伸びてしばらくの間はふたの締まりが弱くなっていたのが、新型ではバックルのパーツがステンレスの太い針金にかわっていた。見かけの変化のおかげで鍵も丈夫そうにみえる。
ふたと本体の合わせ目にパッキンが組み込まれており、ほこりの侵入もかなり減っているように見える。多分ふたのガタつきの音も減っていることだろう。
ふたの蝶番部分も変更になっているようだが、よくなったのか悪くなったのかまでは読みとれなかった。
それと、底の四点に数ミリの足のようなものが出ており、そこにいかにもベルトを通してくれと言わんばかりのスリットがあいている。
うまくすれば加工無しでもバイクに取りつけられそうである。
できることなら側面にベルトを通すorかけられるような構造にしてほしかった。
で、箱の表面にはスクーターにこの箱を取りつけた写真が貼ってある。
やはりメーカーもこの辺を意識して改良したらしい。
あとからメーカーのWEBページを見に行ったら、やはりバイクへの取り付けを前提として作ったように読みとれる。興味がある人は見に行くとよいかも。
問題は値段がかなり高めなこと。
従来モデルが1000円前後で売られているのに対し、新型は2000円に手が届きそうな売り値である。
もうちょっと安ければもっと店頭に並ぶのか、それとも普及してくれば安く売られるようになるのか。
いずれにしろ次に買い替えるとしたらこれを試してみたい所である。
もしだったらアイリスオーヤマさん、私に一つモニターとしてくれませんか?。
ちゃんと使い勝手とか改良点とかのレポート出しますから(笑)。
従来モデルの品名がRVBOX400に対して新型の品名がRVBOX460というのは、RVBOX400にロックがついたというシャレなのだろうか。
2006/03/05 スタイルシート導入
「導入」とか言うほどおおげさなもんじゃないけど。
私のページ、基本的にテキストべた打ちで最低限の修飾をつけた程度というのを基本としているのでデザインとかには可能な限りこだわらないようにしている。
私の場合、デザインにこだわると不気味な出来になってしまうからである。一般にいうところの才能ってやつか。
なのだが、私のページを見るとなんとなく文字密度が高くて読みにくい感じがする。
これじゃああまりになんだなぁということで、行間くらいは広くしてみようかとその方法を探してみた。できれば楽な方法という方向で。
それで見つけたのがスタイルシートとかいうやつ。
存在自体は昔から知っていたし、楽に作成するのならそういうのも使ってみてもいいのかとか思っていたのだが、目的のないものというのはまじめに覚える気にならない。
で、やっと今回試してみたのだが、なんとなくできているようだがその内容はさっぱり理解していないというレベル。いわゆる結果オーライというやつ(笑)。
そんな訳で行間も広がったことだし多少は見やすくなったかと思う。
もうちょっと広げた方が見やすいのだが、多少は密度を高くしておいた方が内容が薄くても小難しい事を書いているようにみえる効果が期待できるのでこの辺にしておく。
2006/03/06 さすが
枕といえばやっぱりそばがらである。
その愛用のそばがらの枕がなんだかぼろくなってきて、縫い目などのわずかな隙間からそばがらがぽろぽろとこぼれてくる。
過去にもほつれてきた縫い目をなおしたことがあるので、縫いなおせばいいのだろうけど、布自体が薄いうえにかなりすり減ってきているので縫い目から裂けてきそうな感じである。
慣れた枕は安心して眠れるが、やっぱりこれは買い替え時かもしれないということでホームセンターに出かけて枕を物色。
実は以前低反発枕というのに興味をもって買ってみたことがある。
有名どころではテンピュール製のものがあるが、値段が高い。さすがに枕に1万円近くも出すのはなんだかというところで、似たような代物を見つけて買ってきたのだ。
値段はほぼ1/3。
寝てみると確かにしゅわ〜とソフトに沈みこみ、気持ちがいい。
なのだが、私の場合枕が暖かいとなんだか寝辛いのである。昔から頭寒足熱といって頭は涼しく足元は暖かくするのが安眠のポイントらしい。
スポンジ系のものが頭に密着しているため、なんか頭が暖かく感じて気持ちよく眠れず、再び古いそばがら枕を使うことになったのである。
