日記のような物
目次
2006/12/13 クリーニング
2006/12/10 近所の歴史がまた一ページ
2006/11/25 ぺんちくん三途の川まで遊びに行く
2006/11/15 ブーム
2006/11/11 番号ポータビリティ
2006/10/19 交通事故
2006/10/01 グラタン
2006/09/22 廃物利用
2006/09/12 出産騒ぎ
2006/08/28 ニュースのあり方
2006/08/26 野球嫌い
2006/08/20 夏休みの宿題
2006/08/19 ノリノリ
2006/08/16 渋滞
2006/08/08 誰だ
2006/08/06 世界最速
2006/06/27 その後の渓流石枕
2006/06/15 新型機導入
2006/06/10 No!と言える運送会社
2006/06/03 暴走族
2006年_1
2005年_1 2005年_2 2005年_3
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
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2006/06/03 暴走族
最近のニュースで「暴走族の高年齢化」とか言う話をしていた。
てっきり昔暴走族だった世代がリターンして中年暴走族を謳歌しているほのぼのとした話題なのかと思ったらそうではなく、従来未青年が多かったのが近年は成人した人が暴走族をやっているとのこと。
以外とつまらないニュースなのだが、そのニュースの中で暴走族の人数をやたらと細かく伝えていた。いわゆる一の位まで。
えと、暴走族って住民票みたいに登録制度なんでしょうか。
それともう一つ、「危険な運転を繰り返す」とか言っていたけど、それが暴走族の本来の仕事(笑)なんじゃないっすか?
まあ最近の暴走族は単に変なカッコをしてうるさくて小汚い整備不良のバイクに乗った奴等がきれいに隊列を組んでツーリングしているというように取られているのだと思うのだが、それが暴走族なのだとしたら私の方がよっぽど危険な運転をしていると言われかねないではないか。
なにしろ彼等は単騎の時は信号無視はするけど追いついたバイクには道を譲ってくれるもんなぁ。確かに私のバイクはノーマルでもうるさいうえにかなり年季が入って一層にぎやかになっているけどさ、音に驚いて進路を譲るんじゃなくて速度を上げなよ。あんたのバイクのほうがもっとうるさいんだから。
暴走族の皆さん、どうせならもっと気合入れて暴走してください。私の運転が安全運転と認識されるように。
暴走族というのは暴力団の下部組織みたいに暴力をふるうのが目的なんじゃなく、走ることが目的なんじゃなかったっけ?
それができないなら暴走族の看板をおろして○○暴力団二輪分団とかにしてください。というか、実際にはこっちなんだろうな。それ以外は暴走族風ツーリング小僧。
2006/06/10 No!と言える運送会社
先週の木曜日の夜、ネット通販でとあるものを購入した。
その日のうちに振り込みをすると金曜の午前中には振り込み確認のメールが来た。
土曜の午後に「今日中に発送する」との連絡が来たので夜になって配送状況を確認すると向こう側の配送センターに来ているとなっている。夜中にもう一度見てみると既にこちら側の配送センターに来ている。となると届くのは多分日曜。
いやぁ、ネットって便利になったなぁ、などと思いつつ品物が届くのを楽しみに。
その日曜だが、ちょっと留守にしていた。
帰ってくると荷物は届いていない。不在通知も入っていない。う〜む、まだ配達されていないのか。
夜中になっても配達されてこないし、配達状況を確認しても全然変化はない。
結局届いたのは月曜日。
伝票には「即日配達」とでかでかと書かれている。即日配達って、そういうものなのか?。
即日とか言って土曜の夜中に持ってこられてもなんだけど、せめて不在通知くらい入れとくのが普通なんじゃないか?。それとも日曜は配達は休みということか?。
さすが、Say No!な運送会社は違うなぁ。
ちなみに写真はうちの玄関先で見かけたカマキリの幼虫。体長は15mmくらい。
物は小さいしはっぱの奥にいるしでピントも合わせにくい、明るさもうまく合わないでなかなかきれいには撮れなかったが、とりあえずなごんでもらおうか、とか。
内容とは全く関係ないが、まぁ季節のものということで。
