日記のような物

目次
2007/12/23 省エネ
2007/12/18 お隣のバイク
2007/12/02 値上げ
2007/10/08 隣のおやじ、バイクを買う
2007/08/25 目医者
2007/08/17 渋滞対策
2007/07/16 停電
2007/06/17 梅雨入り
2007/06/10 衣更え
2007/05/21 サポート不可能
2007/04/01 停電
2007/03/30 ヒデ夕樹スーパーベスト
2007/02/23 Google
2007/02/04 10年物
2007/01/07 サーバー入れ替え入れ替え

2006年_1 2006年_2
2005年_1 2005年_2 2005年_3
2004年_1 2004年_2 2004年_3 2004年_4
2003年_1 2003年_2 2003年_3 2003年_4 2003年_5
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4

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2007/01/07 サーバー入れ替え入れ替え

 自宅サーバーとしてTPS30を使っていた訳だが、ひょっとしたらもうちょっと速いマシンに替えたらレスポンスがよくなるのではないかとか思いたつ。
 その速いマシンというのがお出かけ用サブノートPCのLinちゃん。なぜか事実上のメインマシンとなってしまっているが。
 ちなみにスペックとしてはTPS30がCPUクロック600MHz/メモリ256MB/HDD40GB/OS:Win2k、Linちゃんが同じく1GHz/512MB/60GB/WinXPと今時のマシンとしてはやや劣るがA5(よりちょっと大きい)サブノートとしては充分なスペック。

 このサブノートを事実上のメインマシンとしているのだが、やはりキーボードが小さいとかディスプレイが1024×600とかで上下が狭いとかクリックボタンがカチカチとうるさいとか最近ではなんか接触不良っぽい感じがするとかで、正月休みにTPS30と入れ替えてみようと思った訳だ。

 で、入れ替えてみた結果、TPS30はクリックボタンもソフトだしキーボードはピッチもゆったりでさすがにタッチが素晴らしく、気持ちよく入力ができる。はずだったのだが、キーの配置が気に入らない。カーソルキーやバックスペース、デリートキーの押し間違いが多くていらいらする。そういえばそんな理由でサーバーにしたのだったということを思い出した。自分のページの記述を見てもそんなことが書いてあった。さらにLAN経由のHDDの動画を再生するとぎくしゃくする。わざわざXPを入れてみたのだが、基本性能の低さはしょうがないということだろう。
 一方サーバーとなったLinちゃん、さぞや快適に処理を指定くれると思いきや、なんかCGIの動作が遅い。一瞬引っ掛かる感じなのだ。
 実験運用のWEBメールだと結構気持ちよく動くのだか、ロバ板が遅すぎ。まぁ、利用者のほとんどいないロバ板なのでそれほど困る事はないと思うのだが、あんまり嬉しい状況とはいえない。

 そんな訳で、正月休み第2弾(笑)のこの連休でTPS30をOS再インストールで再びサーバーに戻してみた。
 さすがにインストール直後は快適である。
 WEBサーバーも今までいろいろなログを取っていたのをやめて最小限にしてみたのが効いているのかもしれない。
 休みがあけたら会社からWEBメールとロバ板の反応を見てみよう。
 とりあえず自宅から外部のサーバーを経由して自宅にアクセスという経路ではそれなりに快適に動いているようだし。

 PCのスペックとしては確実にLinちゃんのほうが上なのにそれらしい結果にならなかったのは、やはりOSの違いなのだろうか。
 XPは動画を見るとかのお遊び用途にはいいのかもしれないが、確実に処理をこなすという点では2000の方が向いているのだろう。
 だからといってLinちゃんに2000を入れるのはちょっとなんで、しばらくこのまま運用をしていくことにしよう。

2007/02/04 10年物

 先日、会社で産業廃棄物の処分があった。
 当然のようにその中には捨てた人には不要の物でも他の人にとって使える物も存在している。そんな訳で処分の前にゴミあさりをするのであった。
 で、捨てられていたパソコン、どう見ても私が仕事で使っているやつより新しいモデルである。私のはWindows98、捨てられていたのはWindowsXP。
 丸々拾って入れ替えたかったところだが、OSのインストール(というかそのあとのアプリのインストールと設定)は面倒。なのでそのまま私のやつに使えそうなパーツをはぎとる。