高級品だとその辺も違うのだろうか?。
といったところで話を戻して、ホームセンターで枕捜しをしていたわけだが、まずそばがらの枕は発見できたので他の物もいろいろ見ていたら、枕の上面がビーチマット(あの、空気を入れてふくらます細長い風船が並んだようなやつね)みたいになっていてその中に小さい石が入っているのがあった。
石というよりはかなり大粒の砂、砂というよりはかろうじて石といったほうがいいかもしれないというくらいの大きさ。角張っている様子はない。
パッケージは捨ててしまったのでどこのメーカーの物かは不明。
確か渓流石枕とか言う名前だったような気がする。
なんでも、普通の枕だと温度が27℃でそばがら枕だと25℃のところ、この枕だと23℃とかなり涼しいらしい。どこの温度をどのように測ったのかは不明なのだが、少なくとも頭が涼しくなるということはわかった。
高さも日本人にとって寝やすい高さになっているらしい。
値段もバッタもん低反発枕のさらに2/3くらい。
ということで物は試しと買ってきたのであった。
持ってみると大きさの割に重たい。さすがに石を使っているだけのことはある。
使ってみると、石のごつごつ感は思ったほど感じなく、枕カバーの代わりにタオルを巻いた状態でも確かにひんやりとする。
ちょっと冷たいかな、という気がしないでもないがしばらくすれば多少温度が上がってくるのでそれほど気にならなくなり、なかなか気持ちがいい。
今まで使っていた枕よりやや低いのが気になるが、高さは調整のしようがあるからまあよしとしよう。
そのうちに低反発のスポンジを買ってきて入れ替えてみるのもおもしろいかもしれない。
ということで、流石は渓流石枕、というオチをつけて締めくくろう。
2006/03/08 HDD故障
先日のこと、久々にぺんちくんを起動してバックアップをおこなっていた。
なんというか、最近ではテーブルの上にLinちゃんを引っ張り出して使うことが多くなり、メインマシンであるぺんちくんはすっかりバックアップ用マシンになってしまっている。
それだけじゃぁなんなのでカセットテープの音楽をwavに変換するのにも使っていたりするけど。
マイコンピュータを開いてふと見ると、なんかドライブの数が少ない。
う〜む、Eドライブが行方不明ではないか。
Eドライブって何を入れてたっけ。たしかホームページのデータだよなぁ。
それとぺんちくんのデータのバックアップ、それ以外になにか入れていたっけ???。
ま、とりあえず無くて不自由していないからいいけど。
ついでにいえばぺんちくんとLinちゃんとTPS30で必要なデータは相互にバックアップ(というか同期)を取りあっているから、大慌てをすることもないし。
とりあえずテンポラリ作業に使っていたFドライブをEドライブに昇格させてEドライブにホームページのデータをバックアップ、さらにぺんちくんのデータのバックアップをおこなってFドライブはRAMDISKでも作っておく。これでほぼ元通り。
で、今回死んだHDDはもともとはノートPCのHDDを換装した時に余ったものを変換アダプタをつけてデスクトップマシンで使っていたもの。使わないでいるのもなんなのでわざわざデスクトップにつけていたので、必要かと言われるとそうでないが、せっかくあるのならバックアップ用にしておけという感じだったのだ。
さて、毎度毎度の台詞なのだがHDDの故障というのはそういう話を聞いた人のマシンに伝染するらしい。
これを読んだ人はすみやかに必要なデータのバックアップを取っておくことをおすすめする。
実はちょっと前にもおなじように死んだHDDがあり、これも同じ経緯でぺんちくんに取り付けて使っていた。
両方ともIBMのトラベルスターというやつ。
2001年と2002年の製造のものなので寿命といえなくもないが、ぺんちくんの起動していた時間を考えても壊れるには早すぎる気もする。
そんなわけで、私の中では「トラベルスター」は「トラブルスター」という位置づけとなったのである。
2006/03/13 取り寄せ
去年から愛用している電動歯ブラシだが、替えブラシを買いに行ったところどこにもおいていない。
というか、そもそもこの機種を置いているところさえほとんどなかったのだが、その数少ない店を回っても替えブラシがないのである。