2006/06/15 新型機導入
という訳で、買ったのはSDとか言うメモリー。
いままでずっとCFだったのに、なぜにSDなのかというと、新しく買ったデジタルカメラがSDを要求しているからなのである。
今使っているPowershot G1も5年前のモデル。明るいレンズなどなかなか捨てがたいものがあるのだが、今時のものと比べるとやはり見劣りがする。
ズームが3倍で物足りないとかシャッタースピードの上限が低いとか、起動/終了処理が遅いとかそういうのもあるのだが、ホワイトバランスがおかしいというのが一番辛い。
ただでさえ起動が遅いのに、起動した後でホライトバランスを自分で選ばないとまともな色で撮れない。
そんな訳で、そろそろ新しいのを買ってもいいかなぁ、と。
さて、新しく買ったデジタルカメラ、相変らずキヤノンだが、残念なことにいつのまにか絶滅してしまったGシリーズではなく、一般向けのSシリーズのやや多機能型であるPowershot S3IS。
手動ポップアップ式のストロボの前面にあるCANONの文字が誇らしげである。
グリップとレンズの間の奥まったところに控え目にあるPowershot S3ISの文字。
ISが赤文字で一応手ぶれ補正機能もついているということをささやかに主張している。
使ってみたところ、なかなかレスポンスがいい。
12倍ズームは動作も素早く気持ちいい。
動画も44kサンプリングのステレオ録音と640×480の30fpsで1GBのメモリーを入ると8分も録画できる(G1はメモリー容量に関係無く30秒だったのだ)とか(笑)、マニュアルフォーカス時には中央部分が拡大表示されるとか、とにかく高機能。
オートホワイトバランスも意外にしっかりと機能している。
不満といえばRAWモードが選べないこととか光学ファインダーでないので電源を入れずにファインダーを覗くとさみしい思いをすることとかだろうか。
で、撮る写真はホームページに載せるために縮小してJPG圧縮したみすぼらしい画像になってしまう運命なのだな。
2006/06/27 その後の渓流石枕
前にちょっと話題にした渓流石枕、さすがに石以外はけちっているらしくスポンジがへたってきた。なんか頭の位置が低くて枕を高くして眠れないんですけど。
ということで、嵩上げ用になにかいい素材はないかとホームセンターに行くたびに探していた。で、見つけたのが低反発枕(バッタもん)。お値段1,000円くらいと非常にリーズナブル。低反発スポンジを素材で買うよりはるかに安い。
試しにそのまま使って寝てみたが、やっぱり頭が暖かくて寝にくい。
ということで、渓流石枕をバラして中のスポンジを取り出す。
買ってきた枕もバラしてスポンジを取り出す。変な盛りあがりのある形をしているので、その部分を包丁を使って切り落とす。ケーキ職人になった気分でやるとそれなりに楽しい雰囲気なのだが、なんかうまく切れないんだよねぇ。ちょっとでこぼこだけどまあいいかというくらいに切り落として渓流石枕のカバーの中に詰めこんでできあがり。
寝てみるとやや低いかなという気もするけどほとんどへこまないし、だからといってかたくもなくいい感じ。
やっぱりこうでなきゃねぇ。
いやね、枕が「もっと寝てなよ」って言うんですよ。おかげでいつも遅刻ぎりぎり。
2006/08/06 世界最速
暑くなってきて常備しているスポーツドリンクの消費量も増えてきた。
そんな訳で買い出しに出かけるのだが、いつも買っているのはアクエリアス。
2リットルのボトルが6個入った箱を買ってきている。
昔はNCAAが好きだったのだが、今はもうどこにも売っていない。ナトリウムとカルシウムとアリナミンAが入っていそうな名前でなんかよさそうな感じだったのに。
いろいろと出ているスポーツドリンクの中で、あまりべとついた感じのしないやつで変な味のないやつで普通に入手できてさらによく安売りをしているということでなんとなくアクエリアスに落ちついている。
で、先日たまたま寄った店でめずらしいことにゲータレードが箱で売られていた。
これは買わなくてはいけないと思い、値段をチェックするとアクエリアスが安く売られている時の値段よりわずかに高いが、通常価格よりははるかに安い。
これなら許容範囲ということで買ってきて、ラベルを見ると「世界最速の水分吸収力」とか書いてある。
おいおい、梅雨時にその辺に置いておくと水分を吸収してくれるのか?