 なんと4GBのHDDと256のDIMMがあるではないか。CD-ROMドライブもちょっと魅力ではあったが、私のはSCSIのやつがついていて、IDEは既に2台のHDDがついているので今回のHDDをつけるとケーブルの取り回しが厄介なことになるので残念ながらパス。
 そのままHDDを増設するとHDDが5台という凄まじい環境になる。いくらなんでもこんな古いマシンにHDD5台じゃ電源がかわいそうなので、容量の少ないHDDを2台はずして保管してあった以前の環境の入った6.4GBのHDDを復活させることに。

 今時4GBとか6.4GBとかというみみっちい事を言っているが、はずしたHDDは2GBのSCSIである。2台ともIBM製の同じモデル。
 ふと製造年月日を見ると95年製である。多分ぺんちくんにWindows95を入れるのに買ったんだろうな。当時は高性能なドライブを選ぶのならSCSIで、IDEだとそれよりも1ランク低いのが普通だった。なんか懐かしい思い出である。

 それにしても10年間、ほとんど毎日使っていたにもかかわらず2台とも壊れることなく動き続けてくれた。当時のIBMのドライブは信頼性が高かったのだなぁ。もちろん当たり外れはあったかもしれないけど。
 最近のドライブは高密度・高精度化のためか壊れやすいような気がする。
 というか、ドライブの寿命がくる前に容量不足とかで買い替える羽目になっているといった方が正しいのか。
 OSやアプリケーションがもっとスリムになってくれないものかと思うのだが、世の中そういう方向には動いていかないのだよなぁ。

 などと10年間のいろいろなことが思い起こされる出来事であった。
 ちなみに思い出の詰まった2GBのHDDはちゃんとフォーマットして産業廃棄物に出しましたとさ。

2007/02/23 Google

 以前@niftyのサーバーを使っていた頃はGoogleの検索でくる人が多かった。
 ほとんどの人がGoogleを使っているのだと思っていた。
 自宅サーバーにしてからほとんどGoogleというかその他の検索エンジンにも引っ掛からなくなった。
 時間とともに少しずつ検索エンジンに引っ掛かるようになってきたがほとんどがYahooである。確かにYahooのほうが上位に表示されている。というか、Googleにはまだ補足されていなかった。
 で、しばらくするとGoogleでも割と上位に表示されるようになったのだが、それでもYahooからくる人の方が多かった。比率にしてYahooの方が3倍ほど。いつの間にやらYahooが世間に浸透していたらしい。というかGoogleを知らないような人がインターネットにつなぎ始めたということか。

 で、最近になってGoogleからくる人が増えてきた。今ではYahooと同じくらいかGoogleのほうがやや多いくらいになっている。
 アクセス数自体が大幅に増えたわけではない(ま、ちょっとずつ増えつつあるけどそれでも@nifty時代の半分くらいかな)のでYahooからGoogleへ乗り替えた人が多いということなのだろう。

 なぜこのような現象が起こったのか。
 それはもちろんNHKが宣伝したせいでしょうな。
 私は見ていないが、NHKがGoogleの紹介番組(かどうかはわからないけど)を放送してからのこと。
 NHKが一企業の利益になるような放送をするのはどうかと思うが放送を見たわけではないのでどのような内容であったかは不明である。ただ、その辺で拾った話によるとGoogle村八分のことには触れていないそうなので、それはなんだ?と思う人はぜひ検索して調べて欲しい。

 もちろん私はYahooではなくGoogleを使用しているが、画面がシンプルで応答がよいというのがその理由。もちろん村八分の事を知っての上で使っている。
 Googleの検索結果であっても公平でないものもあるということを理解しておいたほうがいい。
 これに限らず、情報というのは複数の方向から調べて裏を取っておかないといけないということである。

 そうじゃないと理不尽大魔王から回ってきた仕事なんてトラップだらけでひどい目にあうからなぁ。
 と、最後に愚痴をこぼしてみる(笑)。

2007/03/30 ヒデ夕樹スーパーベスト

 全然関係ない事柄の検索中につい見つけてしまったCD。思わず買ってしまった。
 この人の声とか歌、カッコいいんだよねぇ。
 1970年代の歌なんで曲の雰囲気がなんとなく古くさいけど、やっぱりかっこいい。
 最近聞かないと思ったら1998年の末に亡くなっていたのだそうな。このアルバムは没後7年目にしてようやく発売された初のベストアルバムとのこと。