メーカーのWEBページを見ると、どうやら私の使っている機種は既に製造中止で新型が出ている模様。
替えのブラシの型番が末尾にXが追加されただけなので使えないものかと見てみたが、値段が高くなっている。だいたい400円→600円と五割増しである。
さらに形状が違うので取りつけ可能だけど不細工になってしまう。
しかたないので取り寄せ注文をしたのだが、結果は「既に出荷は停止している」とのこと。
けど「メーカーのフリーダイヤルで注文すると送ってくれる」らしいのでこっちに頼るしかない。
ということでメーカーのWEBページを見てみたら「お客様相談室」なるものを発見したので、そこの質問フォームから質問をしてみた。
わかったことは、この商品は去年の夏に生産中止となっていること、替えブラシはこの窓口を通じて個別に注文可能であること、受注可能期限は3月末までとのこと。
当然注文。
本体の生産中止からわずか半年しか消耗品を売らないということは、設定している製品寿命がその程度ということなのか。弱い、弱すぎるぞ。
気付かなかったらそのまま替えブラシ入手不可能でせっかくのお気に入り電動歯ブラシがゴミとなってしまうところだったぢゃないか。
とりあえずダッシュで注文。
それにしても、替えブラシは本体が製造されなくなってもしばらくは売りつづけて欲しいものだけど、いかがなもんなんでしょう>サンスター&取扱店
次に買うとしたらスタンダードなタイプのにしたほうが無難なのか。
昔使っていたのもその手のやつだったし。
型番がTZ-35なのでなんか速そうな雰囲気だったのだが、消耗品の発売終了も早かったということか。(不明な人は「TZ」「350」で検索)
2006/03/17 ノイズ
先日、若いやつが私に質問をして来た。
その時である、突然耳の奥でがさごそとノイズが聞こえてきた。
最初は気のせいかと思ったが、やはりがさごそと音がする。
ひょっとして、これが噂の「電波が聞こえる」というやつなのか。やっと私にもそのような能力が携わったのか。
そのノイズが聞こえる時、耳の奥のほうが妙にくすぐったいのである。
これが能力開花の前ぶれというやつか。
あまりにくすぐったいので指で耳をほじほじしてみても状況はかわらず。
世界征服を目前に感じたその時、いきなりノイズが消えた。
指には髪の毛が一本。
なんと、耳に髪の毛が真横に刺さって鼓膜をくすぐっていたのである。
残念なことに電波を聞く能力は備わらなかったらしい。
それとともに世界征服の夢がまた少し遠ざかってしまった。
2006/03/24 懲罰委員会
なんでも最近どこぞの間抜けな政治家が出所不明の電子メールをいかにも「動かぬ証拠だ」とばかりにふりかざしたおかげで他の政治家の顰蹙を買ったようで、懲罰委員会というしろものでいじめられているらしい。いわゆる「メール問題」とか言われているやつね。
こんなのちょっと考えりゃいんちきくさいということがわかると思うんだけど。
そもそも電子データなんてのはコピーしやすい&改竄しやすいものなんだし。
そのおかげで昔からコピープロテクトなんて技術がいろいろと検討されてきたのだし。
ちゅ〜か、電子メールといいつつコピーのコピーのそのまたコピーをFAXしたようなあんな文書、「ありえね〜」とか思わんのか、政治家先生は。
ま、国会に行って茶飲話をしているお年寄り方は、パーソナルコンピューターなるものからはるか遠い所にいる人種なのかもしれない。そんな人達がインターネット関係の法律を議論するというのは不毛な気がする。
で、だ。
「メール問題」みたいなどうでもいいようなことで懲罰委員会を開くということは、今までもかなりの数の懲罰委員会を開いていたんだよね、多分。
たとえば国会中に昼寝をしていた人とか折り鶴を折っていた人とか、選挙のときには「公約」とかいいつつ当選してしまえば何もしない人とか、「資産が180万円です」などとどう見ても資産隠しをしている人とか、その辺の人はいぢめないんですか?。
なんだか国会では「メール問題」関係で証人を呼ぶとかなんとかいっているけど、他人の揚げ足を取ることに一生懸命って、国会って以外と暇なんだね。
もっと他に議論すべき事があるんじゃないのか?。
2006/03/28 お得?