なんかありがたいのかありがたくないのかよくわからないコピーである。
どうせなら空気中の水分から勝手にスポーツドリンクを作ってくれたりしないものだろうか。おいしい水でもいいぞ。
2006/08/08 誰だ
mixiにうちのページのリンクを張ったのは。
スポークの張り替えのページにやたらとmixiから来ている人がいるのだが。
趣旨のページに「リンクは一般的に制限をしていないページであればご自由にどうぞ。」と書いてあるのに。
こんなページでも、一応どのページが閲覧されているかとかどこから来ているのかとかを時々チェックしているんだよね。
どんな内容が評判よかったのか、どんな検索語で情報を求めて来たとかとかがわかればそれはそれでおもしろいし。だからといってそういう方向になびく気はないけど(笑)。
で、どこかのページとか掲示板とかにリンクを張られたのに気付いた場合、アドレス変更をした時には一応変更のお願いに行ったりとかすることもあるし、それ以前にどのような内容でリンクを張ってくれたのか気になるし。たまたまそう言うのに気付いた時に見に行くのも結構おもしろかったりするんだけどね。
けど、閲覧を制限されているページだとこちらから見に行くとか連絡を取ることができない。それ以前にWEBページって基本的に一般公開が前提じゃないっすか。当然自分のページも理由がない限り一般に公開しているし。
であれば、リンクをしてくれる人にも対等な条件であってほしい訳だ。
あっちからは見に来れるのに、こっちからは見に行けない。これってなんだかいやじゃん。
まぁ、わざわざアクセス制限をかける気もないし、見に来てくれる人がいるというのはありがたい事なんでそのままにしておくけど、できることなら私が見に行けないようなところにリンクを張る時は「こういう内容でリンクを張りましたよ」みたいに内容を教えてくれると嬉しい。
ちなみに、アクセス制限をかけているのは悪意のあるアクセスが多い某国(これはファイヤーウォールで遮断)と個人的な内容を記録しているページ(これはパスワード認証)くらい。
そんなわけなんで、できることならば私の考えを汲み取ってほしい。
無理にとは言えないが。
2006/08/16 渋滞
このお盆休みも帰省してきた訳だが、当然この時期、どこに行くにも渋滞にはまることとなる。
行きは通常は環八を北上して練馬から関越に乗るのだが、この環八がいつも(お盆休みに限らず日常的に)渋滞しているので最近は府中の辺りを北上して所沢から乗るルートを取ることが多い。
今回もこのルートなのだが、もうちょっとで所沢という辺りで渋滞にはまり動きが鈍くなってしまった。丁度お昼近くということもあり、コンビニに入ってお昼を調達し駐車場で食べているうちになぜか渋滞は解消して流れがよくなった。
関越に乗ってからも事前の情報では30km近い渋滞があるはずだったのだがただ車が多めというだけで全く渋滞らしいものには合わずにそのまま実家に帰り着くことができた。
実家から帰ってきたのは15日。
これも渋滞のピークとかいわれていたのだが、事故車とか故障車の見物渋滞があったのとそれなりに交通量が多いので流れが一部悪くはなっていたが、止まってしまうほどの事もなく、さらには料金所の渋滞も全くないといっていいくらいスムーズに通過した。
驚いたことに環八が非常にすいていて、いつもなら一時間半くらいかかるところを50分かからずに到着してしまった。
時間的にも夜の9時過ぎということですき始める時間帯なのだが、通常の帰省渋滞はこの時間帯も影響を受けることが多いので驚きであった。
既にニュースなどで知っている人も多いと思うが、今回の帰省での渋滞の特徴はサービスエリアでの給油渋滞であろう。
行きで高速のスタンドなら137円、一般道のスタンドは144円前後とわかっていたためにあえて高速に入ってから入れる人&高速を降りる前に入れる人で、どこのサービスエリアも出発前に入れようとする車が駐車場内に延々と給油待ちの列。もちろん給油のみが目的の車は高速本線にまで待ちの列ができている。くそ暑い中一時間も待ってやっとガソリンを入れる事ができた。
サービスエリアだと数台の給油待ちでも結構待たされた気分になるので、正直これはどうかと思った。
原因としては8月に入って全国一斉にガソリンの値上げがあった(そういえばGW前にも値上げをしてくれたよなぁ)にもかかわらず、高速は前月の全国平均の値段に決まっているので一般道との格差が大きくなったというもの。
いつもであれば半数近くの人は高速の方が高いということで高速では極力ガソリンを入れない方向となるのだが、今回に限ってはほとんどの人が高速のほうが安いということになった。
また、高速のスタンドもそんなに大量のお客をさばけるような体制(設備・人員・作業内容とも)でないというのも大きいように思える。
それにしてもテレビのニュースで一斉に144円になったと言っていればどこのスタンドも144円にしても文句は出ないだろうからさぞ値上げしやすかっただろうなぁ。