 同じ時代の同系統の歌手といえば佐々木いさお、水木一郎、子門真人。
 彼等の歌は結構聞く機会があるのだが、ヒデ夕樹はほとんど聞く機会がない。そんな訳でつい買ってしまったのである。
 やっぱりスターウルフ(文句なしにかっちょええ)と海のトリトン(歌ではないが出だしがかっちょええ)だよなぁ。
 キャプテンフューチャーもなぜか途中からもやもやした唄い方のタケカワユキヒデに変わってしまってがっかりした物だが、再びヒデ夕樹の声で聞くことができるとは。
 ライオン丸とかキカイダーとか、なんか泣けてくるぞ。
 南の虹のルーシーとかなら女性の方も知っているかもしれない。
 もっと一般向きの歌といえば日立のCMの「この木なんの木」。これを知らない人は少ないだろう。(実は彼が歌っていたとは知らなかった)

 いやぁ、いいものを買えてよかった。
 ついでにMIO改めMIQのベストも買ってしまった。ふふふ。
 で、失踪日記などを読みながら聞いているのであった(笑)。



 そうそう、アクセス解析による検索エンジン使用率だが、いつのまにか再びYahooがGoogleを引き離している。今のところGoogleも以前ほど少なくはないが。
 やっぱり検索主体ならばGoogleでいいのだろうけど、そうじゃない人はトップページからニュースやら旅行や食べ物情報、最近のネタにすぐアクセスできるYahooの方が便利なんだろうな。
 回りを見てもかなりの人がスタートページにYahooを指定している。つまり、Googleはブラウザを起動した時に最初に表示されるページではないということだな。

2007/04/01 停電

 先程停電があった。午後8時半くらいから1時間強。
 いきなり電源が落ちたのでブレーカーかと思ったのだが、ブレーカーが落ちるほどの電気は使っていないし、ブレーカーが落ちたような音も聞こえなかった。
 窓の外を見ると街灯も含めて辺りの電気がすべて消えている。
 ちょっと離れたところの家には電気がついているので、どうやらこの辺一帯が停電したようだ。

 それにしても停電なんてのは久しぶりである。何年ぶりだろう。
 それに1時間を越える停電なんてそうそうあるもんじゃない。
 子供のころは家の電源系統が古かったためにやたらとヒューズ(ブレーカーじゃない)が切れて父が修理をしていたものだったが、電気を食う家電品が増えてからは電源系統も新しくしてそんな風情のある事象もなくなった。

 停電から復旧したあとには何ヶ所かの時計の設定をしないといけない。
 幸いにもビデオデッキは時間を忘れていなかった。古くなると5分電源が落ちただけでも時間を忘れたりするんだよねぇ。
 それとコンセントタイマーの時間もくるっているので合わせ直す。
 それ以外は特に被害らしいものはない。
 あ、自宅サーバーが止まっていたんで電源を入れ直したら起動時にディスクのスキャンをしていたか。なんともなかったようだが。

 で、真っ暗な中の1時間何をしていたかというと、できそうなことがないのでヘッドランプを出して麦茶を沸かして(オール電化じゃないのでガスは普通に使える)本などを読んでいた。
 久々にのんびりした時間であった。

 いちおう断っておくが、エイプリルフールネタではない。ホントのことである。

2007/05/21 サポート不可能

 先週のこと、実家からせっぱつまった様子で電話が来た。
 「突然インターネットがつながらなくなったんだけど」
 ネット中毒患者かよ(笑)。
 なんでもモデムのランプが点滅しているらしい。そのランプの点滅の意味するところは電話局との接続が確立されていないという意味らしい。
 ごくごく当り前のアドバイスとして「電源を切って30分くらいしてから入れ直してみそ」「それでだめだったら明日にでもNTTに電話しな」

 次の日、ネットのニュースでNTTのフレッツが潰滅状態だったことを知った。
 幸いにもうちはその影響を受けなかった地域だった。
 なんでも光電話も使えない(110番もかけられない)状況だったらしい。
 IP電話はだめだが一般電話は使えていた。あたりまえだが。
 えーと、そういやNTTの人がBフレッツをやたらと勧めてくるんだが、前回のトラブルといい今回のトラブルといい、Bフレッツ(というか光電話)使えねーじゃないか。
 今度勧誘の電話が来たらちくちくといぢめてやろう。
 そうそう、うちの電話番号、電話帳に載せていないんだけどその意味がわかっていないようだな。