NTTがやたらとBフレッツを勧めている。
NTTとしてはできるだけ早く電線から光ファイバーに替えたいのだろう。
ついでにいうならば、今までの交換器方式からIP電話にしたいのだろう。
そんな訳でBフレッツにすると安くなるよ、という宣伝をしている。
先日もコンビニにチラシがあったのでちょっと見てみたら、確かに安くなるようである。
おかしい、私の試算では月1,500円程高くなるはずなんだが。
Bフレッツにすることでインターネットの接続料金(プロバイダ料金は別)は高くなるが、IP電話にすることでNTTに払う電話の基本料金が500円(プロバイダが提供するIP電話のみなら不要、固定電話の番号を引き継ぐのなら必要)で済むのでその分安くなるということなのだ。
と、ここまでは私の考えと合っている。
いったい何を勘違いしたのだろうかとまじになってチラシを読んでいくと、なんとマンションタイプでの話であった。
Bフレッツのマンションタイプは一般のBフレッツよりはるかに安いのである。謎はすべて解けた。
え〜と、NTTさん、こういう広告ってまずいんじゃないの?。
マンションタイプでない場合は高くなりますというのも入れた方がいいんじゃないですか?。
ぷらら(いわゆるNTT系プロバイダ)のホームページを見てもやはり同様の比較が載っている。
そこには「ホームタイプはキャンペーンホームページを見るか受付センタに聞いてくれ」と書いてあるが、この文字列はキャンペーンホームページへのリンクにはなっていない。よほど隠しておきたい何かがあるのだろう。
それにしても差額が約1,000円強。
そろそろ光ファイバーにしたいのだけど、現状でそれほど不便を感じていないのでこの差額を埋めるもっともらしい理由が見つからないのであった。
2006/04/07 シュミレーション
今やっている仕事、アナログ回路を担当している人がなかなかうまく定数が決まらずに困っていた部分があった。まぁ、そこそこの動きはしているので現状でも実際には問題はないのだが、できることならもうちょっと美しく動いてほしいと悩んでいたのだ。
その人、ほかの部分でもいろいろと考えなければならないことがあってなかなか忙しい。
そんな訳で久々に回路をいじって遊んでみようとちょっとばかり手伝いをしてみた。
ま、だめでも現状でOKなのだから気楽である。
昨日はその回路の動作を調べるためにシミュレータを使っていろいろと動作の当たりをつけた。平たく言うとシミュレータで遊んでいたのだ(笑)。
で、今日は実際にどのように動いているのかをシミュレーションの予想と照らし合わせて検証してみたのだが、前提条件が全く違っていてシミュレーションの結果と全く違うものになっていることに気づき、再び条件を修正してシミュレーション。
結構近い感じになるじゃないか。
で、値をいろいろかえてどう変化するのかの傾向をつかみ、その結果をもとに実際の回路をいじるのだが、これがまたそれっぽくちゃんと動くのである。
シミュレータは回路すべてをシミュレートさせたのではなく、その回路の中心部分しかしていないのでちゃんと動くのかどうかまではわからない。あくまで定数を変化させた時にどのような傾向になるのかがわかる程度。
なので、実際の回路に関しては結構カットアンドトライなのである。
ということでそこそこうまくいったということはかなりラッキーなことなのである。
詳しい人が頑張ってもなかなかうまく行かなかったのが、遊びながら2日でかなりいいセンまで仕上がったのだ。これはもう才能といってもいいだろう。そう、運も才能のうちなのだ。
結果的にそこそこうまくまとまってくれたので気分よく週末を迎えることができたのであった。