うちの近所では値上げ前には130円を切るという回りより5〜10円程安い値段だったにもかかわらず8月に入ってからきっちり144円にしてきたからなぁ。
もちろんその直前に満タンにしたけど。
こういうのを見ると、今回の値上げは単に原油価格が高くなっただけではなく、業界全体としてなにかしくまれているような気がしてならない。
既に遅いかと思われるが今から関越を使って練馬で降りる人、無理に高速でガソリン満タンにしてから降りる必要はないのである。
なぜなら高速を降りて環八に入って荻窪方面に向かうとすぐに136円のスタンドがあるのだ。
この情報は14日の夜時点の情報なのでたとえ見つからなかったとしても恨まないでほしい。
2006/08/19 ノリノリ
車の後ろの窓に「赤ちゃんが乗っています」みたいな札をつけているのを見たことがあるだろうか。
あの手のやつにはいろいろなバージョンがあり、時々笑わせてくれるものがある。
「子供を作っています」というのもなかなかおもしろかったが、走っている最中じゃちょっとね。停車中に外に出してあるのならなかなかのものだけど。
最近見たのでおもしろかったのが、サタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタの決めポーズのシルエットが描いてあって、下の方に「俺はノッています」と書いてあるやつ。
きっと車に乗るのが楽しくてノリノリで運転しているんだろうなぁ、とか思ったのだが、実際の走りは非常におとなしいものだった。
問題は、このネタをわかる人が今どのくらいいるのか、だな。
2006/08/20 夏休みの宿題
一、Operaのブックマークからリンクページを生成するPerlスクリプトを作る。
二、バイクのハンドル切れ角を増やす
三、バイクのスロー調整を行なう
四、伸び過ぎた木の枝を切り落とす
五、バイクのキャブをいじってみる
このうちできたのは一と二と四。三は準備までできた。
五はネジがゆるまなかったので後日再チャレンジとする。
くそ暑い中フラフラになりながらやった作業としてはそこそここなせたと思う。
たっぷり汗をかいてさぞ余計な脂肪も燃えただろうと思う間もなく出した量以上とも思える大量の水分補給。これは夏ばての基本だな。ついでにアイスとか(笑)。
そんなこんなでもう夏休みも終わり。いつものことだがもっと長くても全然困らないのだが。もちろん給料がもらえるという前提で(笑)。
そうも言っていられないので、明日からまた出社。
しかたがないから冷房の効いた建物の中で夏ばて回復につとめることにしよう。
2006/08/26 野球嫌い
私は野球と言う競技があまり好きではない。
確かにやっていればそれなりにおもしろいだろうし見ていてもそこそこおもしろいのはわかる。
という考えの人であると言う前提で読んでほしい。
なぜ嫌いなのか。
日本はスポーツの中でも野球だけは特別扱いをしている。なぜに企業のチームの対戦であるプロ野球の試合をNHKでやるのか。チーム名は思いっきり企業名なのに。
それになんか時間にルーズなだらだらとした展開がいやだ。
最近では時間延長が当り前になっている。それなら最初から延長分を見込んで放送時間をとっておいてほしい。時間が余ったらのなら今の試合や過去の試合のハイライトでも流しておけばファンは文句を言うまい。
さらに高校野球。おなじ高校生のやっている他の競技にあれだけの時間を割いて放送しているだろうか。民放ならともかく、NHKであれば可能な限りすべての競技に対して平等に放送してほしいものである。
それと、各ポジション(というか、ピッチゃーに限定だな)の重要度の格差が大きすぎる。チームワークと言いつつも結局はいいピッチャーに頼っている。
今年の高校野球の結果を見てもわかるとおり、ピッチャーのみが持てはやされ、他の選手はいったいどこにいるのかと言う扱いである。
今回の優勝校のピッチャーもインタビューに「みんなが頑張ってくれたおかげで自分が優勝できた」みたいなことを言っていた気がする。(これは単に彼の言語能力が乏しかったのか、興奮で思考がまとまっていなかったという可能性もあるので揚げ足取りみたいなものだが)
もちろん飛びぬけていいバッターがいればそれなりに話題になるだろうが、ピッチャーほどではない。それに、結局はいいピッチャーといいバッターという一部の個人の力がチーム全体に占める割合が大きいのは確かである。
それにプロだろうが草だろうが少年だろうがなんだかよくわからない「監督」などというものがいて、選手はその人に服従しなければならない。民主制のかけらもない。下手すりゃパワーハラスメントである。
少年野球なんかだとおやじが偉そうにどなっているのをよく見るが、どう見ても教え方がうまいようにはみえないような気がする。日頃のストレスを発散させているだけなんじゃないかというようにもみえてしまう。
他の団体競技では各選手がテレビに映る割合はほぼ同じといっていいと思うが、野球はピッチゃーしか映らないといってもいい。