 それにしても不思議なのは、あれだけ大規模な障害がおきたにもかかわらず次の日のテレビ等のニュースにほとんど報道されなかったこと。
 ひょっとして報道規制でも入ったのか?なにか裏があるのか?。
 その辺の町内の井戸端会議ネタみたいなみみっちい事をおおげさに報道する奴等がなぜこの件に関してはおとなしいのだろう。
 怪しいと思ったのは私だけじゃないと思うが。

2007/06/10 衣更え

 6月といえば衣更え。会社のユニフォームというか作業服も半袖になった。
 会社の作業服は水色っぽいネズミ色で、どう見ても電子回路をいじっているというよりは機械作業っぽく見える。
 デザイン的にもなんか古くさい感じで、内輪では囚人服などと言われている。
 その半袖バージョンはなんというかだらしなく見えてしまうデザインで、もうちょっとなんとかならんもんかとファッションに無頓着な私でも思ってしまうようなしろものである。

 そんなある日、とある女性社員が「KATAさんってこの半袖の作業服似合いますよねぇ」とかいってきた。横で聞いていた若いやつも「僕もそう思っていたんですよ」とか口車を合わせる。
 女性社員曰く「会社内で一番似合っていますよ。ベストユニフォーマーですね」

 そう言われるとなんとなく嬉しくなるのだが、どうも素直に喜べないので念のため質問をしてみる。
 「それって誉めている?、それともばかにしている?」
 「ん〜〜〜、半分半分(笑)」
 はいはい。

2007/06/17 梅雨入り

 どうやらこの辺りも先週末に梅雨入りしたらしい。
 さすがに梅雨の時期ともなると毎日じめじめじとじとと蒸し暑い日が続き、この週末なんか雲一つない晴天に空気さらさらで暑いけど気持ちがいい日が続いた。
 こういうのを五月晴れとか梅雨の中休みと言うのだな。
 っておい、中休みどころか実は梅雨に入っていないんじゃないのか?
 今のうちにあやまって訂正入れたほうがいいぞ、気象庁。今なら笑って許してやる。

 というなんか季節感のない日々だが、毎年の事ながらこの季節が来たんだなぁという傾向がある。
 今年も間違いなくその季節が来ている。
 梅雨といえば梅、梅といえば梅酒である。
 いつもはヘリサートとかエクセルとかバイク関係の単語で検索してくる人が多いのだが、6月の声が聞こえる頃になると果実酒で検索してくる人が増えるのである。
 現時点でヘリサートを押さえて堂々のトップキーワードである。

 果実酒が減少して通常に戻る頃が夏の訪れというなかなか季節感のあるサイト運営である。
 なんか季節の話題をいくつか作るとおもしろそうな気がするが、なかなかいいネタは転がっていないしねぇ。
 というか、最近はネタ切れ&書く気力がないというのもあるんで、限りなく放置ページ状態。
 ま、いいか。

2007/07/16 停電

 ちょっと前にも同じタイトルのネタを書いたが、今回のは家の電気ではない。

 この週末は私用で長野の方まで出かけており、新幹線で帰ってくる時であった。
 頑張ってぎりぎりで停車駅の少ないやつに乗りこんだのだが、走りだして10分と経たない頃にトンネルに突入。ん?、なんか照明が暗いぞ。気持ち減速しているような。トンネルに入ったので速度を落としたのかな?とか思っているうちに徐々に速度が落ち、慣性がなくなった時点で停止。ブレーキはかけなかったらしい。
 しばらくして「送電が停止しました。原因は調査中です」とのアナウンス。
 エアコンも止まっている。
 こんな時は窓の開かない車両はうっとおしい。徐々に車内温度が上がってきて寝苦しい。