たとえ正確なシミュレーションができなくとも、そこそこの傾向さえつかめればかなり役にたつのでシミュレータはありがたい。特に私みたいに回路図を見ただけでは動作が理解できない人にとっては必要なツールといってもいいだろう。
それが機能限定とはいえ無償で使えるのだから嬉しい世の中である。
ということで、さんざんシミュレータで遊んだ一日であった。
ほとんど趣味でやっていたような作業だったので、シュミレーション、ということで。
2006/04/10 ヤツが来た!
なんでも九州の方で高速船に何かがぶつかって怪我人が出たとニュース。
一説によるとクジラがぶつかったのではないかということらしいが、水中翼船の翼に被害が出たということは通常であればその生物もそれなりに怪我をしたと見るのが妥当だろう。しかし、今のところそういった話もないし、船にも血痕とかが残っていてもいいはず。
大きさもそこそこあるようなので、海に住む巨大生物ということで、ダイオウイカあたりも該当しそうだが、イカじゃ柔らかい気がする。もちろんマンボウでもないだろう。
一般的に思い浮かぶ生物となるとやはり日本が世界に誇る巨大生物、ビキニ環礁生まれのあいつ、そう、ゴジラである。
しかしよく考えてほしい。
ゴジラが何かにぶつかったとして、彼はどのような行動に出るだろうか。
当然船はただでは済まないだろう。
この時点でザ・ピーナッツの出番はなくなった。もちろんリンリンランランは言うに及ばず、である。
多分ぶつかった相手は船にぶつかっても意に介さないくらい硬い体を持っているに違いない。
となると考えられるのはもうヤツしかいない。
そう、日本が世界に誇る巨大生物、ガメラである。
きっと超音波を発する生物を追って福岡ドームに向かっているのだ。
これですべての謎が解けたではないか。
だからといって勾玉を拾ってガメラを操ろうなどと考えないほうがいい。
しかし、昨今の日本のマスコミはなぜこのような大事な情報を隠すのだろうか。
マスコミの姿勢に疑問が持たれるのも当然である。
頑張れガメラ。マスコミよ姿勢を正せ。
それにしてもゴジラは「誤字ら」になるのにガメラはちゃんと変換するこの辞書はなんだ。
2006/04/13 ワイドミラー
現在は耳の聞こえない人は車の運転をしてはいけないことになっている。
そうかぁ、まだそんな規制があったんだ。
ところが、ニュースで車のルームミラーをワイドミラーにするという条件付きで運転ができるようにする方針だという事を言っていた。
というか、耳が聞こえなくても関係ないような気がする。
今時の車はエアコンを完備しているのが多いために窓を閉めきっているし、車自体も防音性が上がっていて外の音が聞こえにくい。
それだけでも充分だと思うのだが、追い打ちをかけるようにそんな車の外にまで大音量で漏れ出すような音で音楽を聞いている奴等がいる。まずはこういう奴等を運転禁止にしてからこの法律を整備すればいいんじゃないかと思う。
そんなオーディオセットを販売しているメーカーの良心を疑ってしまう。
それと、カーオーディオの音量は緊急車両が近づいてきたらなんらかの方法でそれを察知して音楽等の音量を下げ、さらにに緊急車両のアナウンスをもとの音量で流すようにすれば完璧だよな。
ちなみに速度違反車を捕まえようとしているパトカーも緊急車両だ。完璧。
2006/04/30 面接
うちの会社の売り上げのほとんどは某社への出向によるものである。