さらにエラーをする可能性は他のポジションのほうが高い。(ピッチャーのエラーはほとんど自分の責任であるが、他のポジションのエラーは偶発的な要素がある)どう見ても不公平である。
少なくとも高校野球(だけに限らず学生の参加する競技すべて)の選手は赤点を取るような人がいてはいけないと思う。学生の本分は勉強である(などと勉強をほとんどしていなかった人が言うのもなんだが)ので、レギュラー・補欠を含めて試合に出る可能性のある人すべてに対して試験を行ない、団体競技であればチームとしての点数、個人競技であれば個人の点数をまず評価し、学生にあるまじき点数であれば参加資格無しとするべきである。
あと、すべてのポジションを1イニング毎にローテーションしてはどうか。
バレーボールだってローテーションするだろ。別に変じゃないと思うが。
プロ野球ならともかく、高校生ごときでポジションを固定してしまうなどという押し付け教育みたいなことをするのはいかがなものか。もちろんプロでもローテーションしてもいいと思うが。
などといろいろ書いたが、はっきり言ってもともとバイクで遊んでいた(というかオフロードバイクでしか遊べないような)荒地がいつの間にか野球場にされてしまい、遊ぶ場所がなくなってしまったというのが野球嫌いの一番の理由である。同じ理由でゴルフも嫌いである。
世間ではこれを八つ当りというらしい(笑)。
2006/08/28 ニュースのあり方
ニュースのあり方に関して思うことがある。
最近子供が犠牲になる事故・事件がかなり頻繁に報道されている。それはそれでかまわないのだが、気になるのがそのあと。
その子供がどういう子だったのか、将来何になりたかったのか、校長先生はその子のことをどう思っていたのか。
そんなことどうでもいいじゃないか。
揚げ句のはてには子供をなくした親にインタビュー。
もし自分に子供がいたとして、このような事故・事件の犠牲になったとする。
葬儀の場に報道が押し寄せ自分にマイクを向けて「今の気持ちはどうですか?」などと聞く。私はそんなこと耐えられない。もっと静かにさせてくれと思う。
もちろん加害者がなんらかの意思をもってそのようなことになった場合は、親としてもなにかいいたいことはあると思うが、偶発的におきたものであればマスコミを通じて何かを訴える必要なんてないと思う。
「今の気持ち」とかいっても「悲しい」に決まっているじゃないか。
民放の下世話なワイドショーなら視聴率稼ぎとしてそういうのもあるかもしれない。(だからといってやっていいとは思わないが、それは昨今の報道側のモラルの低さと言うやつだ)
しかし、最近ではNHKでもそのような報道がされている。
その事故があった事、その原因などを淡々と伝えればいいだけで、妙な飾り付けは不要ではないか?。
例えば被害者が30代半ばの男性だった場合、その人の葬儀の様子とか報道するか?。
その人がどのような人だったのか、回りからどのように見られていたのか、会社の社長のコメントとかそういうのを取材するか?。
しないだろ。
ましてやその人の親にインタビューとかしないだろ。
見るほうとしても別にそんなの興味はないと思う。
つまり、同情を集めて興味本意のお涙ちょうだい物語に仕上げて視聴率を稼ぎたいだけということだ。
せめてNHKくらいはこのような姿勢を改めてほしいと思う。
本当に正しい姿勢でまじめに淡々と事実を報道するニュースというのはなくなったのだろうか。
2006/09/12 出産騒ぎ
先週は親王誕生とかで日本中(というかマスコミが)大騒ぎ。
なぜか知らないが「女性天皇を認めるか?」などという電話アンケートをやっていたりして、認めるというのが過半数を占めていた。まぁそんな時間に電話アンケートに参加できる人といえば専業主婦が多いだろうからそういう結果になるのだろうな。一見公平なアンケートに見えて実は設定自体が細工されているといういい例か。
そういう私は「天皇の存在自体がどうでもいい」くらいにしか考えていないので、男だろうが女だろうがどちらでもいい。
といった訳で、当然のように私が素直におめでとうコメントを書くわけがない。
ある報道では子供が一人生まれたために親の年収の1割にあたる300万円がもらえるとのこと。さらに親は二人いるので合計600万円。
奥さん奥さん、子供が一人生まれるだけで年収が600万円もアップするんですよ。一つ頑張って子供を生んでみませんか。これで少子化問題にも歯止めがかかりますよ。
って、一般庶民はそんな恩恵にはあずかれないのであるのことよ。
てかさ、子供一人養うのに600万円必要だと思う?。年収6000万円の家庭(なのか?)で。一日16万円使える暮らし。本当に国民のことを思うのならそういうのを改めてほしい。
被災者のお見舞いに行ったときには同情よりもお金を寄付した方がよっぽどいいんじゃないかとか思うぞ。
で、密かに姿をくらましている(わけじゃないと思うけど)皇太子夫妻だが、今頃ちゃっかりと子供ができていたりしてね。