 「復旧にはかなりかかると思われます」とアナウンス。
 昼食用に買っておいたサンドイッチは非常食として取っておこう。缶紅茶もペットボトルクーラーに入れて保冷しておこう。
 とりあえず車外に避難するようなアナウンスはないので寝ることにする。
 車外に出てもトンネルに入ってから停車までの時間を考えると暗い中を相当な時間歩く羽目になるだろう。
 こんな時は寝るのが一番。
 なんだけど、時々アナウンスが入るのでなかなか寝つけない。
 「上越方面で強い地震があり、その影響で送電が止まった」とのこと。
 回りから「長岡とかあの辺かな」という声がするが、そっちは上越じゃないっての。
 旧高田・直江津とか柏崎辺りだってば。
 スキー場がのきなみ「上越」を名乗っているせいで世界的に勘違いをされているらしい。
 あの辺の地震で長野新幹線に影響が出るということはかなりの震度だったに違いない。とか思っていると「震度6強」とのアナウンス。そういやラジオとかを持っている人はいないんかな。トンネルの中なんで多分どこの携帯電話も圏外のはず。

 そんなこんなでうとうとしているうちに通電が開始され、照明とエアコンが復帰した。なんかエアコン効きすぎだぞ。それに照明がまぶしくて寝辛い。
 ここまでくれば走りだすのもそれほど時間はかからないだろうから安心してもう一眠り。
 うとうとしかけた頃に「復旧しました」とかで走りだす。
 えーと、停車してから40〜50分くらいか。
 上越新幹線は動いていないとのことで本来止まらないはずの高崎に臨時停車。
 なんだかんだで50分ほど遅れて無事東京に。
 予定より1〜2本あとのやつに乗ったと思えばなんてことないか。
 たしか特急料金の払い戻しって2時間以上遅れた場合だったよなぁ。今回は残念ということで。
 これが「実家に帰っていた」だとしたら思いっきり上越新幹線ではまっていたところだな。
 こういうところに日頃の行ないが出るということで。

 帰ってきてテレビを見たら結構大変なことになっていたようで。
 ほんの最近中越地震があったばかりだというのに、大変だなぁ。
 ということで、援助の意味をこめてお菓子は新潟製のものをファンヒーターとかも新潟製のものを買うよーに。ってそれで援助になるのかどうかは謎だが。

2007/08/17 渋滞対策

 このお盆も実家に帰省していた。
 もともと蒸し暑い土地柄なのにここ数日の各地で最高気温を更新するような晴天に恵まれ夏ばて寸前でようやく実家から戻ってきた。

 帰省前にテレビで渋滞時にはどの車線にいるのが得かという話しをしていた。
 その専門家によると、三車線の高速道路の場合走行する車両の数は中央が最も多く、端が最も少ないということらしい。その比率の詳細は覚えていないが、日本人の血液型のA・O・Bの比率に近い数値だった。てことはA型は追い越し車線を好むということか?
 で、結論として一番端の車線を走るのが最も早く渋滞を抜けることができるらしい。

 えっと、なんの専門家なのか知らないですけど、あんた渋滞の高速道路を走ったことないでしょう。それ以前に免許証持っている?
 まず、その交通量の比率というのは通常流れている場合で、渋滞になるとすべての車線がまんべんなくふさがってますが。さらに流れている時でも車の数が少ないからと端の車線に行くとどうなるか知ってます?
 あそこ、流れが遅いんですよ。知らなかったでしょ。

 で、渋滞を最も早く抜け出すためには数百メートル先の状態を見てこれから動きそうな車線にとっとと移動する必要があるのだけど、実際には先の様子はよくわからないし、車線変更がしやすいタイミングというのはほとんどの場合変更先の車線の流れが止まる直前だったりするんだよね。
 それでいわゆる「自分のいる車線は流れない」というマーフィーの法則が発動する訳だ。
 I.C.の出口近くの場合は左車線が流れるけど、その直後に合流する車があるので結局早くはならない。サービスエリア等も同様。
 時々事故車などが車線をふさいでいる場合はふさがれていない方の車線の流れがよくなるけど。

 高速の渋滞だと隣の車線の特定の車と比較してどっちが早いかを認識する人も多いと思うけど、ほとんどの場合それほど変わらないということに気づくと思う。
 そういう人はその目印の車の前に割り込むことで必ずその車の前にいることができるのでちょっとだけ嬉しい気分になれるはず < せこくないか?