ま、人さえ出向させておけばだまっていても売上が立つし、売上を伸ばそうとしたらその人達に残業させればいいのだから楽な話である。何しろ管理者はその人の能力ではなく残業時間だけで管理しており、目標残業時間に達しない場合はその人に対して注意を行ない、無理矢理にでも残業時間を伸ばさせるのである。
ところが最近になって某社で常駐の外注を減らす動きがあり、うちの会社のメンバーもそこそこの人数が社内に戻ってきた。
そうなると今までの「だまっていても売り上げが立つ」とか「無意味に残業することは売り上げ向上に寄与する」などという考えが通用しなくなる。
ちゃんと仕事をこなして実績を上げ、リピートで仕事をもらわないといけないのである。
そんな状態に危機感を感じてなのか、社長が20代30代の若手〜中堅の主要メンバーに対して面接をおこなっていた。
その面接の内容なのだが、面接を受けた人に聞いたところ、某社のヨーロッパの某国にある拠点が引っ越しすることになり、地元の人は会社を辞めてしまうために引っ越し先では仕事をこなせる人が足りなくなるという事で、当面その隙間を埋めるためにそこに出張に行かないかということである。
確かに海外であれば簡単に会社に戻される心配もないので安定した売り上げが期待できることだろう。
それにしてもその予定人数が20人以上というか四捨五入で30人になるのである。
そんな事したら社内がいかに手薄になるのか。
管理者は社内のレベルをあげることよりも当面の売り上げだけを見て運営しているのがありあり。
「もっと社員の教育をして実力をつけさせないといけないのではないか」という意見に対して「仕事は出向先で覚えてくるものだ」とのたまふ社長だからしかたがない。
私が某社の立場だったら、何の技術・知識もなくそんな心構で出向にくるやつは断る方向で検討するぞ。
で、その某国出張の内容は「選択肢が3つある。Aは行ってもいい、Bは条件付きで行ってもいい、Cは行きたくない」というもので、若いやつがCと言ったら「君はこの仕事に向いていないんじゃないのか?。そんなことならビル掃除の仕事でもしたほうがいいんじゃないか」と言われたらしい。
その若いやつはやる気をなくして「会社を辞めて親父のあとをつごうかと思っている」などと真剣に考えていた。
面接が進むとともに選択肢のCは「絶対行きたくない」とか「死んでも行きたくない」に変化していったらしい。
で「Cを選んだらどういうことになるかわかっているだろうな」とか「今の人達はいいよな、選べるのだから。俺達のときは選択の余地なんか無くて強制的に行かされたものだ」と社長が言ったとか。これっていわゆるパワーハラスメントってやつじゃないんかなぁ。
もちろんCを選択した人はぼろくそに言われたらしい。
それにしても最近家やマンションを購入した人や子供がまだ小さい人などでも無差別に攻撃してきたようだが、幸い私のところには来なかった。
ひょっとして年齢制限に引っ掛かったのかあるいは「外に出しても恥ずかしくない人」に該当しなかったからなのか。
いずれにせよ、もし「行け」といわれたら会社を辞める方向で検討しただろうな。
なにしろ任期3年ということは最低でも5年、下手すりゃ永久に戻ってこれないというのが過去の実績であるし、社長の目の届かないところに行くと評価はなくなり給料もいつまでも据え置きとなり、いいことなんかなんにも無いのである。それ以前に外国は嫌いだし。
海外に行ってみたいと言う若い人にとってはチャンスかもしれないが、私としては自分の人生を捨ててまでこの会社につくす気はこれっぽちも無いのである。
それにしても出向以外の選択肢を作るという考えはないのだろうか。
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