で、来年の6月頃に男の子が生まれる、と。
そうなったら少しは喜んでもいいな。いや、もうちょっと積極的に喜んでもいい。
「親王誕生日」として即刻6月に祭日ができるのであれば(笑)。
天皇になるまで待つ気はさらさらないぞ。
2006/09/22 廃物利用
ちょっと前のことになるが、会社で産業廃棄物として処分するために不要と思えるものを整理していた。
その中にSCSIのPCカード接続タイプのCD-RWドライブがあった。
うちにはノートPC用のSCSI接続のCD-ROMドライブもあるし(最近のノートPCだとDOSで認識できなかったりするけど)、USB接続のCD/DVDドライブもある(古いノートPCだと使えないけど)ので、最初は特に興味はなかった。
しかし、なんとなく気になってバラしてみたところ、中のドライブはPLEXTORのそれもうちのメインマシン(最近はノートPC中心で限りなく稼動時間が0に近いが)であるぺんちくんで使っているものより新しいモデルである。ついでにいうと当時にはなかった書き込み時のエラーを減らす機能もついている。
ぺんちくんのCD系のドライブはSCSIで組まれている。今時SCSIのドライブなんてなかなか手に入らない。
せっかくなのでもらって帰ることに。
分解した時に余った電源ユニットなどは他の人にあげて、ドライブ本体と念のために中に入っていた基板を持って帰ってきた。ケースとかSCSIのPCカードやケーブルはとりあえず捨てる。もう一つ他の人からもらった同じようなドライブがあることだし。
さて、帰ってきてぺんちくんに組み込もうとすると、なんということかコネクタが合わない。冷静に見てみるとIDEのコネクタである。
念のために持ってきていた基板は実はSCSIとIDEを変換するものであったのだ。
ということは、この基板をつければ使えるということか。
早速DOS/V部品箱の中からコネクタを探し出し、基板用の電源ケーブルを作る。
適当に(え〜と、適切という意味にしといてくれ)組み付けて起動するとなんとなく認識しているらしい。せっかくなので長らく使っていたキャディ式の4倍速CDドライブは退役していただいた。そのせいなのか気のせいなのかドライブが少なくなったような気もする。
Windowsを起動してみると、やっぱりドライブが足りない気がする。
よくよく見るとMOが認識されていない。
SCSIのIDを間違えたらしい。
適当(こちらは瞹昧という意味だ)な記憶をもとに数回IDを設定し直して無事すべてのドライブが認識された。
これでCD-RWが2台になった訳だ。
時々Windows環境でCDを入れても認識してくれないときがあるのはまあ愛敬ということにしておこう。
まさかこのドライブがこのあと大変な事件に巻き込まれることになろうとは誰が予想しただろう。
などと腐ったドラマの次回予告みたいな事を書いてみつつ今日のところは引き分けだ。
2006/10/01 グラタン
複数のPCを持っているとそれぞのバックアップを取るのが結構うっとおしい。
基本的にはメインマシンであるぺんちくんにその他のマシンのバックアップを置いているつもりなのだが、最近はすっかりお出かけ用のLinちゃんがメインマシンとなってしまっているため、通常はLinちゃんのデータをサーバーとして電源が入りっぱなしになっているTPS30にバックアップしている。
しかしながらTPS30のHDDはそれほど大きくない。余計なソフトをインストールしていないので多少はディスクが空いているのが救いである。
バックアップを取るためだけにぺんちくんの電源を入れるのも面倒。
そんな訳で、バックアップ用の外付けHDDを検討していたのだが、USB接続のものだとバックアップのたびに繋げたり離したりするのが面倒。さらにぺんちくんのUSBコネクタは背面にあり、通常他の機器が繋がっている。
ということでいわゆるNASと呼ばれるネットワーク接続タイプのHDDにしようと調べていた。だいたいアイオーかメルコかロジテックあたりの製品に落ちつきそうだったのだが、情報を集めているとOSがHDD上に置かれておりHDDが壊れた際のリカバリーが実質不可能なものが多いことが判明。これでは困る。
さらに調べていくと、アイオーが「挑戦者」ブランドで出しているNASキットがあり、これなら自分でHDDを購入して構築するのでリカバリー可能ということになった。
しかしながら難易度が高く、素人は手を出さないほうがいいというレベル。
それでもネット上を調べていくとNASとして使うのならあちこちで書かれている内容をもとにセットアップを進めていけばなんとかなりそうだという判断で購入を決定。
1000BASE対応(当然我家では未対応環境だ)のGLAN TANK(SOTO-HDLGW)というやつ。通称グラタンというらしい。
NASキットだと思って買ったら箱にはLinuxサーバ組立キットと書いてある。そういうのを買ったつもりはないのだが。