2007/08/25 目医者

 世間一般でいうところの眼科ってやつですか、行ってまいりました。
 人生で二度目というと大げさというかちょっと嘘になるが、自分で不調を感じて行ったのは二度目ということで。一度目は「これは眼科ではなくて皮膚科のほうだよ。このまま進行すると失明の可能性もあるから早く皮膚科に行きなさい」というやつ。その指示が正しかったおかげでなんということもなく完治。
 そんな訳で今回が二度目ということで。

 なんといいますか、今月の始め頃からなんだか目の調子が悪い。
 ゴミが入ったみたいな感じでごろごろ感があり、時々チクッとする感じ。
 しばらく様子を見てなおらないようなら医者に行こうとお盆休みに突入。そのまま帰省して帰ってきてもまだ調子が悪い。
 しかたがないので目医者に行こうといつもの総合病院に行くが「今日は眼科はやってません」だそうな。
 そこで前出の目医者に行くもお盆休みで休業中。
 電話帳を引っ張り出して医者を探すと、よく行くショッピングセンターの中の医者が営業しているらしい。そういえばそんなところにもあったなぁと思いつつ行ってみる。
 確かに営業している。
 ショッピングセンターが休みの日を除き年中無休との事。多分ショッピングセンター内の眼鏡屋さんとの関係なんだろう。

 診察してくれた先生はその日だけの臨時の先生らしいが結構美人系。これだけでも来てよかったと思わせるものがある。(男性患者限定)
 「近視がひどいですねぇ、元からですか?」「ええ、まあ」とかの会話のあとに先生の興味本意で結果のわかりきっている視力検査までされて「あなたの右目は眼鏡では矯正しきれないですね。コンタクトという手もありますから安心してください」とか。
 いや、そんなことどうでもいいから痛いのをなんとかしてくれ。
 さらに目をいろいろと観察されて「角膜はきれいですね。傷はついていないようなので安心してください。軽い結膜炎ですね」との事で目薬をもらってきた。
 感染とかの注意が何もなかったのでウィルス性の結膜炎ではなかったのだろう。
 「一週間ほどしたらもう一度来てください」とか言われたけど、その時はこの先生じゃないんだよな。

 で、一週間経っても症状はほとんど変わらず、というかちょっと悪くなっている気がする。
 そんな訳で再びその医者へ。当然のように前回の先生ではなかった。さらに男の先生。女性患者に人気が出るかどうかはかなり微妙。
 「ん〜、かなり傷がついていますねぇ。この目薬を追加しておきましょう。これは効きますよ。楽になるからぜひ使ってみてください」ってなぁ、あんたは目薬屋さんの営業か。
 ぜひ使うも何も、あんたが処方したのなら使うしかないでしょ。
 つーか、結局前回の診察はいったいなんだったんでしょうか。おいこら。

 帰ってきて薬の説明を読むと、新しい薬は「傷をなおす効果がある」とのこと。確かにこれなら効きそうだ。
 ついでに今まで使っていた薬の説明をよく(前回はまともに読んでいなかったらしい。なにしろ説明書きに「用法の詳細は医者に聞け」みたいに書いてあったので適当に流し読みしただけらしい<まるで他人事)読んでみると「副作用として傷の治りを遅らせる」とある。をひ。
 なにか?、わざわざなおるものをなおりにくくしていたのか?
 今回の薬で±0ということか? う〜む。

 さて、これでちゃんとなおってくれるんだろうか。
 とりあえず「この薬を使い終わった頃にもう一度来てください」とか言われたが、その時にまだ症状がよくなっていなかったら別の医者に行くべきなのかどうか悩むところだ。

2007/10/08 隣のおやじ、バイクを買う

 おやじといっても私よりは若いんだろうな。
 休みとなるとよくあれだけ磨いて車がすり減らないもんだと思うほど朝から夕方まで車を磨いている。時にはほかの人の車も磨いている。こっちは有料でやっているらしい。
 そんな彼がバイクを買った。
 引っ越してきた時から「仕事柄バイクの免許も取らないといけないんですけどねぇ」とか言っていたのだが、バイクまで買ってしまうとは。

 その買ったバイクというのが今は入手困難な絶滅危惧種の2st250ccオフロードのCRM250R。それも今時のモタード仕様。
 よほど嬉しいのか必死にキックをしてエンジンをかけようとしているが、なかなかかからない。それも夜の9時過ぎ。辺りはガソリン臭い。
 多分既にプラグがかぶっているな(笑)。2stかわいそう。

 慣れた人でないとキックでエンジンをかけるなんてのはなかなかできない。
 新車の無改造物なら取説通りにやればかかるのだろうけど、中古の改造品。なんでも詳しい人にオークションで落札してもらったのだとか。
 会社に行こうとキックをしたが30回近くキックをした揚げ句にかからずにいつも通り車で出勤。
 で、夜になるとまたキックをしている。

 いいかげんどうにかならんもんかと思っていたら、今日はいきなりなんかバラしていた。
 タンクをはずしていたのできっとプラグでも換えているのだろうと思っていたら、やっぱり換えたとのこと。
 「いやぁ、やっぱりかかりがいいってのはいいですねぇ」と嬉しそう。
 それ以前に回りがガスくさくなった時点で気付いたほうがいいよ、かぶっているって(笑)。
 で、組みあげたと思ったらいきなり磨いている。盆栽かよ。
 でもってふと見たら既にカバーがかかっている。
 おい、メンテをしたあとは試運転というのが相場だろ。
 洗車した後に嬉しくなって河川敷を走り回り、ドロだらけになって帰ってくるなんてのは普通だろ。
 ちうか、どこかいじった後は近所を軽く走って様子を見なきゃいかんでしょうが。

 さて、そんな彼はバイク乗りになるんでしょうか。それともしばらくしたら飽きてしまうんでしょうか。なんとなくアメリカンとかスクーターとかに移りそうな気もしないでもない。

2007/12/02 値上げ

 何が値上げって、そりゃもうガソリンのことに決まっている。
 去年のお盆に「一般道ではガソリン値上がり。だけど高速は先月の値段なので安い」ということでどこのサービスエリアも1時間以上の給油待ちの列を作り出したガソリンの値上げ。それ以来なにかと「来月から値上げ」といいつつ次の月末にはほぼ前月並みの値段まで下がるというのを繰り返しつつじわじわときたガソリンの値上げ。

 それでもうちの近辺では146円/lとそれほど高いという価格ではなかった。
 割と近いところの観光地では200円/l近いところもあるらしいが。
 そういえば最寄りのスタンドは以前は常に他よりわずかに安かったはずなのに、ここしばらくは回りと同じ値段となっていた。何があったんだろう。
 話を戻して、さらにちょっと足を伸ばせば周辺の店より2円ほど安く、プリペイドカードを使えばさらに5%安くなるという店があるのでまあ恵まれている方だろう。この店は帰省の際の通り道の近くにもあるのでプリペイドカードを買っておいて悪いことはない。

 で、先週末にこの店の前を通ったら前回給油した時よりも2円安くなっていた。
 この店の価格とそこまでの距離と燃費を計算するとだいたい10l以上入れるのなら近所で入れるより安くなるというせこい計算のもと、まだガソリンは半分程度あるのでとりあえず保留しておいた。
 なのに、昨日になったら近所のスタンドが一斉に値上げをしていたではないか。
 それもここしばらくの恒例である2〜5円の値上げではなく、一気に11円の値上げ。
 これはひどい。回りを見てもここ数年で2〜3割も価格が上がった商品なんてそうそうないというのに。

 こんなことになるのならたとえ残量半分であっても入れておけばよかった。
 値段が下がってきていたのですっかり油断してここ数ヶ月の「月が変わると値上げ」の法則を忘れていた。
 みみっちいようだがこういうのは非常に悔しい。

 というかさ、なんで近所のスタンドが同じ日に一斉に同じように値上げするんだ?
 裏で手を組んでいるんだよな、当然。

2007/12/18 お隣のバイク

 バイクを手に入れた隣のおやじ、毎朝嬉しそうにバイクで通勤している。
 当然のように雨の日は車通勤(笑)。
 そのバイクだがここしばらく動かした様子がない。
 そうこうしているうちにこの前の週末に軽トラに積まれてどこかへ行ってしまった。
 もうドナドナか。ちょっと早すぎやしないか。

 とか思っていたら、今日ちょうど帰ってきたところでお隣さんも帰ってきた。
 最近は朝には車に霜が降りていたりするせいか、御丁寧に窓ガラスにカバーをかけている。一方こっちはぼろぼろのバイクカバーをガサッとかけているだけなのだが。
 そんな作業をしつつ「こんばんわ〜」などと挨拶がくる。
 「いやぁ〜、壊れちゃったんですよ」
 「エンジンかかんなくなったんですか?」
 「そう。まいっちゃいました」
 などという会話をかわす。
 とりあえずドナドナではなかったようだ。