で、こいつのOSであるLinuxのインストールには持っていることが前提となっているデスクトップマシンに今回使用するHDDを接続し、付属CD-ROMからブートする必要がある。
ぺんちくんのCD-ROMはSCSI接続だが、いざという時のためにSCSIアダプタがSCSI機器からのブート対応の物にしてあるので問題なくCD-ROMから起動し、インストール作業に入る。と思いきや、CD-ROMから起動したLinuxはSCSIデバイスを見つけることができず、インストール作業は中断されてしまう。これは困った。
会社に行けば以前捨てられそうになっていたIDEのCD-ROMドライブがキープされているのだが、わざわざもって帰ってくるのも面倒だ。
よくよく考えてみると、先日組み付けたCD-RWドライブがSCSIをIDEに変換しているやつではないか。
変換基板をはずして直接IDEのコネクタを繋げることで無事インストール完了。
ということで、拾えるものは拾っておいたほうがよいというまことにありがたいお話でした。
そうそう、このNASキット、意外に使い勝手がよかったので本来の使い方通りRAID1を構築してファイルサーバーとして使うよう方針を変更している。
これで各PCにデータを持たせる必要がなくなったのでデータのバックアップは事実上不要となるだろう。アプリ固有の設定データなどはバックアップをしておく必要があるが、バックアップ時間が大幅に短縮されるので気軽にバックアップを取れることとなる。
問題はどうしたらファンがフル回転した時(何もしなければ常時フル回転)でも音が気にならないようにするか、だな。
(それでも割と静かな部類だけど)
2006/10/19 交通事故
最近会社関係で交通事故が増えている。
おとといの夜、会社のすぐ近くで車が脇道から出てきた子供の乗った自転車をひっかけて事故。噂ではその子は肩か鎖骨を折ったらしく全治3ヶ月くらいらしい。
その深夜、会社の人が帰りに車で事故。大きな怪我はないようだが昨日今日と休み。いつから出勤可能かは不明。
昨日の朝、会社の人が通勤中にスクーターで対向右折車にぶつかって大腿骨粉砕骨折。
そして今朝、また会社の近くで車と自転車の事故があった。
これだけたてつづけに事故を見ると何かの呪いがかかっているのではないかと思ってしまう。
当面はいつも以上に注意してバイクを運転することにしよう。
これを読んだ人、事故が感染するかもしれないので注意するよーに。
2006/11/11 番号ポータビリティ
かなり出遅れたネタであることは承知の上。
携帯電話にとほとんど縁のない私であるが、あのソフトバンクが参加しての番号ポータビリティ開始とあってある意味注目していた。
大方の予想通り、ソフトバンクはいろいろとやってくれ、その関係のニュースを盛りあげてくれた。限りなくルール無視に近い形で業界をかき回してくれるのは相変らずだ。
ま、それで携帯電話の価格(通話量、維持費共)が下がってくれるのならありがたいことなのだが、変な慣例ができるのだけは勘弁してほしいところ。
個人的には余計な機能なしで通話のみで維持費が月1,000円程度なら持っていてもいいかな、と思う。いわゆるプリペイドの維持費くらいかな。
もともとあまり電話しないし、ほとんどe-mailで事足りしているし、そもそも友達いないし(笑)。
そりゃたまには電話のない場所で連絡を取りたい時もあるけど、それほど頻繁じゃないのでそのためだけにプリペイドの携帯を買うのもねぇ。
最も必要性の高い実家相手ならIP電話で通話料無料だし。
で、この件で一番気になっているのは番号ポータビリティという言い方。
「番号」と言う日本語と「ポータビリティ」という害国外国語を合わせたことに非常に違和感を覚える。そのくせアルファベットを用いた略語はアナログモデムの通信規格みたいなやつだし。なぜ素直にナンバーポータビリティと言わないのか。
もうちょっとまともな呼び方は思い付かなかったものだろうか。
2006/11/15 ブーム
ちょっと前のブームといえば「飲酒運転」。
毎日のように飲酒運転による事故のニュースが報道されていた。
これはけして今になって飲酒運転による事故が増えたのでなく、今までもあったのをわざわざニュースとして取りあげるようになっただけだろう。漠然とテレビのニュースを見ているとここに来て急に飲酒運転の事故が多くなってきたように感じてしまう。
そんな飲酒運転の事故のニュースも最近ではすっかり聞かなくなったが、代わりに登場したのが「幼児虐待」や「必修科目を教えていなかった」やつ、そして今は「いじめによる自殺」。
「いじめによる自殺」のニュースは飲酒運転のニュースよりタチが悪い。
飲酒運転はニュースになることにより抑制効果があるかもしれないが、自殺ニュースは連鎖反応を起こす。ここしばらくの発生件数はどう見ても連鎖反応としか思えない。
いつも思うのだが報道する側もある意味いじめだと思う。
なにしろ子供達を導く存在である校長先生が自殺するくらいだから。