 それにしても自分でメンテできない人は中古、ましてやモタードに改造してあるバイクなどを買うもんじゃないよな。
 車のメンテはかなりやるみたいなんだけど、バイクは勝手が違うらしい。
 そういう私も車のことはさっぱりわからないが。
 さて、何が原因なのか、修理から返ってくるのが楽しみである。

 きっとどこかの配線が切れかかっていたとかショートしていたとかじゃないかと意味もなく想像してみたりする。
 当たったらなにかくれ(笑)

2007/12/23 省エネ

 年末も押し迫ってきた今日この頃、たいして安くはないのに自称安いY電機まで行って蛍光燈のランプを買ってきた。一番近い大手電気屋と言うだけの理由。
 値段的にはホームセンターとほとんど同じだったのが数時間後に判明したが。

 そんなことはどうでもよく、噂によるとCO2排出量削減のため数年以内に政府から白熱電球を製造中止とするお達しが出るとかどうとか。
 これによってCO2の排出量の1%程度が削減できるらしい。
 まあほとんどの白熱電球は電球型蛍光燈に置き替えることは可能。値段は高いが明るくて切れにくい。弱点と言えば最初暗いものが多いこととほとんどの製品が短時間のON/OFFを繰り返すと寿命が短くなることくらいか。
 私のところも風呂場は電球型蛍光燈に変更してあるし、置き替え可能なものは変更していくつもりである。
 しかしながら、小型の白熱球を使用している場所などは代替の電球型蛍光燈がなくて置き替え不能だ。まあそういうのは実用性というよりは雰囲気作り用のものが多いのでそれほど致命的ではないだろう。

 そんなことはどうでもよくて、現在家庭で使用されている白熱電球はいったいどのくらいあるのか考えてみると、それほど多くないことに気づく。
 1%程度という数字が意外に多く感じられる。
 それよりももっと使用量の多い無駄な電気を減らせばよいのではないか。

 例えばクリスマスのイルミネーション。
 その辺のちんけな遊園地よりよっぽどにぎやかに飾りたてているところがあるが、窓のカーテンやシャッターは閉めてあるので室内からは見ることができない。あくまで外に見せびらかすための目立ちたがりなものである。こういうのをやめさせるべきである。

 というひがみの入った話しはともかく、TVの放送時間を短くするとか企業の残業時間を減らすとか。
 今時定時で上がれる人ってどのくらいいるのだろうか。ほとんどは「定時って何?」状態ではないだろうか。私の会社なんか定時で帰ると「帰りが早すぎる。仕事がないのか」とか言われて給料を下げられてしまうくらいだ。能率の悪い人の方が一生懸命やっているという評価になるのは納得いかんな。まあ残業量だけが評価の基準という情けない評価しかできない会社だからしょうがないのだが。

 そんな個人的な愚痴はともかく、要はもっと大きな所を削減すればいいのではないかということ。白熱電球とか2stオートバイとかそういう全体から見たら数の内に入らないようなみみっちい物を規制するんじゃなくてさ。
 2stの規制をするよりは見栄のために乗っている不必要に排気量の大きい車とかを規制した方がよほど効果があるはず。そうそう、政治家の皆さんがお抱え運転手とともにアイドリングのまま路駐させている車も禁止ね。

 そういったどうでもいいようなことはどうでもよくて、一番大きいところから手をつけるというのが鉄則だというのが政治家の皆さんにはわかっていないらしい。
 一般家庭や企業で電気を食うものと言えばエアコン。この温度設定範囲を暖房は24℃冷房は27℃までしか設定できないように制限をかければそうとうの電力が減らせるはずなのだが、なぜそういう規制をかけないのか。
 つまり企業の都合が優先されて結局は本気でCO2削減なんて考えていないということだ。
 どうせなら「CO2排出量削減」などという夢を見るのではなく(というかこれをネタに金儲けをしている?)温度が上昇した場合にどのように対処するかを検討したほうがいいと思うのだけどな。

 少なくとも私が生きている間にCO2の排出が原因の致命的な現象というのは起こらないと思うのでどうでもいいといえばどうでもいいことである。
 (集中豪雨が多いとかそういう科学的な根拠のない意見は却下)
 ま、真夏でも電気代が5,000円行くかどうかな暮らしをしているんで、これ以上節電するのは厳しいものがあるけど。

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