とりあえず本当に校長先生が子供達を導く存在であったかどうかは置いといて。
けど、このニュースも2〜3週間もすると別のものに置きかわってしまうのかと思うと、なんかむなしくなってしまう。どれもこれといった解決も見られないままに。
わざと事件のブームを作り出すようなニュースのあり方って、やっぱり変だよなぁ。
2006/11/25 ぺんちくん三途の川まで遊びに行く
メインマシンといっても最近では年に数回しか起動していないんじゃないかといわれているぺんちくんの中に入っているデータをNASであるところのGlan Tankにバックアップしていた。
一つのファイルが2GB程度というそこそこ大きなファイルなので結構時間がかかる。
なかなか終わらないなぁと眺めていると、いきなり青い画面が。
なんかエラーだって。英語だからよくわかんないや。
とか言いつつ電源切って再起動。
やっぱり青い画面が出て起動しない。
ではセーフモードで。
やっぱり起動しない。いよいよぺんちくんが壊れたか。
それじゃDOSで。
さすがにこっちは起動する。ということは、CPUが死んだという訳でもなさそう。
どこかにディスクイメージのバックアップは取ってなかったかと探してみたが、どうやら取っていなかったらしい。会社のPCは時々バックアップを取っているので割と気軽に戻せるんだよなぁ。
なにはともあれOSの再インストールかぁ。
どこかにインストールの手順をメモしたファイルがあったはずと思って探してみるがどうやらなかったらしい。会社のPCを再インストールした時にメモを取ったまま自宅のほうには持ってきていなかったようだ。
しかたがないので手順を思い出しつつ再インストールでもするか。
けど、もう夜も遅いのでまた時間のできたときにでも、ということで電源を落とす。
それでもなんか未練があるので風呂に入る前に電源を入れてみるとなんかディスクのチェックをしている。
風呂から上がってみるとなんかふつーに起動しているし。
それ以降何回か電源を入れてみたがちゃんと使えている。いったいなんだったのだろうか。
2006/12/10 近所の歴史がまた一ページ
久々にドイトに行ってみた。
特になにか買いたいものがあるという訳でもないのだが、最近大型ホームセンターが近所にできたために遊びに行く頻度が下がっていたので、たまには行っておかないと、といったところである。
妙に駐車場が混んでいるし、店内に入っても人が多い。その割に商品が少なく棚が空いている。
改装でもするのかと思ったら「完全閉店全品二割引」のチラシがあちこちに貼ってある。12/17が最終日らしい。
いろいろと思い出のある店だけになくなってしまうのはさみしい。
せっかくなのでなにか買おうかとも思ったが、そこそこ高いものを必要もないのにわざわざ買うのもなんだし、かといってどこで買ってもたいして値段の変わらない安い(さらに急ぐ必要もない)ものを買うのもなんだかで、結局何も買わずに出てきた。
大型ホームセンターの影響なんだろうか。
普通のホームセンターよりもDIY寄りの品揃えだったのに残念である。
2006/12/13 クリーニング
だいぶ前になるが、愛用の学習リモコン、クロッサム2のボタンの戻りが悪くなってきたので分解して汚れを拭き取って組み直してみた。
しかしながら状況は余り改善されなかった。
それに加えて最近になって特定のボタンの効きが悪くなってきた。
オークションをチェックして程度のいいものが安く出てくるのを待っていたのだがなかなか出てこない。ほとんど「この値段なら新品を買ったほうがいい」状態である。
しょうがないので物は試しと分解し、今度はパーツクリーナーで洗浄してボタンの接点を30年ほど前に買った接点復活剤でクリーニングして組み直した。
ちなみにこの接点復活剤というものの効果はそれほど期待できるものではない。
一時的によくなってもしばらくするとまた接触が悪くなるものらしい。
しかしながら今回の処置でボタンの戻りも多少よくなり、接触不良もほぼ完璧になおった。
接点復活剤で拭いた際、結構汚れが取れたので、それがよかったものと思える。
これでしばらくは使い続けることができるだろう。
けど、今度接触不良になったらいよいよ新品を調達しないといけないだろう。
この学習リモコン、一般にはなかなか売っていないうえに「生産中止」などという声があちこちから聞こえてくる(その割にオークションでは新品が売られている)という非常に微妙なしろものなので、次も買えるかどうかが疑問である。
ボタンが効かなくなっただけであればPCに繋げて自作ソフトでタイマー制御に使えるのでそれはそれで捨てることもない。
PCで制御できないタイプ(全く別の製品)ならばネット通販で売られているのを確認済なので、入手ができなくなった場合でもとりあえずは泣かずにすみそうであるが、この手のマニアックな商品はぜひとも売り続けて欲しいものである。
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